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北条に仕える忍。非常に無口(っていうか声優さんがついてないため絶対喋らない)で、その姿を見た敵は全て殺してきたため、「伝説の忍」と言われています、がその実体はとぼけたじいちゃん(氏政)に健気な孫? ★風魔が無口になった理由(わけ)(ブログより) 新武将の中で最初にレベルMAXに育て上げたのが風魔小太郎ですが、「冷酷非情な伝説の忍」って言うよりも、「氏政の元で耐え忍び」って感じですよね。 「どうぢゃ わしのお供は楽しかろ」なんて言われてどう答えろと? 弱いのに威張るし、なのに風魔に頼りっぱなしだし、「風魔、風魔 どこにおるのぢゃ?」なんて呼ばれた日には、「大丈夫、敵が狙ってるの俺だから。」なんて代わりに答えてしまいましたよ(心の中で)。 カラフルな針刺し背負わされてカラスの羽つけられて、戦(いくさ)のない日はきっと待ち針の代わりに線香とか菊の花とか刺されて玩ばれているのですよ、きっと(>_<)。 外伝の最終章、冷酷に佐助とかすがを殺す時もカラフル針刺し背負ってる自分がさぞ恥ずかしかったことでしょう。 そんな姿を見られたから口封じしたのかも。 きっと口を開けば罵詈雑言、ぼこぼこにしてしまいたくなるから無口になったに違いないです。 もしくはあきれ果てて口もきけないとか(笑)。 15代目で生まれも育ちも北条の元っていうのが運の尽きだったのか。 松永久秀のとこにいる方が生き生きして見えますね。 立ったまま騎乗する姿もかっこいいです。 「散」が八つ当たりで暴れ回ってるように見えてきます。 外伝のアニメのED、走る横顔が森永チョコボールのキョロちゃんに見えるところも激しく引きます。 でも男は黙って暗愚に仕える、私はそんな健気な風魔小太郎や厄介だけど憎めない北条氏政が大好きです。 代わりに大武闘会で幸村と「お金稼ぎ隊」改め「紫紅共闘隊」結成してがんばってもらってるんですけどね。 BASARA武将はほんと魅力的です。 う〜ん、もっと遊ぶ時間が欲しいです。 ★風魔の言葉にならない台詞集(ブログより) 「デビル・メイ・クライ4」の発売も近づき、今のうちに「戦国BASARA2英雄外伝(HEROES)」にめどつけたい方も多いのでは? かくいう私もその1人。 でも点数の高い称号残りまくってるし、Lv50くらいの武将がごろごろいるし、風魔と幸村と濃姫の経験値とお金だけがひたすら増え続けるという状態です。 っていうか遊ぶ暇ないし(T_T)。 そんな時、あるゲーマーさんのプレイレポ読んでてコーヒー吹き出しました。 北条氏政と風魔小太郎は実はじいちゃんと孫設定だった? そんな馬鹿な〜と思いつつそう思ってみればなるほど、うつけな主(あるじ)と律儀な忍びからとぼけたじいちゃんと健気な孫に見えてくるから不思議です。 「・・・・・・・・・」のみの風魔の台詞の脳内補填も変わってきます、風魔の律儀と健気が身に沁みます。 氏政「そろそろ一休みの頃合ぢゃ」 風魔「・・・・・・(はい、お茶)・・・・・・」 氏政「どれ、わしはここで一休みするかのう」 風魔「・・・・・・(はい、座布団)・・・・・・」 氏政「アイタタタ ちと張り切りすぎたかのう」 風魔「・・・・・・(はい、湿布)・・・・・・」 氏政「ひょえ〜、風魔が暴走しておるぞ」 風魔「・・・・・・(いえじいちゃんの前と背後と左右を守ってるんです)・・・・・・」 兵士「なんで口をきいてくれないのかなあ」 風魔「・・・・・・(じいちゃんがヤキモチ焼くからです)・・・・・・」 兵士「まばたきのうちに何人倒しているのだ」 風魔「・・・・・・(ざっと4,5人ほど)・・・」 兵士「し、忍びどの、戦果はいかがですか」 風魔「・・・・・・(上々です)・・・・・・」 とかね(台詞はうろ覚えです)。 それ以来1プレイヤーが風魔で2プレイヤーが氏政の時は風魔に第7武器の針刺し持たせることにしました。 あれは針刺しと見せかけて実はじいちゃんの介護用品がみっちり詰まっている風呂敷包みに違いないです、愛しいじゃないですか(笑)。 他にも魚の骨抜きとかいつき戦用の湯たんぽとか入っているのに違いありません、もちろんお灸も。 疲れた時にはあの待ち針でじいちゃんの治療とか。 その代わりザビー戦で「とっても素敵な地獄の針山が待っていますよ」なんて言われた日には即極殺モードに切り替わりますけど。 BASARAには暑苦しくかっこいい武将、クールにかっこいい武将、よりどりみどりですけれど、風魔はシンプルにかっこいいですね。 「散」と「疾」の使いやすさで今はほとんど風魔と幸村しか使ってません。 だから他武将が育たないんですけど。 ただ氏政でプレイした時、風魔がどこにいるのかわからなくなることが多いので、3では実用的じゃなくてもいいから、パートナーが邪魔になるほど自分のそばにくっついて来るアイテムが欲しいです(笑)。 