「境界のRINNE」感想(第221話〜第230話)
新年のご挨拶?
原作少年サンデー2014年1月15日(7号)「境界のRINNE」第221話「嫌われました」

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新年の挨拶回りか、ご無沙汰キャラが続々登場の今年のりんね。
今週は魂子さんに黒星、黒星三世が登場。
私は黒星祖父孫にはあまり興味がないけれど、魂子さんが絡むと俄然面白くなる、魂子さんキャラがいい。

でもそんな魂子さん、今週はとってもいじわる。
読んでて昔出て来た「霊が見えないキャンディ」シリーズ第2弾じゃないだろうなと警戒してたら、あっさりそれだった(笑)。
年齢が年齢だけにキャンディーじゃなく、「敬老の日祝いの紅白まんじゅう」だったことが魂子さんの神経を逆なで、今回の悲劇につながった。
同じようなモチーフもキャラの違いでおもしろさが変わるなあ。

桜の時は、りんねと桜のさりげない恋心が良かったし、今回の黒星三世の悲劇は、彼には悪いけどかなり笑える。
ゴミと一緒に投げ捨てられるとことか、クビに関する会話がなんとなく成立しているところとか。
黒星三世が霊ではないという突っ込みはなにげに六文がしてくれてるが、それに関する反応はなし、ずるいよ(笑)。

今週のクエスチョンの高橋さんの答えが久々にらしくておもしろかった。
「大人になったなあと思うことがあれば教えて下さい。」
「いまさらですか?」

先週は桜が想い人?りんねのお父さまに身も蓋もない態度取ってたけど、今週は「銀の匙」で御影が恋人?八軒のお父さまに「目をそらしたら殺される・・・!!」と 恐怖しつつも挑んでいた。
サンデーヒロインはおもしろい娘が多いなあ。
最初の頃「銀の匙」読んでなかったのが返す返すも残念だ。
私、意外とこのパターン多い。

絵に慣れるまで時間がかかるので新連載はほとんど読まず、ある日突然読み始めて「おもしろいっ!」と思ったときはすでに遅く、のパターン。
絵が好きで最初から読み始めたのは、たぶんハヤテと結界師だけだったかも。

今週は他に漫画家直筆サイン色紙プレゼントもあり。
今年も頑張って出しますよ、当たったためしがないけれど。
去年はでも「十二国記」暑中見舞い当たったな。
それと通りすがりのLABIでうまい棒1ヶ月分とか。

今年はすでにダン・ブラウン著「インフェルノ」のワインとイタリア旅行に応募してますよ。
でもイタリア旅行当たっても、たぶん行けないどうしよう。
なんて心配当たってからすればいいか、1組2名様だけど(笑)。
(2014年1月16日の日記)
読読新聞
原作少年サンデー2014年1月22日(8号)「境界のRINNE」第222話「新聞が届く」

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今週のりんねは今年に入って一番おもしろかった。
特にネタが変わってるわけじゃないけれどなんとなく。
まず新聞にじっくり目を通して、どんなこと書いてるのかな?っと(笑)。

「読読(よみよみ)新聞」2014年1月19日号、トップ記事は「求人 実は不正送金役」
「身近な危険」「サイバーウォーズ」に「ネット公共事業 海外派遣」とでも続くのかな?
「止まらない少子化」「ASIA最前線」」「甲子園球場改」「英会話講座」など、ある日の新聞を参考にしたのかな?と思うほどまともな新聞。
テレビ欄は「NEKテレビ」「「日月テレビ」「テレビ夕日」だけが読めた。
もっと紙質が良ければ細かいところまで読めるのに、残念。

内容は、りんねなりに精いっぱい凝ってみた感がありありで読んでてなんだか愛しくなった。
九州なまりがきつくてひ孫に話が通じないおじいちゃんも可愛いし。
最後がほのぼので良かったね、と心もほんわか。
なんとなく出たからには一生懸命演技しましたって役者みたいな翼とれんげの存在感もいい。

