平田広明さん | 睡骨 | こわもて声で「坊主と医者が」発言、最高でした。七人隊は目が小さなキャラが多いですね。隈取睡骨もそうです。 |
雪野五月さん | 日暮かごめ | 今回七人隊が撤退したのは、殺生丸が近づいてきたから。それがなければ七人隊はここで全滅してたようですね。鋼牙とのツーショットが見られますが、アニメ絵的に鋼牙には菖蒲との並びの方が合うような気もちらほら。原作ではあまり意識しませんが、アニメでは犬夜叉とかごめ、殺生丸と桔梗、鋼牙と菖蒲が意識されてるように思えるのは、キャラ的にデフォルメされてるせいでしょうか。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 五人隊となっている分、七宝も本来ならば誰かと戦うはずでしたが、そこは鋼牙と雲母が肩代わり。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 睡骨の「坊主と医者嫌い」発言に、「医者だろうが、おまえはっ」楽しみにしてたんですが、意外にまじめな雰囲気でした。原作を読んだ時は、この辺でくすっと笑ったんですが、アニメではここもかしこまって見ていました。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 珊瑚と蛇骨はいつの間にやら屋根の上。傀儡の匂いをかぐ時、目をつぶってるのがおもしろかったです。 |
成田剣さん | 殺生丸 | 「ん奈落」「んなに?」「ぅ妖怪?」丁寧に発音されるせいか、このように聞こえます。桔梗もそんなとこありますね。原作よりもったいぶった感じがします。 |
森川智之さん | 奈落 | 犬鋼阻止に傀儡を派遣。「久しぶりだな。」何日ぶり?すごく知りたい!けっこうあせってるようです。 |
矢島晶子さん | 琥珀 | 自分を追ってきたりんを妖怪の群れから守ります。可愛い妹を守るお兄ちゃんという感じでいいコンビです。将来が楽しみな二人ですが、そのためにも琥珀には助かって欲しい。 |
長島雄一さん | 邪見 | 結界に苦しんでるのにおかしい邪見。強い結界に触ると電気ショックを受けたようになってましたが、あの空気の中ではどんな感じなんでしょ。悪酔い気分?倦怠感?衣が浄化される不思議。 |
能登麻美子さん | りん | 琥珀に再会。りんの言葉「妖怪」は殺生丸に重要なヒントを与えます。琥珀をかばう姿がいじらしいです。 |
ゆかなさん | 神無 | 「白いガキ」はひどいよ、蛮骨(笑)。蛮骨の迫力に負けてないところがすごいです。今はどうしているんだろ。結局奈落に一番忠実な分身だったのかも。 |
草尾毅さん | 蛮骨 | 見かけは黒めの乱馬なので、違いを強調するために声をすごく低くしたのかな?意外に言葉使いが丁寧です。 |
折笠愛さん | 蛇骨 | アニメでは蛇骨に特に力を入れているようです。オリジナルの台詞もかなり多いです。 |
杉田智和さん | 煉骨 | かごめのかけらを隠し持ってたことがばれてしまい、危機一髪。生前からいろんな不満を抱えていたんでしょうか。 |
江川央生さん | 銀骨 | アニメではしっかり雲母と戦っていました。台詞のない雲母とギシギシ銀骨の対決はなかなかおもしろかったです。雲母と銀骨大活躍の巻でした。 |
アニメの魅力のひとつは、「戦闘シーンの」迫力だと思います。 | こんな時こそオリジナルに力を入れて、各々の戦闘をじっくり見せて欲しかったです。 | 原作では犬夜叉と蛮骨、鋼牙と錬骨、弥勒と睡骨、珊瑚と蛇骨を飛ばし飛ばしで描き、しかもこの豪華メンバーなのに短いです。ここを原作に忠実にしなくても、と思ってしまいました、残念です。 |
田中一成さん | 漁師 | 同じく新太郎を引き止める漁師さんです。俗人が立ち入ることのできない場所なのに七人隊も犬夜叉たちも堂々と踏み込んでます。 |
雪野五月さん | 日暮かごめ | 今回は弥勒と共に謎解き専門。意外に珍しいような気もしますね。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | アニメでは舟の上ですでに酔ってます。私も車や船に酔いやすいので七宝や邪見の気持ちがすごくよくわかりました(笑)。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 珊瑚も最初は舟に一緒に乗ってて、舟が沈みそうになってから弥勒を助けます。原作であっさりしていたところ、柔らかく膨らませたオリジナルが素敵でした。七宝の妖力を使って結界の源を探すところの顔がとてもかっこいいです。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 珊瑚の戦闘服の模様が「大入り満員」の「大入」に見えて仕方がなかったです。スタッフの方々の必死な思いが伝わってくるようで・・・。 |
