田中一成さん | 村人 | 厨子鼠の先取り鼠の大群が登場します。 |
山口勝平さん | 犬夜叉 | オリジナルなのに普通にご飯食べててかえって驚きました。 |
雪乃五月さん | 日暮かごめ | オープニングはちょっと、でしたが、犬夜叉たちがいなければこの村がどうなっていたかと思うと・・・。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | こうめを守ろうとする七宝のがんばり良かったですね。笑えぬオチなしに締めることはできないのでしょうか・・・。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 風穴知ってる鉄鼠がすごいのか、弥勒の風穴はそこまで有名なのか。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | さすが猫の感情を知り尽くしてます。 |
二又一成さん | 鉄鼠 | 「うる星やつら」のチビから「めぞん一刻」五代君へと大昇格?永遠に五代君のイメージがありましたが、辻谷さんより先輩と知り、ちょっぴりショックでした。(笑) |
白鳥由里さん | こうめ | 七宝が憧れる女の子。アンパンマンやポケモンに出演されていたそうです。 |
松本大さん | 庄屋 | ご存知「四魂の玉を造る者」の出雲さん。私の一押しオリキャラですが、もちろん当時はそんなことは知りませんからさらっと流してました。(笑) |
鉄鼠は「百鬼夜行」にも登場するれっきとした?妖怪です。 | 黒い雲母クロロ可愛かったですね。もちろん子猫も。 | これも怒涛のオリジナルの一環として、あまり評価されていないようですが、私はるーみっくキャラでは鋼牙、良牙の次に五代君が好きなので、けっこう嬉しかったりします。クロロはどうやらメスらしく、子供を産んでましたが、雲母はどっち? |
山口勝平さん | 犬夜叉 | 割と気軽に桔梗のこと口にしますね。未だに桔梗が人形兵を操っているのではないかと疑うところ、炎珠に刃を向けるところ、この時期の犬夜叉が原作とはやはり異なるようですね。 |
雪乃五月さん | 日暮かごめ | アニメのこの子にはどうしても相容れないところがあって、オリジナルは特に辛いのですが、炎珠に「生きて」という言葉、その言葉の責任に思い至らないとは思いつつ、精一杯の思いやりであることは理解できるような気がします。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 「生臭坊主だが」が「法力もある」より先ですか。(笑)今回の七宝絶好調でした。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | おちゃらけてはいても、洞察力はさすがです。瓦丸から逃げる時、なにげに炎珠の手を握っているように見えるのは私だけ? |
桑島法子さん | 珊瑚 | 今回のキャラの顔、微妙でしたね、特に珊瑚が気になりました。珊瑚はあまりあっけらかんとした顔にしないで欲しいです。 |
日高のり子さん | 桔梗 | 死魂拒否すればいつでも死ねるという解釈、おもしろいです。それでいていつまでも若く美しくあり続けることができる、うらやましくもありますね。 |
太田淑子さん | 裏陶 | アニメでいきなり超大物になって再登場。びっくりしました・・・。でも回想シーンのみのご出演です。しかし桔梗が意思を持ち得たのは桔梗の霊力だと思います。しょせん裏陶の術は「意思のない」人形兵が限度ではなかったかと。アニメでは妖怪の妖力や強さがすごく行き当たりばったりですね。 |
折笠富美子さん | 炎珠 | なずな、沙羅、炎珠とおいしい役どころが続いてますねえ、主役級ゲストでは最多登場では?折笠さんの「あの時私見てました」シリーズ第1弾です。(第2弾は沙羅)。裏陶より人形作りが上手です。 |
佐々木誠二さん | 瓦丸 | 「十二国記」の靖共、すごい大物声な方です。瓦丸が母(裏陶)を慕っている風情なのが単なる悪役に感じられるいいキャラでした。 |
