「境界のRINNE」感想(第210話〜第220話)
今週のりんねも連想ゲーム
原作少年サンデー2013年10月17日(46号)「境界のRINNE」第211話「銀色のカマ」

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すっかり連想ゲームと化した「境界のRINNE」。
今週は何が出て来るか楽しみにしてたが、今週がまた大盤振る舞いだった(笑)。

来兎と零不兎の三日月堂からどういう機能かわからないカマを預かり、浄霊家業を引き受けるりんね。
ちなみに礼金500円。
来兎が悪霊呼び寄せ香にチャッカマンでちゃかっと(笑)火をつけて呼び寄せた悪霊たち。

その1
「夏目友人帳」からアカガネ来たーっ!(嘘です)
でもこの顔、夏目が好きな高橋さんの事、イメージしてたに違いない(想像です)。
ちなみに登場するのは「磯月の森」、似てるのは顔だけです。
アカガネは性格もとてもいい人です。

その2
「うしおととら」から「石喰い」来たーっ!(嘘です)
何度も出て来た霊だけど、連想ゲーム始めると特定したくなってくる。
「うしおととら」も気に入っていた高橋さんの事、イメージしてた・・・かな?
ちなみに「八墓村」にも出て来ます、その他いろんな所に出て来ます。

その3
「悪魔のいけにえ」からジェイソン来たーっ!(嘘です)
説明不要、似てるのはチェーンソーだけです。
ちなみにゲームや映画の「バイオハザード」でも時々見かけます。
下手するとゾンビより怖いです。

他にもいろいろ出たけど、361ページの日本人形みたいなのが妙に怖くて可愛いのと、359ページ下の六文が別人みたい。
まありんねが得して終わるはずもなく(笑)、話そのものはまったりと終わったが、うん、なかなかおもしろかったです。
他にもおもしろいの多かったけど、何といっても「銀の匙」の御影が全て持ってった。

この子天然、可愛すぎる(笑)。
最後ぼけてるままでも良かったかな?
ハヤテではナギが一念発起、ケンイチではしぐれが遂に、月光条例では赤ずきん、出雲はがんばり、とどれも凄い展開が続きます。
漫画描くのにパソコン使うのにびっくりした。

最後のページ、「何度見ても笑える・泣ける映画」に高橋さんの答えは1984年版「メトロポリス」。
私は見たことないが、Wikipediaによると、「フリッツ・ラング監督によって1926年(大正15年)製作、1927年に公開されたモノクロサイレント映画で、 ヴァイマル共和政時代に製作されたドイツ映画」である「メトロポリス」をジョルジオ・モロダーが1984年に再編集した物とのこと。
泣ける?映画なのかな?
今度見てみたい。
(2013年10月17日の日記)
もみじ饅頭思い出した
原作少年サンデー2013年10月23日(47号)「境界のRINNE」第212話「児童館の異変」

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「境界のRINNE」の話のどれをおもしろいと思って、どれをそうでもないと思うのかは人それぞれだと思うが、私には最近のりんねはおもしろいのが多い。
でもそうでもないと思った話と読み比べてどこが違うかと言えばよくわからない(笑)。
話の流れとか、出て来るキャラとか・・・より、やっぱり相性なんだろうな。

素形サンシロウの名前の由来はどうでも良かったけど(笑)、出て来た時点で「もみじ」だし、木の精霊が出て来た時点で顔大きすぎるし。
技決められて「まっ赤」になってタップしてるし、可愛過ぎ。
もみじ饅頭や、朴仙翁や、ニセ水神も思い出して懐かしい。
あいつも一応神様だったから、珊瑚がやっかいだとか言ってたっけ。

そして最後に別のに呪われたサンシロウ。
ここがツボった。
そんなにおかしいか?と自分に突っ込み入れつつ(笑)。
こんなゆるキャラいないかなあ、一家に1人、欲しいくらい。
(2013年10月23日の日記)
りんね四面楚歌(笑)
原作少年サンデー2013年10月30日(48号)「境界のRINNE」第213話「疑われたりんね」