草尾毅さん | 蛮骨 | 再会できました「紅蓮の蓬莱島」の獣羅として。最初、草尾さんが龍羅だと思っていたんですよ、蛮骨のようなキャラだから。草尾さんや飛天の神奈さんが出演されたことで、オマージュ的色彩が強くなったような気がします。「犬夜叉」による「犬夜叉」へのオマージュ。 |
斎賀みつきさん | 新太郎 | 斎賀さんって男性だったんですね。今の今(2005年3月1日)まで女性だと思っていました(汗)。だってほら、女性が少年の声を担当するってよくあるじゃないですか。ごめんなさい、斎賀さんm(__)m。 |
山口健さん | 父 | 「北斗の拳2」のアイン他、有名どころのアニメで活躍される声優さんです。原作でうやむやになってしまった新太郎の父ですが、アニメで新太郎は父の遺骨と共に父の誇りをも取り戻します。素晴らしいオリジナルでした。 |
嶋崎はるかさん | 雪 | つけられるだろうと思ってたら、やっぱりついてましたね(笑)姉妹の名前。嶋崎さんの特技は裁縫だそうです、うらやましい・・・。 |
前田ゆきえさん | 月 | 月は「運命は残酷な再会」では奥女中になっています。奉公に出たのでしょうか(笑)。それにしても「運命は残酷な再会」ってどの話だっけ?度忘れしてました。琥珀が赤子を守る城の人々を惨殺するエピソードですね。う〜ん、タイトルはもう少し考えていただきたかったですね、アニメ犬夜叉。 |
安田未央さん | 花 | 「特命リサーチ200X」のナレーションもしていらしたそうです。「特命リサーチ200X」は大好きな番組だったので終わった時はがっかりしました。 |
寺井智之さん | 漁師 | 「波乱を呼ぶ一本の矢」では村人として登場します。上の安田さんもそうですが、犬夜叉の行く先々に現れる声優さんっておもしろいですね。ある意味決まりきったレギュラー声優さんよりも、発見の楽しみがあります。 |
新太郎の父に関するオリジナルは素敵でした。 | 私はアニメは「原作を膨らますもの」ではあって欲しくないと思います。 | ある意味「原作を補うもの」であって欲しい。そんな私の気持ちに応えてくれたのが今回のエピソードでした。とても嬉しかったことを覚えています。その分新太郎の父は、より可哀そうになってしまいました。 |
雪野五月さん | 日暮かごめ | 独鈷のどこがすごいってかごめの傷はもちろんセーラー服の汚れまでもきれいに取り去ったこと。恐るべし、白心上人。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 本当に目がくるくる回ってるのが可愛かったです。今回は作画監督が池田晶子さん。キャラが可愛くて大好きです。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | アニ犬が終わっても大活躍。「BLOOD+」では金髪の貴公子ソロモンで「呪詛の仮面」のウツギだった小西克幸さん(ハジ)とヒロインをめぐる恋の応酬。凄まじい人気だそうです。「戦国BASARA2」では浅井長政。りんの能登麻美子さんが妻お市で夫婦役です。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 今回はあまり出番のなかった弥勒と珊瑚ですが、聖なる結界に入れない犬夜叉たちの代わりに白霊山に踏み込むことを決意します。 |
日高のり子さん | 桔梗 | 睡骨の村を離れることになる桔梗。聖なる結界とは言え、同じ「死人」である七人隊を受け入れながら桔梗は駄目ってものすごく都合のいい結界のような気がします。 |
成田剣さん | 殺生丸 | 奈落を追ってあえて結界に踏み込む殺生丸。一番平気そうに見えたのは阿吽でした。 |
矢島晶子さん | 琥珀 | 忍びと言われてかちんときたか(笑)、蛮骨とは意外にいいコンビです。 |
長島雄一さん | 邪見 | 今回もアドリブ最高。阿吽の尻尾につかまりながら谷底に落ちていきますが、結界が気持ちいいのかと誤解してしまいそうになります。 |