それと風魔は是非ブラックコーヒーで出してくださいませ♪ ★BASARAの風魔で散々遊んでから無双に戻ると無双風魔に「これ誰だっけ・・・?」状態となります。 この世のものではないのはむしろこっち(無双)の風魔かと・・・(^_^;)。 ★「風魔、月見に行くのぢゃ!」 月見団子とじいちゃん専用座布団ををいそいそと針山型風呂敷に包み、針の代わりにススキを刺す風魔・・・。 「風魔、ご先祖様の墓参りぢゃ!」 お供えをいそいそと針山型風呂敷に包み、針の代わりに線香と菊の花を刺す風魔・・・。 う〜ん、目に浮かぶようです・・・。 ★ 風魔びいきの風魔の法則(ブログより) 最近おもしろかっこかわいいと風魔がうちでブームです。 そんな私の「風魔の法則」。 ・登場シーンがかっこいいのでカットせずにちゃんと見る。 ・小田原急襲戦では風魔に会いたいのでアイテムたっぷりの隠し通路はあきらめて巨大門が閉まるまで待つ。 ・小田原急襲戦で風魔が登場したら自分も栄光門の上にいるつもりで景色をじっくり眺める。 ・風魔戦は風魔と長く戦っていたいので、攻撃はせず、ガードと回避で逃げ回る。 ・敵の風魔を倒すとがくっと膝をついた後、忍者刀を構え直して起き上がろうとするなど倒れ方までかっこいいので、消えるまでしっかり見届ける。 ・騎乗姿がかっこいいので騎乗可能ステージは敵総大将を無視して遠乗りを楽しむ、時々意味なく手裏剣など投げてみる。 ・勝利のムービーもかっこいいのできちんと見る。一瞬おてもやんになるけど見なかったことにする。 ・アニメのムービーも最後まで見る。一瞬キョロちゃんになるけど見なかったことにする。 ・第3衣装(染)は色のコントラストがはっきりしていて風魔のウエストがものすごく細いせいか、走る姿を後から見てると上半身と下半身が分離して別方向に走って行きそうで怖いので封印する。 ・伝説の忍が烏の羽をあちこちばらまいてはいけないと思うので第弐衣装も封印、というよりむき出しの左腕がとても好きなので第一しか着せない。 ・大武闘会、呼ばれて飛び出る感じがかっこいいので2プレイヤーは必ず風魔。 ・挑発がかっこいいので時間があったらすかさず挑発。 ・ダウンした後バク転?して起き上がるのがかっこいいのでダウンしたらほったらかす。 ・勝利のムービーで消える寸前に空を見上げるのがかっこいいので自分も上を見てみる(さすがにそこまではしませんです、はい。) ・「だまらっしゃい、かかってくるがよろし」の台詞には必ず「黙ってますけど」と風魔の代わりに突っ込んでみる。 ・着地の仕方もかっこいいので高い所があったらとりあえず飛び降りてみる。 ・ガードがかっこいい(特に左腕)のでとにかく使う、特に鬼兵の衝撃波を返すのが楽しいので、鬼兵登場ステージでは心ゆくまで鬼兵と戯れる。 ・刀をくるくる回して鞘に納めるのがかっこいいので通常技を使うと決めたら岩が飛ぼうが馬が来ようが最後まで。 ・「風魔小太郎のテーマ」がかっこいいので自由合戦以外は必ず熱唱鼓を持たせる、しかも風魔じゃなくてそのパートナーに(なんせ風魔は弱いから)。 ・1Pが氏政の時は必ず「対刀”針”」を持たせます。中にはじいちゃん専用介護グッズがみっちり詰まっているはずです。 ★先日テレビをつけたらちょっとだけですが小田原宣伝番組が。 小田原城や小田原提灯じゃなくてうどんとかお鍋でしたが、そのBGMがブルース・スプリングスティーン! BASARA氏政を想像すると噴きますが、「Born To Run」などは疾風翔慟風魔小太郎のイメージに合うんじゃない?ってにんまりしてしまいました、「明日なき暴走」ですよ。 で、今スプリングスティーン聴きながら書いてます、うん懐かしい。 ★佐助が風魔を指して「草じゃなく乱波」と言ってますが、どちらも忍びを表す言葉で本質的にそんな違いはなかったように思います。 イメージとしては乱波の方が陰湿な感じがしますが、「人心を乱して乱を起こす」ような器用な真似は無口な風魔には無理な話で。 佐助のイメージと合わせて考えると、まだ草の方が人としての心を残している、と解釈してもいいのでしょうか。 ちなみに池波小説では武田(真田)に仕える忍びを総称して「草」と表現しています。 ★風魔がお市に言われる台詞。 「あなたってこの世にいないのね。」 ではどこの世にいると? 確かにあの飛び方見てるとこの世の者とは思えませんが・・・、ぎゅんっ! ★長谷堂風雲戦で風魔の手下?がぞろぞろ出てきて陰気に喋りますが、あれはいらないんじゃないかと。 「無駄な口は開かぬ、それが忍びの掟。」 その無駄口を即刻削除したくなりました(^_^;)。 (松永配下の三好三人衆とかはいいんです。) 北条に仕えているとはいえ無口な風魔は孤高の忍びが似合います。 ★風魔が松永に「声が欲しいか」と言われてます。 