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最初に「戦国無双2」で長政&お市夫妻を見た時、あまりにも絵に描いたような美男美女カップルで(いえ全員絵に描いたキャラなんですけどね、笑)、ストーリーもあまりにも正統派悲劇で、ゲームキャラとしてはむしろ興味が持てなかった気がします。 そんな2人が大好きになったのが「戦国無双2Empires」からです。 長政で死ぬほど笑ったのが柴田勝家や宮本武蔵に「出たな、山賊!」と言う台詞。 「出たな、妖かし!」と言われて喜んでる?佐々木小次郎や風魔小太郎はともかく、武蔵や勝家があまりに可哀そうで、なのに笑いが止まらないという。 全くこのおとぼけ坊ちゃんは(笑)。 金髪で騎士の格好、西洋槍が武器というスタイルは、私の中では張郃と同じくらい浮いています。 プレイヤー武将としてはあまり使いやすい武将ではないです。 ところがWikipediaを読んでびっくり、神谷さんは去年の8月に交通事故に遭い、12月に復帰されたのだとか。 エンパが出たのは11月なので、エンパの台詞は8月以前に収録してあったのでしょうか。 「無双OROCHI」に元気に出演されるほどに回復して本当に良かったです。 長政は1から出てたんだそうですね。 今1や猛将伝の公式サイトのぞいて来ましたが、長政は見つけることができませんでした。 お市や稲姫などだいぶ印象が変わりましたね。 声優さんが変更になったキャラもいるようです。 神谷さんは「うえきの法則」や「金色のガッシュベル!!」の他「ちびまる子ちゃん」などにも出演されているそうです。
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前田慶次は断然BASARA派の私には戦国時代のライオンハート、無双慶次は管轄外かな? むしろ化粧濃い目の佐々木小次郎が気になります、というよりこの2人を演じていらっしゃるうえだゆうじさんが気になります。 「犬夜叉」の飄々とした健康オタクだった北条くんのうえださん(当時は上田祐司さん)は「おもしろい人だなあ、ご本人もこんな人なのかなあ。」くらいのイメージでした。 青竹を持ってきて「日暮、踏めよ。」は永遠の名台詞ですよね(笑)。 まだ声優さんに興味を持ち出したばかりの頃。 山口勝平さんの乱馬と犬夜叉とか、松野太紀さんの金田一一(はじめ)と鋼牙くらいしか声優さんの複数役を知りませんでした。 お二人ともどちらかと言うと、役を自分の声の世界に引きずり込むタイプの声優さんなので、声を聞くとすぐに山口さんだ、松野さんだって気づいたというか。 そんな時に登場したのが、うえださんのアニメ「十二国記」の傲濫(ごうらん)です。 伝説の妖魔「饕餮(とうてつ)」をとても深い低い声で演じられました。 「犬夜叉」の北条くん、上田祐司さんと「十二国記」の傲濫のうえだゆうじさんは同姓同名の別人物に違いないって当時思いましたもん。 字も同じで支障があるから一人が平仮名に変えたのかなあと。 それくらい役によって声を変えられるうえださん、私が「うえださんって凄い、凄い!」と声優ファンの友達に触れ回って失笑されてたのもこの頃ですね。 なにを今さらって思われてたんでしょうね、きっと。 ちなみに山口さんや松野さんも、役によっては御本人とわからないほど声を変えられることを後で知りました。 でも声優さんの凄さ(声の変化)を知るきっかけとなったという意味で、未だにうえださんは特別な存在です。 よく「怪優」って言葉を聞きますが、声優さんではうえださんが私にとっての「怪優」です。 「戦国無双」シリーズでも一人二役が多いですが、うえださんの慶次と小次郎、竹本英史さんの石田三成と柴田勝家がスタッフ紹介見るまでわかりませんでした。 豪快な慶次と対照的なのが甲高いって言っていいのかな?ちょっと違う気がしますが、異質な声の小次郎です。 なんでこんなキャラなのかは置いといて、Empiresで使える武将に昇格しました。 何に驚いたかといって無双乱舞の時のかけ声が・・・。 縄張り争いをしている猿と言えばいいのか、とにかく笑えます。 わりに使いやすいキャラなのでエンパでの出没度高いです、慶次は低めです。 うえださんは以前見た「るろうに剣心」にも相楽左之助で出演されてました。 他にも「蟲師」の化野、「天保異聞 妖奇士(てんぽういぶん あやかしあやし)」など見かけることの多い声優さんです。 余談ですが4月から「天保異聞 妖奇士」の時間帯に「地球(テラ)へ・・・」が始まるとか。 もちろん新しく作るんでしょうね。 先日スカパーで旧作見たばかりなのでびっくりしました。 「天保異聞 妖奇士」も秋葉原駅などで大きく広告出したりしてがんばってるように見えたのに、終わるの早くないですか? ★「戦国無双2 猛将伝」では戦闘スタイルが変更されましたが、相変わらずサル山の猿の縄張り争いみたいなかけ声は健在です。 この声がなぜか私、大好きなんですけど(笑)。 剣を典韋のように?投げ飛ばしたり、小次郎らしからぬスタイルですが、ものすごく使いやすい。 「ツバメ返し」はあまりピンと来ませんでした、威力はあるのかな?