まあハヤト先輩いい人みたいだから、百葉箱に入れなかったお供え物の代わりにふるさと小包からなんか一品くれるんじゃないかな?
でも残念ながら、今年のお年玉付き年賀葉書き、今年はふるさと小包38種類あったけど、ハヤト先輩は何当たったのかとっても気になる。
ちなみに私は切手シートすら当たってなかった。
ところでひいじいちゃんの名前、「見津田日次次」だけど、「ひじじ」と読むのだろうか、ひいじいちゃんだけに。
まったり笑いがこみ上げた。

今週は他に、「銀の匙」「ハヤテのごとく!」もおもしろかったが、最近キャラが変わった?灰原ちゃんと、 なんとカグヤに変身!の工藤さんに燃えた。
私やっぱりこの2人、好きだ。
(2014年1月22日の日記)
能無しでも脳無しでもなく・・・
原作少年サンデー2014年1月29日(9号)「境界のRINNE」第223話「悩無しの面」

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ちょっと早めの節分ネタ、おもしろかった。
今週の桜が可愛かった。

最初「脳無し」と見てしまって、ちょっと怖い気がしたが(笑)「悩がなくなるなら」なら欲しいくらい。
ちょっとおもしろいのが、この鬼の面、タイトルは「悩無しの面」で、話の中では「悩無しの鬼」になっていること。
まあたいした違いはないのでいいけど。

あやめの気持ち、すごくよくわかるなあ。
「お久しぶりね 真宮桜さん」の顔がとても可愛い。
でも大人しい子なので心の中にしまってあった感情が面の力で出てしまって、桜とりんねを襲う。
これがシリアス物ならかなり悲劇的に描かれるところ、あやめが嫌な感じにならないのはさすがと思う、むしろ不憫で 同情してしまう。

でもその分翼がなんだかすっきりしない。
主人公やヒロインがもてまくるのはギャグ漫画のお約束、そこできっちり失恋したら話が続かないしキャラの出番がなくなってしまう。
好かれる側を鈍感にしたり、誤解したりでうまくかわしているが、あやめに対する翼の態度はあんまり好きじゃない。

今回大活躍が六文。
全然目立たなかったのに突然変身した時はびっくりした。
(2014年1月29日の日記)
熱々の焼き芋食べつつ
原作少年サンデー2014年2月5日(10号)「境界のRINNE」第224話「秘湯の宿」

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今日の帰りもあまりに寒くて、買い物に寄ったヨーカドーで熱々の焼き芋を買った。
これがまた、私好みのねっとりタイプで極甘でおいしいのなんの。
うちで軽く温め直してまた熱々にして、それ食べながら読んだ今週のりんね。
りんねも寒そうな雪景色で、う〜んなんだかいい気分。

先日友だちが、「えむさんの、りんねのおもしろいのとおもしろくないのの基準がよくわかりません。」とメールをくれた。
実は私もよくわからない(笑)。
「犬夜叉」に比べて感想が圧倒的に短いことからもわかるように、りんねの感想、文章にすると難しい。
読んで、「あっ、おもしろい」って思うか、「う〜ん、今週はいまいちだな」って思うかふたつにひとつ。

でもそれだと感想にならないというか、一行で終わってしまうから、あれこれ理由をつけるけど、その苦しさを 見抜かれてしまったみたい(笑)。
でも鳳や翼、れんげが出て来てド タバタするのはおもしろいってことはあると思う。
だから今週もおもしろかった。

表紙のりんね、温泉で情けない顔してると思ったら、いい気持ちの顔なのかな?
まずこれで笑う。

今回は魂子さんの依頼で無料で温泉宿に泊まることに。
宿の経営者(幽霊)がお客様の笑顔を見れれば成仏できる。
そのために各種露天風呂と、地元の新鮮素材にこだわったおいしい料理のおもてなし。
私も一緒に連れて行って!