風魔は喋らないんじゃなく喋れない=声が出ないんでしょうね。 言葉を知らないと半兵衛暗殺とか秀吉暗殺とか命令しても伝わりませんから。 この時の「・・・・・・」は切なそうです。 「声をやろう」なんて言われたらついてきそうです、危うし風魔! はっ、それで松永に騙されて家出→「長谷堂風雲戦」に・・・? でも声をくれなかったのでじいちゃんとこに戻ってきたとか。 「無口な忍びだな、よからぬことを考えてるに決まっている。」(by長政)には鼻で笑ってそうです・・・。 ★氏政長谷堂風雲戦で勝手にバイトしている風魔にかなり怒っているようです。 北条家は家臣のアルバイト禁止か? 後でバケツ持って栄光門の前に立たされていそうです。 でも高い所が好きな風魔のことだから栄光門の上に立っていそうです、いいな。 片倉小十郎が風魔をお金のための傭兵バイトを蔑んでましたが、お金稼いで何に使うと? そもそも傭兵じゃないのに傭兵稼業させるBASARAが悪いんです(>_<)。 風魔はじいちゃん一筋なのです。 ★政宗が風魔に「いい目じゃねえか」と言ってます。 見えるんだ、いいな。 土林さんの原画風魔は別としてアニメイラスト系の風魔の素顔っていうか目のイメージは少年サンデー「イフリート〜断罪の炎人〜」のユウのシリアスですね、私には。 ★「無双OROCHI 魔王再臨」が出たのでBASARAは一休みしてますが、風魔だけはまだちょこちょこ遊んでます。 特に本願寺黄金伝説は時々やらないと、柵の中?の入り方を忘れてしまうから。 余ったお金とくじ、誰かいりませんか?なんて言いたくなるほどたまり放題たまってます。 今度小田原行ってきます、風魔に会えたらいいな♪(無理です)。 ![]() ★小田原城に行って来ました! 残念ながら風魔やじいちゃんには会えませんでしたが(笑)、桜も少し残ってて資料もたくさんもらってきました。 栄光門はなかったけど、天守閣から風魔が見ていた?景色も堪能(曇りで海とかあんまり綺麗に見えなかったのが残念)。 でも一番驚いたのは、天守閣の前に「象」がいたこと。あと猿も。 なんで?と目が点になりました。 腕組みして象に(梅子と言うんだそうです)立ち乗りしている風魔が目に浮かんでしまいましたよ。 ![]() あと天守閣の売店で、時代屋さんのオリジナルストラップが売られてたのにも驚きました。 時代屋さんも全国規模になりつつあるのかな? 小田原提灯は買わなかったけど(置くとこない・・・)、お魚がおいしくて干物とか塩辛とか小田原提灯ストラップとか買い込んできました。 小田原市もとてもいい所だったので、また行きたいです。
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★お日様が大好きな戦国時代のピーターパン? プレイヤーは使えない敵武将の1人でしたが、長曾我部元親と同じく2で使えるようになりました。 1では「采配(幣)を振るう」の「采幣」を鞭のように使っていましたが、2ではフラフープみたいな「輪刀(りんとう)」の中に入って戦うみたいです。 攻撃範囲狭そうですが、爆破系の技があるので大丈夫かな? 幸村と正宗のように、元就と元親もライバル関係にあり、ホットな元親、クールな元就の対比がおもしろいです。 中原さんは「悲恋湖伝説殺人事件(金田一少年の事件簿)」の「遠野英治」だけ知ってますが、他にも「キャプテン翼」や「聖闘士星矢」などに出演されているそうです。 遠野英治は優しい感じのしゃべり方だったので、クールな元就は意外でした。 ★「その肝っ玉の太さ、感服でござる!」 「ふん」 元就、ほめられると嬉しいらしいです。 おだてに弱いタイプと見ました。 ★「寄るな、気味が悪い」などと元就が市に言ってます、ザビーの間違いでは?と思ったらしっかりザビー教に入信してました。 ★遊んでみたら→ 1の元就ステージでは元就よりもさわるとぶっ飛ぶ回転物が印象に強いかも。 元就は敵武将6人倒すと出てきますがいつも時間切れ(T_T)。 とにかく弓兵や鉄砲隊に止められまくりでした。 ★歴史上の毛利元就 安芸の国(現在の広島県)から中国地方を制定した元就は名将とも謀略家とも言われています。 元就に関する一番有名なエピソードは「三本の矢」ではないでしょうか。 元就は3人の息子に矢を1本ずつ渡し、折らせます。 もちろん矢は簡単に折れましたが、元就は次に3本の矢を1人で折れと命じます。 しかし3本になった矢はなかなか折れません。 元就はこうした形で息子たちに力を合わせることの大切さを教えたのです。 元就ステージの高松城水攻戦は豊臣秀吉が行ったものですが、同時に本能寺の変も起こり、秀吉にとっては吉、毛利氏にとっては凶と出る結果となりました。 毛利家の家紋はとてもおもしろい形をしていますが「一文字に三つ星」と呼ばれ、下の3つの丸はオリオン座のベルトにあたる部分の三ツ星を意味しているものだそうです。 ★毛利元就の2衣装は三国無双から出張して来た龐統に見えて仕方がないです。 勝利のムービーで浮かんでゆ〜らゆら揺れてないのが不思議です。
