|
★「戦国無双 Chronicle」ですでに登場していますが、私は遊ばなかったので今回が初めてです。 先日「少年サンデー」で「サイボーグ009」の絵を見たせいか、高虎が色違いの009に見えて仕方がない(笑)。 まだ全シナリオこなしてないせいかもしれませんが、いまいちキャラが掴めない人。 熱いのかクールなのか、あまり心情を見せないタイプなのでしょうか。 ただ使いやすくて強いのでせっせと鍛えています、かっこいい。 高虎は声もビジュアルもアクションもかっこいいですが、声優さんの名前までかっこいい松風さん。 声優の他に、俳優業も本格的にこなしている方のようです。 「地獄少女」の一目連、「精霊の守り人」のジン、「蒼天航路」の孫策、「夏目友人帳 」のリオウ(またの名を黒にゃんこ)と私が見た中では かっこいい役ばかりでした。 (黒にゃんこは夏目知らない人には謎でしょうが、笑) クロニクルは遊ばないと思いますが、ストーリーがちゃんとあるゲームだったのか、エンパ、 あるいは立志みたいなゲームなのかは気になります。 |
|
★直虎もクロニクル組で、練師と王元姫と関銀屏と関索と 飛蹴甲を足して5で割ったみたいなキャラ。 こっちの直虎は限りなく気弱です、でも頑張る人です。 ただ直虎、騎乗攻撃するたびに笑い止まらなくなるのは何とかして欲しい(笑)。 BASARAのシナリオもまだ終わってないので、あっちの直虎の最後(男嫌いは直ったのか、とか) はわかりませんが、こっちの直虎はそもそも結婚シナリオないみたいです。 徳川家康と共に今川傘下にいましたが、その後家康の元へ。 無双流キャラ付けをされた武将が濃いと、シナリオも影響受けてうわっ!となること多いですが、 徳川家は安心して進めるシナリオ。 よって直虎もいい感じで進むことができます。 家康に支えられながら、同時に家康を慕いながら戦う健気さは好感が持てました。 家康は地味なキャラで人気投票下位に甘んじる代償として、王道シナリオ手に入れました。 大河ドラマ、はほめ過ぎか、普通の時代劇見ているようなシナリオでした。 風魔に蹂躙されるシナリオ?あれはなかったことに(笑)。 斉藤さんは「犬夜叉」完結編第3話「冥道斬月破」に遊女役で出てました。 あと「屍鬼」では武藤葵でしたが、その兄徹は今回のBASARAの新キャラ柴田勝家の岡本信彦さんです。 意外なところで戦国つながりでした。 |
|
★クロニクル組の3人目、柳生宗矩。 まだシナリオ進んでない段階だと、思いがけない所にふらっと出て来る感じなので、男性版阿国みたいに思ってます。 自分のこと「おじさん」と呼んだりとりとめもないというか、うさんくさい、でも好き(笑)。 模擬演武でちょっと使っただけだけど、使いやすくておもしろい。 でもこの宗矩役の宮崎さんがあの!「真・三國無双7 猛将伝」の陳宮!には驚きました! 6エンパのエディット豪快も宮崎さんでしたが、それはまあそんなに驚く声でもないです、合ってるし。 陳宮が凄いんです! 今度猛将伝やる時じっくり聞いてみようっと。 |
|
★「真田太平記」から戦国時代に入った私、信之にはうるさいですよ!と思っていましたが、
濃くもなく目立たなくもない、いいキャラに仕上がったのではないかと思います。 今回はいいシナリオが多くて、関ヶ原など西も東もじーんと来てしまいました。 幸村と信之の決別、対決まで描かれるんでしょうか。 今から緊張します。 今はまだ稲姫と結婚したばかりでみんな仲良し。 家康が信之を気に入って稲姫を勧めるムービーおもしろかったなあ。 使いやすくてアクションが一番好き。 子供の頃の真田兄弟が随所で見られますが、私的には子供の頃の信長と家康も見たかった(笑)。 桶狭間で家康が、よく遊んでもらったと言ってるのが気になって・・・。 悪さする信長と我慢する家康の図しか思い浮かばないけど。 それにしても稲姫、おいしいポジションですねえ。 遅れてきた夫はかっこいいし、義弟幸村にはなつかれ、OROCHIでは郭嘉にくどかれ、徐庶と仲良し、おいし過ぎます。 