大林洋平さん | 家来 | 劇団「昴」の方だそうです。 |
田島康成さん | 家来 | 海外ドラマの吹き替えなどされているようです。 |
この作品と「四魂の―」、どうしてこんなに立て続けに(と言っていいと思います。)放映されたのでしょうか。 | 結果的にどちらももにすごく中途半端になったような気がします。どっちも納得できない結果です。 | 炎珠にももちろん生きる権利はあります。しかし「死魂」で生きると言うことはどういうことなのか、かつて桔梗は退治される立場にいなかったか、「おぞましいだろう。」と桔梗自身が言っていなかったか。かごめの「生きて。」の言葉、あまりに安易な気がします。同時にそう言わずにはおれなかったアニメのかごめなりの想いもわかります。テーマの重さについて行けず、安易にまとめた、そんな印象の強い作品です。同時にこのようなテーマにあえて取り組んだスタッフの姿勢も素晴らしいと思います。犬夜叉のオリジナルの台詞「人間同士の争いに首を突っ込む気はねえぜ。」素晴らしいです。 |
中嶋聡彦さん | 八衛門狸 | 「誠心誠意弥勒の真似したら弥勒よりもてた」のは「無欲の勝利」笑わせてもらいました♪ |
田中一成さん | 梅村 | 妖怪野盗家臣に野武士といろいろな役をこなされる最強トリオですが、やはり気のいい村人が一番いい味出してます♪ |
山口勝平さん | 犬夜叉 | どんなにおかしなタイトルもまじめに読み上げる山口さん、いい人だ。(笑) |
雪乃五月さん | 日暮かごめ | 今回かごめのママがこっそり?来ているんですが、気づかなかったらしい。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | WSの持ち込み反対!(恕)それ以外はツボの台詞が可愛かったです。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | なにげにXファイルっぽかったりルパンっぽかったり金田一くんっぽかったりする演出が目立ってましたね。辻谷さん楽しそう。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 今回も節操のない弥勒に振り回されるかわいそうな役どころ。 |
龍田直樹さん | いたち妖怪 | 「めぞん一刻」の園長先生だったそうです。 |
百々麻子さん | 女 | あっ、かごめのママがこんなところに!しかもこんな役ばっか(笑)。弥勒初登場編の時といい、弥勒は好みのタイプらしい。かごめのパパも弥勒みたいな人だったのかも。(笑) |
岡本奈美さん | 女 | あゆみです。かごめの友達3人組の中では、一番いろんな役をこなしておられますね。 |
河相智哉さん | 竹村 | 私が一番印象強いのは「サイボーグ009」の「ミノタウロス」ですね。とにかく犬夜叉声優さん勢ぞろいの番組です。 |
藤本隆行さん | 竹村 | 以前妖狼族の一員でしたね。 |
市川あゆ美さん | 娘 | ごめんなさい。データを見つけることができませんでした。 |
「竹村」などは「竹村の人」という意味でしょう。松竹梅で意味なくめでたいネーミング。(笑) | 他愛ないお話ですが、私的にはけっこう楽しめました。 | 何といっても「カンカンカンカン、弥勒が出たぞ―っ!」に爆笑でした。本質的な弥勒の魅力(笑)がしっかりしているので、ちょっとはずした八衛門のおかしさが引き立つんだと思います。 |
田中一成さん | 小助の父 | 父のしつけが、小助を救うことになりますが・・・。 |
松本大さん | 出雲 | 私の一押しオリキャラ出雲がついに登場です。前編では感受性豊かな学者タイプでありながら、冒頭翠子に会いに行くなど、ミステリアスな部分が際立ちます。かごめの持ち込んだペットボトルに反応するところが新鮮です。鼻の頭が時々黒いのはご愛嬌?弥勒とペアのピアスがおしゃれです。(笑)「出雲の易しい四魂解説」でさらに好感度アップしました。 |