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★ 下克上の典型、主(あるじ)である信長をその手にかけた野心の固まりとも、信長の傍若無人な振る舞いの犠牲者とも言える明智光秀ですが、私は池波著「真田太平記」のどうしても相性が合わなかった2人の悲劇とする見方を支持したいです。 | ところがBASARAになると、もう「変な人」としか言えない光秀、黒ずくめの死神のごとく鎌を振り回し、味方すら嬉々として殺します。 信長に対する屈折した愛?を気味悪く、美しく演じておられる速水さんと、ザビーの塩屋浩三さんが、今回一番気になる声優さんでした。 速水さんは「横山光輝版三国志」では諸葛亮!?嘘でしょ、って言うほど光秀とはイメージ違いますね。 他には「闇の末裔」の邑輝一貴や「炎の蜃気楼」直江などおいしいところを捉えてますね(笑)。 両方見てますけど、直江覚えているようないないような・・・。 これってコバルト文庫だったんですね、初めて知りました(^_^;)。 ところで速水さん、特技は謡曲? 是非光秀モードで聴かせて下さい。 ただしへっぽこには闇属性は致命傷。 「美味礼賛」をゲットしてからも使えるのは「白狼」まででした。 けっこう癖があるので、ひたすら通常技、顔を上げることのない光秀でした。 とにかく光秀の配下にはなりたくない(笑)。 でもこんな光秀、実は人気があるそうです、へぇ〜。 速水さんの奥様は、「犬夜叉」で百足上臈を演じられた五十嵐麗さんだそうです。 ★遊んでみたら とにかく使いにくい、それに尽きます。 猿飛佐助も闇属性ですが、光秀は技も使いにくいのでユニーク武器取るのに苦労しました。 ★歴史上の明智光秀 「敵は本能寺にあり」と「明智光秀の三日天下」で有名な光秀がなぜ織田信長と相容れなかったか。 豪放磊落でありながら、時には非情で冷酷な仕打ちをしてのける信長、繊細でまじめで小心者の光秀という総体図が浮かび上がってきます。 完全なる独裁者で、家臣は豊臣秀吉を除き、常に信長の顔色を伺い、気に障ることのないよう苦心惨憺していたと言われています。 けれども光秀はそれができなかった。 秀吉のように開けっぴろげに信長に接することもできず、徳川家康のようにうまく付き合うこともできない、失敗をひとつ重ねるたびに、信長に叱咤されるたびに、自分自身を追いつめて行ったのではないでしょうか。 光秀は信長を私怨で殺したかったのか。 殺した後、天下を取りたかったのか、取れると思っていたのか、光秀の心中は謎に満ちています。 結果的に、信長を殺したものの、すぐに秀吉に討たれ、その天下ともいえない天下に何を思っていたのでしょうか。 天正10年6月2日に信長を本能寺にて討った光秀は、わずか11日後の6月13日に落ち武者狩りの手に落ちます。 しかしここで逃げ延びて比叡山に匿われ、後に家康を補佐する天海僧正となったという説もあります。 家康を祀った日光東照宮には天海僧正が深く関わったとか、光秀の隠し墓があるとか。 「明智平」という地名に明智生存説の根拠があるという説も。 真偽はともかく、私はこのような話が大好きです。 内田康夫著「日光殺人事件」にこの説について詳しく書かれています。 それから以前「世界ふしぎ発見」でも取り上げてました、おもしろかったです。 源義経が大陸に渡ってチンギス・ハーン(ジンギスカン)になったとか、本当かどうかということよりも、あったらいいなあ、楽しいなあという気持ちになります。 下記の「本能寺の変」がらみの資料の中では、桐野作人著「真説 本能寺」を読んでみたいと思います。 ★「戦国BASARA2英雄外伝(HEROES)」では怖いと言うより蘭丸と対等に喧嘩してるお子ちゃまぶりが印象的でした。 (それでも殺し合う展開になるんですけどね。) 逆にお市の前では最初優しく、その後裏切る、いかにもBASARA光秀らしい展開でした。 BASARA光秀と無双光秀、どっちが好きかと聞かれたら無双光秀ですが、BASARA光秀もこれはこれで ありかと・・・。 ![]() だってねえ、あんな慈悲の塊の天海さまがあの方なはずあるはずないですよねえ(笑)。 でも宴で天海さまの正体が遂に明らかに! というよりやっとバレバレな天海さまの正体を(笑)なしで声を大にして語れますね。 そうです、明智光秀です(笑)。 ただ意外とストーリーが良かったんですよね、これにはびっくりでした。 正直天海さまのストーリーにはそれほど期待してなかったんですが。 このようにしか生きられない、哀れですよね〜、でも魅力的。 っていうか金吾さんかなんだかいい人に思えませんでしたか? まあ金吾さんにしてみれば、とんでもない者に魅入られてしまったっていうところなんでしょうけども。 