吉野裕行さん | 銀太 | 「BLOOD+」でカイ役ですが、主役キャラにもかかわらず、どこか頼りなさげなのは吉野さんの人徳?でもいつも一生懸命な感じが好印象です。 |
岸尾大輔さん | 白角 | 久々にご馳走にありついて猪パーティー。ちょっぴりホームシックにかかっているようです。 |
草尾毅さん | 蛮骨 | 「戦国無双2」で遊ぶようになって草尾さんの真田幸村を知りました。こっちの幸村はなんか犬っぽい。ムービーを見てるといつも「忠犬ハチ公」を思い出します。 |
石毛佐和さん | 千代 | 桔梗が感じる睡骨の善性は聖域だけではなく子供たちによって守られているというアニメの解釈、とても良かったと思います。 |
林智子さん | 勇太 | アニメよりも印象的なキャラとして名前もつけられた子供たちですが、気のせいでしょうか、もう一人しゃべってる子がいたような気がするのですが・・・。 |
斎賀みつきさん | 新太郎 | 父の遺骨と誇りを取り戻した新太郎。原作ではあっさり消えてしまった新太郎だけにアニメの設定はとても印象的でした。 |
嶋崎はるかさん | 雪 | 結局最後まで誰が誰やらよくわからないうちに終わってしまいましたが、「犬夜叉」はこうした役名全てを公式サイトで紹介しているのが素晴らしいと思います。 |
前田ゆきえさん | 月 | レギュラーとゲスト以外は掲載されていない公式サイトが多いですから。 |
安田未央さん | 花 | 新太郎と共に父亡き家を守っていく三姉妹。弥勒には全く興味がなかったようです。 |
平田広明さん | 睡骨 | 蛇骨と殺生丸一行を襲う隈取睡骨ですが、今回殺生丸と刃を合わせるのは蛇骨のみ。予告でも台詞があって豪華です。 |
雪野五月さん | 日暮かごめ | 犬夜叉と一緒に待ちながら、犬夜叉の貧乏ゆすりにイライラする様子に激しく共感。爆発から逃げ切れず、重傷を負って意識を失う鋼牙がかごめの手を握りしめていますが、きれいに揃った爪でびっくり。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | ナレーションなしで描かれたあらすじ説明で、まだ目がくるくる回っています。犬夜叉にむんずとつかまれる様子が可愛かったです。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 聖域に踏み込んだ弥勒と珊瑚、なんとか珊瑚のお尻を触ろうとしますが、結界に阻まれる様子がオリジナルで入ります。今見てる全視聴者の中で、このオリジナルをおもしろく見た人は何%くらいなのかなあと思いながら哀しく見てました。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 様子のおかしい弥勒を何度か気にするオリジナルのみ。 |
成田剣さん | 殺生丸 | 蛇骨の気配に気づき、舞い上がって蛇骨刀をはねのける最後の場面で登場。次回蛇骨&睡骨vs殺生丸、邪見&りんの戦闘開始、予告で少し見られます。 |
長島雄一さん | 邪見 | 最後の場面で少しだけ登場。 |
能登麻美子さん | りん | 「戦国BASARA2」で辻谷耕史さん演じる浅井長政の妻お市で登場。神無をとことん陰気にしたような凄まじい陰気パワーで見せてくれます。 |
吉野裕行さん | 銀太 | 鋼牙の激しい戦いを心配そうに見守りつつも手助けできない役どころ。 |
岸尾大輔さん | 白角 | 死んだと思ってた鋼牙が生きてた場面はじんわりくるものがありました。 |
折笠愛さん | 蛇骨 | 睡骨とは対等な口を利く蛇骨。殺生丸と刃を交えつつも、どこか品定めしているような表情がツボです。 |
杉田智和さん | 煉骨 | 鋼牙との戦闘が膨らまされたため、煉骨の出番もたっぷり、アップも多いのですが、なんとなく口元がいやらしいです、なぜ? |
江川央生さん | 銀骨 | 「ぎし」以外の台詞も出てきて、煉骨を守って死ぬなど感動的な場面が挿入されています。 |
郷里大輔さん | 凶骨 | 鋼牙の回想シーンで一瞬登場。声も唸り声?だけですが、嬉しかったです。 |
平田広明さん | 睡骨 | 蛇骨と共に、りんを襲うも邪見の火炎攻撃に谷底にまっさかさま。でも生身のりんを助けてくれたんでしょうね、一応。善良顔でりんを騙し、自分の村に連れ帰りますが、追い出しにかかる村人たちを惨殺します。端正な顔で残酷な台詞を淡々と吐く睡骨の魅力に惚れ惚れする展開が続きます。 |
