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今回最高! |
原作少年サンデー2015年7月23日(34号)「境界のRINNE」第291話「ショートカット」 ☆ ☆ ☆ 「ショートカット」で桜が霊に髪を切られる話かと思った人は数知れずと見た。 おさげの桜にとうとうお別れ?らんまみたい。 全然そんなことなかった(笑)。 最近原作でもミホリカの登場シーンが多いのは気のせいじゃないよね。 やっぱり人気に違いない。 結局今回も逃げたけど、彼女たちにしては粘った感じ。 でも生きてるうなぎと触れ合うのはやだなあ・・・。 さすがにりんねも霊とはいえ生きてる鰻を見てかば焼きは連想してないみたいだけど。 (サンマの前例もあり、連想してもおかしくない!) 珍しく別々に依頼?を受けたりんねと翼、そしてたまたま遊びに来た桜がプールで鉢合わせ。 でも今回最高なのは鳳だった。 197ページの血染めのウェディング姿で登場場面は動きも機械人形っぽい? 顔も昔のホラーテイストに一瞬戻った感じで、個人的にかなりのお気に入り。 りんね? りんねも一応がんばってるね、うん。 でもりんねは「ん?真宮桜?」や「鳳・・・」のちっちゃい顔が可愛くて良い。 198ページからはいつものモードに戻るけど、時々桜の顔が後期かごめに被って見えるのは気のせいか? いつもの4人に架印が加わっておもしろくないわけがなく、でも今週はさらにインパクトのあるおもしろさだった。 最終ページ、普段あまり表情を変えない桜のこんな顔、初めてじゃない? ただ良くも悪くも絵が安定してないのが気になったけど。 特に桜が何人かの人が描いた数バージョンあるように見えた。 今週の「だがしかし」もおもしろかった。 「おやつカルパス」って初めてだけど、サラミ・・・だよね? ココノツじゃないけど駄菓子?つまみじゃないの?と思った私はビール党。 でも否応なしに納得させられたよ、ほたるさん。 こちらも久々に通常モードの駄菓子トークに戻った感じで雰囲気いいね。 今週は他に「名探偵コナン」がおもしろかった。 でも青山さん、無理しないで下さいね。 灰原のこんな顔、こんなアクション見ること滅多にないからすごく楽しい。 (2015年7月23日の日記)
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ゆるまきおさげ |
原作少年サンデー2015年7月29日(35号)「境界のRINNE」第292話「おさげムカつく」 ☆ ☆ ☆ いつものおさげ、でもどこか違う、ゆるまきおさげ。 そんな言葉初めて知った。 先週はショートカットで今週はゆるまきおさげ(意味違うけど)。 桜のビキニにも、夏の夜の外泊にもすっかり慣れた翼とりんね。 最後のカットの、大部屋で雑魚寝?みたいなくつろいだ雰囲気にむしろ笑えた。 好きな人の前で普通にお化粧落とす鳳に、おさげをほどいた桜に反応しない翼とりんね。 本当ならかなりドキドキするシチュエーションでは(笑)。 この4人はやっぱりいいな。 先週に引き続き、目立っていたのは鳳。 「薔薇と醤油」の時もそうだったけど、恋愛に関するアンテナは有能(方向性はずれるけど)。 きりっとした顔にプロっぽい口調(内容はともかく)、いいなあ、鳳。 ただあの写真のおさげの子の頬のあたりが男っぽい? どっちにしてもキスではない、のオチがつくのは予想がつくけど、まさかこの話で次号に引っぱるとは思わなかった。 次号に期待。 読者の期待に応えて、翼とりんね、別のビキニで登場するかも。 最近アニメに慣れてるせいか、鳳の髪にリボンじゃないのもすごく新鮮。 あと貝の形の小物入れ?あら出て来た霊もシュールで笑う。 見える人4人に囲まれたら、霊の方がびっくりだよね。 でもこの時の4人の顔がすごく好き。 大きく目を見開いた桜と鳳、むしろ細める感じのりんねと翼。 