光秀の、じゃなかった天海さまの信長に対する執着の解釈は、BASARA独自のもので、これはもう速水奨さんしかいないですよね、狂気の演技、あの笑い。 この路線を極めていってほしいもんです。 ただ信長の生前、森蘭丸と子供みたいな喧嘩していたのも、あれはあれで楽しかったので、4が出たら信長、濃姫、蘭丸に普通に蘇ってもらって「楽しい」人生、天海さまになってからの「哀しい」人生を両方描いてほしいなあ。 ちょうど英雄外伝のお市みたいに。 その意味でお楽しみ武器のほのぼの?羽子板は良かったです。 一番好きなのは光秀バージョンのナイフとフォークなんですけどね。 使い勝手の方はまだあまり使ってないのでよくわかりません。 レベル100くらいになるまでは、官兵衛さんに引っぱり上げてもらってる状態なので(2人プレイで放置状態)。 ただ光秀の頃から使いやすい武将だったような。 驚いたのがストーリーの松永との出会い。 「異常者と変質者と」のイベントです(台本全集より)。 松永の前ではこんなにもろく、他愛なく崩れ去るキャラだったのか、と思いました。 小早川軍に来て、金吾さんをいじめるのが何よりの療養だったのでしょうか・・・?
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★島津義弘は私にとってはとても興味深い武将の一人です。 | 「犬夜叉」には「日暮神社」が登場しますが、同じ名前の神社が静岡県伊東市にあることを知り、遊びに行った事があります。 かつて伊東の地に流された源頼朝は、敵対する伊東氏の娘八重姫と恋に落ちます。 日暮らし(一日中)夜の逢瀬を森に潜んで待ち続けた、その森が日暮の森であり、その地にできた神社が日暮神社です。 しかし2人の恋が実ることはなく、頼朝は北条政子と結婚、生まれた子供の千鶴丸は殺されます。 しかし、この千鶴丸が逃げ延びて島津忠久になったという伝説が残ります。 (事実ではないとされていますが)。 義弘はその流れを汲み、勇猛果敢な将として知られています。 もうひとつはやはり島津義弘から真田幸村への賛辞でしょう。 「真田日本一の兵、いにしえよりの物語にもこれなきより・・・・・・(『薩藩旧記』より、『武士の紋章』参照)」。 幸村の項にも書きましたが、義弘は幸村より30ほど年上だったそうです。 その豪快な島津義弘を演じておられるのが、「犬夜叉」ではノミ妖怪冥加だった緒方賢一さん。 「うる星やつら」の諸星あたるの父、「名探偵コナン」の阿笠博士などたくさんの作品に出演されています。 声を聞いただけで「あっ、緒方さんだ!」とわかるところが凄いです。 ただBASARA武将としては使いにくいことこの上なし、スカッ、スカッと空振りばかりでいつも後からどつかれてました(涙)。 婆娑羅録を入手してやっとクリアできた最後の武将です。 でも甥っ子は最初から島津義弘で本田忠勝に挑んでました、凄い、凄すぎです。 へっぽこの私にはとてもできない凄さです(*_*;。 遊んでみたら 攻撃が当たれば凄いけど隙と空振りが大き過ぎる苦手なタイプなので、クリア後はほとんど遊んでません。 そのくせ敵に回るとその強いこと、最南端平定戦。 回復アイテムも少ないので、必死で逃げてる最中に一般兵の一矢で轟沈×5くらい。 これぞへっぽこのしょうめいでしょうか(笑)。 ★歴史上の島津義弘 島津義弘と言えばとにかく勇猛果敢、剛胆といった猛将のイメージがありますが、実は妻を愛し、風流を愛する人でもありました。 豊臣秀吉の朝鮮出兵の際は「鬼島津」の名を欲しいままにします。 けれどもなんと言っても有名なのは関ヶ原の戦い。 石田三成(西軍)方に付くものの、三成とは相性が合わず、最後は討ち死に覚悟で家康に挑もうとしますが、甥の豊久に止められ、後ろに下がる退却ではなく前に出ての敵中突破による退却を仕掛けます。 甥の豊久は最後尾を守り、果敢に戦った後、壮絶な戦死を遂げますが義弘はわずかの人数で生き延びます。 島津家は家族も家臣も非常に団結しており、また伏兵の使い方などもうまかったと伝えられています。 ★「戦国BASARA2英雄外伝(HEROES)」ではあまり見せ場はないですが、キャラとしてもなんとなく放置してしまう武将です。 好きなんですが、使いづらい。 でも松永久秀の毒舌攻撃に動じないところとか、どっしりと地に足着いた感じが良いです。
