アニメ「犬夜叉」最強トリオ ゲーム編

犬夜叉 〜呪詛の仮面〜

松野太紀さん
鋼牙
オリジナルストーリ−を一番作りやすいキャラですが、何となく原作と同じようなストーリー展開。妖狼族の仲間を犬夜叉たちにいじめられていると誤解した鋼牙と一悶着。 犯人を確かめるためにニンニクを使うところがおもしろいです。 鋼牙はもうひとつウツギ探しのヒントをくれるステージにも登場します。鋼牙になってゲームを進めるバージョンも欲しいな。
西前忠久さん その他 西前さんは「アニメ犬夜叉最強トリオ」の一人。アニメ、ゲームだけでなく映画「紅蓮の蓬莱島」では剛羅として登場しました。大好きな声、どんな役も自分のものにしてしまう声です。
田中一成さん その他 田中さんも「アニメ犬夜叉最強トリオ」の一人です。「犬夜叉」以外にも出演作は多く、「地獄先生ぬ〜べ〜」「天使な小生意気」などに役名付きで出演されています。あれ?「天使な小生意気」って「道士郎でござる」と同じ先生の作品なんですね。初めて知りました。サンデーでは読んでなかったので、話は全然わかりませんが、「道士郎〜」のエリカみたいな子なのかな?
山口勝平さん 犬夜叉 ゲームとしてのおもしろさではPS第1弾のRPGが上だと思いますが(たぶん私だけ)、アニメの絵としては一番好きです。
顔が優しいせいか、いつもはきつめに感じる犬キャラもとにかく可愛いだけ。
原作では、何の事件も起こらない日常生活はあまり描かれませんが、その分を埋めてくれるのが嬉しいです。
おそらく全ての犬ファンの夢である「犬夜叉たちと一緒に戦国時代を旅したい」を実現させてくれるおいしいゲーム。
オリキャラのバリエーションをもう少し増やして欲しかったです(年上キャラとか、(^_^;)。
アニメよりさらりとしたテイストで、私はむしろ犬夜叉の優しさを感じ取ることができました。
ただ戦闘画面をカットできないのにはうんざりでした。
これが3Dの弊害かな?
ただでさえ戦闘にぶち当たる確率が高いので、それで飽きた部分が多いかも。
雪乃五月さん 日暮かごめ アニメ、映画、ゲームの全てのかごめの中で一番好き。ゲームの声は一人ですることが多いそうですが、そのせいか声の抑揚が少なく、可愛いかごめ、優しいかごめらしさが感じられます。ただアニメと同じで料理となるとギャグにするのが嫌。らんまのあかねをイメージしているのか、かごめ自体がギャグではないと思うのですが。原作「平和な食卓」はアニメやゲームのかごめを意識したかのような女らしさを表現してくれたのが嬉しかったです。 ゲームのストーリーはさほどおもしろいとは思いませんでしたが、オリキャラ2人(男の子と女の子)と犬夜叉、かごめ、弥勒、珊瑚とのそれぞれの恋を絡ませたところがとても好きです。私はインターバルで七宝選択は遊んでいないのですが、七宝との有効度を上げるとどんな展開になるんでしょうね。 まさか恋ではあるまい(笑)。
辻谷耕史さん 弥勒 呪詛の仮面の弥勒はとても大人っぽく感じます。おもしろいのはインターバルでのイベント。オリキャラ(つまり自分)が弥勒と過ごしていくうちにオリが女の子の場合は弥勒に惹かれていきます。ゲームの場合、「やり過ぎない」ことでキャラの魅力がストレートに伝わるような気がします。好きずきでしょうが、アニメの弥勒の助平もどうしても「やりすぎ」という言葉が頭に浮かんでくるので。 ゲームの中のいくつかのエピソードや設定(かごめ以外の現代人が戦国時代に巻き込まれや太鼓合戦など)。 犬夜叉一行の日常生活を楽しんでる部分、あまり原作では描かれないので。
桑谷法子さん 珊瑚 ちょっと意外だったのは、オリキャラが女の子の場合、珊瑚がやきもちが入ってかたくなな態度を見せること。けっこうシリアスなので、ちょっと違うんじゃ?と思ってしまいます。逆に男の子を選んだ場合、弥勒がさりげなくやきもちやいてくれます、嬉しいです(笑)。弥勒は初期の状態ではあまり戦闘で使えないので、犬夜叉と珊瑚ががんばってくれます。 (かごめは回復専門、七宝は威力が弱い)。必殺技の「雲母」、威力はありますが雲母の扱いが(涙)。