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最初に遊び始めた幸村の「小田原城攻略戦」で、なんか艶っぽい声の人いるなあと思ってました。 でもまさか大刀担いでドタドタ走る、このおじさんの声とは思ってませんでした。 幸村外伝「関ヶ原の戦い」で、左近が重傷を負うイベントがあって、それで「島左近だったんだ、この声。」と納得。 島左近って関ヶ原のイメージしかないので、無双武将としては想定外のキャラ、やられたって感じです。 しかも関ヶ原当時は60歳だったそうですが、ゲーム設定は40代くらいでしょうかね? 下に紹介してある開発者インタビューで「格好いい親父」とか「チョイ悪親父」とか言われてるので。 三成との関係も、家臣というより保護者に見えます。 無双趙雲やBASARA幸村とはまた違った、渋い大人の魅力がじわじわ胸にこみ上げてくる感じ。 島左近がいなければ「戦国無双2」はたぶん途中放棄してたんじゃないかな。 普通にしゃべっていてもどこかとぼけた感じ+すけべ根性全開の声の武将です。 一転戦闘中のかけ声は嘘みたいにかっこいい。 特に最後の一声「たあっ!」に胸がずきゅんとします(笑)。 声は山田真一さん。 ナレーションの仕事が多い方のようですが、残念ながら見たことのない番組ばかりでした。 「勇者王 ガオガイガー」などに出演されています。 島左近よりも、むしろ無双三成に似た感じのとてもかっこいい声優さんでした。 1、山崎の戦い 助っ人武将なので、まだ三成とも対等な口きいてます。 足遅いだろうなあと思ってましたが気になるほどでもなく、全方位から正面衝撃波がかっこ良くて、ガード崩し以外はこればかり使ってました。 2、九州征伐 三成の軍師として参戦。 三成が左近をスカウトするムービーが入ります。 ここで主であった筒井家を捨て、牢人となって遊び暮らしながらも情報収集を怠らなかった左近のしたたかさが明確になります。 四万石の三成が二万石出して、その心意気に左近が承諾したエピソードは有名ですが、一万五千石という説も。 こんな風に遊郭が似合う人であったのでしょうか。 「釣り野伏せ」の解説担当。 3、小田原城攻略戦 他武将をほとんどここで鍛えました。 模擬演武も左近登場ステージばかり遊びましたが、その中でも遊びやすい。 本陣をほっといて左近と共に行動。 そばでかけ声を聞くだけでも幸せです(#^.^#)。 でも後姿を時々直江兼続間違えて兼続について行っちゃったことも。 4、杭瀬川の戦い 左近のすけべ心もヒートアップ。 どう見ても立花誾千代と稲姫を口説いてるようにしか思えません。 味方武将が1人でも倒されると敗北なので、遊びづらかったです。 実際は関ヶ原の戦いで、左近は三成に奇襲夜襲を提案しますが、三成はことごとく却下。 「三成に過ぎたるもの」と言われた左近の軍略を結局生かせなかった主でした。 豊臣を守る「義」の旗の下、戦を取り仕切る器ではなかった三成が悲劇の将ならば、左近もまた自分を生かしきれない主に惚れた悲劇の将です。 でもそれだけに、私は勝利した東軍よりも負けた西軍に、そして光成配下の悲劇の将、島左近や大谷吉継に惹かれるものを感じます。 杭瀬川の戦いは煮え切らない西軍武将に業を煮やした左近がわずかの兵で東軍中村一栄に挑んだ戦い。 まさに軍略の勝利で、家康を激怒させました。 これまで戦国物を読んできて、関ヶ原の戦いといえば家康圧勝、負けるべくして負けた三成のイメージが強かったですが、関ヶ原のみに絞ってみると、もし三成が左近や大谷吉継らを信頼して提案を受け入れていたら、もし島津義弘を相手にうまく立ち回っていたら、といった多くの「もし」が浮かんできます。 結果的に短期決戦、東軍の大勝利となった関ヶ原ですが、家康にとっても苦しい戦いだったようです。 5、関ヶ原の戦い 左近の一人大筒談義など左近の魅力大爆発ステージ。 第四武器入手ステージでもあったので、左近は一通り模擬演武をこなした後は、ほとんどここで鍛えました。 特殊技は最終的には大筒?の援護射撃を受けることができますが、意外にちゃちいです。 また、無双奥義レベル3でも大筒の援護。 左近は大筒が大好きなようです(笑)。 ただし、敵を壁に下がらせて放つと「難しい」の風魔小太郎でも一発撃破ですが、それ以外は弾いてかえって当たらなくなるので、普段はゲージがレベル1でも溜まり次第発動させてます(最後の決めポーズに爆笑しました)。 緊急回避が使えないので苦労はしますが。 左近のレベル4武器は難しいと聞いていたので、練習してたら4回目で入手できました、愛の力? 東軍の大筒撃破→小早川裏切り阻止→服部半蔵撃破と安国寺恵瓊救援→第一陣第二陣まとめて撃破→誾千代の邪魔→稲姫撃破→本多忠勝撃破の順番で。 攻略サイトにあるように、第1陣を先に倒すとどうしても小早川が裏切ってしまうので、私は小早川が大筒撃破の次です。 (それにしてもねねの関ヶ原乱入の小早川はおもしろかった、小早川秀秋が大好きになりました、笑)。 ついでに最後のレア技能「英傑の才3」は、姉川の戦いで浅井長政を何度も復活させて取りました(小次郎戦よりおもしろかった)。 