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★「家康に過ぎたるものは 唐のかしらと本多忠勝」 | 忠勝OPムービーにこのような言葉が流れますが、三河武士に関しては家康の項に譲って、忠勝について書いてみると、数多くの戦いに挑みながら、一度も傷を負ったことのない強さ、勇猛さが語源となっています。 BASARAでは呂布もかなわぬ(笑)サイボーグ戦士として登場する忠勝ですが、その強さを表したかったのだと思います。 また、忠勝の第六武器は「蜻蛉(とんぼ)斬」ですが、これは実際に忠勝が使った槍の名前です。 アニメでは気を使って葉っぱを真っ二つにしてましたが、実際はトンボを真っ二つにしたという切れ味を誇ります。 槍といえば幸村や趙雲のイメージでしたが、これもしっかり槍なんですね。 ゲーム中では唯一声のない(声優さんのいない)武将です。 代わりに家康がうるさいほど騒いでくれますが(笑)。 ゲーム中最強武士で、出すのも大変でしたが、相手をするのも大変でした。 最初に撃破したのは濃姫で。 遠くから「大蛇(おろち)の吼=ガトリングガン」でツンツン突っつき、近づいたら後ろに回って背中攻撃、せこくつつましく、夜中になったら一時停止して寝て、また次の日の夜から戦闘再開。 一度でも攻撃が当たるとほとんど即死状態になるので、ほんと神経すり減らしました。 次が幸村で、これは婆沙羅録使用で楽でした。 一応全武将で、もちろん忠勝でも忠勝撃破。 一気にレベルが上がるのでとても助かりました。 ★遊んでみたら→ う〜ん、確かに強くて爽快感はあるんだけど、あまりにも問答無用に強すぎて、かえって思い入れがないという感じです。 アニメに従って、早速島津義弘戦にトライ。 けっこう義弘にど、つかれましたがありがたいことにダメージ量が少ないので、がんがん突っ込んでいけます。 何に笑ったって「機動形態」と「攻撃形態」。 背中からがんがんキャノン砲で飛ばしながら空飛んでるよ(爆笑)。 相手にする時はやっぱり背中を突っつくしかないようですね、へっぽこには。 で、BASARAがたまったら技発動、哀しくなるほど体力けずれませんけど。 対忠勝戦は、忍耐と時間との戦いです、肩こります。 ただエンディングがなんであんなに寂しいの? 家康に見捨てられちゃったの?っていうほど哀しいムービー、納得できません<(`^´)>!。 たしかに晩年は不遇であったとされていますが、それにしてもひどいです。 ★BASARA2で「忠勝殿、今度一杯ご一緒いたそうぞ」って一般武将に誘われて「・・・・・・?」ってなるとこ、好きです。 周りがお酒飲んでるとこで機械油とか飲んでそうです(笑)。 ★歴史上の本田忠勝 子供の頃から、信長、秀吉、家康と並んで、なぜか「本多平八郎忠勝」という言葉が脳内イメ−ジに刻み込まれていました。 もちろんどんな人かはわかりませんでしたが、ただただ強い人という感じで、テレビかなんかで見てたんでしょうね。 家康に仕え、その忠実な家臣として活躍した忠勝は敵武将として登場するステージと同じ「三方ヶ原の戦い」で武田信玄の軍に敗れた家康を守る大活躍。 ゲームのイメージだと家康が勝つような雰囲気ですが、その殿軍の見事さに忠勝の名は一気に有名になります。 幸村の項でも書きましたが、娘を家康の養女とし、真田信幸に嫁がせました。 関が原の合戦の後、家康にはむかった真田昌幸、幸村親子のために、幸村の兄信幸と共に助命を請い、許されます。 幸村親子にとっては命の恩人に当たるわけです。 酒井忠次、榊原康政、井伊直政と共に徳川四天王の一人と数えられています。 実は私は忠勝のみを取り上げた本って読んだことなくて(アマゾンで検索してもなかった)、真田物とか家康物の中に登場するのを読んだだけなんですが、それでも池波正太郎著「真田太平記」の七巻の家康を敵に回してでも昌幸、幸村親子を救うという忠勝の気迫には、圧倒されるものがありました。 やはり忠勝には喋って欲しいですね(笑)。 池波小説では「唐のかしらに本多忠勝」となっていますが、「唐のかしら」って一体何なんでしょう?謎です・・・。 他に忠勝の登場するおもしろい小説などありましたら是非教えて下さいm(__)m。 ★1での婆沙羅録なくして倒せなかった異常な強さに比べるとずっと楽になりましたが、それでも小牧長久手の戦いで何度も復活するのには参りました。 今回は家康の固有技になって家康を肩に乗せて戦うのが可愛かったですね。 最後に飛んでくところは手を振りたくなりましたよ(笑)。
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★一番本来の婆沙羅っぽい格好をしている利家ですが、紹介はかすがをはさんでまつの後、ちょっと可哀そう過ぎませんか? | 前田家の家紋は「梅鉢紋」ですが、これは菅原道真を神と崇めた「天神信仰」を持つ家の印です。 少年の頃から織田信長に仕え、2人して髪はばさばさ、服はぼろぼろといったなりで遊び歩き、婆沙羅者、あるいは歌舞伎者の名をほしいままにします。 槍の名手で「槍の又左」と呼ばれますが、まつの「犬千代」という呼び方は、戌年生まれの利家の幼名です。 キャラ的にはう〜ん、使いにくいことこの上なし。 