渡辺久美子さん 七宝 「呪詛の画面」は登場キャラの心のつながりに力を入れているようです。原作ではあまり感じられませんが、ゲームでは七宝の子供らしい部分が楽しめます。PS1のRPG「犬夜叉」では七宝の特技にアイテム探しがありましたが、今回はきらきらアイテムが輝いてくれているので(笑)集めやすいです。
森川智之さん 奈落 相変わらず回りくどい「美学」で楽しませてくれます。オリキャラをウツギと間違える間抜けさがいかにも奈落(笑)。最終決戦ではやたらと強いので犬夜叉たちを育て上げてからでないと危ないです。途中の対雑魚妖怪の戦闘がめんどくさくて、つい飛ばしてしまいますが、丹念にこなしていった方が最後に笑えます。
大神いずみさん 神楽 今神楽を思い返すとふと寂しくなりますが、ゲームでは相変わらず小憎らしく悩ましてくれます。大神さんはもう声優のお仕事はされないんでしょうか。 色っぽい悪女役にはピッタリだと思うんですが。
ゆかなさん 神無 弱そうでて手強いのが対神無戦。攻撃をはね返されることもあるので要注意でした。原作では奈落の命に従い「裏切り工作」などもしていましたが、それでも神無は「無」、奈落が死んだら自分は、などと考えないんでしょうね。神楽亡き後奈落の手足となって?活躍しています。
成田剣さん 殺生丸 ゲームクリア後唯一の悔いは、殺生丸エンディングを見られなかったこと。でもさすがに再挑戦は無理です(^_^;)、むやみに長いゲームなので辛いです。オリキャラが一人で殺生丸に会ったらドッキンドキドキです。通常技「邪見」はいかにも邪見をこき使っている感じがグッドです。「蒼龍破」は闘鬼神使用の技、もう使うことはないでしょう。
日高のり子さん 桔梗 ガイドブックでは「かつての恋人」扱いされてる桔梗、今は?例によって歩く哲学者の桔梗ですが、かなめ(オリキャラの女の子)とかごめの恋に関わったり、子供と遊ぶ?場面など、アニメでも使って欲しい部分があります。桔梗は殺生丸とは違い、ストーリーには絡みますが、戦闘には参加しません。
京田尚子(ひさこ)さん 楓の家は、原作でもアニメでも、そしてゲームでも犬夜叉たちの旅立つ場所であり、帰る場所でもあります。PS1では楓も戦闘場面がありましたが今回はなし、けっこう強かったので残念です。
永田亮子さん 枢木かなめオリジナルキャラの一人で苗字は「くるるぎ」と読みます。「枢」は一文字では「からくり」と読むんですがこんな読み方もあるんですね。枢木神社の娘で、犬夜叉ファンの「犬夜叉たちと一緒に戦国時代♪」ですが、アニメが中学生世代対象であることもさりげなく打ち出してるあたり、はるか彼方世代の?お姉さんには厳しい部分もありました(笑)。おまけに犬夜叉と弥勒、どちらと仲良くするかによって恋の展開が変わります、当然片思い。もちろん最後は現代に帰ることになりますが、なかなか切なくて良しです。永田さんは「それいけ!アンパンマン」のしおりちゃんや映画「X-MEN」のローグなどを演じられているそうです。触れた相手から生命力や特殊能力を奪い取ってしまう、こちらも不思議な少女ですね。「X-MEN」はスーパーでしか見たことないので、今度吹き替え版を見て永田さんのローグを聞いてみたいと思います。私のイメージではかなめとローグが一致しないので(笑)。
近藤隆さん 枢木みちる オリキャラの男の子の近藤さんは「猪九戒と略奪された花嫁」の好青年喜助です。かなめの永田さんとは同じビーボに所属しておられます。「キャプテン翼」の森崎有三や「テニスの王子様」の白玉など。かなめが回復タイプなのに対してみちるは攻撃タイプでかなめよりも使いやすかったです。
田中敦子さん ウツギ(女) ゲームのキーパーソン。ウツギと覚樹の男性版と女性版計4人が単調になりがちなゲ−ムに謎と深みを与えます。田中さんは「金田一少年の事件簿」の「聖バレンタインの殺人」の笹本美華は病院の御曹司京極優介の元婚約者、「名探偵コナン」の「雪女伝説殺人事件」の雪女役の女優木下明子です。謎のウツギとコナンや金田一くんでは若い女の子、どんな声優さんなんでしょうか