最終称号「神武命世」は八幡太郎義家を語る言葉として知られています。 意味はよくわかりませんが、「三国志」でも見たことあるような気がします。 第四武器(凍牙が良かったな・・・)の「猛壬那刀」ですが、読み方「たけみなかた」から字は違いますが、「建御名方神(たけみなかたのかみ)」から取ったのではないかと思います。 「日本神話」に登場する「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の息子で、武神であったとされています。 公式設定資料集はまだ買ってませんが、書いてたらいいな、武器名や称号の由来とか。 関ヶ原の戦いでは傷つきながらも三成を逃がすために敵に突入、壮絶な最期を遂げますが、遺体が見つかっていないこともあり、逃げ延びて九州に落ちていったという説も。 真偽のほどは定かではありませんが、生き延びていて欲しいと思ってしまいます。 後になって左近と戦った武将たちが左近がどんな格好をしていたかを思い出せないほどその凄さ怖さは強烈だったそうです。 ゲームでは出自は大和とされていますが、他にも対馬など諸説あり、生年も定かでなく似顔絵も残っていないという謎に包まれた武将です。 それだけに地味とも言えますが、関ヶ原ひとつに命をかけた壮絶な男の生き様には惹かれるものを感じます。 「三成に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城」の言葉が一番の称号でしょう。 ★頂き物の情報から左近に関するものをピックアップ。 「こちら」と「こちら」。 ★左近ときめき台詞集 ・「まっ、ざっとこんなもんです。」(これを聞きたいばっかりに1、000人斬りを何度くり返したことか。) ・「まっ、お見事ですな。」(この「まっ」がいやらしっぽくて好きです、笑。) ・「この左近、戦場(いくさば)にては修羅となる。」(これ聞きたさに何度双六やったことか。) ・「ま、けっこうなお手前ですな。」(茶会にて) ・「勝利ってのはずるい女だ 簡単に信じるなよ」(痛い目にあった経験あり?) ・「さてこの戦場に 一期の良き思い出をってね」 (撃破後再登場、この台詞も大好きです。) ・「敵の狙いがすけてるね 左近が守るとしましょ?」(自分を左近と呼ぶのが好きです。) ・「わかりましたよ、左近が参りましょう」(共闘のお誘い受けて) ・「協力、すいませんねえ。おかげでうまくいきましたよ。」(拠点制圧) ・「俺が縛られる側に回っちまうとはね。」(どっちかっていうと縛りたい方?) ・「あんたのためだ・・・いいでしょ 今から裏切り者だ。」(寝返り成功♪) ・「その言葉、ご自分の品位を貶めますよ。」(挑発返し。相手をわきまえた態度が大人です。) ・「いいですよ お供しましょ」(登用&引き抜き快諾。今のとこ左近ベスト台詞です。) ・「うろたえなさんな、俺がついてる」(劣勢) ★左近いかにもおじさんな台詞集 ・「さあて、勝ちに行きますか。」 ・「三十六計逃げるにしかずってね。」 ・「なかなかやる。出直すとするか。」 ・「味方の援護に回るとしますか。」 なぜ?どこが?と聞かれると困りますが、どう聞いてもおじさんです。 あと蘭丸に「きれいな顔」発言して蘭丸に返されると「えっ?」と驚くのですが、その「えっ?」が一番おじさんです。 色気のかけらもありません(笑)。 ★左近でがんばって善政重ねてこの台詞。 「巷じゃ俺を名君だって噂してるらしい ・・・たっく 荷が重いね。」 かっこいいですねえ、でも変ですねえ。 そうです、「・・・たっく」になってるんですよ(涙)。 もちろん山田さんはちゃんと「・・・たく」と読んでます。 ★左近の法則 1、登用する時は必ず三成より先に左近を登用。 三成を先に登用してしまうと、左近登用時に三成との会話が入って「いいですよ お供しましょ」が聞けなくなるので。 2、左近初陣は必ず「手取川」、好きな曲だし、なんとなく左近のイメージ。 他にも無双は「安土城」「小牧長手」「桶狭間」「忠勝」「花の都」など名曲多いです。 3、モデル2は絶対に使いません。 だってちょい悪じいちゃんになっちゃいます(涙)。 他キャラもほとんどカラーチェンジするだけで、陣形やアイテムの影響で青かったり赤かったりしてることが多いので変わり映えしないのが不満です。 ★無双の三成、不器用で生きにくいのか、傲慢でわがままなだけなのかはともかくとして、幸村や兼続との付き合いの中でもどこか自分を保ってきたようなキャラですが、左近の「きれいな顔」発言は、そういったバリアをまるでないかのようにずかずか踏み込んできて、戸惑いはしたけど決して嫌ではない、そんな感じがします。 それで自分も蘭丸に「きれいな顔してやるようだな」って言ってみたようです。 その後左近が蘭丸にも同じ台詞を吐いてましたが、それ知ったらショックでしょうね、三成。 でも光秀にも言ってそうです、「元凶男」左近(笑)。 なんとなくきれいな顔でも長政には言ってないような気がします。 小次郎には絶対言ってないと思います(^_^;)。 ★左近台詞追加 ・「悪い評判が立ってるって? 世間は俺に何を期待してるのかね。」(悪政、EDで暗殺されちゃいました・・・。) ・「今は俺と組むのが上策と思いますがね・・・どうです?」