でも一番強烈だったのが、海の中で目を見開いている桜。 今蘇る遠い昔の海の思い出。 コンタクトしてる目に海の水が飛沫で入った、死ぬほど痛かった・・・。 先日もブログで紹介したけど、桜の母に平野文さん、架印の母に遠藤綾さんが決定した。 平野さんはわかるけど(るーみっく女優としてあまりにも有名)、架印の母って実は出番も一過性でそんな大きな役じゃない。 これからアニメでオリジナルが増えるのかな? 今週の「だがしかし」は珍しくココノツ不在でサヤとほたるが素敵な回。 サヤって普通に可愛い子じゃないんだけど、なんか可愛いんだよねえ、ビジュアルも性格も。 「ほたるちゃんは面白ポーズしないと入店できないの?」の冷静な突っ込みがらしくていい。 駄菓子の世界の奥深さもいいけれど、サヤのパスタを食べるほたるも見たかったな。 今週は他に「名探偵コナン」がおもしろかった。 いつも冷静な灰原哀もこんなことするんだね、もう可愛くて仕方がない(笑)。 (2015年7月30日の日記)
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カイトくんのお相手は? |
原作少年サンデー2015年8月5日(36・37号)「境界のRINNE」第293話「シミュレーション」 ☆ ☆ ☆ カイトくんのお相手はマリナさん?と思ったが、全然そんなことはなかった。 そっか、成仏させちゃいけないもんな。 霊は、顔じゃなくておさげに反応してるんだから、鳳がおさげにしても良かったね。 いくら予算を越えようと、痛くもかゆくもないし。 でもりんねは桜に頼む。 血の涙じゃなくて、血がにじむほど唇噛みながら(笑)。 どちらかというと歯ぎしりしてるように見えるけど? オチ自体はたいしたことないけど、アニメの馬の尻尾(シンデレラ編)見てから、九十九神シールが出て来るたびに 檜山修之さんの声で再生される。 アニメの準レギュラーになって欲しいな、九十九神シール専門で。 69ページのおさげの子がバンと出て来たとこ、六文とシールの反応が可愛くて好き。 平和なオチよりも元髑髏女装男子のパインのアロハに笑った。 今週の「だがしかし」は前振りだけで終わってしまったような中途半端。 表紙と、豆の見事なブーメラン飛行が全て持ってった。 先日のパスタもそうだけど、サヤを呼んでみんなで遊ぶところも見たかった。 他には「名探偵コナン」。 灰原哀の可愛い話もこれにて終了、残念。 あれ?「何もないけど空は青い」、次回最終回じゃないよね? (2015年8月6日の日記)
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かき氷にもサイズが欲しい |
原作少年サンデー2015年8月19日(38号)「境界のRINNE」第294話「氷の中の彼女」 ☆ ☆ ☆ 表紙の桜が可愛くてポイント1。 隣りのページの新人コミック大賞募集のカットと表紙のりんねの幸せ顔でポイント2。 桜の浴衣とミホリカがずっといるのはアニメの影響?ポイント3。 かき氷、おいしいけれど巷で売ってるかき氷は私には大き過ぎて食べきれないので買うことがない。 海とかで買える紙カップくらいで充分なんだ。 トッピングそんなにいらないから、おいしい氷とシロップで少しだけ食べたいんだ。 そんな人以外に多いんじゃないだろうか? かき氷もコーヒーみたいにサイズ分けして欲しい。 そんな私にここのかき氷屋さんはまさに鬼門(笑)。 食べた瞬間の桜たちの顔、アニメで見たい。 桜の顔も凄い壊れよう。 「氷の中に女の死体が!?」のカットでミホリカは普通逃げるよね。 最近ホラー耐性がついて来たらしい。 そして今回は榊あやめに次いで?桔梗みたいなキャラが出て来た。 霊の男性が偶然見てしまった彼女の裸体、まさに桔梗が裏陶の術で蘇った場面を彷彿させる、裸体だし。 でもあの時の桔梗より豊満な感じ? 