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12月25日第311話「黒い破魔矢」 |
原作少年サンデー2015年12月22日(4・5号)「境界のRINNE」第311話「黒い破魔矢」 ☆ ☆ ☆ 今年最後のりんねの表紙は早くもりんねと桜の初詣。 おさげを前に垂らした桜が可愛いね、大正浪漫みたい。 りんねは破魔矢を見て驚いたような顔してるけど、これが本編につながるのかな? 破魔矢の時点でなんとなく予想できてたけど、まさかのあやめが魔狭人とコラボした(笑)。 これが意外とハマった。 というより魔狭人、誰と絡めてもいい味出すなあ。 私はいじらしいあやめが可哀そう(シャレにならない)と、外道な翼になるのが好きじゃないんだけど、 魔狭人と対決するあやめはいいなあ、めげないから。 魔狭人が虫になるところ、吹き出してしまった。 でもやっぱり鳳やれんげの方がドタバタにもキレがあると思う。 もしかして私、翼と鳳がくっついて欲しいのかも。 昔「犬夜叉」で犬かご派とか、犬桔派とかいう言葉を知ってびっくりしたけど、今の私はつばあげ派? って語感が変過ぎる(笑)。 あやめにも、あやめだけ見てくれる優しい男子、現れようよ。 でなかったら、杏珠や鳳のように、あやめもたくましくしてあげようよ。 あやめが出ると、おもしろさとは別の部分でテンション下がってしまうのが辛い。 アニメの翼も外道で通して欲しくないし。 でもあやめキャラ、人気あるんだろうな、きっと。 今週のだがしかし、ブラックサンダーアイスだと思って読んでた。 実物は見たことないな。 そういえば「公式サイト」の 映像見てびっくりしたのが、「だがしかし」のアクセント。 私は「駄菓子、菓↑子↓」で読んでたけど、「だ↑が↓、しかし」なのね。 「うしおととら」のアニメでも思ったけど、こういう違い、かなりショックだったりする。 ヨウさん、藤原啓治さんだった。 潮のお父さんの紫暮に続き、サンデー登場。 りんねにも出てくれないかな、黒星とか。 というわけで、今年も読んでいただいてありがとうございました。 来年もよろしくお願いします。 (2015年12月25日の日記)
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1月7日第312話「噛んであげたい」 |
原作少年サンデー2016年1月6日(6・7号)「境界のRINNE」第312話「噛んであげたい」 ☆ ☆ ☆ いかにも金屏風の似合わない(笑)りんねのスペシャルアニメ付きアンコール放送、結局13話で終わり? 再放送自体が13話までしか放映してないから?もったいない。 DVDは買ったけど、テレビはバラバラに録画ダビングしちゃったので、この際まとめようと思ってたのだけど。 さて今週のりんね、「異音怪奇現象」と六文が囲まれてる物の形を見てわかってしまった、その正体。 というのは読みながらちょうどなんかで映ってたから、獅子舞が。 良くも悪くもお正月なイベントがてんこ盛りで安定のおもしろさだったけど、確かにナマハゲ獅子舞は子供には怖いかもしれない。 去年行った銀座の「ナマハゲ」(居酒屋さん)には本物の(資格を持った)ナマハゲがいて、全席回って脅かしてくれるショーがあって楽しかったけど。 このお店、お勧めです。 それにしてもガチガチしながら一緒にこたつに入ってるナマハゲが可愛すぎる(笑)。 マモルの代わりにりんねも噛まれて良かったね、今年はいいことありそうだ。 かつらもなんだかデジャヴ、「場所取り1993」とか。 最後は何となくまとまったけど、のどかな感じで良かった。 とぼけたおじいちゃんがいい味出してた。 高橋さんの描く老人は可愛すぎる。 今週の「だがしかし」はいじらしいほどアニメの宣伝。 そっか、今日からか。 放映時間ころころ変わらなきゃいいけれど。 第2話まで予告が出てたけど、飛ばし過ぎじゃない・・・? こちらは何話放送か決まってないのか。 でも今週一番のインパクトは漫画道の畑健二郎さん。 前回読まなかったので、この「顔」見るのは初めて(もちろんイラスト)。 夢にでも出そうな顔だった。 「Xファイル」も早く見たいなあ・・・。 (2016年1月7日の日記)
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1月21日第313話「乙女のカマ」 |
