「境界のRINNE」感想(第381話〜第390話)
8月17日第381話「魔女の夏休み」
原作少年サンデー2017年8月2日(36号)「境界のRINNE第381話「魔女の夏休み」

          ☆           ☆           ☆          

アネットさんは、決して絵が下手ではないと思う。
小学校の頃から絵も字も変わってないと言われる私から見れば十分上手。
雑、でもないし。
ただ見たまま写し取れてないというか(笑)。
そんなところがアネットらしい。
アネット退場の危機?の前後編だけど、当然ながら危機感もなく話はいかにもアネットらしく進んで次回に続く。

古見さん。
今回も里帰り中なので只野くんは出て来ず。
残念だけといい話だった。

だがしかし。
「きのこの山」は知ってるけれど、「たけのこの里」も「きこりの切株」も知らない私がいる。
それと「パイの実」はちょっと違うような気がする・・・。

まかないさん。
百はなの鳩の目はキヨが入れたでいいのかな?
かきもち、私はちょっとお砂糖も欲しい。

ギガ。
この2人、クロがいなかったらあっさり離れて終わりそうだけど、なんで互いに遠慮してるんだっけ?
もう1回最初から読まないと話が見えない。

(2017年8月17日の日記)
8月23日第382話「先生の未来」
原作少年サンデー2017年8月9日(37・38合併号)「境界のRINNE」第382話「先生の未来」

          ☆           ☆           ☆          

ん?りんねの最後、よくわからなかった。
不正したとこ、魔女軍団は見てなくて合格になったんだよね。
でも最後にオリジナルの妖精が見つかったから合格取り消しって形でいいのかな?
実はまだ妖精捕獲してませんでしたっていう事で。
でもこの妖精、ある意味可愛い、欲しいかも(笑)。
翼も友達に欲しい。

コナン。
コナンが久々に新一に戻ってすごく新鮮。
アニメや映画は見てないので、新一をちゃんと見るのはいつ以来だろ。

だがしかし。
うまみちゃんって漫画の中の話だと思ったらほんとにあったんだね。
枝垂兄弟好きだなあ。
あとサンデー非科学研究所で、雑司ヶ谷の上川口屋さん(駄菓子屋さん)が取り上げられて嬉しかった。
鬼平さんの名前も出てたね。

古見さん。
いつも大当たりしないけど大外れもない私の人生。
青春真っただ中の古見さんがうらやましい。

湯神くん。
八重樫くんとはぐいっと肩を組む男前なちひろと、湯神くんに肩をぎゅっとされて赤面する乙女な ちひろ、どっちもいいね。

ギガ。
切ないところで終わったけど、今週号(8月23日発売)ではお休みでした。
コミック出るのか、買おうかなあ。

まかないさん。
お料理自体の描写はあまり印象に残らないけど、キャラの描き方がすごくいいと思う。

(2017年8月23日の日記)
9月2日第383話「マモンの呪い」
原作少年サンデー2017年8月23日(39号)「境界のRINNE第383話「マモンの呪い」

          ☆           ☆           ☆          

表紙に魔狭人がいると無駄にテンションが上がる最近の私(笑)。
「マモン」とは、「貪欲な金銭の悪魔」と漫画の中でも説明されてる。
相変わらずのお馬鹿っぷりでメリハリの効いた笑いを振りまいてくれる魔狭人が好きだ。
「そうか・・・
いつの間にかぼくは・・・
貧乏の土俵で貧乏のスペシャリスト(りんね)と戦っていたのか・・・」には笑った。

まかないさん。
この髪でタートルネックのセーター着てて、着脱大丈夫なんだろうか。
は置いといて、単なる点数稼ぎじゃない心配りにちゃんと思えるところがいいなあ。
字が下手で、特に縦書きが苦手な私だけど、この横書きの一筆箋はいいなあ。
欲しい。

古見さんは約1名お邪魔虫が混じってたけど(笑)、古見さんと只野くんのスケート風景は可愛かった。
そうそう、勝手に滑り出すんだよね。
しかも止まれないんだよね、なんて懐かしく思い出しながら読んだ。
優しくリードしてくれる人なんていなくて、派手に転んでみんなに笑われたけど。

今週のサンデー非科学研究所は古見さん作者のオダさん。
おもしろかったし、次回に続くのが楽しみ。

だがしかし。
こういう時ってハジメさんは大人だなあって思う。

ギガは残念ながらお休みでした。

(2017年9月2日の日記)
9月3日第384話「美しい家」
原作少年サンデー2017年8月30日(40号)「境界のRINNE第384話「美しい家」

          ☆           ☆           ☆          

今週のりんねの話、好きだなあ。
おもしろいとかそういう事は別にして好き。
乙女さん、主婦の鏡!
不器用な私もこんな風になりたい!と思ってしまった。
前に「転がる犬(366話)」でも似たような話あったけど、あっちは物がなくなって家の中が片づくから庶民は困る。
こんな霊?の訳あり物件なら即買いだわ(笑)。

だがしかし。
チャッターリングもハンドスピナーも知らないけど、ココノツの凄さだけはわかった。
特にチャッターリングって回すの難しそうな気がする。

古見さん。
パニックな古見さん可愛かったけど、できれば只野さんに見つけて欲しかったね。
「可愛いですよ。」なんてさりげなくほめてあげて、さらにパニックになる古見さんが見たかった(笑)。

まかないさん。
弱っているお母さんが普段と違って可愛かった。
涙の拭き方が男前(笑)。
キヨはほんとにいい子だ。
ぽわんとしてるとこがまたいい。

ギガ。
本編?の主人公2人もこんな風にうまくいってくれればいいけどねえ。

ちなみに私が子供の頃大好きだったお話は「オンネリとアンネリのおうち」と「しろくまちゃんのホットケーキ」。
懐かしいと思ってアマゾン見ていたら、オンネリとアンネリの2作目が出てたの知った。
これは買わねば!