山口勝平さん | 犬夜叉 | アニメの犬夜叉は、どうしていつも突っかかるような物言いなんでしょうか。成長した感じがしなくて気になります。普段は普通に話しているようなきがするんですけど。 |
雪乃五月さん | 日暮かごめ | 「この時代でこういうこと考える人って初めてだからちょっと感動。」出雲に関するコメント。今回のかごめはテーマがテーマなだけに非常に落ち着いていて好感が持てます。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 「もう少し大人になるんじゃ、犬夜叉。」爆笑でした。七宝節がやり過ぎず絶好調だった時期です。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | むやみに村を襲えば、妖怪退治に乗り出されることを妖怪だって知っているはず。」の台詞が秀逸です。犬夜叉の世界観、人間と妖怪が共存できるわけを見事に言い表わした言葉、アニメオリジナルです。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | いくらなんでも雲母に乗って小助を追いかけるのは怖がられるでしょうねえ。(笑) |
中村大樹さん | オロチ太夫 | 横山光輝「三国志」の劉備です。「四魂の―」が可もなく不可もなくといった印象であまり評価されないのは、こういった妖怪の使いまわしによるところが大きいと思います。特に偽水神は雨乞いの矛がなければ人型になれなかったはずなのですから。 |
立木文彦さん | 九十九の蝦蟇次郎 | 魂の保管場所としての蝦蟇次郎は登場しても良かったと思いますが、もう少し蝦蟇との関連を描いてくれたら嘘っぽくならないのになと思いました。映画「天下覇道の剣」にも叢雲牙として登場します。 |
若林直美さん | 小助 | 「十二国記」で大活躍した鈴。北条くんこと上田祐司さん(浅野)と親しい役でした。 |
私の一押しオリジナルストーリー&キャラ(出雲)ですが、放映当時の評価は高くはなかったようですね。後編に登場する牛王の容姿、既出妖怪の使い回しなどが原因と思われますが、残念です。 | 出雲は「国造りの神を祀る」神社だから来てみたと言いますが、「国造りの神」とは大国主命(オオクニヌシノミコト)を指し、有名な出雲大社の主神です。当然「出雲」の名前がここからつけられたことになりますね。 | 弥勒が風穴を開き、玉の瘴気に毒されますが、四魂の玉の気配を見抜くかごめ、「穢れた気配」とは言っていません。 偽物だから気配がかすかとは何度も言いますが。 睡骨編でも、穢れた玉は穢れたものとして見抜いていたはず、ここがちょっと惜しかったです。 また、ニセの四魂の玉でかごめの破魔の矢を打ち砕くのもどうかと思います。アニメでは妖怪の強弱が曖昧と言うか適当と言うか、通してみた時に、少しずつ強くなるようになっていなければ変です。けれどもこのようなテーマに真剣に向き合う感じが好印象でした。 |
田中一成さん | 妖怪 | 前編では小助の父、今回は妖怪に大変身です。父としては台詞がないので。 |
松本大さん | 出雲 | 出雲の母の牛妖怪は、美しい人間の姿をして出雲の父(人間)と出会ったのでしょうか。ここでも親と暮らせぬ半妖の悲劇、私は未だにパンスト太郎を見たことがないですが、もう少し共感しやすい容姿にしてあげることも必要だったのではないかと思います。あまりに救いのない結末が辛い。醜い姿を残したまま、自ら滅ぶ出雲、この作品に登場する かごめは何も言えない、当然 です。 |
山口勝平さん | 犬夜叉 | 「俺は俺」「(半妖だから)それが何だってんだ、甘えんな!てめえで何とかしやがれ!」名台詞です。「だから四魂の玉を造って人間になろうとしたんじゃないか!」出雲の代弁。(笑)ただかつて犬夜叉も人を殺そうとはしなかったものの、四魂の玉を使って妖怪になろうとしていた者。桔梗やかごめ、仲間との出会いの中で癒され、ここまで強くなったはず。もし犬夜叉が牛王のような容姿だったら、出雲が犬夜叉のような容姿で人との関係を築いていけてたら、そう考えるとやはり出雲の悲劇が胸に染みます。 |