2か3のエンパでは、3日間カラオケに通って喉潰した幸村みたいな声のモブ武将が夫でしたが、待った甲斐ありました。 甲斐と言えば甲斐姫今回も可哀そう。 「のぼうの城」から成田長親引っぱって来てもいいんじゃないかな? 次は大谷吉継も出て来たことだし、幸村かな?と思ったけどくのいちの立場がなくなるか。 結婚相手としてばんと登場するのはいいけれど、あちこちで恋愛話引っぱるのもう〜んって感じなので難しいかな。 物静かな信之ですが、演じる小野さんは熱い声優さんのようですね。 神社仏閣好きなのがいいなあ(笑)。 |
|
★無双の大谷吉継は、幻のようなイメージで、藤堂高虎同様とらえどころのないタイプに見えます。 私がそこまで遊び込んでいないせいかもしれませんが。 一言でまとめるとすれば、クールな高虎、物静かな吉継といったところでしょうか。 石田三成との関わりも思ったほど「熱く」なく。 三成と関わる武将が多いせいでしょうか。 でも高虎との最後まで清廉な関係、良かったです。 最後は壮絶でしたが、それでも静かな雰囲気を保ち続けました。 反面、見た目のわりに使いやすい。 今回三成だけ何かあったの?と聞きたくなるほど神速攻撃が野暮ったいので、その後使った吉継は 気分爽快でした(笑)。 そんな吉継を演じているのは日野聡さん。 洋画の吹き替え含め出演作品の多い声優さんですが、私が意識してみるのは初めて。 他の作品の声も聞いてみたいという気持ちになりました。 爽やかな、良い声です。 |
![]() |
★BASARAでは非情な完璧武将として描かれた松永久秀。 後出の無双はどうするんだろうと興味津々でしたが、かなりおもしろいキャラに仕上げて来ましたね。 大物なんだか小物なんだかよくわからない感じ、三国版の陳宮と双璧をなすおもしろい喋り方。 可愛い?ビジュアルとなんだかとっても楽しい武将。 でもちょっと使いにくい・・・。 石井さんと言えば、「蟲師」に「夏目友人帳」に「十二国記」と、私の好きなアニメでよくみる名前です。 特に印象に残っているのは、ゲームの「十二国記 赫々たる王道 紅緑の羽化」。 ゲームのシステムは(当時のメインだった)PS2版というのが嘘みたいに古臭いものでしたが、「十二国記」の 世界観を楽しめるちょっとマニアックなゲームでした。 ところが迷路だらけで攻略本もなく、マップを掲載していた公式サイトもあっさり閉鎖。 迷路内ではセーブできないという鬼畜なシステム。 あれほど公式に愛されてないゲームも珍しいんじゃ?と思うくらいひどいものでした。 そして迷路の奥で待っている中ボスの1人が石井さん演じる小司馬。 迷路を抜けないと終われないというストレスをぶつけましたよ、石井さんに(笑)。 PS2が使えなくなったら寂しいだろうなあと思うゲームのひとつです。 |
|
★今回最高のびっくりは小十郎と景勝の声が同じ声優さんだったこと。 景勝はあまり喋るキャラではないとはいえ、キャスト見るまで全然気がつきませんでした。 やんちゃな政宗、堅実な小十郎というのはイメージ通りですが、ビジュアルが現代過ぎて(汗)。 でも王道を行く礼儀正しい武将と思っていたら、唯一綾御前が天敵だったらしい。 犬と猿というか、ネコとネズミというか慇懃無礼極まりない口調で「老夫人」・・・。 小十郎じゃなきゃ言えない台詞です。 景勝で綾御前に翻弄されてる仕返しを小十郎でやってるんですか?竹内さん、みたいな(笑)。 景勝はごめんなさい、特殊モブだと思ってました。 北条三郎が無双新キャラだと思ってて、家宝取るの探してて気づきました。 でも父親譲りの寡黙な武将、好きです。 ちょっと損な立場と性格で可哀そうだけど。 |
|
★毛利元就の三男にして小早川家の当主。 彼が無双武将に昇格したおかげで、元就は白髪の老武将になっちゃいましたが、こちらの方が自然で良いです。 元就譲りの頭の良さと優しさ、そしてなにげに黒田官兵衛に好意を抱いているところなどいいキャラ付けだと思います。 ただ、今思い出そうとしたら北条三郎とごっちゃになってしまいました。 この声が無双OROCHIシリーズの百々鬼なんだから驚いちゃいますよね。 他にも戦国無双シリーズで、叔母上大好きコンプレックスな小早川秀秋(特殊武将)や村雨城の鷹丸演じてました。 でも村雨城は一度クリアして終わりだったので、あまり印象に残ってないです。 |