女の子が加わってはいけない男性トークはだんだんアブナイ方向へ?向かうはずもなく。 でも翼はちょっとイケナイ人になってたね(笑)。 最後の裸体ならぬ土偶も前にりんねが海で砂で作った女の子もこんな感じだった。 りんね、上から目線してる場合か? 他愛ない話だったけど安定のおもしろさ。 やっぱりりんねは続いて欲しい。 今週の「だがしかし」、なんだか物足りないのはほたるが食べるシーンがないから? 最近途中で終わっちゃったという気がすることが多いんだ。 おもしろかったのが「湯神くんには友達がいない」。 最近松井今朝子著「仲蔵狂乱」を読んだので余計おもしろかった。 っていうかあの凄まじい話をここまでコンパクトにほのぼのとまとめてしまったのには恐れ入った(笑)。 びっくりしたのが「何もないけど空は青い」。 終わってしまった。 最終回がいつか来るのは仕方ないけど、西森さんの作品って「えっ?ここで終わるの? こんな形で終わるの?」と思うことが多い。 たしか以前の作品の感想でもそう書いたはず。 今週号で新編集長の市原武法さんが打ち切りについて言及しているけれど、西森博之さんは逆に帰って来て欲しい 漫画家の1人に名前をあげているくらいだから、打ち切りではなく普通に完結したのだと思う。 それにしても唐突感が否めない、これが西森さんの特徴なのかな? 結末がないというか、最終章に向けた予兆がない。 華羅と仁吉が好きだったので残念です、お疲れ様でした。 そして問題の新編集長の宣言文。 ネットで宣言文は見つけることができず、リンクできないが、「インタビュー」は読んだ。 このニュースに関してはサンデー読む前にヤフーニュースで見ていたのが、何よりサンデーがそんな大変な状態であることに驚いた。 私のイメージでは少年漫画週刊誌という事で横一線が当たり前と思っていたので。 次に市原さんの宣言に驚いた。 でもインタビューを読んで、その意気込みと、裏付けとなる力は感じた。 私は「漫画」ファンではなく、「高橋留美子」ファンに過ぎないので、サンデーに高橋作品が載らなくなったら買うのをやめるだけ。 でもその土台となるサンデー自体がなくなったら困る。 最初既存漫画家を大事にしない人かと思ったが、本格的なテコ入れにはそれだけの覚悟が必要なのだろうか。 「境界のRINNE」も、アニメが成功しなければ危なかったかもしれないとすら思ってしまう自分が怖い。 さっきも書いたが、私は漫画ファンというわけではないので、新連載が始まっても必ず読む方ではない。 さっと絵を見て判断してしまうので、サンデーでも読んでいる作品は少ない。 がんばっている漫画家さんには申し訳ないが、私の場合はまず「絵」ありきで、ストーリーはそれから。 うまい下手じゃなく好みの問題で、好きになるにも時間がかかる。 第1話でおっと身を乗り出したのは最近では「ストレンジャーソレント」の河合ヨシアキさんの「霊媒分析官レアード」くらいじゃないかな? だからといってお勧めはできないし。 そんな私には市原さんの気合いに乗るべくもなく、ただひたすら「高橋留美子」を追うことしかできないし、でも高橋さんを育てて くれたサンデーだから、既存も新人も大切にして、サンデーも大切に育てて欲しい、その思いだけだ。 (2015年8月20日の日記)
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思った通り(笑) |