小西克幸さん ウツギ(男) 小西さんは「十二国記」で醐孫の仲間として登場されていました。他に生田先生もそうらしいですが、まだ確認が取れていません(DVDが手元にないので)。「名探偵コナン」にも時々出ていらっしゃいますね。殺人事件が多いだけに、警官や刑事などが多いようです。
その小西さん、ただいまアニメ「BLOOD+」にて大ブレイク中! 主人公の少女、音無小夜の寡黙なるナイト、ハジです。 時には優雅にチェロを奏で、時には翼手の手で小夜を守るために闘う、初登場で目がハートになった方も多いはず(笑)。 「BLOOD+」には他にも琥珀の矢島晶子さん、BASARAかすがの甲斐田裕子さんとBASARA上杉謙信、朴璐美さん、満天無骨&無双呂布の稲田徹さん、BASARA家康&昇紘の大川透さん、のんきな信長&犬狼真君更夜の石田彰さん、十二驍宗の藤原啓治さん、無双陸遜&夕暉の野島健児さんとそうそうたる顔ぶれが揃っています。 もちろん忘れちゃいけない弥勒の辻谷耕史さんもソロモンなる怪しい美青年で登場、見ごたえあります(^^♪。
斉藤志郎さん 覚樹(男) ウツギに関わる謎の人物。犬夜叉たちに、というよりオリジナルキャラの眠っている力を目覚めさせたり導いたりします。最後はウツギに関わる意外なエンディングが。オリキャラが女の子の場合は男性版覚樹が出るんだったかな?遊んだのがだいぶ前だったので記憶が定かではありません。斉藤さんは「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」に出ていらっしゃいました。
玉川碧さん 覚樹(女) ごめんなさい、この方のデータを見つけることができませんでした。私は最初女性覚樹の声を聞いた時は、楓の京田さんの二役だと思ってました。とても貫禄のある落ち着いた声の方です。
長島雄一さん 邪見 邪見がいなければ「犬夜叉」は始まらない、長島さんがいなければ邪見は成り立たないっていうくらいの重要妖怪(笑)。りんが現れるまでは殺生丸の視線を独り占めでしたが、最近はりんのおもちゃになってる気もします。アニメのアドリブ、もっともっと聞きたいなあ。他作品では「サイボーグ009」の「007」が印象的ですが、「金田一少年の事件簿」の「黒死蝶殺人事件」に斑目紫紋という嫌な男にもなってます。
能登麻美子さん りん 殺生丸一行NO.2の座を邪見から頂いてしまった最強美少女(笑)。「うえきの法則」や「十二国記」にも出演されています。
八奈見乗児さん 刀々斎 相変わらずすごいんだかおちゃらけてるんだかわからないおとぼけキャラ。刀々斎の持ち味は、やはり格闘系よりRPGでしょうね。意識してなくてもちょくちょくテレビから聞こえてくる声(CM、アニメなど)。今度是非楓と共演して欲しいです。以外におもしろ癒しコンビになりそう。
緒方賢一さん 冥加 緒方さんもテレビからよく聞こえてくる声です。でも「一休さん」の「桔梗屋」も緒方さんなことは知りませんでした。言われてみれば同じ声なのに、意識してないと気づかないもんですね。先日のアニマックスの収録で、一休さんに数珠で首を絞められている姿にはびっくりしました。
中博史さん その他 中さんは地念児編の村人や菖蒲編の狼の長老などでアニメでもおなじみの声優さんです。中さんからは、役名のない声優さんが続きます、村人や武士や庄屋さんなどですね。「金田一少年の事件簿では大槻健太郎などされてたんですね。たしか「幽霊客船殺人事件」です。他の役でもコナンでも御馴染みの声優さんです。
下山士光さん その他 下山さんは「とっとこハム太郎」のハム四郎先生やすっしーず。あっ、すっしーずって「紅蓮の蓬莱島」とセットだった映画かな?「うえきの法則」にも出ていらっしゃるんですね。松浦亜弥さんがゲスト出演されてた。おもしろかったです、ハム映画(笑)。