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(笑)をつけたらりんねが可哀想だけど、おかしいんだもん。
りんねの性格知ってたら、りんねが自販機のお金を盗ったりしないとわかるだろうに。
と思ったけど、落ちてる少額なお金ならネコババしそうな雰囲気があるだけに、なんとも言えないね。
日頃の行いは大事です、うん。

桜は決めつけずに検証中。
ここで「あたしは六道くんを信じるよ」くらい言ってあげなよ。
「あの四角いやつ」、鯖人の財布と見たけどどうだろう?
無駄にアクションに力が入ってて、次回に期待できるかも。

姉祭がはた迷惑な存在で、あれこれひっかき回してくれるけど、そもそも質屋での幸運が胡散臭くない?
全てが仕掛けられたことだったりして。

さて今週の質問。
高橋さんが憧れる人は楽器が弾ける人。
私、ピアノ弾けたんですよ!〇年前までは・・・。
今は指がなまって駄目だけど、ピアノに触ってないし(涙)。

あと今週から始まった「湯神くんには友達がいない」が妙におもしろかった。
なんかこれ、お試しかなんかで書店で第1話読んだ記憶がある。
その時は何とも思わなかったけど、少女漫画みたいな絵とシュールなストーリーにハマりそう。
(2013年10月30日の日記)
りんね潔白!
原作少年サンデー2013年11月6日(49号)「境界のRINNE」第214話「四角くて黒いやつ」

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金庫にしては小さくて平たいなあと思っていたら、自動販売機の中の金庫?だった。
最後の「じゃっ。」のところ見逃していて、りんねがお金を持ったまま去ろうとしたのを見つかったのに気づかず、最後のダメージがわからないまま再読。
なんて難しい話なんだ、今週のりんねは!ふぅ〜。
姉祭編は少しおいといて、全く別の話にしばらく移って欲しいかな?

でも駄菓子屋のおばあちゃんは可愛かったし、懐かしい。
高橋さんの昭和絵は、それだけでタイムスリップしたようなほのぼのさを感じさせてくれるから好き。
台詞が京田尚子さん(楓ばあちゃん)の声で脳内再生される。
「境界のRINNE」のアニメ化はたぶん無理だろうし、この作品はアニメ化しないで欲しいと思ってるけど(アニメ向きのおもしろさじゃないと思う)、 こういった部分部分の台詞は時々聞きたくなる。

美人さんなのに清々しいほどえげつないれんげもいいし、友だちなのに容赦のない翼もいい。
桜、もうちょっと目立てるようにがんばって。

今週驚いたのは、高橋さんの「思い切った買い物」が「あしたのジョー」の複製原画だったこと。
高橋さんクラスだと、欲しいと思えば即入手だと思っていたのでこれは意外。
あと興味あるのが、藤田さん購入の「ダイエット重り入りのクツ」
どんなのだろう、私も欲しい(笑)。
(2013年11月6日の日記)
まさか無双・・・?
原作少年サンデー2013年11月13日(50号)「境界のRINNE」第215話「中身がない」

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高橋さん、まさかゲーム「真・三國無双」シリーズで遊んでる???なんて書いてもピンとくる方はそんなにいないかと(笑)。
まあ確実に3人はいるか・・・。

実は今が佳境の「無双OROCHI2 Ultimate」、司馬師というキャラが登場する。
本来は、父司馬懿と共に晋を作り上げた有能で冷静沈着な人物。
にもかかわらず、無双ではなぜか肉まん大好きキャラに設定されている。
しかもその台詞たるや、まさにりんねがうっとりフェイスで語っている台詞そのもの。

もちろん一言一句同じというわけではなくて、まあ物が肉まんなだけに、芳醇とか豊満とか、出て来る台詞も決まって来るだろうなという感じ。
普段が冷静であまり感情を表に出さないタイプだけにそのギャップが凄くて笑えるというわけ。
まあ歴史上の人物にそんなはっちゃけた設定をくっつけることの是非は置いておいて、私などは今「無双OROCHI2 Ultimate」に夢中だから特に 敏感に反応してしまう。

小野不由美さんや宮部みゆきさんが無類のゲーマーであることは有名だが、高橋さんがゲーム好きという話は聞いたことないので、まあ偶然なのだろう。
あったかい肉まんのおいしい季節だし、今出て来てもおかしくない話。
そういえば私、コンビニで肉まんとか買わないな。
コンビニが近くにないので、あったか系、あるいはアイスはまず買わない。
冷めるし溶けるしというわけで。
肉まんと言えば「神楽坂 五十番」や、横浜中華街で食べる豚まんが好き。

さて表紙、肉まんよりもタイトルよりも、桜満面の笑顔にまず笑った。
いつもこんな笑顔だといいのに、肉まんに反応するか。
鳳も可愛くなって久々の登場、料理の腕も上がった?