雪野五月さん | 日暮かごめ | 犬夜叉の背中を鋼牙に譲って安全な場所探し。七宝、銀太、白角と一緒という珍しい雲母4人乗りを見せてくれます。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 七宝も合いの手専門で、このところ出番がありますが、台詞はあまりありません。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 珊瑚のお尻タッチをあきらめたのか、今回は先頭に立ってます。犬夜叉を番犬扱いする珊瑚との会話は原作どおりです、ほっとします。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 本当は犬夜叉を頼ってることはわかるんですが、頼り方がなんか変(笑)。弥勒との会話が何気に笑えます。 |
日高のり子さん | 桔梗 | 冒頭蛮骨との「めぐり会い」をサービス。会話的におもしろいものはあったんですが、桔梗が蛮骨を「浄化」するわけにはいかないので素通りと物足りない展開になってしまいました。 |
成田剣さん | 殺生丸 | 原作より苦戦する殺生丸。でも蛇骨の蛇骨刀を弾き返す場面の迫力はさすがサンライズ? |
矢島晶子さん | 琥珀 | 神無もいますが、神無は台詞なし。どんどん奥に入り込んでくる珊瑚を複雑な思いで見ています。 |
長島雄一さん | 邪見 | 最近「小妖怪」などと言われてますけど、ここでは睡骨に「こまかいの」なんて呼ばれてます。でもりんを守るためにがんばりました。殺生丸に見つかりそうになると死んだ振りなど、一人芝居も絶好調です。 |
能登麻美子さん | りん | 邪見と逃げるも谷底に落とされ、睡骨に助けられるも蛇骨につかまり、とりんとしては珍しい?アクション満載。 |
折笠愛さん | 蛇骨 | 殺生丸にはさすがの蛇骨刀も歯が立たず、あわやというところまで追い込まれます。それでも懲りないところが蛇骨です。 |
草尾毅さん | 蛮骨 | 今回は凶骨と霧骨の墓を作って一人で悼むオリジナル。アニメの蛮骨はウェットというか性格が豊かに?表現されています。 |
石毛佐和さん | 千代 | ずっと待っていた睡骨が帰ってきたものの、目の前で残虐な殺戮シーンを見せられることに。 |
林智子さん | 勇太 | この子どもたちのその後は描かれませんでしたが、アニメオリジナルででも新太郎のようにケアしてくれたら嬉しかったと思います。 |
江川央生さん | 村人 | 前回銀骨が死んでしまったので、今回は村人として登場の江川さん。収録が一緒だったのでしょうか? |
丸山詠二さん | 長老 | アニメ「十二国記」シリーズ「東の海神 西の滄海」で息子斡由に監禁されていた元魁役で出演されました。六太に対し、斡由を罵り自分を擁護する言葉をぶつけますが、元魁にもまた狂気の影が感じられる難しい役でしたが、丸山さんの名演技が印象に残っています。 |
平田広明さん | 睡骨 | 前回と今回は正直言って睡骨だけを見てました。個性的な七人隊の中で一番感情移入したキャラ。オリジナルで睡骨が二重人格になったきっかけを描いていますが、わかりやすくはあるもののここまでしていいのかなあと心配になりました。おふざけの部分とシリアスの部分の両極端にアニメ製作の葛藤を感じた時期です。 |
雪野五月さん | 日暮かごめ | 犬夜叉とかごめは来週から活動再開。今回も目立った動きはありません。鋼牙を無事安全な洞穴に運んだことくらいです。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 「鋼牙のかけらを抜いてその辺にほっぽり出してもいいんだぜ。」の犬夜叉に「なんでそうしないんじゃ?」最高の突っ込みです。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 洞窟の中延々迷ってます。琥珀が珊瑚を巻き込まないようにするオリジナルとは言えかなり大変そうです。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 迷っていた珊瑚たちを「光苔の衣」で誘導した琥珀に気づく珊瑚。琥珀はどっから持ってきたんだ、そんな物、なんていう突っ込みはなしです(笑)。 |