河内麻友子さん その他 苗字は「こうち」と読みます。「ER緊急救命室」シリーズにたくさん出ていらっしゃる方のようです。カーター(平田さん)先生と共演かあ、いいなあ。
土屋利秀さん その他 上記の下山さんはハム四郎先生でしたが、土屋さんはハム六郎先生だそうですよ。ハム三郎先生とか、ハム六郎先生なんかもいるんでしょうね、きっと。
長嶝高士さん その他 苗字は「ながさこ」と読みます。「名探偵コナン」の「仮面ヤイバー殺人事件」に「三島勝二」役で登場されていました。なんて言うか、変わった事件でした。最近お気に入りの「BLOOD+」にもルイス役で出演されています。ちなみに「BLOOD+」には「犬夜叉」銀太の吉野裕行さん、琥珀&矢島晶子さんも兄弟役で出演されています。
早水リサさん その他 苗字は「はやみず」でいいようです。「ごくせん」の「山口久美子」って「ごくせん」はアニメ化もされているんでしょうか。仲間由紀恵さんの「ごくせん」大好きですが、アニメもあるなら見てみたいです。やはり出演されている「お伽草子」もタイトルに惹かれて見てみたい作品です。
山門久美さん その他 苗字は「やまかど」と読みます。山門さんも「ER緊急救命室」に出演されてますね。他に「刑事ナッシュ・ブリッジス」「ビバリーヒルズ青春白書」など。
宮田浩徳さん その他 宮田さんはアニメ「気性荒い鳥使い阿毘姫」で村長さんの役をされていました。阿毘姫登場編ですね。また、「名探偵コナン」の「服部平次絶体絶命」の「楠川」役でも登場しています。これは見たことないような気がします。
藤原泰浩さん その他 藤原さんの出演作品はあまり存じ上げないのですが、「炎の蜃気楼」は松野太紀さんが出ていらっしゃるのでビデオを借りて見てました。藤原さんは「亡霊の声」だったそうです。どんな風に演じるんだろ。
石塚さよりさん その他 「メルヘヴン」ってサンデーアニメですよね。レギンレイヴ姫という役で出演されているそうです。他には「お伽草子」「NARUTO」など。
大西健晴さん その他 お名前は「たけはる」と読みます。「金田一少年の事件簿」「炎の蜃気楼」「闇の末裔」などおいしいアニメに出ていらっしゃいます。松野太紀さんが出ていらっしゃるのは「炎〜」でしたっけ?他に「名探偵コナン」や「ポケットモンスター」など。
今井麻美さん その他 今井さんは「ヒカルの碁」に出ていらっしゃいます。「ヒカルの碁」は非常にアニメと原作がうまくいったということで非常に有名な作品ですが、私は見たことがありません。でも原作ファンにも認められたアニメ、興味はあります。
西川宏美さん その他 なぜかタイトルを聞いただけで笑える「ボボボーボ・ボーボボ(未だに意味がわからない・・・)」や「SLAM DUNK」にも出演されています。ゲームにはいろいろなエキストラキャラが登場するのですが、役名表示されていないのが残念です。
最初に出たRPGが原作の設定に忠実ならば、「呪詛の仮面」はそれを膨らませた感じです。 登場キャラへのオリジナルキャラの片思い、ウツギと覚樹の関係など、キャラの心理の扱いは堪能することができました。 ただRPGでありながら、こういったテーマを取り上げたことで、心理のおもしろさとアクションのおもしろさがかみ合わず、カットできない戦闘画面と共にまだるっこしい印象を受けたことは否めません。けれども映画でもアニメでもできないオリジナルの設定はゲームだけのものなので是非今後も作り続けて欲しいです。って作られ続ければいいのですが・・・。


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黒い鉄砕牙

山口勝平さん
犬夜叉
雪野五月さん 日暮かごめ
渡辺久美子さん 七宝
辻谷耕史さん 弥勒
桑島法子さん 珊瑚
成田剣さん 殺生丸
チョーさん 邪見
能登麻美子さん りん
森川智之さん 奈落
矢島晶子さん 琥珀
八奈見乗児さん 刀々斎
真殿光昭さん 夢幻の白夜


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