原作少年サンデー2015年8月26日(39号)「境界のRINNE」第295話「先生と風船」 ☆ ☆ ☆ (えらそうに)もう読み始めた時点で展開がわかったね。→(タイトルからしてネタバレだし)ほら、思った通り。 →ぷふぁっ(最後吹き出す)。 わかっていても笑ってしまう、それがりんねのおもしろさ。 全くどっちが先生だ。 「ダメ人間」って公式認定されてるし、姉祭。 でも夏休みが終わったのは寂しいな。 浴衣に水着、海に花火にお祭りに、と夏休みはイベント回が多いから。 でも好きなバンド、じゃないけどチケット取れた時に口実作って休んじゃったことはある、私も。 (しかもしっかりばれてた、汗)。 身代わりを出すだけまだ責任感はあったのかな? 一応勉強も教えていたし、もしかしたら本人よりも優秀かも? れんげが悪事に加担してたのが意外と言えば意外。 粗悪品といえども欲しいかも。 腕だけがごそごそ動く場面、映画何だっけ、「アダムスファミリー」?思い出した。 そのまま並んで美しいほたるが登場。 なんか腕が、細すぎません・・・? うっすら開いている口元が限りなくセクシーだね。 りんねは夏休み終わっちゃったけど、だがしかしは夏休み続行中。 (ちなみにアニメのりんねは真冬です・・・。) ほたるってこういうのは勝てるのね。 速攻負けかと思っていたら。 174ページで「ほー。」の後姿と175ページ「50枚取れた」のサヤが可愛過ぎる。 でも最後のカットはいらなかったな。 ほたるはまともな反応したらいけません(笑)。 (2015年8月27日の日記)
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9月3日 イベント回かと思ったけれど |
原作少年サンデー2015年9月2日(40号)「境界のRINNE」第296話「背中を見せろ」 ☆ ☆ ☆ 夏休みが終わっても、りんねは楽しいイベント回?って思ったらそれは表紙だけだった、残念(笑)。 表紙の桜、可愛いよね。 でもりんねの背中で寝て、背中にくっきり跡つけて、まずいと思ったか六文失踪? 今回は珍しく出て来なかった。 そして久々にりんねと桜だけで浄霊というまったり通常モード。 アニメのインパクトが強いせいか、鳳と翼がいないと ちょっと寂しい。 高橋さんも、ここはアニメに便乗して、4人のドタバタギャグ+ラブコメになだれ込んで行けばいいのに、と思ったが、 そうしないところが凄いところかもったいないところか。 でも今回はストーリーより何よりゲスト霊の女の子が全部持ってった気がする。 色黒系の中で色白だし、なんかキャラが新鮮で可愛かった。 スタイルも良かったけど、エイタの背中から伸ばす両手が綺麗だったし。 でも厚底靴とか懐かし過ぎて涙出る(笑)。 なんでこんな話急に持って来た。 テレビで見たのか、ふっと頭に浮かぶのか。 りんねも昭和の網に絡め取られているね、って書いてふと気がついた。 昭和なんてとんでもない。 Wikipediaを見たら、2000年をピークに1900年代から流行り始めたファッションだった。 思いっきり平成じゃないか。 「高橋留美子=昭和」に捕らわれてるのは私の方だった。 でも最後、りんねがちょっと可哀そう。 今週は「だがしかし」はお休み。 「名探偵コナン」の佐藤刑事と高木刑事のバカップルぶりがおもしろかった。 (2015年9月3日の日記)
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9月11日 重大発表(予告) |
原作少年サンデー2015年9月9日(41号)「境界のRINNE」第296話「メデューサの仮面」 ☆ ☆ ☆ 話もおもしろかったけど、最後のページの「重大発表!!」に何もかも吹っ飛んだ。 アニメ2期だよね。 っていうか誰もがそう思うだろうってサンデーもわかってるよね。 そこをあえて外してバッドサプライズとか嫌だからね。 今回登場するのはメデューサの仮面。 見た者を全て石に変えてしまうという、ゴルゴーン三姉妹の1人。 ギリシャ神話に登場する。 仮面効果以上におもしろかったのが、魔狭人と鯖人の絡み(あっ、名前も似てる、笑)。 魔狭人ほんとに馬鹿だよね、というか人がいい。 「安心誠実 便利SHOP 闇」って看板が正直というか何というか。 魔狭人が良からぬ企みをしてる頃、りんねは桜から真宮母(39)=すでに名前と化している?