個性派揃いのBASARA武将の中では穏やかななごくごく普通の人という感じで好きですが、防御力は弱いし攻撃範囲は狭いし。 でもカジキマグロがぷるんぷるん動くのがおもしろかったです。 坪井さんは「Xファイル」「ER」、「らんま1/2」などにも出演されているそうです。 豪快な利家のイメージにぴったりの声優さんですね。 ちなみに「戦国BASARA2」の新武将前田慶次(利益)は利家の義理の甥に当たります。 仲は悪かったそうですが、その辺がゲームでどのように描かれるのか楽しみですね。 前田軍になるか関ヶ原当時仕えていた上杉軍に入るかイラストのイメージから一匹狼か。 どうしても声が無双の孫策(河内孝博さん)でイメージされてしまいます(笑)。 やはりやんちゃなBASARA武将のイメージです。 と思っていたら「公式サイト」が更新されてました! 前田軍に入るようですね、プレイヤー武将です。 正面から見た前田慶次の顔は意外に可愛い感じです。 利家より4つ下なだけなんですが。 くっついてる猿はなんでしょう? 声は「真・三国無双4」では龐徳として登場した森田成一さん! ああいう硬質で豪快な感じなのか、それともやんちゃなガキ大将なのか、森田さんの演技に期待です。 恋に敏感な優しい気性のようですが、かすがや濃姫の苦しい恋にどのように反応するのでしょうか。 もしくは恋のお相手となる新女性武将でも出るのかな? まだ発売日は未定なので、ないことはないかも。 なお今回は人気の高かった長曾我部元親と毛利元就もプレイヤー武将として登場するそうです。 どこへ行っても、誰とやっても田舎者扱いしちゃうのかな?元親は(笑)。 本能寺あたりで信長を田舎者呼ばわりする元親、見てみたいです。 なお公式サイトでは、いつき軍とザビー軍の味方武将の名前を募集中。 詳しくは「公式サイト」をどうぞ♪ ★遊んでみたら→ とにかく使いにくいことこの上なし、感想はその一言に尽きます。 キャラ的にこの人で極めたい!って燃えるほどの印象もないので、レベル20と武器コンプを目指して淡々とこなしたという感じです。 ただし妻まつとの幸せいっぱいのムービーは見ている方も嬉しくなるような素敵なものでした。 こんな旦那様、いいですね。 ★歴史上の前田利家 ゲームでは大雑把な野生児といった趣の利家ですが、実は戦のたびに算盤(そろばん)を持っていくような経済観念のある武将だったそうです。 少年時代は信長と仲が良かったものの、信長お気に入りの小姓を斬ったことで追放され、今川義元の領地で浪人暮らしを続けることになります。 これが実は馴れ合いで、利家をスパイとして送り込むため、あるいは利家の忠誠を試すためなどという説もあるそうです。 信長の死後は豊臣秀吉と柴田勝家の間に入って苦しむものの、結局豊臣方につきます。 穏やかな反面苛烈な部分もありましたが、利家が元気なうちは徳川家康も天下取りの野望を表に出すことはできなかったと言われるほど人望が厚かったそうです。 ★ドラマCDにまつに比べて出番がなさ過ぎて、かわいそうで笑ってしまいました。 なんで笑うって話ですが(笑)。 今回はまつとの楽しいムービーがないのが寂しかったです。 3では是非2人の熱々なシーンを見せてほしいです。
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「戦国無双」が出た時、お金もなかったし「真・三国無双のシリーズの名前と顔と時代と場所が違うだけだろうなあ。」としばらく様子見に入りました。 | そのうち「戦国BASARA」が出て、迷わずにBASARAを選んだのは、武将、特に女性武将の個性が無双より立っているように思えたからです。 なんだかんだで「戦国無双2」は買いましたが(笑)。 可愛いけれど健気ないつき、信長を愛しながらも怖れている濃姫、謙信に惚れ込んで忍びの掟を裏切ったかすが。 その中でまつはごくごく普通の女性です。 綺麗で可愛くて優しくて気が強くてお料理が上手で利家のことが大好きで、 利家にも愛されて部下たちにも慕われて。 そんな素敵だけれど、ごくごく普通の個性が、曲者揃いのBASARA武将の中ではむしろ新鮮。 「キューティーハニー」みたいな?変身シーンも、利家とのさりげない日常も好感が持てるものでした。 最近は「功名が辻」を見ていても利家とまつに思えてくるほどです。 架空キャラの実写化は嫌いな私ですが、上川隆也さんの利家と仲間由紀恵さんのまつだったらいいなあなどと思ってしまいました。 演じる甲斐田さんは最近では「BLOOD+」で綺麗で理知的な女医さんジュリアを見ることができます。 「十二国記」でも蓬山の女仙や陽子をいじめる生徒役で出演されていました。 ★遊んでみたら→ 上杉謙信と同じかい(ーー;)。 っていうかBASARAでは2人同じスタイルというパターンが多いですね。 時間が足りなかったのでしょうか。 でも2が出るので許してあげましょう(笑)。 