ただ残念なのは(笑)肉まんがあれほどおいしそうなのに、肉太郎が出て来た途端、一気に食欲が失せたこと。
体が出てきたらさらに失せた、おいしそうじゃないんだもの。
最後の2ページとあん子のオチですごい受けたけど、残念ながら2週間お休み。
35周年でお疲れかな?と思ったら52号でセンターカラー。

翼と鳳とれんげは必ず出して欲しいです。
思いっきりのドタバタか、久々のときめきモードを期待したい。

今週の質問、高橋さんお気に入りのご飯のおかずは加島屋のお茶漬け。
そういえば、以前高橋留美子展を追って新潟に行った時、加島屋さんで食べました。
有名店でかなり並んだけど、その甲斐あった、おいしかった。
池袋東武でも売ってるけど、値段が高いのでなかなか手が出ません。
(2013年11月13日の日記)
おさげのアン
原作少年サンデー2013年11月27日(52号)「境界のRINNE」第216話「夢魔捕縛実習」

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表紙のりんねと桜が描き下ろしじゃなかったのが残念だけど、今週号は久々無条件におもしろかった。
カラーの表紙に「赤毛のアン」を思い出した人も多いのではないだろうか。
麦わら帽子に白いフリルのエプロンドレス、桜が手にしているのはイチゴ水。
そう、ダイアナをお茶に招いたアンがイチゴ水と間違って葡萄酒を飲ませ、酔わせてしまったエピソードを思い出す。
そういえばあらいぐまのラスカルもイチゴのソーダ水が大好きで、仰向けになってビンを抱え、おいしそうに飲んでいる有名なイラストがあった。

パイはきっとギルバートの大好きなチェリーパイ。
丸くて赤いのはマリラお得意のさくらんぼの砂糖漬け?いえこの色と大きさはあんずの砂糖漬けだろう。
バターロールサンドだけが現代風。
クラッシックおさげなだけに、桜はこんなシチュエーションがとっても似合う。

なのに話が始まると、夢(もちろん夢オチ)の中で桜が持ってくるのがお寿司やラーメン、ピザと全く夢がない(笑)。
しかも途中で桜と沫悟が入れ替わるという、なんとも言えない悲惨なオチの大盤振る舞い。
バーベキュー?串焼き?なんだろ、ウズラの卵みたいな物に顔があったのに吹き出した、これ食べれるの?

りんねはコタツで寝てるのか、かえって疲れそう、お肌乾燥しそう・・・。
コタツで寝たりするから悪い夢見るんじゃない?と思ったが、表紙のタイトルの時点で思いっきりネタバレしてるし。
さすがりんね、夢の中の食べ物だけじゃなく、桜の可愛らしさもちゃんと覚えていた。

そんな桜からもらったサンドイッチ、でもまたまた沫悟に変化し、そのサンドイッチには目玉・・・。
そしてまた・・・。
そんなりんねを見ていた桜、翼、れんげが見たのは沫悟が通っている死神一高の教材用夢魔。

「異性の姿で夢の中に現れ 快楽を与え、人を堕落させる」のは間違ってないが、バイキンみたいで可愛過ぎ。
「まさかとは思うが、真宮さんの夢を見て快楽をむさぼっていた訳ではあるまいな?」の翼の台詞が笑える。
れんげが珍しく?りんねの味方っぽいのは一高に興味があるせい。