の手作りプリンのおすそ分け。 「これからも色々作りすぎてくれ!」のりんねの台詞に笑った。 プリンを石にされたりんねの百面相が凄い。 魔狭人の買い物っぷりはどこか鳳を思い出す。 「なぜだ・・・ このおっさんの顔を見ているとたまらなくイライラするが・・・」の台詞もいい。 鯖人には仮面いらなかったね。 どうみてもりんねとうり二つなのに。 桜の「いつもは子供のお駄賃程度の賞金しか出さないケチくさい死神組合が50万円って・・・」 今回はセリフがとにかくいいね。 桜の反応が貧乏死神のような、まるで夫婦な反応がおもしろかった。 メデューサの仮面を鏡に映し、呪いをはね返そうとするりんね、ここで鏡が石になったのには吹き出した。 ギリシャ神話を知ってると余計おもしろいかも。 メデューサを退治したペルセウスは、メデューサを直視しないように、磨き込んだ盾を見ながら戦う。 ここで盾が石になったらペルセウスは顔色変わったろうな。 戦いが無駄に迫力あって(笑)、しかもまさかの前後編。 しかも巻頭カラー付き。 鯖人は息子が石にされそうなこと知ってるんだろうか。 不良品を掴ませたフォローというよりも、なにげにりんねを助けているようにも見える。 じゃなきゃ外道に過ぎるよね。 石になってもメデューサの涙で元に戻るらしいけれど、魔狭人の涙じゃ無理だよね。 最近アニメに慣れてるせいか、翼と鳳が出ないと寂しい。 今週の「だがしかし」。 本編はそんなにおもしろいと思わなかったけど、表紙のサヤと最後のカットの女の子2人、そして隣りのページ(単行本宣伝ページ) の仁王立ちほたるがよかった。 最後のカットは珍しくほたるが普通というか、大人しい(笑)。 (2015年9月11日の日記)
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9月17日 アニメ2期決定! |
原作少年サンデー2015年9月16日(42号)「境界のRINNE」第298話「石になれ!」 ☆ ☆ ☆ サンデー表紙とカラーページでアニメ第2期決定のお知らせ。 そして本編巻頭カラーのりんね祭り。 でもカラーのりんねと鯖人と魔狭人の目が妙に怖いのが気になる。 今回注目したのは、万が一だけどりんねが石になったらどうするのかということ。 鯖人のことだから、石になったらなったで解除アイテム売りつけそうだが、売りつける相手が桜しかいない。 でも鯖人は桜にはそんなことしないと思う。 りんねのガールフレンドとして認めてるようだし、それ以前に一目置いていそう。 アニメのOPで、鳳がりんねに抱きつくのを見てる桜に鯖人がすり寄るシーン。 その後鯖人は魂子にぶっ飛ばされるけど、実は慰めに行ったんじゃ?と私は勝手に決めつけている(笑)。 魔狭人も本気、りんねも本気で、でも深刻なことにならずに終わる予感ぷんぷんが鯖人のお手柄か。 桜の突っ込みもいつにも増して冴えわたり、なんかアニメを見てる気がしてきた。 キャラのセリフがもうアニメの声で聞こえて来るもんな。 ちなみにウロボロスとは、「尾を飲み込む(蛇)」の意の「古代ギリシア語」(Wikipediaより) 鏡をよく見ると、ヘビが尻尾を咥えているのがわかる。 ただギリシャ神話ではペルセウスはメデューサと戦う時に、 アイギスの盾を使っていたとされる。 「死と再生」「不老不死」などを意味するとされるが、なぜここで出て来たのかな? なんかいわれがあるのかな? 298話にして初めて絡んだ鯖人の外道と魔狭人の人の良さが際立ったおもしろい話だった。 世間は狭い、魔狭人の心も狭い。 でも鯖人も憎めないなあ。 りんねは畳買ったのか。 今週の「だがしかし」。 久々にいつもの「だがしかし」に戻った感じ、おもしろかった。 ほたるに振り回される常識人のサヤが可愛いのと、ほたるのうふふな夢?がおもしろ過ぎる。 あと落語回以来、「湯神くんには友達がいない」もおもしろくなった。 絵も可愛いし、ヒロイン?ちひろが可愛いね。 今週は他に「名探偵コナン」がおもしろかった、ゾンビ物。 今週のクエスチョン。 高橋さんが気になるCMはauの三太郎。 私は同じ桃太郎でもペプシの続きが見たいなあ。 あとトミー・リー・ジョーンズシリーズが好き。 (2015年9月17日の日記)