(珍しく同盟頼まれました。) ・「あんたの兵、貸してもらえませんかね。礼はきっちり返しますよ。」(もちろん応じます。) ・「ま、いいでしょう」(同盟頼まれるのは好かないようです。) ★見透かしてくれちゃった人がいましたが(笑)、無双2でもエンパでも三成とはほとんど絡ませてません。 いろいろ会話やイベントあるそうですが、場合によっては死んじゃう!そうなので出したくないよ(>_<)。 ★先日「ひとりごと」で「戦闘技能がなかなか発動しない」と書きましたが、そのことについてメールを頂きました。 「鼓舞」を使用すると味方の士気が上がって戦闘技能が出やすくなるのだそうです、ありがとうございます。 持ってませんでした、「鼓舞」。 難易度が低いとあまり「戦場策」の必要性って感じないんですよね。 「一揆」が嫌なので人徳値上げるのと、お金貯めるのと兵を増やすのが中心になってしまいます。 特に命令数が3つの時はこれだけだし(笑)。 もうひとつ、回復アイテム(おにぎりとか団子とか)取ると、兵数が減るのも初めて知りました。 「真・三国無双」シリーズもそうだったのかな? だっておいしそうなんだもん、無双のおにぎり。 その点BASARAのおにぎりは駄目です、冷凍おにぎりみたいです。 ★三成と左近のモデル2って銀髪?にモノトーンで似た感じなのに、なぜ左近だとじいちゃんで、三成だとかっこ良くなるのでしょう、年の差か? 三成はモデル2専門ですが左近は絶対1です。 ★コーエーさんも人気武将ランキングとかやって欲しいですね。 幸村、三成、長政などは人気あるんでしょうが、左近はどうなのでしょう? 私の周りに左近好きは皆無なのでちょっと寂しいです。 まだまだたくさんありますが、また後で。 ★「無双OROCHI」で遊んでみました。 有名なのが左近のバグ、いや〜堪能させていただきました。 脳内変換で董卓はいかにも重そうに、女性陣はいかにも嬉しそうに抱えている左近に笑いっぱなし。 噂の光秀やお市ももちろんチェンジして。 これは左近の技にしてもらって武将固有会話つけて欲しいですよね。 三成「なにをする、左近、放せ」(どこまでも一本調子で、笑)。 信玄「このままどこまでも付いて行っちゃおうかね」(可愛く♪) などなど。 プレイ日記にも書きましたが、おもしろい台詞はエンパに比べて少ないものの、結構出番は多く、楽しめました。 特に戦国と呉のシナリオを行き来してたし。 一番笑ったのが左近の言うこと聞かずに張角、阿国、小喬が暴走する戦国シナリオ「九州の戦い」。 落ち込む左近が可愛いです。 どうやら阿国にとって「いい男」ではないのが許せませんが?(ーー;)。 逆にこんな人たちもうまく使いこなしてこそ名軍師と言えるのでは?と突っ込んでもみたり。 ・そういえば無双2で阿国は左近に振られてたんでしたね、「追われる恋は好きじゃない」とか言われて。 ナンパ系?の武将にもそれぞれ好みはあるようで、左近は甄姫や稲姫にちょっかい出してたし、孫市は月英や孫尚香にはうるさくつきまとうくせに、阿国には興味のない模様、阿国もはっきりわかりませんが、会うと嬉しい武将と興味のない武将がいるようです。 ・OROCHIでは新しく趙雲、凌統、張郃?など見目麗しい武将が続々左近の前に登場しますが、今のところ「きれいな顔して」発言は聞けてません。 台詞設定にないのかな?三成にも言ってないようですが。 ちょっと寂しいです。 ・杭瀬川の戦いで左近、張飛と董卓でのんびり戦ってたら、残り15分切った時に、妲己に「敵がもっさりだからかなあ、戦局ももっさりしすぎ。 ちゃきちゃき全軍で蹴散らしちゃって!(うろ覚え)」って怒られました。 何か言い返すかな?って思いましたが、左近も董卓も文句も言わず黙々と戦ってました。 綺麗な女性には弱いようです。 ちなみに私は妲己が大好きです。 ★左近と呂蒙のおもしろ会話。 ・戦国武将で前田慶次の他に5本の指に入る豪傑は? 呂蒙「五本か、 あとは遠呂智、呂布と…誰だろうな?」 左近「本多…いや、俺とあんたってことにしときましょ。」 さすが口先左近です(笑)。 この会話が発生する「大阪湾の戦い」で、呂蒙が左近を 「左近、抜かりないな!」 と賞賛してますが、どうしても「左近、抜け目ないな!」と聞こえてしまいます。 ★台詞回しがおもしろい左近ですが、孫堅を「大虎さん」と呼んでいたので、孫策は「小虎さん」かと思いきや、「小さい覇王さん」と来ましたか(笑)。 「小谷城の戦い」で左近登場の前に雷銅を倒すと、「ほほう、こちらの敵は片づいてますか、仕事が早いね。」とほめてくれますが、残しておくと「やれやれ、密会場所にまだ敵がいるとは無粋だね。」との台詞が聞けます。 思わず「その前に遅れないでよね♪」って笑顔で突っ込みました。 ここで倒されると「孫策さん、俺は一旦下がらせてもらいます。話は後ってことで・・・」って台詞が入りますが、外伝ではないので仲間入りはしてくれます。 ★「九州の戦い」左近おもしろひとりごと。 「俺の軍略で信長を追っぱらいますか。まずは・・・」 (自信満々ですが・・・?) 「あ〜あ、早くも単独攻撃か、先が思いやられるね。」