![]() |
★キャラも好き(魔性の美女決定戦は蘭丸が可哀想で笑いながら遊びました)、声もいい、遊んでいても楽しい。 発売前とは真逆の好印象の小少将ですが、やっぱりピンクのアフロだけは受け付けません。 ああいうのはエンパでやって欲しいなあと思います。 あれがなければ最高なのになあ・・・。 私、彼女のこと知らなくて、最初「しょうしょうしょう?」と読んでしまいました(笑)。 で、なんで元親と関わるのかと思っていたら、後に元親の側室となる女性だったんですね。 しかも政略結婚するにしろ、流されるのではなく自分の判断で渡り歩く、当時としては珍しい烈火肌の女性であったようです。 ただ、戦国無双の大名クラスの武将はみんな、史実通りかどうかはともかくとして、ビジュアルは比較的オーソドックス。 その中でパンクな元親だけが浮いているのに、周りにガラシャだの小少将だのが集まって来るので、どう見ても元親の章だけ ネタシナリオにしか見えません。 そこがちょっと辛いかも。 演じているのは白石涼子さん。 名前は知ってましたが役が思い出せず、と思ったら「ハヤテのごとく!」のハヤテだそうです。 むしろ洋画やテレビドラマでちょこちょこ見かけてたように思います。 とにかく艶っぽい魔性声。 BASARAの京極マリアと対決させてみたいです(笑)。 |
![]() |
★三国の関平といい勝負な熱血タイプの若武者登場。 キャラとしてはそれが全てですが、人気投票では堂々の12位、健闘しました。 関ヶ原の戦い、後に「島津の退き口」と呼ばれる決死の退却戦で叔父の島津義弘を守り切り、討ち死にした猛将ですが、無双4では そこまで描いているのかな? まだ全話クリアしていないのでわかりませんが、もしこの豊久で描かれたら泣きそうになると思います。 それほど純粋で一途。 義弘もなんだか立花宗茂、ギン千代、豊久と孫ではないのに孫に囲まれてる好々爺に見えてきたのは、全部OROCHIのなせるわざ? 宮坂さんはOROCHIのナタですね。 それ以外にもエンパのエディットや一般武将などでちょこちょこ参加している声優さんなので、後日改めて紹介したいと思います。 あまり感情に抑揚のなかったナタと、感情豊かな豊久との対比はなかなかおもしろいものがありました。 |
![]() |
★満を持しての登場に思えた早坂殿。 人気投票26位と意外な低さに驚いたファンは多かったのではないでしょうか。 かくいう私もその1人。 三国の関銀屏と双璧の清純派な美少女としてトップ5入りは確実と思ってました。 何が足りなかったのかな、筋肉? ただ北条氏康も大幅ダウン(31位)したことを考えると、シナリオに問題ありな部分もあったような気がします。 私も今回の北条シナリオあんまり好きじゃなかったです。 ステレオタイプな家族愛ドラマが悪かったのか、北条三郎(上杉景虎)に全部持って行かれたか。 もし景虎も無双武将だったら、彼の順位は高かったのでは? 良くも悪くも上杉家(というより直江兼続と綾御前)が濃すぎて、北条家が目立たなかったのかもしれない(笑)。 ただ早川殿の場合、側室ではなく正式に嫁いでいるので、今川氏真を無双武将化してみるのも一興かも。 今回今川義元がちょっとおもしろいキャラ付けしてたので、あのダークな部分を氏真に持って来て。 でも娘のように可愛がられた甲斐姫も、実の娘の早川殿も、どう見ても氏康の孫にしか見えないのが笑えます。 弟たちにあんなしゃがれ声で「姉上」なんて言われた日には爆笑するしかありません。 演じている佐藤聡美さんは、出演作品の多い声優さんですが残念、知らないものばかりでした。 |
|
★ |
|
★ |
|
★ |
|
★ |
|
★ |