雪乃五月さん | 日暮かごめ | 出雲を中心とした会話と戦闘がメインで、舞台でポーズを取るようなしぐさが気になります。アニメのかごめのキャラ設定(普段の様子から得る印象)からすると、炎珠の時もそうですが、正論があまりに安易で軽い。普通の女の子としての精一杯の思いやりとしか思えません。かごめの中にある「人を癒す」という意味での巫女としての資質が、今まで描写されなかったことの結果でしょう。残念です、本当に残念です。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 5人の魂を4つに分けたらかごめが余ってしまいました、なぜ? |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 冒頭1人想いをめぐらす姿に回想シーンが重なる珍しい展開。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 緊迫した状態ゆえ、弥勒と間接キスにも気づかぬ様子。(笑) |
中村大樹さん | オロチ太夫 | 今回も長物縦斬りの法則の餌食に。あの矛もどっかの水神だまして持ってきたんでしょうか? |
立木文彦さん | 九十九の蝦蟇次郎 | 誰も「蝦蟇次郎」と呼んでくれないかわいそうな妖怪。「蝦蟇」としか呼んでもらえない。「九十九の蝦蟇」との関連づけも全くなし。 |
若林直美さん | 小助 | 十二国記初期の鈴と似たような役です。妖怪(妖魔)に襲われ泣きまくり、立ち直り・・・。 |
「復活した―」「四魂の―」ものすごく重いテーマにあえて挑んだ姿勢は評価しますが、こなしきれていない感じがします。 | 特に「四魂の―」はもっと後でも良かったのでは。今は無理ですが、かなり後までは、「どこにでも入れれるオリジナル」なはずなので。 | この話、原作で描いて欲しい一番の作品(あり得ないことですが)です。かごめの描き方ひとつで同じ結末でももっと違った描写があったような気がします。最後まで救いのない、半妖として死んで行く出雲、出雲の問いかけに何も言えないかごめ、当然ですね、この描き方では。とにかくいろいろ考えさせられたという意味で、私の中では一番「印象に残るオリジナル」となりました。 |
雪乃五月さん | 日暮かごめ | 私の中のアニメのかごめのイメージは、暖かいお日様と言うよりは、真夏の照りつける太陽です。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 「犬夜叉のツボ」も第2弾に入り、七宝コーナーは準備中のまま終わってしまったらしい・・・。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 地念児から瘴気に効く薬草もらったんでしょうか。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 雲母と共にお礼を言えたんでしょうね。 |
成田剣さん | 殺生丸 | りん危機一髪ちょっと多すぎ。犬も喰わない兄弟喧嘩もあまりに軽すぎ。でも一応邪見の心配をしていた(らしい?) |
長島雄一さん | 邪見 | いえ30分1人芝居でも良かったです。堪能しました♪ |
能登麻美子さん | りん | けなげにがんばる姿がいじらしかったですね。最初から阿吽で行ったら?なんて突っ込みはなしです。(笑) |
江川央生さん | 地念児 | 銀骨とまとめ収録したんでしょうか?私の思う地念児なら、どんなに弱くてもりんと一緒に行ったと思います。かごめに会った後の地念児なら。保護者(殺生丸)の存在も知らないのに、「1人でも大丈夫」は言い訳にしか聞こえないです。話に合わせてキャラ設定を変えることが多いように思います。 |