りんねと桜のドッキドキの温泉旅行かと思ったら、翼と鳳と沫悟まで同行、いいぞいいぞ。
そこからは「高橋留美子劇場」とのコラボみたいないい雰囲気で楽しかった、猿可愛いし、鳳可愛いし。
一番嬉しいのは次号に続くこと。
最後のカット、翼が別人みたいでひと笑いした、おもしろかった。
(2014年2月5日の日記)
この後どうなる
原作少年サンデー2014年2月12日(11号)「境界のRINNE」第225話「楽しめ!」

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期待してたほどおもしろさ大爆発!ってほどじゃないけど、おもしろかった。
何より表紙がいい。
みんなで記念写真。
いつもは鳳や沫悟が写真撮ろうと盛り上がっても、りんねや桜は「あ〜あ」みたいな感じになりそう。

でもこのカットはりんねも桜も満面の笑み、これはカラーで見たかったなあ。
桜なんてこれまでで一番かわいい笑顔じゃない?
さらにれんげと架印もいれば文句なしだった。

ペンションのオーナー親子を成仏させるために、必要なのは楽しむこと。
でもギスギスしている死神一号二号(鳳と沫悟)に珍しく翼がまともに見える。
おもしろいのが、居心地良いのはリビングだけで、他の部屋は廃墟と化していること。
「幽霊なんて所詮シロウトだからね。
未練だけでこのペンション全体をコントロールするのは無理なのさ」
沫悟の台詞に「おおっ!」となった。

まじめに語ってるよ。
もっともなこと言ってるよ。
でも「境界のRINNE」は他の幽霊漫画?に比べてあまい理論にこだわらないので、たまにこういうまともなこと言われると かえって驚く。

「クロヒゲ危機一髪」は今も普通に売ってない?
ツイスターゲーム、名前は初めて知ったけど、妄想バンバン膨らませる鳳や沫悟に比べ、控えめな翼がおかしい。
きわめつけはオーナーの作った「毒キノコ鍋」。
乱入してきた猿が食べて苦悶状態。

結局オーナーが自分たちが死んでることに気づいてしまい、一気にペンションは廃墟に。
でもその下から温泉がわき出して、りんねたちは一気に笑顔。

その笑顔を見たオーナー親子は無事成仏、だけど、服着たままお風呂入って周りは廃墟。 この後りんねたちはどうなった。

どう見ても凍えて悲惨な状態しか思い浮かばないのだが、魂子さんにおみやげ持ち帰ったところを見ると、風邪も引かず 無事に帰ったようだ。
この温泉から帰るまでの話が見たかったなあ・・・。
(2014年2月12日の日記)
りんね君ちょっと贅沢?
原作少年サンデー2013年2月19日(12号)「境界のRINNE」第226話「縁側のエサ」

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表紙見ただけで今週はいい話だなあと思っちゃった。
期待は裏切られず、とってもいい話、りんねの優しさも光る。
でもりんね、おかかおにぎりなんてちょっと贅沢じゃない?白おにぎりだともっと安いよ?って思っちゃった(笑)。
でも猫の六文のための優しさかな?

猫(霊)と人間のおばあちゃんの話。
こういうお年寄り物描いたら高橋さんはほんとにうまい。
ドラえもんの名作「おばあちゃんの思い出」を彷彿させる縁側が舞台?なのもいい。
昭和の象徴。

おばあちゃんは好きだけど、野良猫ゆえにさわられるのが苦手、おばあちゃんにさわらせてあげなかったのが心残りのトラ。
おばあちゃんの名前が真由子だったら楽しいな、どっちもおばあちゃんだけど。
でもおばあちゃんはトラが死んでたのを知ってたし、どっちにしても猫アレルギーだからさわれないというオチがつく、でもいい。

「ありがとう トラちゃん。楽しかった。」
「うん、こっちも。長いことありがとう。」

縁側で別れの言葉を交わし、成仏するトラ。
そして表紙の、縁側でおばあちゃんの膝でくつろぐトラに戻るとジンと来る。
それにしても某うしとら漫画の名場面を思い出す話だった。