(言うこと聞かない張角突撃) 「やってくれますねえ、味方まで分断しちまうなんて。」(石とか竜巻とか、戦国側は大喜びでも左近は自信喪失) 「本気で突入したら釣り野伏せにならんでしょ。」(落ち込み大) 「だから俺の合図を待てって。」(少々投げやり) 「どう考えても好機じゃないんだが。」(ヤケクソにならないところはさすがです) この後信長に負け惜しみ言って、自分で「負け惜しみってやつですかね。」なんて言ってます。 おもしろいので何度も遊んだステージです。 ★大阪城の戦いでは左近の助言で見つからないように見張りを倒しながら潜入しますが、正面から堂々突破に挑戦しました。 左近「やれやれ、ちょいと大胆過ぎやしませんかね」 「これで敵にこっちの動きは悟られたね」とか言いますが、門は開きません。 代わりに敵が一斉に登場しました、もちろん大苦戦、瀕死でクリア。 左近を困らせるのは楽しいです(笑)。 ★「戦国無双2 猛将伝」で遊んでみました。 MIX JOY使用、データは引き継がず、全て初期状態でもう一度シナリオ遊んでみました。 すごく新鮮です、おもしろい♪ 左近と言えば三成ですが、私はむしろ武田信玄に心酔している左近が好きです。 「とぼけた顔してやるじゃないですか(笑)。」 今川義元シナリオでの「和み」会話も爆笑でした。 傭兵演武も左近でトライしてみましたが、何より声が出ないのがつまんないです。 適当に遊んでたら、結局名刀三振りしかもらえなかったし・・・。 いえ50ステージ制だと気づかなかった私も悪いのですが。 でも最後の浅井家に仕えた左近のステージを振り返る場面での顔はすごく優しくて良かったです。 ★参考資料
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実を言えば彼のおかげで私は一度「戦国無双2」挫折しました。 顔も麗しいし、戦(いくさ)よりオペラでも歌ってもらいたいような朗々たる声を持ち、海か水族館でばったり出会えそうな涼しげなその姿、なにひとつ文句のつけようもないキャラなのに、何が嫌だったかと言うとやはり「愛と義」の押し付けでしょうか。 もちろんこれが現実世界ならば愛も義も必要なものでしょう、認めるのに吝かではありません。 けれど「爽快感」を求めて買った「ゲーム」の世界にスパイス程度ならともかく勝っても義、負けても義、がんばっても義、手を抜いても義、なんにでも義を振りかざし、人の話も聞く耳持たず、の兼続に正直うんざり、彼はミッションのしんどさとクセの強いキャラの多い「戦国無双」のまさに「くどさ」の象徴でした。 でもソフト+攻略本上下を足したら1万円以上、このまま放置も悔しいのでダラダラ遊んでいるうちにミッションにも慣れ、何より島左近に入れ込んでそれなりに遊ぶようになりました。 それでもゲームという虚構の世界にそれなりに真摯なものを盛り込もうとした製作側の試みかと思っていたところが「シナリオコレクション」を読んで唖然。 なんて滅茶苦茶な言われ方・・・、そぞろ哀れをもよおしてしまいました。 それでなんとなく「兼続=可哀そうなキャラ」が私の中ですっかり定着。 慶次を「この暴れん坊め」とほめる?台詞が一番自然で好きです。 兼続はむしろエンパでストーリーが関わらない方がおもしろいです。 「私が勝ったら悔い改めてくれないか。」 いたな、BASARAでも人の話は絶対聞かず、自分の言葉だけを押し付けるこんなキャラ(イニシャルはN.A、笑)。 思わず「じゃあ俺が勝ったら静かにしてくれませんかね。」と左近口調になってしまいます。 「・・・私が勝ったら悔い改めてくれないか(人の話を聞いてない兼続)。」 「・・・だから俺が勝ったら静かにしてくれないかって聞いてるんですけどね。」 「私が勝ったら悔い改めてくれないか!(絶対人の話を聞かない兼続)」 それでいて自分が負けるとあれですよ、「忘れるな、義は決して屈しはしない。」ですよ(ーー;)。 でもって捕縛されると「きつい縛り方だな、愛を知らぬ者め。」ですよ。 どんな風に縛って欲しいんでしょうかね。 謙信を師と仰ぐところは史実に沿ってますが、無双の兼続はどちらかというと押しかけ家臣です。 謙信「面白き男よ」と苦笑してます。 決して「頼もしき男」でも「素晴らしき男」でもありません。 どっちかって言うと迷惑そうです。 しかも謙信が「上杉軍の是、この『毘』字にあり」と宣言すると「全ては・・・『義』なのですね、謙信公!」と絶叫してます。 相変わらず人の話聞いてません。 こんな兼続が臣下にいるせいで、謙信まで「無口な男だと思ってな。もっとギーギー叫ぶ物体だと思ってた。」なんて言われてます(by三成)。 物体ですよ、物体(笑)。 せめて「生き物」ぐらいにしといて下さいよ。 全方位でとっても使いやすいのも兼続の特徴ですが、あいてる右手だけ見てるとすごく可愛いことにも注目、後から見た時の内股走りもなんか可愛いなって思う今日この頃です。 政宗の「ええい!義、義とうるさいわ、兼続! わしまで義と口にしそうじゃ!」に激しく共感する私はすでに愛と義のめくるめく兼続ワールドの虜になってしまったのかも・・・。 服部半蔵が「黄泉路を惑え」と言ってるのに対し、「黄泉路を惑わせるのか・・・。