日高のり子さん | 桔梗 | 蛮骨との会話から「死人の末路」に思いをめぐらす桔梗。しかし睡骨は救われて死んでいきました。ここでこんな台詞を出してくる製作側の意図には正直首を傾げました。 |
成田剣さん | 殺生丸 | 前回は邪見、今回は蛇骨がもこもこに顔埋めてました、いいなあ。しかし四魂のかけらに関心のない殺生丸にはかけらのありかはわからないのでしょうか。思いっきりはずしてますけど。 |
矢島晶子さん | 琥珀 | 珊瑚を助けようとがんばるも、戻ってみたら神無が待ってました。この時の神無、「無」の割りにちょっと怖いです。 |
長島雄一さん | 邪見 | 結界に阻まれて痛がる邪見と耐える殺生丸の対比に、殺生丸のりんを心配する心が表現されていたと思います。それとも「こまかい小妖怪」だけに、より痛さが増すのか?邪見。 |
能登麻美子さん | りん | 睡骨に殺されそうになるも、その善性を心のどこかで見抜いていたようです。只者ではないです。 |
ゆかなさん | 神無 | 無だけに神楽と違い、結界の中を自由に行き来できる神無。ただこの時点で奈落がここまで弥勒と珊瑚にこだわる理由がよくわかりません(原作も)。 |
吉野裕行さん | 銀太 | 銀太と白角は先に意識を取り戻します。犬夜叉に鋼牙を投げつけられてへたっています。 |
岸尾大輔さん | 白角 | 鋼牙たちも次回大変なピンチに立たされますが、今回はとりあえずゆっくり休めそうです。 |
折笠愛さん | 蛇骨 | 睡骨は見物で、一人で殺生丸と戦っています。かなり健気ですが、最後には睡骨に止めを刺し、四魂のかけらを奪って去って行きます。 |
草尾毅さん | 蛮骨 | 「死んじまったらそれっきり。」経験者だけにもの凄い説得力です。今回は桔梗の回想シーンのみの登場です。 |
石毛佐和さん | 千代 | 残虐な睡骨の姿を2度も見てしまいますが、あまり応えていない様子がちょっと首をかしげる部分かも。 |
林智子さん | 勇太 | 千代と勇太は今回が最後ですが、その後の子どもたちがどうなったかとても気になります。 |
江川央生さん | 村人 | 今回はお医者の睡骨に早く逃げろと言う村人。西前、仲嶋、田中の最強トリオに次ぐ変幻自在、出演頻度の高さを誇る声優さんです。 |
丸山詠二さん | 長老 | 今回は前回を振り返る冒頭部分のみ。出番が本当に少ないのでもったいなかったなあっていう気がします。 |
雪野五月さん | 日暮かごめ | 死んだと思った犬夜叉が戻ってきた場面、自然な感じですごく可愛かったです。涙の描写もきれいでした。 雪野さんといえば「ひぐらしのなく頃に」の熱演が素晴らしかったそうですね。とても興味あるのに見逃してしまいました。絵的にちょっと苦手かな?ってのもあったんで。 でもBASARA幸村の保志総一朗さんとの共演とのこと、いつか見るつもりです。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 今回はかごめと二人残されたので台詞が多いです。でもツボの台詞は銀太と白角を称して「鋼牙と違って腰の低い奴らじゃ。」でした。 でも「井戸の中」から今さら鋼牙・・・? |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 後半は白霊山に分け入った弥勒と珊瑚が描かれます。次回神楽と対決しますが、予告の段階で「あの」台詞を言ってしまいました。がっかりです。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 飛来骨を使って退治屋ならではの技を見せてくれます。一人で弥勒を引き上げる怪力ぶりもすごいです。 |
大神いずみさん | 神楽 | 洞穴の奥で退屈をもてあましている神楽が手ぐすね引いて弥勒と珊瑚を待ってます。神楽の背後にどわっと妖怪たちが現れる場面がかっこいいです。 |
ゆかなさん | 神無 | 台詞は少ないですが、現在のサンデー(鏡の化け物戦)を思い出しながら見ていると切なくなります。 |
吉野裕行さん | 銀太 | 「BLOOD+」のカイの次は「結界師」の墨村良守、月7アニメの主役をはります。ちょっと頼りないけどやる時はやる、そんな良守は吉野さんにぴったりです。 |
岸尾大輔さん | 白角 | 自分たちも怪我しているのに鋼牙に殴られ、煉骨に襲われ、散々な目に合いますが、少なくとも鋼牙よりは乙女心をわかっているようです。 |