理不尽な悪夢を終わらせるために、再び夢の中に入るりんね。
今度はかまくらでりんねのためにお汁粉作ってくれた桜。
夢の中の方が表情豊かで可愛いじゃないか。

桜は再び沫悟に変わるが、お汁粉(というよりぜんざい?)に目がないのが気になる。
単なる描き忘れ?
あとこんな夢ではりんねも沫悟も堕落のしようがないという。
もうひと波乱(というにはまったりし過ぎてるけど)ありそうな展開に来週が楽しみ。

最終ページ、
「妙な夢のせいで夜な夜な眠れないりんね。
その意外な原因とは・・・?犬。」
に一瞬目が点になった。

今週のクエスチョン、子供の頃欲しかったけど買ってもらえなかった物」の答えが「犬」だった。
サンデー買った方は是非一読を、けっこう笑える。
(2013年11月27日の日記)
りんねは悪夢だけ
原作少年サンデー2013年12月4日(1号)「境界のRINNE」第217話「夢のような世界」

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12月4日の時点ですでに1号、早いなあ。
巷はクリスマスにお歳暮に年賀状にお年玉セール。
今年もりんねは安泰だった。

先週に引き続き、今週も無条件でおもしろかった。
立ち読みなんかしたら笑いが止まらなくて大変だった、きっと。
沫悟→りんねで幸せいっぱい、でも杏珠登場。
れんげ⇔架印でりんね登場。
翼⇔桜が一番笑えた。

翼の夢の中での桜は、翼と新婚家庭でこれまでの桜史上一番表情も台詞も豊か。
りんねを「キモい」と言って殺虫剤まいたり、スピーカー使って「変態!貧乏神!ゴミ虫!泥団子!」と言いたい放題。
「翼が願う、りんねに対してこうあって欲しい桜」の姿なのだが、これは確かに「夢とわかっていても心が折れる」なあ。
束の間とはいえ、翼、れんげ、沫悟はそれなりに幸せな時間もあるというのに、りんねだけがひたすら悪夢。

遂には桜も夢の中に登場するけど、りんねが借金返したり、桜にお菓子おごったり、となんだかわびしいというか実用的な夢。
りんねと桜のデートとか、もっと幸せな夢見てあげればいいのに。
逆さづりでリアルにへこむりんね、救いがないなあ(笑)。

一番幸せだったのは翼と杏珠。
ちっこい架印×多数と、七匹の小人ならぬ六文が可愛かった。
残念ながら2話で終わってしまったが、確かに引き延ばせばいいというものではないか・・・。
(2013年12月4日の日記)
思い出が蘇る・・・
原作少年サンデー2013年12月11日(2・3号)「境界のRINNE」第218話「サンタの恨み」

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わっ、イベント物だ!クリスマスだ!
表紙の桜も可愛いし、今週もおもしろいに違いない!と期待満々で読み始めた今週号。
先週号がおもしろ過ぎたかな?ちょっと期待が大きすぎたかな?

いえおもしろくないわけじゃないんだけどなあ。
途中はすごくおもしろかった。
でも姉祭の水晶玉をのぞく時の目のぐるぐるが絵的にあまり好きじゃないのと、最後のオチがちょっと残念。

でも今蘇る遠い思い出。
私は「一度だけ」記憶をなくしたことがある。
まあお酒解禁!になったばかりの年齢で、適量も知らずに雰囲気だけで飲んで、大した量も飲まないのに酔っぱらったらしい。
逆に一度で懲りたので、それ以降無茶はせず、度重なる二日酔いはあっても記憶喪失になることはなく、そのうちかなりの酒豪になった(笑)。

そのうち「犬夜叉効果(更新したいがために夜遊びやめた)」で飲む機会も減り、また弱くなって今はほどほどにたしなむ程度と書けば聞こえがいいかも。
でも「失敗から学ばない」姉祭よりはましかも。
しかも酒乱の記憶がしっかりりんねたちにばれてるし。
一週休んで25日発売はクリスマス。
今度こそりんねと桜のロマンチックな、もしくはレギュラーキャラ勢揃いで楽しく賑やかなクリスマスになって欲しいかも。