最終ページの隣りに「新人コミック大賞募集」のお知らせがあり、「見直し見直しっと・・・」とりんねのワンカットのおまけつき。
この顔かなりかっこいい。
ちなみに高橋さんは昨年の昼ドラ「天国の恋」がすごくおもしろかったらしい。
Wikipediaによると「エロスと死をテーマにした書き下ろしで、「自由に魂をきらめかせて生きたいというアラフォー女性の憧れの姿」が 描かれているらしい。

私、高橋作品大好きだけど、これまでのインタビューなど読むにつけ高橋さんと漫画やテレビの好みや趣味は微妙にずれている気がする・・・。
(2014年2月19日の日記)
本を正せば
原作少年サンデー2014年2月26日(13号)「境界のRINNE」第227話「振込はまだか!」

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とっても身につまされる、りんねが無駄にかっこいい話。
だって生活かかってるもんね。

前に海でナギサの砂人形を作ったりんね、あまりの下手さにサトルに怒られていたが、今回のメスヤギはとっても上手。
美術の腕も上げたか、りんね。
お金に対する執念は、お役所仕事の架印を越えて、今回架印の見せ場はほとんどなし。
っていうか、終わってみれば、桜たちの出番も無し。
でもおもしろかった。
これまでで最強(いろんな意味で)と言っていいヤギもいい味出してたし。

ところで最後のページの柱に、「本を正せば役人が云々」の一文がある。
私はずっと「元を正せば」と書くのだとばかり思っていた。
あれっ?と思って辞書を引いてみたら、「根本から見直す」という意味で「本」が正しかった。
「元」は「はじめ、事の起こり」といった意味なので、「元に戻る」といった使い方はするが、「元を正す」とは言わないらしい。

こういう思い込みで間違えてる言葉ってなかなか気づかないものなので、りんねに感謝、じゃなくて高橋さんに感謝、でもなくて編集さん?に感謝。
りんねはけっこう勉強になる。

あと「うる星やつら」のラムカプセルおみくじが全国のカプセル自販機で発売開始。→「こちら
画業35周年は終わってしまったけど、今年になってもるーみっくは盛況でなにより。

あと高橋さんは、なれるとしたらパーマンになりたいそうです。
(ドラマや小説、漫画の主人公になれるとしたら)。
とことん漫画が好きなんだなあ。
描くだけでなく、読むのも見るのも。
(2014年2月26日の日記)
花粉症になりそうな・・・
原作少年サンデー2014年3月5日(14号)「境界のRINNE」第228話「春の悪霊捕獲」

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私もアレルギー持ちだが、反応するのは秋で、スギは大丈夫。
でも、テレビでスギ花粉が舞い飛ぶスギ林の風景などを見ると鼻がむずむずしてくる。
今回のりんねもまさにそんな感じだった(笑)。
表紙のりんねのかっこ良さは一体なんだったんだ。

三日月堂でカマの修理を頼み、戻って来たカマにはクリスマスリースのようなものがついていた。
まあ三日月堂なだけに、「余計な機能」がついているのはお約束。
クリスマスリースじゃなくてスギ花粉リースだった。

ところで零不兎が「杉のリーフから霊的花粉が出て」と言っているが、ここで「リーフ」と言ってるのが謎。
確かに「クリスマスリーフ」と書いてる時もあるけど、本来は「飾り」という意味で「リース」だと思う。
おしゃれに「杉の葉っぱから」を「リーフ」と言ってみただけなのかな?
スギだとあまり「リーフ」って感じしないな、もっとひらたい葉っぱの雰囲気。

りんねとれんげがそれぞれ「死神界のプライド<悪霊捕獲(りんね)」と、「だまし神<悪霊(れんげ)」なのに笑った。
でも一番実感わいたのは、人間には効かないはずの霊的花粉だけど、「見ているだけでイライラするっ!」の翼。
私も目の前でこんな騒ぎが繰り広げられたら翼と同じことしちゃうかも。