草尾毅さん | 蛮骨 | もし煉骨が「生き延びるためだけに」銀骨のかけらを使ったと素直に打ち明けていたらどうでしょう。 それでも奪うことはなかったと思いますが。 そこまで器の小さな少年ではないように思います。 結局連骨自身の疑心暗鬼が煉骨を破滅に導いたのでしょう。 |
杉田智和さん | 煉骨 | オリジナルをたっぷり入れて煉骨の見せ場を作っています。やけくそで爆発物使い放題の連骨、かっこいいです。 でも結局命を捨てきれない、最後の部分で垣間見せる小物っぽさもいいです。 アニメの煉骨ってけっこう人気ありましたけど、原作より危険な危うさがあってそこが良かったのでしょうか。 |
田中一成さん | 武士 | 蛇骨にやられる瞬間、物音に気づいたウサギに視点を合わせたところ、良かったです。台詞はひとつだけでした。 |
雪野五月さん | 日暮かごめ | 今回は七宝、鋼牙と置いていかれるので見せ場はなし。意外と無防備な状態に置かれているのですが(鋼牙がいるとはいえ)、危険はありませんでした。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 七宝もほとんど「いただけ」状態でした。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 全国のミロサンファンが泣いて喜ぶ決め台詞連発。珊瑚が気を失っていて、聞いていなかったのが残念でなりません。あわやの場面になりますが、幸いにも体内の毒も浄化され、助かります。珊瑚が「一緒に死ぬ」と言ったことを覚えてないことに原作では淡々としてますが、アニメではがっかりした表情を見せます。この辺がいかにもアニメです。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 前回のかごめの涙に続いて今回は珊瑚がぽろぽろ。いじらしさもここに極まれりってことでしょうか。弥勒の毒と一緒に珊瑚の打撲も治ったようです。すごいです、白心上人。琥珀も登場しますが、台詞がないのでクレジットにはなしです。 |
大神いずみさん | 神楽 | 朔犬登場と弥勒と珊瑚の見せ場に関しては、すでに原作を読んでいたので期待通りって見てたんですが、私にとって最高だったのが神楽の語り。気負わずにさらっと言っているのにぞくっとするほど色っぽい。ここは是非「さっき法師がこんなこと言ってたぜ。」って珊瑚に全てばらして欲しかったです(笑)。 |
吉野裕行さん | 銀太 | 犬夜叉に声をかけられてびっくりして顔出す場面の一声のみで登場。 |
岸尾大輔さん | 白角 | 銀太と寄り添って眠る姿が可愛かったです。さすがに鋼牙は一緒じゃないのね。 |
折笠愛さん | 蛇骨 | 蛮骨といる時、煉骨といる時、犬夜叉に対する時などの演じ分けがすごいです、折笠さん。Wikipediaによると女性を演じる時はおしゃれに気を使い、少年役の時はそれらしい格好をするなど服装から役に入り込むそうですが、蛇骨の時はどうだったのか気になります(笑)。次回はいよいよ対犬夜叉最終決戦、「狂気」乱舞の蛇骨節が炸裂です。 |
草尾毅さん | 蛮骨 | 前回煉骨の裏切り?に気づいてない風を見せましたが、世の中で信じられるのは蛇骨だけ発言が煉骨の危機を感じさせます。原作を読んでいない視聴者はこのあたりの蛮骨描写にかなり気を揉んだのではないでしょうか。 |
杉田智和さん | 煉骨 | 七人隊では人気のある蛇骨、蛮骨よりも、睡骨、煉骨のオリジナルに力を入れていたように感じました。原作での描写が少ない分、オリジナルを入れやすかったということもあるのでしょうが。特に煉骨はその狡猾ながら小心で結局は自ら滅びざるを得ない性格が浮彫りにされていたように思いました。 |
仲嶋聡彦さん | 庄屋 | 白心上人も善人で、白心上人にすがる人々(白心上人は彼らが自分の死を願っていると言いますが)にもまた罪はなく、それだけに追い詰められていく白心上人の辛さが伝わってきます。 |
田中一成さん | 村人 | 即身仏が生まれたからといって残された人々が幸せになれるわけではないのですが、その辺はあえて掘り下げずにまとめているようです。 |