不親切な奴だな。 私なら、閻魔大王に一筆書いてやれるぞ。」なんて言ってます。 大きなお世話です。 半蔵、絶句してそうです(笑)。 でも一番可哀そうだったのはエンパの説明書の最終ページ「STAFF」紹介に直江兼続「だけ」なかったこと。 うるさすぎてはじかれちゃったのかな? 兼続が、というより高塚正也さんがあまりにお気の毒です(涙)。 その高塚さん、「犬夜叉」では豹猫四天王の秋嵐でしたね。 ウドの大木みたいなキャラでしたけど、鋼牙のスピード感を最高に見せてくれた敵の一人。 ゲーム「三國志戦記」では趙雲も担当されてたとか。 愛と義を声高らかにわめきたてる趙雲だったらやだな・・・(ーー;)。 他には「テニスの王子様」「ボボボーボ・ボーボボ」などに出演されてます。 ★「戦国BASARA」の直江兼続。 「戦国無双2」の兼続を見て、今後どのような戦国ゲームが出ても、無双兼続に優るインパクトを持つ兼続は現れないだろうと思っていたら、彼がいましたよ、「戦国BASARA2」の直江兼続。 ・モブなのに無敵宣言(でも弱い)。 ・モブなのに専用ムービー&台詞がある(でも弱い)。 ・モブなのに目立ちたがる(でも弱い)。 ・モブなのにBASARA武将との一騎打ちがある(でも弱い)。 こんな兼続をしみじみ見て、「戦国BASARA2スタッフコメント」読んで、こんなシーンが頭に浮かびました。 無双とBASARAのスタッフの電話での会話。 「はい、こちら戦国無双製作スタッフです。」 「こちら戦国BASARAの製作スタッフですが、おたくの兼続があんまりおもしろいんで、おちょくってみたいんですが、いいですか?」 「いいですよ、どんどんおちょくってやってください。」みたいな(笑)。 コメントにも書きたかった(けど書いてくれなかった)裏話のひとつに「★無敵なのにやられた」ってあるのが意味深です。 ★「無双OROCHI」のCMではでしゃばっていた、もとい華々しく活躍していたのに、ゲームの中では大人しかった兼続、ちょっと意外でした。 「戦国無双2 猛将伝」では他人のシナリオに乱入してきてはじけてるそうですが、残念ながら未プレイです。 ![]() 直江兼続がうるさく喋りまくれば黒田官兵衛は寡黙に控える、どちらも高塚正也さんです。 それを生かして「戦国無双3」では高塚さんの一人二役芝居が冴えてましたね。 って官兵衛あまり喋りませんでしたが(笑)。 でも遊んでる時はそれと気づかないほど見事な使い分けでした、喋りの頻度的にも。 OROCHI2ではトウ艾の上官として登場するので私の好感度もジャンプアップ。 確かに冷酷非情な軍師ですが、自分にも同様に厳しく、さらに実は情のある部分も見せてくれるなど、キャラ設定が良かったと思います。 竹中半兵衛との白黒コンビもいい感じだったし。 爆笑部分はOROCHIのオープニング。 戦国代表官兵衛と三国代表郭ワイの蒼白コンビが揃って咳き込む場面。 官兵衛は別に体が弱いわけではないんですが。 (武器からしても、むしろ死神・・・) さらにBASARAの官兵衛との対比もまたおもしろく、来年の大河ドラマは黒田官兵衛。 今年も黒田官兵衛から目が離せません。
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戦国時代の桃太郎。 鬼ヶ島に鬼退治に行って、あら大変逆につかまっちゃった。 しかも角までつけられて、可哀そうにってイメージでしょうか。 実は左近を出すために大急ぎで一通りやっただけなのでほとんど印象にありません。 むしろ何度も遊んだ左近で頻繁に登場する、あまりに一本調子な「左近、頼りにしている。」の台詞が出るたびに「ほんとに頼りにしてる?」って突っ込んだくらいでしょうか(笑)。 「左近、頼りにしている。」 「ほんとに頼りにしてる?」 「左近、頼りにしている。」 「ほんとに頼りにしてる?」 (あ〜しつこい、自分、笑)。 ゲームキャラとして三成のようなタイプは私の管轄外ですが、無双三成が天下を取れるのはやはりゲームならではでしょう。 無双三成を見ているとつくづくそう思います。 気の合う人にだけ心を開き、「天下を取りたいんや(とは言ってないけど)。」と言ったところで取れるような天下はない、無双三成はその純粋さ、忠義心とは別に、所詮人の上に立つ器ではなかったと思います。 私だったら「戦(いくさ)は三成殿の心の中で起こっているのではない、戦場(いくさば)で起こっているんだ!」と絶叫して福島正則や加藤清正と共に徳川方に走るでしょう。 もしくは「某(それがし)は三成殿に味方するのではない、左近殿にお味方するのだ!」と絶叫して扇でぼこぼこにされそうです(^_^;)。 その三成、司馬懿や諸葛亮同様扇使いですが、私としては二喬に近いかな?使いづらいです。 戦国無双のツンデレ王子、石田三成を演じているのは竹本英史(えいじ)さん。 「ワンピース」「テニスの王子様」など有名どころの作品にたくさん出演されています。 三成ばかりが目立ってますが、com武将の柴田勝家も竹本さんです。 ご自身のサイトによると海と旅とサッカーが大好きな方のようです。 さて歴史上の三成となると、今度は応援したくなるのは判官びいきというものでしょうか。 