藤夏子さん | おばば | 相変わらず?ロマンチックなおばあさんが可愛かったです。 |
この回からOPがEvery Little Thingの「Grip!」に、「犬夜叉のツボ」が第2弾(井戸の中には)に変わりました。 | OPに七人隊が登場し、期待が一気に盛り上がったことを覚えています。 | 同時に蛮骨の顔の黒さにびっくりしたことも覚えています。(笑)すごく懐かしい・・・。私は睡骨編が一番好きでした。それにしてもどうせテーマ曲を変えるなら100回目からとかキリ良く変えればいいのに、この中途半端さは何か意味があるんでしょうか?(素朴な疑問) |
雪乃五月さん | 日暮かごめ | 悲しいことに、アニメのかごめらしさが爆発してしまった作品。一度戻って雲母を帰す優しさもないかと思ってしまいました。シリアス物との落差が激しすぎます。せっかく祖父の誕生日にお祝いに行きたいという優しい心遣いを見せるのに台無しになってしまいました。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 七宝の突っ込みはほどほどにして欲しいです、増長し過ぎは問題でしょう。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 狒狒妖怪にとって森が縄張りであり、餌は少ないのにそこから出る気配がない。以前弥勒の言葉でもありましたが、人間と妖怪が共存するための基本的なルールはしっかり把握されているように思え、好感が持てます。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 性格もしぐさも自然ですごく好感度高いです。犬夜叉一行の中ではなかなか見られない「自然体」なにゆえ・・・(涙) |
緒方賢一さん | 冥加 | 元はと言えば、冥加のお使いが全ての騒ぎの元、でした。まあ犬夜叉たちにとって禊になったと言えば言えるかもしれませんが、原作派には素直に楽しめないエピソード。 |
百々麻子さん | ママ | 祖父の誕生日のお祝い、手づくりケーキ? |
鈴木勝美さん | じいちゃん | 今回のかごめのお土産は煮て食べようとはしなかったらしい。 |
中川亜紀子さん | 日暮草太 | ほのぼの家族の1コマが見られます。 |
田中正彦さん | 珊瑚の父 | 雲母は何歳ぐらいになったんでしょうね。チビ珊瑚の頃もちゃんと変化できてます。 |
花田光さん | 妖怪 | 桃果人編でも村人役で出演されていました。 |
佐藤利奈さん | 娘 | 「マリア様が見ている」などに出ていた方だそうです。 |
柳沢真由美さん | 娘 | 「サクラ大戦」などに出ていらした方だそうです。 |
京井幸さん | おばさん | 「スチュアート・リトル2」などに出ていらした方のようです。 |
この時期のオリジナルは数作品をのぞいて「なぜこんなのを?」と思うことが多かったです。七人隊頼みで我慢して見ていたといってもいいくらい。 | ただ私の周りには小さなお子さんがいないので、その世代?の反応がすごく知りたいと思います。 | なぜアニメキャラをここまで「あくが強く」作るのか、私にはわからないです。それとも私の方が偏見の固まりなんでしょうか。アニメ見るのをもうやめようと思っていた2度目の危機でした。(苦笑)1度目は無双が出て来た頃だったな・・・。変な話ですが、家中無双の壊れキャラに救われたと言うか。それでも無理して見ている私って一体・・・。 |
雪乃五月さん | 日暮かごめ | 最初のカレーで幻滅、桔梗に対する愛想笑いで目が点、相変わらずの強気な戦士は苦手です。けれども「なんでも私におしつけないで!」はアニメならではのオリジナルの決め台詞、秀逸だったと思います。それにしてもRPG犬夜叉第1弾では、やはり同じ状況で桔梗がかごめをお使いに出しました。この時は素直に1人で行ってたな。(笑)かごめもたくましく成長しました。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 悪いのが何で犬夜叉? |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 人間とは違う、非常に鋭敏な嗅覚味覚を持っていることを承知の上でカレーを作っておいて怒る? |