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11月2日 「だがしかし」もアニメ化決定! |
原作少年サンデー2015年9月23日(43号)「境界のRINNE」第299話「錆びた聖剣」 ☆ ☆ ☆ 今更だけど「だがしかし」アニメ化決定は嬉しいニュース。 あれから1ヶ月ほどたったけどさほど情報に進展はないのか。 1月が楽しみだ。 さてりんね、今回はおもしろかった。 アニメの影響か?リカとミホも翼宅で勉強会。 翼は迷惑そうだけど、お茶やお茶菓子はちゃんと出してくれるところがらしくていい。 (お茶菓子何だったのかな?駄菓子ではないだろうな。) でも手入れ不足の翼の庭には虫の霊が集まって賑やかで、なんだかセミ男ギター霊を思い出した(笑)。 ぎっちゃんぎっちょんはともかく、きったんぎったんの声が気になるね。 ネタバレすれば、「蛹のカマ」が「草薙の剣」に変化と、高橋さん得意の言葉遊び。 朝妻井本のサツマイモの話を思い出した。 翼とりんねの金銭感覚のずれと、ちょうど中間の立ち位置の桜の突っ込みや、いい仕事?している来兎と零不兎の おかげで、爆笑ものではないけれど、くすっと笑える話に仕上がった。 最後の本物の蛹のカマは、ハサミムシの霊に影響されたのかな? (2015年11月2日の日記)
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11月4日 祝!連載300回! |
原作少年サンデー2015年9月30日(44号)「境界のRINNE」第300話「髪がのびた」 ☆ ☆ ☆ 祝!連載300回!なんて書いてみたけど、1ヶ月もたった今ではちょっと間抜け、お許しを。 珍しく、というよりたぶん初めて見た、表紙をめくって宣伝なしにすぐりんね。 しかも伸びた髪を引っ張る顔が、これまでで一番じゃないかと思うほどかっこいい。 表紙のりんねよりこっちが好きかも。 表紙のミニキャラ軍団も可愛いし、桜もいいし、もちろんりんねもいいんだけど。 でも杏珠やあやめがいないね。 描き切れなかったかな? と思ったら中のカラー表紙にちゃんといました、良かったね。 そしてもちろんミホリカその他の準レギュラーも。 いつの間にか増えたもんだ。 さて内容は、期待していたラブコメモードじゃなかったのは残念だけど、おもしろかったので良しとしよう。 今回の話は髪にまつわるだけに、お菊人形や小野不由美著「ゴーストハント」の「人形の家」、 あとなぜか「チャイルドプレイ」を思い出した、あれは怖かった。 そういえば250話「百物語」も人形絡みの話があって、あの時はアガサ・クリスティーの「洋裁店の人形」を 思い出したっけ。 「Xファイル」の「ドール」もだし、人形にまつわる怖い話は多い。 実は私も人形は苦手。 ラスカルだのなんだののフィギュアは好きだけど(笑)、奇麗な人形、リアルな人形ほど怖いと感じる。 そのせいか欲しいと思ったことがないし、買ったこともない。 まありんねに関していえば、怖いところは全くないけど、人形の気味悪さはさすがといったところか。 バンダナりんねはかっこいいし、髪を下した桜は可愛いけどかごめに見える。 最終ページ、赤と黒のりんねの髪、意外とかっこよかったかも。 カラーで見たかったかも。 そして目指せ400回! (2015年11月4日の日記)
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