今川義元、明智光秀、そして三成と信長や家康など勝ち組の歴史の中で悪役凡人無能扱いされる武将も最近は見直されてきているそうですが、三成はその筆頭でしょう。 今後三成の人物像がどう変化していくか楽しみです。 三成に天下取りの野望はあったのか、もしも関ヶ原で勝っていたらその後どうしていたか、加藤、福島や島津をうまく使いこなしていたら・・・。 歴史上の三成は様々なifを与えてくれます。 サポート役としてその才能を振るう三成であったなら、その後の歴史もまた変わっていたのではないかと思います。 内政の豊かさ、そしてその死に様の見事さを謳われながら、戦人として儚く消えた三成、「真田太平記」の小西行長のこの言葉が戦人としての三成の全てを表していると思います。 「冶部殿(三成)は、何から何までぬかりなく運ぼうとする。 平時の折には、それも結構であるが、戦には魔性があって、この魔性に立ち向かい、戦機を得るためには、書状をいじりまわし、政令を案ずるようにはいかぬのじゃ。」 でもゲームの中で恥ずかしげもなく愛だの義だのと連呼しまくる若者たちの間で照れてる感覚が、ものすごく普通人で好感が持てました(笑)。 ★「無双OROCHI」で遊んでみた。 ・無双2の義の軍団の熱々の持ち上げっぷりに馴染めなかった私としては、曹丕との陰険漫才から次第に芽生える「奇妙な友情」シナリオ、とてもおもしろかったです。 ・「俺が何か言えば文句というわけではない。」とか言ってましたが、戦国2、エンパよりちょっと丸くなったかな?性格が。 こっちが慣れてきたのかもしれません。 でも妲己の冷酷さにも感心してたので、まだまだとんがりそうな予感も大。 ・父曹操の幻影に動じることのない曹丕に感心?「俺も本気にならないと」なんて言ってます(小田原城の戦い)。 自分の中ではまだまだツンツン度が足りないようです(@_@;)。 ・遠呂智軍から逃げ出した貂蝉を助けに行くシナリオ、董卓に対して三成が「女はともかく追っ手の顔が不快だ」なんて言ってます。 この瞬間、董卓が使えるようになったら三成と組ませようと思ったのは私だけではないはず(笑)。 司馬懿には「そのしたり顔を見てると吐き気がする」なんて言ってます。 この瞬間、司馬懿が使えるようになったら三成と組ませようと思ったのも私だけではないはず(笑)。 司馬懿も同じ台詞を吐きそうです、と思ったら「血反吐を吐かせてやろう」と返してました。 どっちもどっちな二人です。 ・やはり小田原城では大苦戦。 曹丕が暴走、でも総大将なので守っていると三成苦戦、涙で見捨てて曹丕の元へ。 雑魚に苦戦してますよ(T_T)。 雑魚はほっといて行こうよ、三成が苦戦してるよ? 奇妙な友情育ってるんでしょ? 助けに行こうよ。 あっ、敗走・・・。 ごめんね三成、だって曹丕が総大将なんだもん。 ごめんねごめんね? ってパターンが多かったです。 体力回復できない武将は本陣に置いときたいです・・・。 ★三成マジック効かない私・・・(OROCHI)。 ・「もう終わりか、弱い敵将だった」なんて言われた日には、可愛いと思う前に初期レベルで激難の渦の中に放り込んでさしあげましょうか?な〜んて思ってしまう私ですが、唯一好きな台詞が「邪魔なのだよ、クズどもが。」 なぜ?と聞かれれば困りますが、一番素の三成って感じがします。 貂蝉救出ステージ(五関突破戦)でしか聞けないのかな? ここは呂布も出るし、狭い短時間クリアステージなので多用します。 ★「戦国無双2 猛将伝」で遊んでみました。 左近と三成が蹴鞠ると噂の今川義元シナリオ、まだ九州討伐戦までしかやってないのですが、暑い九州で扇で扇いで欲しい義元、「嫌だ」と三成、「脱げ」と三成、爆笑でした。 義元脱がせてどうしろと(笑)。 「戦国BASARA」の会話のおもしろさが行き過ぎちゃった感のある今、コーエー「無双」シリーズがこなれて追い上げてきたような勢いを感じました。 でも狙いどころがどこか変です。 さすがの三成も義元の前では駄々っ子状態でした。
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最初に政宗を見た時、「なんだこのお子ちゃまは〜!」って思いましたが、それでも「戦国無双1」よりは成長しているんですね。→「開発者の杉山芳樹 氏&鯉沼久史氏のインタビュー」より。 まだ育っていないのでキャラとしてはよくわかりませんが、甥っ子が政宗を気に入って育ててくれてます、感謝! 桧山さんは私が知っているのは「名探偵コナン」の園子の恋人京極真役だけですが、ヒーロー役の多い有名な声優さんだそうです。 「長谷堂の戦い」で2プレイヤーを織田信長にすると、何度やってもフリーズします。 スタートと共に保存していろいろやってみましたが駄目でした。 いよいよ(PS3発売予定期に向けて)PS2の寿命が来たか、と思いましたが、どうやらバグのようです。 前田慶次→直江兼続の順で倒すとフリーズ、直江兼続→前田慶次だと大丈夫でした。 「犬夜叉」の七人隊の塚があったところは個人的には政宗より前の伊達家の領土だと思ってます。 その意味でも印象の強い武将です。 また、真田幸村の遺児を引き取った話も有名です。 