雪野五月さん | 日暮かごめ | 犬夜叉の戦闘をそばで見守ることのできない不安が丁寧に表現されていました。犬夜叉が戦う時に常にそばにいることは、煉骨が言う通り犬夜叉にとって弱点であるわけですが、互いに支え合うという意味では必要なんだと思います。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 雲母と一緒にぐったりしてるだけの出番でしたが、それでも健気にかごめを慰めます。鋼牙たちより結界の影響を強く受けているのは子どもだから? |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 若輩とはいえさすが法師。白心上人との問答は「迫真の(すみません、汗)」演技でした。犬夜叉たち、かごめたち、弥勒たちと細切れの演出でしたが、動の犬夜叉、静のかごめ、そしてその中間の弥勒という感じで迫力が落ちることはありませんでした。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | お札貼りまくりの飛来骨には吹き出してしまいました、笑う場面じゃないのにね。珊瑚はやはり理屈より行動派、こんな相手は苦手なようです。 |
松岡文雄さん | 白心上人 | とにかく派手、豪華、きらびやか、と三拍子揃っていながら声まで干からびた感じのちょっと怖いキャラでした。白心上人が語る生前の物語は、アニメ「犬夜叉」からいい意味で浮いていたように思います。 |
日高のり子さん | 桔梗 | 結界が消え、動けるようになった桔梗が見たものは猛スピードで昇る満月?ではありません。これが新たな謎となって行きます。 |
森川智之さん | 奈落 | 猫かぶりの猫なで声の奈落。形はどうあれ、永遠の闇をさまよって苦しんでいた白心上人を一度は救っているのは事実です。 |
吉野裕行さん | 銀太 | 前回は鋼牙がデリカシーのないこと言ってましたが、今回は立場が逆転。一応心配はしてるんですが。 |
岸尾大輔さん | 白角 | こんなところが似た者同士の妖狼族です。 |
折笠愛さん | 蛇骨 | 七人隊、特に蛮蛇人気で一気に視聴率アップとその持続を狙ったのか、怖いもの知らずの演出でしたね、特に蛇vs朔犬戦は。残念ながら個人個人の人気はすごかった七人隊ですが、放映自体はさほど盛り上がらず、視聴率はその後も低迷、打ち切りムードが加速します。 |
杉田智和さん | 煉骨 | 私は怒涛のオリジナル攻勢で離れたファンも、七人隊で一度は戻ると予想してましたが、残念ながら七人隊編自体オリジナル時を越える視聴率とはならなかったようです。最初はともかく、中盤に入ってからの七人隊編の勢いは素晴らしかったと思うので、とても残念です。 |
雪野五月さん | 日暮かごめ | 妖怪に出会って矢を取り落とし、鋼牙の見せ場を作ってくれてありがとうって、そんなこととても言えない、ベタ過ぎて・・・(T_T)。今回はぐったりしていた七宝や奥に行った弥勒、珊瑚は出番なしでした。 |
日高のり子さん | 桔梗 | 白心上人を成仏させた後、原作では描かれなかったアニメ名羅刹の勘助の遺髪もきちんと始末します。好感の持てるオリジナルです。 |
草尾毅さん | 蛮骨 | 「頭のいい奴は馬鹿だなあ。」感覚で生きてきた蛮骨の名台詞。煉骨に四魂のかけらを与えて戦う機会を与えるオリジナルが入りますが、煉骨のへタレぶりが強調されたような(^_^;)。自分が殺した煉骨も含めた七人隊の敵討ちと言うより最後まで傭兵としての仕事を全うしようとする姿もオリジナルです。 |
折笠愛さん | 蛇骨 | 仰々しいタイトルの割りに冒頭であっさり消滅。今際の際に思い出すサービスシーンに殺生丸もしっかり入ってました。なんだかんだ言って気に入ってたらしいです(笑)。 |
杉田智和さん | 煉骨 | オリジナルが入れば入るほど小物振りが強調された煉骨。素手で戦ったほうが良かったのでは?と思いましたが、これで煉骨が勝つわけにはいきませんからね。 |
松岡文雄さん | 白心上人 | 奈落に闇から救われはしたものの、己の弱さを責め抜く白心上人は、桔梗により初めてそんな自分を受け入れ成仏します。 |
森川智之さん | 奈落 | 白心上人が桔梗に語る回想シーンで猫かぶり奈落を再び披露。 |
長島雄一さん | 邪見 | 結界が崩壊した時、奇声を上げる役?ですが、一緒にいた殺生丸は台詞なしでした。 |
吉野裕行さん | 銀太 | 目を吊り上げて(笑)鋼牙を応援するも、鋼牙はかごめに相手にされず。 |
岸尾大輔さん | 白角 | このところずっと出てますが、お笑い担当のみというのがなんともいえない役どころです。 |