原作少年サンデー2016年1月20日(8号)「境界のRINNE」第313話「乙女のカマ」 ☆ ☆ ☆ さて、なんとなくだけど、りんねの母と桜の父は出て来ないだろうと思ってた。 もしくは出た時が最終話に近いと。 まあらんまや犬夜叉を知ってる人は誰でもそう思ったんじゃないだろうか。 なのに名前が出て顔が出てドキッとした。 でもこの流れだとその心配はなさそうだね。 久々の鯖人の下衆っぷりが笑えたけど。 りんねの母六道乙女の他に、もう1人新キャラ?登場。 霊が見える少女、苺。 一瞬りんねの妹?(再婚した乙女の娘?)と思ったけどちゃんと人間の両親がいるし、それはないらしい。 家も近いし今後ちょくちょく登場するのかな? 両親が普通の人間だったら、苺が霊が見えるのにも何か理由があるだろうけど、今後明かされるのだろうか。 鯖人が乙女のカマを使って何か企んでるところで今週はおしまい。 次回は驚愕の展開らしい。 鯖人の言う確かめたいこと、乙女の行方だったらいじらしいけどあの顔はどう見ても悪だくみ。 それでも私は信じてる。 愛する妻の行方を捜しているのだと。 そう信じたいっ! でもこれで謎が一つ解けた。 りんねの母は死神だった。 母もハーフの可能性もなきにあらずだけど、曲がりなりにもりんねが死神としての能力を持ってることを考えると、りんねもぎりぎりクオーターだろう。 結局母も見つかって準レギュラー化?というより、出ては来るけどまたどっかに消えちゃって通常モードに戻るが無難なところだろうか。 美人秘書の立場もあるし。 それにしても父の性格と母の名前のなんてタイムリーなこと・・・。 とにかく絶対終わらないでね? 今週の「だがしかし」はベビースター&ブタメンの新味コラボ制作ドキュメント。 でも絶対こんなんじゃないと思う(笑)。 アニメも好調スタートで、これからもどんどんサンデーを盛り上げてってほしい。 今週一番のインパクトはやっぱり「進め!漫画道」の畑さんの顔。 話よりも顔! 絶対夢に出て来ると思う、まだ出て来ないけど(笑)。 (2016年1月21日の日記)
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1月28日第314話「なにかが見ている」 |
原作少年サンデー2016年1月27日(9号)「境界のRINNE」第314話「なにかが見ている」 ☆ ☆ ☆ せっかくの母登場なのに、おさまらないパズルのピースみたいに居心地悪いのは、これまでの高橋作品の 片親設定に慣れ過ぎてるせいなのかな? 流れからして母偽者説はさすがにないだろうが、このまま準レギュラーとして居残るよりは、エピソードが終わったら さっさとどこかに行っちゃいそうな雰囲気。 だとしたらりんねが不憫だけど。 もしくはアニメ用に出して下さいと頼まれたとか(笑)。 まだ六道姓を名乗っているのか、離婚したけど不明だったライセンスだからまだ六道になっているのかそれも謎。 しかも息子と離れ離れになってる割にはあっけらかんとしてるし。 このまま出続けるなら、鯖人とは一緒に入れないよね、堕魔死神カンパニーだし、美人秘書いるし。 りんねと学校で暮らすのも考えにくいし、魂子さんと一緒が一番あり得るけど、やっぱり一段落したらいったん退場しそう。 雰囲気としては鯖人の妻というより魂子さんの娘みたいな女性だ。 あえて霊の見える子苺と同じエピソードで登場したのも何か理由がありそう。 というわけで、今週は次回へのつなぎの話か、それほど盛り上がることもなく。 まあ存在自体が衝撃的と言えば言えるか(特にりんねにとっては) 来週こそ期待!! でも桜が料金の二重取りに突っ込んだところはおもしろかった。 っていうか、そこ突っ込んだら可哀そうでしょ(笑)。 今週の「だがしかし」、相変わらずほたるが可愛いし、常識人の?ココノツがいい味出してる。 あと「銀の匙」と「湯神くんには友達がいない」も揃ってお得な号だった。 銀の匙、どこまで進んだか忘れてたよ。 畑先生、夢に出そうでまだ出て来ず。 (2016年1月28日の日記)
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2月5日第315話「乙女の記憶」 |