春の悪霊捕獲強化月間中につき、人間でも悪霊を成仏させれば賞金がもらえる。
その恩恵も受けた翼。
ここで桜も悪霊捕獲(成仏)に燃えてくれればパーフェクトなのだが。
珍しくれんげも儲かって、損をしたのはりんねだけというオチだった。

最後の質問。
生まれ故郷の素晴らしいところ。
高橋さんは、「魚や米が美味しい。」
私も行きました!本当に美味しかったです!
(2014年3月5日の日記)
清貧が身につまされる
原作少年サンデー2014年3月12日(15号)「境界のRINNE」第229話「呪われたのぞき玉」

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どうも最近のりんねは、「清貧」がモチーフなだけに、ギャグより身につまされる部分が目立って来たな。
「少年サンデー」より「高橋留美子劇場」の雰囲気に近くなってきたというか。
りんねが青年誌の主人公に多いたそがれた中年男性のオーラを纏い始めているのが気にかかる。
「高橋留美子劇場」は土台があれだからいいとして、りんねの場合はおもしろさが薄れてしまう気がする。

最初の魔狭人のいたずら「肉マンを見せた途端に爆発消失」の「心配するな。喜ぶ暇もなかった。」は良かったが。
余談だが「肉マン」と書くとあまりおいしそうに感じない。
某正義超人を思い出すからってわけじゃなく、「肉まん」の方がふわふわ感があっておいしそう。
どうでもいいこと、でも大事(笑)。

まあ今週は宝くじに当たって嬉しそうな、きらきら輝くりんねのサービスカット?を楽しもう。
と、ここまで書いて思ったが、りんねで笑おう笑おうと構え過ぎるのが悪いのかも。
淡々と読めば淡々とおもしろい。

実は私も何度か宝くじを買ったことがある。
初めて買ってなんと当たって「ビギナーズラック!?」と狂喜した。
連番で10枚買えば、必ず1枚300円は当たることを知ったのは帰宅してからのことだった。
嬉しかったんだもん、たとえ300円でも・・・。

魔狭人&アネットという私的には限りなく盛り下がるコンビなだけに、次回の巻き返しに期待したい。
ん?次回に続くのか?
今週で終わりなのか?

今週他に気になったのは「月光条例」の鉢かづき。
お椀が取れて眼が見えた、とてもとても綺麗だった。
笑顔もとても綺麗だった。
でもこの後が気になる、彼女もまた・・・?
(2014年3月12日の日記)
見事なほどのマイペース
原作少年サンデー2014年3月19日(16号)「境界のRINNE」第230話「呪いを解く鍵」

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今週号は新連載に、終了を控えた作品も揃ったこともあり、やたらと勢いのあるサンデーだった。
その中で「境界のRINNE」は、見事なほどのマイペースで、逆に言うと影が薄い。

コミック20巻のお守り争奪戦を読んで改めて思ったが、りんねにはらんまや「うる星やつら」のようなとんがった キャラがいないから、ドタバタコメディであっても、特に続き物となると、おもしろおかしく読む感じにはならない。
個人的には鳳と翼が揃えばかなりらんまの笑いに近くなると思っているが。

私はこのまったりした世界も好きだが、りんねと桜のキャラに(清貧以外に)際立ったものがないので、いわゆる るーみっくファンじゃないサンデー読者の反応はどうなのだろうとちょっと気になる。
まあ私はゆっくりまったりついて行こう。

でも大人しくもおもしろいのが今日のりんね。
片づけられない魔女のアネットと、間抜けな悪魔のドタバタに、りんねと桜はちょっと控えめ。

今週は前記したように、とにかく勢いのある作品が多かった。
「月光条例」は完結まであと3回、「国崎出雲の事情」も次号最終幕。
そして西村さんの新連載「何もないけど空は青い」の華羅の綺麗なのに驚いた。
西村さんの絵ってこんなだっけ?
(2014年3月19日の日記)

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