幸村の娘は「戦国BASARA2」新武将にもなっている片倉小十郎の妻になりました。 ★忘れてましたが檜山さんは風魔小太郎も演じられてました。 小太郎って一応北条配下なんですか、プレイヤー武将がいないこともあり、勝手にあちこちうろついて壊しまくるキャラとして登場。 でもどこか中途半端というか、意味なく出てるなあって言うのが大きな印象です。 「なんでもあり」のゲーム世界でも「なんだこりゃ?」って首を傾げること多数、特に小太郎と家康のムービーは今ひとつ楽しめなかったと言うより脱力するものでした。 小太郎もエンパの挑発がおもしろかったです。 「わんと吠えろ」だっけ?なんて言われたら怒る前に失笑ですよ(笑)。 小太郎配下になった時のほめ言葉も犬扱い、「無双OROCHI」では石川五右衛門の護衛と、もしかしてスタッフさんも小太郎を持て余していたんじゃ?なんて思いました。 でも桧山さんのうるさい政宗としたたかな小太郎の演じ分けはすごかったです。 「無双OROCHI」、遠呂智軍に組するほとんどの武将は人質を取られたりしてやむなく遠呂智に従っているのに、政宗はなんの迷いもなく遠呂智を信じてましたね。 どこまで行ってもお子ちゃまキャラの政宗です。
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前知識全くなしで「戦国無双2」にトライして、真田幸村にキムタク?と思いましたが、雑賀孫市はニコラス・ケイジ? この自称女性にも持てると公言して秀吉にお前はもてないと突っ込まれる孫市ですが、実はもてるんだろうなあと思わせるところがさすがです。 最初は特殊技の存在知らなくて、地味で使いにくいキャラだなあと思っていたら、特殊技2が使えてすごい、華やか。 この時から私の中で孫市は「胡蝶の舞男」と呼ばれています(笑)。 最初の秀吉との喧嘩にはびっくりしましたが、傭兵だけに信長の敵になったり味方になったり。 ただゲーム全体を通していえることですが、「戦国無双2」は何を目指しているんだろうという中途半端さが感じられて仕方がないです。 たとえばRPGならどんなにドラマを盛り込んでもいいんです、でも私が無双に求めるのはアクションゲームとしての爽快感だから、あまりにドラマ性重視の「義」の連呼とかミッションの多様とかにはどうしても馴染めないです。 「真・三国無双4」の各武将のEDにも少しずつその匂いが感じられるようになってきましたが、孫市はむしろ戦国無双武将の中でそういったものに囚われないキャラだと思っていたので、EDには唖然呆然。 あくまでも個人の好みですが、「戦国無双3」が出ても買うかどうかは微妙という感じ? それでもやたら味方武将や本陣が危機に陥りやすく、お使い武将になりがちな中、元々それが仕事の孫市なので嬉々として戦場を駆け回りました。 (2人プレイだと嘘みたいに楽だけど滅多にできない)。 孫市にピッタリな声の磯部弘さんは「三国志」の龐徳やブラッド・ピットの吹き替えなどもされたことのあるとても色気のある声の声優さんです。 今回写真も見ましたがとても素敵な人でした。 実写で映画にも出たりナレーションやCMもたくさんこなしておられるようです。 私は七人隊(犬夜叉)や「十二国記」で後の延王尚隆(しょうりゅう)こと小松三郎尚隆(なおたか)を倒した村上水軍など傭兵にはとても興味持ってます。 雑賀一族は現在の和歌山県紀伊半島のあたりを支配していました。 なぜゲーム中孫市が鉄砲を使うかというと、まさに雑賀衆が鉄砲使いで有名で、当時高価だった銃を自分たちで使うよりも雑賀衆を雇った方が効率がいいと言うわけであちこちから引っ張りだこでした。 元々傭兵集団でしたからお金さえもらえば誰の味方にでもつくというわけで、ゲ−ムの「姉川の戦い」のように信長の下で働いたこともあります。 けれども宗教がらみで信長と対立、雑賀の里に信長の軍勢(秀吉も含め)が押し寄せてきたことも。 雑賀衆の中でも対立はあり、敵味方の武将について雑賀衆同士で闘ったりした結果雑賀衆は滅亡、孫市は秀吉に仕えることになったそうです。 親友である秀吉とも敵味方に分かれて闘うこともある傭兵雑賀孫市、その稼業の厳しさは凄まじいものであったように思います。 ★「無双OROCHI」言われちゃってる台詞。 ・政宗に「女と一緒の孫市は侮れんわ。」なんて言われてます。 つまり女性と一緒じゃない孫市は・・・? ★孫市と張コウおもしろ会話。 「遠目に女性かと期待したが、がっかりだな。」 「な、何を・・・」 ムービーで見たいです。 ★「戦国無双2 猛将伝」で遊んでみました。 今回孫市はガラシャの子守兼教育係として大活躍です。 大人の女性には節操のない孫市ですが、ガラシャの前では意外に常識人、ガラシャに生きる上で大切なことを教えてくれます。 同時にガラシャから学ぶことも多かったようです。 今回初めて孫市を「かっこいい」と思いました。 星彩などに比べて女性キャラの作り方が上手になってきたような印象を受けます。 女性キャラ(武将)反対派でもガラシャに反発する人は少なかったのでは?
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