今回「どのサンタの怨みだ?」の翼の台詞には笑った。
いろんなサンタにからみまくりの姉祭。

ところでサンデーの裏表紙に久々にアニメの犬夜叉が登場してた。
デジタルリマスターHD版「犬夜叉」アニメが1月2日午前8時から翌3日午前7時までCS・日テレプラスで一挙放映。
オリジナル特番(山口勝平さん、渡辺久美子さん出演)の他、期間中日テレプラスで放送される「キーワード」を記入して応募すると山口勝平さんと 夢のアフレコ体験ができるそうです、→「こちら

今週の質問「これだけは誰よりも知ってること」に対して高橋さんの答えは「全部浅いです」。
実は深く広いタイプに違いないと私はにらんでいる(笑)。
(2013年12月11日の日記)
今年もりんねで笑いたい
原作少年サンデー2013年12月25日(4・5号)「境界のRINNE」第219話「よくさがせ」

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年末に出たサンデー、年末の話のりんね219話だけど、私はきのう読んだので、これが今年の初りんね。
「新年、あけましておめでとうございます。」に「今年もよろしくお願いします。」と答えて、お餅を食べながら読み始めた。

あこぎなりんね、切ないりんねに福笑いのシュールな顔、翼とれんげの突っ込みも楽しくて、他愛ないけどおもしろかった。
いかにも本来の「境界のRINNE」っぽい話。
特に口のない状態で翼が作った顔の愛らしさ?には吹き出した。
笑いのツボはここにあり。

でもアニメ化するべき漫画じゃないなあとしみじみ思う。
このまったりした笑いをアニメのドタバタコメディにはして欲しくないな。

あと今年はりんねと桜の恋も少し進展して欲しい。
りんねがドキドキするイベントとか、桜がヤキモチやくシチュエーションとか。
るーみっくヒロインはヤキモチ焼きが多くて辟易した時期もあったけど、ここまで見事に何もないと、それも寂しい。
翼、れんげ、鳳の大活躍?にも期待。

スズキ先生、サトウ先生が登場するエピソードもおもしろいのが多いので、今年はもっと出して欲しい。
イベント物もはずれがないのでより大胆に!
期待が大きいのはバレンタイン!
りんねが報われるイベントも是非!

今回は他に「銀の匙」がおもしろかった。
「名探偵コナン」は灰原ちゃんの怒り顔文字が可愛い。
ハヤテはサンデー表紙の「少年」の字の上でりんねとツーショット♪
「史上最強の弟子ケンイチ」は師匠活躍私は嬉しい。
「國崎出雲の事情」も最近おもしろいと思うようになった。
「月光条例」は工藤さんがんばって!

そんなこんなで今年もりんね共々よろしくお願いします!
(2014年1月14日の日記)
新年早々鯖人が登場
原作少年サンデー2014年1月8日(6号)「境界のRINNE」第220話「開運の壷」

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表紙の時点でりんねがひどい目に会う予感しかしない・・・。
鯖人と姉祭の初対面は占い相談。
でもいくら殊勝なこと言ってても、周りの人たちは全く信用せず、これは日頃の行いが悪い(笑)。
でも桜、鯖人が水晶玉を狙っていると言うのまでは飛躍しすぎでは?

アネットさんを口説くため、とか先生に取り入って、とかどうせろくなものではないにしろ、盗む気があるかないかはわからないと思うのだが。
それより姉祭の水晶玉に見えたのは、大金を手にして幸せそうなりんね。
「おとうさん、六道くんにあげるつもりのお金だったのでは!?」の姉祭の言葉には、「ウソに決まってますよ。」と桜。
もしかしたら未来のお父さんになるかもしれない人に身も蓋もない(笑)。

途中からの鯖人とりんねのドタバタはさらっと読んだが、鳳が出て来てさあ大変。
鳳の顔にも気合が入ってかなり可愛く描かれているので私はご機嫌。
最後はせっかく手に入れたお金も大家さんに取られておしまいという、らしい終わり方だったが、借金返せただけでも良かったとしよう。
遠回しだけど鯖人のおかげでもあるのだから。

さすが父親。
最後の鯖人の反応は描かれていないけれど、きっと血の涙を流しているのだろう・・・。

今年は「名探偵コナン」連載20周年にあたるのだそうだ。
高橋留美子画業35周年に続くコナン祭り。
りんねとコラボしてくれたらいいなあ。
(2014年1月15日の日記)

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