原作少年サンデー2016年2月3日(10号)「境界のRINNE」第315話「乙女の記憶」 ☆ ☆ ☆ 今週号はなぜか印刷が凄く汚くて、それがまず気になった。 次にたまにある、キャラの顔がいつもと違ってそれも気になった。 特に乙女の顔が、髪形変えればそのまま鯖人になっちゃいそうな・・・。 でも表紙のりんねの顔のこの角度、よく犬夜叉で表紙にあったね、懐かしい。 りんねの母編、まだまだ引っ張る。 最後のカットでちょうど「犬夜叉」に出て来た無女のような、偽物ということも考えられる。 さらに乙女が実はすでに亡くなっていて、輪廻転生した姿が苺だけれど、まだ実体のある霊として出ていることも考えられる。 (それならりんねが気づきそうだけど)。 でも偽者なら鯖人があまりに非道だけど、それっぽい感じでもないんだよな。 鯖人も探してたみたいだし。 乙女の生霊がカマに憑いてたとか? とりあえず次回を待つ。 今週の「だがしかし」。 最初にサヤが出てたけど、基本男子2人は華がない。 でもほたるの服装デザイン大募集は楽しそうな企画だ、出来が楽しみ。 「銀の匙」は次回も続く(喜)。 畑さんも次号も登場(喜)、あの顔はクセになる。 高橋さんの漫研仲間、新潟に高橋留美子展見に行った時、ちょっとだけお会いしてお話しできたけど、楽しそうだったなあ・・・。 ところで「こんな記事」を見つけた。 「アニメーションの劇伴にはどんな特徴がある?」というタイトルで、「犬夜叉」も例にとって解説している。 「犬夜叉」放映当時は、民放もNHKも「戦国時代」といえば「犬夜叉」の曲が流れまくってたっけ。 ミステリ系は「金田一少年の事件簿」、不思議な謎と言えば「Xファイル」が王道だったけど、最近は聞かなくなってちょっと寂しい。 久々に自分で作ったBGM集出して聴いているけど、涙出そう。 (2016年2月5日の日記)
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2月12日第316話「失踪のいきさつ」 |
原作少年サンデー2016年2月10日(11号)「境界のRINNE」第316話「失踪のいきさつ」 ☆ ☆ ☆ 表紙の写真(家族写真のイラスト)いいなあ。 鯖人も普通にお父さんの笑顔。 いつもの曖昧な笑顔じゃなくてあっけらかんとしたいい笑顔。 乙女が輪廻転生した姿が苺というのは想定の範囲だったが、最初のヌーの大群にやられ、 シリトリの輪廻転生にやられ、「ゴクツブシはいつもの事」にやられ、最後に「(秘密を)何度も墓場に持っていっている」にやられた(笑)。 体は子供、中身は大人の乙女と鯖人は仲良し夫婦だけど、どう見ても親子にしか見えないのも笑える。 最初は母が輪廻転生して子供になってたことにショックを受けてたりんね、でもちゃんと愛されてた、 捨てられてなかったことを知って安堵してる、その顔もいい。 昔りんねのママを決めるコンテストなんてやってた外道な鯖人はもういない、のか? 乙女が姿を消した理由が明かされるのは次号だけど、その謎自体はさほど興味ないかな? むしろその謎が明らかにされた後、乙女がどうなるかが気になる。 苺は別に乗っ取られてるわけじゃなく、苺=乙女なのだから、そのまま家族といる時は子供のふり、たまにりんねや鯖人の前に母として 登場するのが無難なところか。 ちょっと苺の両親が可哀そうな気もするけれど、たぶんもう出て来ないだろうし。 鯖人はそれで良さそうだが、この乙女なら堕魔死神カンパニーは華麗にスルーしそう。 乙女が出ない時は、これまで通り美人と一緒に悪事をしそう。 でもせっかくだから、最終ページにバレンタイン風味を期待したい。 「銀の匙」はいいところでまたまた休載、「だがしかし」はなんだか良くわからない展開だった。 でも巻頭カラーの「コーヒーのおいしい世界」はおもしろかった。 幻のコーヒーラーメン、食べてみたい・・・かな・・・? サヤは器用だから、その気になればラテアートとか簡単にできそう。 (2016年2月12日の日記)
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2月18日第317話「ウソと真実」 |
原作少年サンデー2016年2月17日(12号)「境界のRINNE」第317話「ウソと真実」 ☆ ☆ ☆ りんねの母編、うまくおもしろくまとめたなあと感心してしまった。 乙女が鯖人と結婚した時、鯖人より2歳上と言ってたが、実際は魂子さんより2歳下だったという 衝撃の事実。 とにかくびっくりして笑うことを忘れたというか、やられたって感じ(笑)。 りんねがおばあちゃんなんて言うし、髪が白いせいか年相応におばあちゃんに見えたが、この調子なら 魂子さん、今からでも再婚して子供作れそうな若さに感じた。 表紙は今回もりんね一家の家族写真、その変化もいい。 先週号は赤ちゃんりんねを抱いた鯖人と乙女の写真。 いかにも父親らしいあけっぴろげな笑顔の鯖人が印象に残る。 