謙信やまつのスタイルは評判がいいわりに私は慣れず、苦労しましたが使えるようになったらその強いこと、楽なこと。 利家大好きな台詞もツボで、2では前田慶次と利家と3人の心のつながりも楽しみです。 実は慶次もまつのことが好きだったけど、まつは利家の妻だから恋心を抑えて旅に出る、みたいな展開もいいかも。 ムービーも楽しみです。 ★歴史上のまつ 利家とは実際にも鴛鴦夫婦として有名で、なんと11人の子供を産んでいます。 豊臣秀吉の妻ねねとも仲が良く、利家を、そして前田家を支えた戦国時代の女傑の1人です。 千代ははぎれをパッチワークのように使って小袖を作ったことで有名ですが、まつは利家の陣羽織に心を込めて、でも派手に刺繍をしたことで知られています。 まつは賢妻千代は良妻ってとこでしょうか。 でもBASARA版まつはむしろ千代に近いような親しみやすさがあります。 利家の死後俗世を捨て、出家したまつでしたが、江戸に人質に取られるなど最後まで苦労の多い人生だったそうです。 ★利家とは逆に、ドラマCDでもかっこよかったですね。 でも最高なのは2の食材探すシナリオでした。 愛する夫にあんなの(ザビー野菜)食べさせるなよ〜って突っ込んでしまいました。
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★プレイヤーは使えない敵武将の1人。 | 北条家を滅ぼした最後の武将であることからこのようなキャラになったものと思いますが、北条家の栄光にこだわるプライドの高さが宮澤さんの甲高い声の演技で表現されていると思います。 たぶん普段は全然違う感じの声なんでしょうね。 私的には可愛いじいちゃんとして(笑)、敵武将の中では長曾我部元親の次に好きだったりします。 宮澤さんは写真で見る限りぽっちゃりした優しいおじさん?って感じですが、実はスポーツ万能、殺陣や合気道が特技でスピードスケートではインターハイに出場されたとか、すごいです。 「金色のガッシュベル !!」や「焼きたて !! ジャぱん」など少年サンデーでお馴染みのアニメにも出演されてます。 実は元親と戦闘スタイルが同じ? なのになぜか元親は強くかっこよく、氏政は弱く情けなく見える不思議・・・。 ★遊んでみたら→ 自分が遊べるわけではないので特に感想はないですが、ちょっと可愛そうなキャラ作りされちゃったかな?と思いました。 特に「北条家のために死んどくれい!」はねえ、部下の信頼なくしますよね。 しかもこれだけご先祖様にすがってもご先祖様は何もしてくれないという哀れさとか、特におもしろさを感じるステージではなかったですね。 ただ佐助で幸村を無理矢理氏政のとこまで連れてったり、幸村で佐助を押しまくって氏政のとこまで連れてったりしたので、かかった時間も長かったです。 ★歴史上の北条氏政 さっきも書いたとおり、北条家最後の将。 特に天下を狙ったわけでもなく自国を守ることに専念しましたが、関東という土地柄上杉や武田と戦ったり同盟したりとめまぐるしく代わる相関関係に翻弄されます。 ただやはり名家としてのプライドはかなりのもので、豊臣秀吉を成り上がり者としてその傘下に入ることを潔しとしませんでした。 これが氏政登場ステージとなる「小田原城包囲戦」を引き起こします。 氏政は籠城を好まず、積極的に出て戦うことを主張したのはゲームのイメージからすると意外ですが、氏直が決断力に欠けたところに敗因があったという説も。 しかし氏政の父氏康は、氏政がある日ご飯に汁を2回かけたのを見て、先が見えない不器用さに落胆、北条氏も自分の代で終わると予見したという有名なエピソードが残っているところを見ると、やはり氏政は戦国武将としてなにか足りないものがあったのでしょう。 氏政は小田原城開城の後切腹してその生涯を終えました。 ★ここからちょっと「犬夜叉」話 かつて伊東の地に流された源頼朝は北条政子とと出会い、結婚しますがその前に恋に落ちたのが伊東祐親の娘八重姫。 逢瀬を日暮らし(一日中)待ち続けた森が日暮の森、後の「日暮神社」となります。 すぐそばの「音無神社」と共に高橋先生の意識のどこかになかったかなあと期待しているのですが・・・。 もうひとつ「九十九の蝦蟇」で蝦蟇に取り憑かれた殿様は北条氏と思われます。 あくまでも個人的な意見ですが、素性をあえてぼかしている「犬夜叉」版戦国武将の中で比較的はっきりさせているという意味でも北条氏は私にとって親しみやすさを感じます。 ★最初はそんなに興味なかったのに、「戦国BASARA2英雄外伝(HEROES)」で風魔とのじいちゃんと孫設定にもう夢中になってしまいました。 今回からは使える武将に昇格しましたが、お灸つけたら大ハッスルなところに大笑いです。
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