桑島法子さん | 珊瑚 | 仲良しカップルの他愛ない喧嘩と思えばいいのでしょうが・・・。 |
日高のり子さん | 桔梗 | 「巫女封じの洞窟」奈落が知らなくて良かったね。でも霊力じゃなくて死魂が奪われるのはなぜ?霊力取られても普通の人間に戻るだけじゃ?いろいろ謎の多い妖怪でした。(笑)四魂のかけらにも興味なさげだし。四魂のかけらもらったら嬉しくてパワーアップしそうな気がします。 |
釘宮理恵さん | 子供の声 | 「十二国記」のチビ泰麒です♪ |
アニメでも原作に沿った「かごめの癒し」が放映され、「なかったこと」にされた悲劇の作品。(笑) | 原作を先取りして、犬か、犬桔以上に微妙な関係のかご桔の関係に踏み込んだものの、内容はともかく形は原作に近いものがあります。 | 見終えた感想は、「原作かごめは心で癒し、アニメのかごめは力で救う」に尽きました。いかにもアニメらしい作品です。クレジットにはありませんが、予告で銀太の吉野裕行さんさんと白角の岸尾大輔さんが登場します。かごめの雪野さんも予告最長ではないかと思える長台詞です。 |
西前忠久さん | 妖怪 | 妖怪その1。何のために出てきたのやら。(笑) |
田中一成さん | 妖怪 | 鋼牙と殺生丸を引き立てるために出てきた?哀れな妖怪。 |
山口勝平さん | 犬夜叉 | 犬鋼漫才大好きです。 |
雪乃五月さん | 日暮かごめ | 今回はギャグ系?なのにすごく落ち着いていて好きです。両方悪くても犬夜叉だけにおすわりでおさめるのは、「付き合っている遠慮のない関係」だからなんでしょうね。犬夜叉に比べると鋼牙には気を使っているようです。ある意味気づかぬ鋼牙が哀れを誘う・・・。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | けっこう犬夜叉と鋼牙の関係を的確に把握してますよね。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 時にはまじめに?妖怪退治。それでほめられるところが情けない。(笑) |
桑島法子さん | 珊瑚 | 弥勒と珊瑚は珊瑚が突っ込みのパターンが多いですね。突っ込まれるようなことしてるのは、常に弥勒だし。 |
成田剣さん | 殺生丸 | 鋼牙の目からすれば殺生丸も「犬っころ」。怒らないのがかえって変?鋼牙にかなわぬスピードとか、雑魚妖怪の相手をするとか、アニメの殺生丸は少々小物扱いかも。 |
長島雄一さん | 邪見 | 妖狼族相手にさすがの貫禄、笑わせてもらいました。 |
能登麻美子さん | りん | 「自分を殺した者」との再会、簡単に捉えすぎているきらいはありますが、「今は殺生丸(と邪見)がいるからとそつなくまとめています。 |
吉野裕行さん | 銀太 | 初登場時はけっこう怖い顔してたんですよね。2人とも。今はすっかりお笑いキャラとして定着してますが。 |
岸尾大輔さん | 白角 | 狼たちとのオオカミ語による会話を披露。鋼牙はやらなくていいからね? |
怒涛のオリジナルも終盤にさしかかって、これまでタブーとされていた?課題が一気に噴出してきたようです。 | 妖狼族の人喰い問題、妖狼族とりんの関係などが原作で触れていない分、いかにもアニメ的な決着を見せます。 | 「原作でやるべきこと」、「原作ではもうやり得ないこと」、そして「原作でまだやっていないこと」が今回、前回の「洞窟の中ー」、そして次回の「悪夢の真実ー」で、次々に飛び出してきます。正直「ここまで仰々しくやらなくても」と笑えるほどの気合いです。 |