今週号はランドセルを背負った小学生の苺(乙女の転生した姿)を抱いた鯖人に今のりんね。 乙女が子供なのは割り切った、これからは胸張ってあんなことやこんなことできるぞと思ってそうな意味深な鯖人の笑顔。 なんて書くと鯖人に悪いかな? 乙女が子供に転生してて複雑な思いの鯖人と思っておこう。 余談だが、先日横溝正史著「病院坂の首縊りの家」をちょうど再読したところ。 この作品は上下巻だが、事件が上巻から20年の時を経て、下巻で解決する形になっている。 その時の流れを表紙に上下巻とも同じ写真を使って、写真の変化で時の流れを感じさせる。 それを思い出した。 でも「卒アル(卒業アルバム)」ってなんて微妙な言葉。 今時普通に使われてるかどうかは知らないけど、なんかこれも時事ネタに微妙にかすっているような。 でも乙女がこれからまた出るにしても理想的な形で終わったんじゃないかな? 美人秘書も一安心。 アニメ化の際は乙女役は是非日高のり子さんにお願いしたい。 (2016年2月18日の日記)
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3月3日第318話「白い霊」 |
原作少年サンデー2016年3月2日(14号)「境界のRINNE」第318話「白い霊」 ☆ ☆ ☆ りんねはお休みしてもいろいろ忙しそうだった高橋さん。 でも今週号はまず、絵が安定していたと思う。 表紙の2人が曖昧な表情じゃなくはっきり、でも柔らかく描かれていたのが嬉しい。 内容も久々に家族も仲間も出ず、りんねと桜、六文だけの浄霊話で、初期に戻ったような懐かしさ。 さらに六文も最後の2ページしか出番がないので、さらに初期な気分でまったり気分。 最初の頃ってこうだったんだよなあ。 突っ込み役が桜だけなので、りんねのボケにも独特の間があったというか何と言うか。 内容よりも、そういった雰囲気が好もしい話だった。 ただなんだろう、「白い霊」って言葉、つい最近遭遇したような・・・。 映画「残穢」の中村義洋監督と対談した小野不由美さんが、中村さんの「ほんとにあった! 呪いのビデオ」の頃から ファンだったと話していたので、先日スカパーで何本か見たけど、それに出てたのかな? 余談だが、この番組は見るのがしんどかった。 こういう番組って怖いか怖くないか、同時に本物か偽物か、を考えながら見るのが楽しいんだけど、たとえば「奇跡体験! アンビリーバボー」ほど楽しく?騒ぎながら見れるわけではないし、黙って見てると疲れて来る。 作り方が中途半端に真剣だからかなあ。 話を戻して、ストーリー自体も前にも読んだような定番だけど、このおとぼけぶりがまたいいんだ。 りんねの母編の後初期編といったん話をリセットした後で、次回そろそろ翼や鳳にも戻って来てほしいかな? 新キャストのためにも朧や翔真や鈴や「黒洲!!」の出番も大幅に増やしてほしい。 それにしても黒洲の石田彰さんは嬉しい誤算だったなあ。 なんていうのかなあ、もっと猫っぽい、そしてねちっこい声としゃべり方かと思っていたから。 黒須に石田さんはイケメン過ぎる。 今週の「だがしかし」。 物(たのしいおすしやさん)って食べれるの? おすし消しゴムしか浮かんでこないけどって思ったら食べれるんだった。 でも最後にほんとのおすし食べに行けて良かったねとしか感想が出て来ない(笑)。 ほたるとは、毎日駄菓子トークをしていれば、理想的な家族関係築けそう。 (2016年3月3日の日記)
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3月10日第319話「こっくりさん」 |
原作少年サンデー2016年3月9日(15号)「境界のRINNE」第319話「こっくりさん」 ☆ ☆ ☆ 今週のりんねとだがし、おもしろかった。 何て言うか、肌に合うおもしろさ、すごくなじむおもしろさ。 「こっくりさん」に「ゴーストハント(いなだ詩穂漫画版の方)読みたくなったけど、今週のサンデー 読んだ中に「こっくりさんって何?」って読者がどれくらいいるだろうか。 私が知らないだけで今も時々流行るのか、それとも未だに普通に遊ばれているのか。 りんねの母改め小学生苺が早くも再登場するとは思わなかった。 でもこの第2のコナン、夫に似たのかなかなかしたたか。 りんねもこの母にしてこの子ありな感じがとてもいい。 正直身内が急に現れると、これまでの相関図から浮きそうな気がしてた。 だから「犬夜叉」でもかごめの父が出なかったり、殺生丸の母のようにレギュラー化しないのかと思ってた。 