雪乃五月さん | 日暮かごめ | 他の3人に比べて比べて背負うもののないかごめの悪夢はあまりに虚しいです。井戸から奈落、学校に奈落。ところが蛾天丸を演じた子安武人さんは、アニメ「十二国記」の景麒。ヒロイン陽子を探して陽子の学校に現れます。同時に幾多の妖魔も現れます。かごめの夢で学校が魔界に交わる雰囲気、景麒の初登場回と同じ意識したのかな?。 アニメ十二国記は2002年4月9日から放映開始したようですが、景麒の蛾天丸登場は2001年11月19日。 この辺からかごめの夢を、子安さんがらみにしたのかなあなどと考えてしまいました。 |
渡辺久美子さん | 七宝 | 無残です。子供向けのオリジナルとしてはどうかと思うくらい無残です。特に七宝と珊瑚。七宝は父を殺した雷獣兄弟に再会、無残な父の姿を見た時の七宝の絶叫は、胸をえぐります。 |
辻谷耕史さん | 弥勒 | 弥勒は風穴に吸い込まれる父を見る、自らの風穴で仲間たちを吸い込んでしまう、そして自分自身も吸い込まれそうになります。 |
桑島法子さん | 珊瑚 | 珊瑚は琥珀の夢を見ます。 懐かしい昔の記憶、気弱で明るい弟琥珀、父や仲間を殺す琥珀、仲間を殺し、嬉しそうに笑う琥珀、自分を殺す琥珀、そして自分が殺す琥珀・・・。 |
関智一さん | 蛾羅丸 | 「らんま」のムースです。意外にあっけなく倒されますがかごめ達の悪夢に時間をかけるためには仕方がないでしょうね。 |
森川智之さん | 奈落 | 奈落は時々かごめがいなくなること、骨喰いの井戸の存在のことなど知らないんでしょうね。現代人には幸せだ。 |
矢島晶子さん | 琥珀 | 退治屋の里で暮らしていた頃の明るい笑顔があるだけに、今なお救われぬ琥珀の運命が辛いです。 |
藤本譲さん | 夢心和尚 | 無心のようなお笑いにとどまらないキャラの存在は、話を引き締める上でとても大切ですね。「弥勒の師匠―」は無心への最高のプレゼントでしょう。 |
田中正彦さん | 珊瑚の父 | 退治屋の長としての目は、血のつながった息子であるほど厳しい。でも今回のサンデーの父親としての優しい顔が切ないです。息子に殺された父親です。 |
子安武人さん | 蛾天丸 | 犬夜叉と一緒で、私も「蛾の妖怪は虫が好かない」です。(涙)あの足なのか何なのかは笑えるけれど。もし心は戻っても体は蛾のままだったら、「犬夜叉と4人の蛾の仲間たち」になっちゃうんでしょうね。夢に見そうだ・・・。景麒で抑えてる分、蛾天丸でははじけてる子安さんです。 |
神奈延年さん | 飛天 | 雷獣兄弟の再登場は嬉しいけれど・・・。 |
稲田徹さん | 満天 | 内容がこれでは・・・。稲田さんはこの後七人隊霧骨に突入します。 |
高城元気さん | 子供弥勒 | 「過酷な罠にかかった弥勒」では高橋理恵子さんがチビ弥勒役でしたが、なぜか変更になりました。 |
鈴木勝美さん | じいちゃん | あわや奈落と初対面?の危機。 |
中川亜紀子さん | 日暮草太 | 相変わらず弱虫草太です。 |
百々麻子さん | ママ | 子供弥勒のおちゃらけ女もママですね。 |
清水香里さん | 由加 | 「十二国記」陽子に比べて友達に恵まれているかごめ。 |
増田ゆきさん | 絵理 | こちらもあわや奈落の餌食に?の展開でした。 |
岡本奈美さん | あゆみ | かごめの夢が中途半端で助かりましたが。 |
怒涛のオリジナル攻勢に、ある意味けじめをつけた作品。登場キャラも多く、製作側の気合いを感じます。 | しかし話し自体は「幻影殺」の二番煎じ。それだけに余計むごいものになってしまいました。後味に苦味が残ります。 | アニメが始まる前に、毎週犬夜叉、かごめ、七宝の短いやり取りが入ります。この時期七宝が桔梗に化け、ドキッとする犬夜叉に、かごめがすかさず「おすわり」をくらわせるバージョンに変わりました。考えてみれば犬夜叉がかわいそう、理不尽な話です。桔梗の存在をそんな風に茶化すことに怒りを覚えます。しかし、ここまで「アニメ専用キャラ作り宣言」をされてしまうと、ある意味清々しいかも。 スタッフの方々も「迷いの森」から抜け出したのかもしれません。 |