でも全然そんなことなかった(笑)。 今回なぜか?翼も出てて、翼も苺の正体を知るけれど、次は鳳か、楽しみだ。 今週の「だがしかし」、雰囲気良かったな。 これまでのだがしエピソードベスト10の中に間違いなく入る話。 ほたるの表情の変化、特に最後の2ページが好き。 そういえば先日時々寄るスーパーに前回出てた「たのしいおすしやさん」が月間特売で出てた。 これまで見たことなかったのに(笑)。 社長が「だがしかし」のファンなのかな?なんて思わず考えた。 毎週「だがしかし」に出た駄菓子を特売したら買いますよ?私。 「おすしやさん」はまずいらしいのでやめたけど。 それと六本木TSUTAYAにリアル「シカダ駄菓子」が期間限定で開店中。 楽しそうです、お近くの方はどうぞ。→「こちら」 ハヤテには「うる星やつら」ネタ登場。 (2016年3月10日の日記)
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3月17日第320話「呪いの書」 |
原作少年サンデー2016年3月16日(16号)「境界のRINNE」第320話「呪いの書」 ☆ ☆ ☆ 今週のりんね、沫悟になんとなく奈落が被って懐かしく?読んだ。 読み終わってからもう一度表紙を見ると、桜=かごめ、杏珠=桔梗、りんね=犬夜叉、沫悟=奈落に 見えてくるから不思議・・・なわけがない(笑)。 最初の3人はともかく、沫悟の顔が奈落と違いすぎるっ! なんてことはどうでもいいけど今週もおもしろかった。 私がひそかに応援してる杏珠、意外と沫悟との距離が順調に近づいてて良かったね。 あと今週も絵が丁寧で奇麗な気がした。 るーみっくでは学園物が多いだけに目立たないけどいいキャラしてる平和な脇キャラ先生が多い。 今回の先生は「鮪鮭鯖」に魚編がさらに3つ追加、おなかすいてるのかな? 杏珠も沫悟以外にはしっかり者の優等生キャラ、りんねが呼び捨てには笑ったが、ちゃんと挨拶はするのね。 そして先週の翼に続いて久々のレギュラーれんげも、前回に続き翼も登場。 こういう意外な組み合わせが新鮮。 脱出香には雑魚妖怪を縁の下からいぶり出す珊瑚を思い出したり。 「呪詛の仮面」ではいぶり出し画面が延々と続いて苦行だったことまで思い出した。 さて、「呪いの書」は「友達の作り方」で、友達のいない湯神くんと沫悟以外には効果のないトラップ。 でも沫悟が出た瞬間から遠のく杏珠が可愛くて笑える。 まありんねの打算も呪いの書には通じず、でも最後には2人の友情?が呪いの書に打ち勝って良かったね、な終わり方。 まったりに沫悟と杏珠がいい刺激になっていい感じだった。 でも来週はまたお休み、なんかこの頃お休み多いなあ。 また別のお仕事入れてるならいいけれど、体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。 今週の「だがしかし」、ビッグカツの蘊蓄も凄かったけど、ビッグカツがそんな凄い国民的駄菓子なことも知らなかった。 っていうよりビッグカツ知らなかった・・・。 今週のクエスチョン、子供の頃に好きだった絵本。 高橋さんや大高さんや田口の「ぐりとぐら」(さすがに多い)、コトヤマさんの「はらぺこあおむし」に賛同だけど、ひらかわさんの 「食べ物が出て来る系の絵本」に一票! ちなみに最近のお気に入りは「うどんのうーやん」の岡田よしたかさん。 ★ブログより追記 おととい(2016年3月15日)付けの朝日新聞29面に「23区北部 住んで『トレビアン』」ねんてタイトルの記事が掲載されてました。 大塚、滝野川など東京23区北部地域にフランス人コミュニティーが生まれているという内容なのですが、その中の「景色に残る『昭和のイメージ』」。 映画監督で写真家のフランス人トーブロンさんは、母国では日本のアニメ、黒澤明、北野武監督作品を見て育ったそうです。 そして心に刻んだ「日本の景色」が北区とその界隈に残っていた。 「小さい道が入り組む路地が好きで、よく歩く。 アニメ『めぞん一刻』で見た街並みに重なる。 古びたアーケードの商店街や、赤ちょうちんが下がった店。 道行く人の表情や歴史を感じる店の軒先にカメラを向ける。」 「めぞん一刻」と言えばファンには「東久留米駅」北口界隈が常識ですが、逆にそういう「常識」にとらわれず、広い範囲で「めぞん一刻」の世界を探すのもいいかもしれませんね。 (2016年3月17日の日記)
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