(2017年9月3日の日記)
9月16日第385話「最愛の人」
原作少年サンデー2017年9月13日(42号)「境界のRINNE第385話「最愛の人」

          ☆           ☆           ☆          

今週のりんね、沸き立つおもしろさだった(笑)。
早くアニメで見たいなあ。
特に井上さんの桜と木村さんの翼が楽しみ。
2人ともノリノリで演じてくれそう。

「異性との会話はともかく・・・目を輝かせたりましてやスキップなど、する訳がないだろう。」と言いつつ直後にスキップ。
「せーい!」とちゃぶ台ならぬテーブル返しにネックロックの桜。
今週はWINNERが翼っぽいけど、最後はりんねに感謝、の流れなんだろうなあ。
悪霊と知りつつ桜に手を出せない翼、不憫だね。
休みが入ったせいか、絵がとても綺麗で表情が生き生きしてるのも良かった。

古見さん。
今週はりんねも古見さんも湯神くんもラブコメ全開。
誰も見てないと意外と積極的な古見さんに驚いた(笑)。
「こ、古見さん・・・?
首とれちゃうよ?」
あのなじみを動揺させた、古見さんおそるべし。
でも古見さん、なじみのことはどう思ってるんだろ。
自分じゃなくてなじみを優先したことで勇気を奮って来たって感じでもないし。
只野くんの同性の親友のように見え得るのかな?

だがしかし。
今週は紅豊さんが出て来ないので、先週のがおもしろかったかな?
大人だね、変だけど(笑)。

まかないさん。
舞妓さん世界のいろんな習慣がわかっておもしろいなあ。
特別なお料理じゃないのがいい。
でもわかる、疲れ過ぎると妙にハイになるこの気持ち。
テンション上がるんだよねえ、眠れなくなるんだよねえ・・・。

先週号の焼きりんごは私も作ったことあるけど、すっぱくてかたいりんごじゃないとおいしくできないんだけど、 そういうりんごってなかなかないよ。

湯神くんには久々に変な声が出た(笑)。
えっ?と思ったら自分の笑い声だった。
405ページのちひろがかっこいいのに笑えるし、「久住さん、さすがだわ!
エースをケガさせないよう捨て身で呼吸を合わせてる・・・」もおかしい。

ぬいぐるみ状態で横抱きにされてるちひろや「私を抱えて走って細井くん!!」は私にも大ダメージ。
サンデー青春してるなあ。

隕石少女。
「マギレモノ」が凄過ぎて、こちらはあまり読んでなかったんだけど千尋が出て来て私の中でテコ入れされた感じ。
名前が湯上くんと同じ「ちひろ」なんだ、これは怖い。

ギガは先週気になる所で終わったので、あまりあちこち飛ばさないで、本筋で惹きつけて欲しいと思う、しばらくは。

(2017年9月16日の日記)
9月22日第386話「何故だかわからない」
原作少年サンデー2017年9月20日(43号)「境界のRINNE第386話「何故だかわからない」

          ☆           ☆           ☆          

想像していた展開とは違ってちょっと拍子抜けしたけど、これって桜のキャラだからできた話だよね。
今回に限って言えば悪霊バージョンの桜の方に魅力を感じてしまったり(笑)。
「めったにお目にかかれない満面の笑み」と「相変わらず表情が読めないが、心なしか冷たい視線」。
そういえば「うしおととら」で魏が麻子や紫暮に化けて、潮が倒せなかった話があった。

ヒョウは、たとえそれが妻でも娘でも殺せる、そこにヒョウの地獄があった。
今回のりんねのハードバージョン。

いい味出してたのが翼。
翼がいなければしまらない話になってたかも。
何故だかわからないけど。

古見さん。
表紙の古見さんが珍しい感じで好きな顔。
いつもの美人バージョンよりずっと好き。
でもこの自意識過剰な雰囲気、わかるわ〜。
次号の新キャラはどうだろ。
当たりはずれが多いので、あまり増やさなくても、と個人的には思ってるけど。
今回の話の続きが読みたい。

まかないさん。
頑張り屋で融通の効かないすみれと、のんびりしているキヨは昔からいいコンビ。
すみれ1人だといつか折れてしまいそう。
でもどっちが主役か最近わからない(笑)。

だがしかし。
ハジメと兄が大人なことを再認識した一瞬。
でもほたるが紅豊さんにいたずらするとこ見たかった(笑)。

妖怪ギガ。
主役の2人の話がスローに動き始めたみたいだけど、この四つ足ののろのろ動く妖怪(名前忘れた)が ビジュアル的に苦手で困る。

(2017年9月22日の日記)
9月28日第387話「仕事運急上昇」
原作少年サンデー2017年9月27日(44号)「境界のRINNE第387話「仕事運急上昇」

          ☆           ☆           ☆          

まあなんて素敵なタイトル!の今週のりんね。
話もキレッキレ、鳳もキレッキレ(笑)。
前回の「最愛の人」から「何故だかわからない」にかけて、前半はすごくおもしろかったのに、後半トーンダウンしたのが 残念だったので今回は期待したい。
修羅場の次号、楽しみよ♪

まかないさん。
最初読んだ時、お好み焼きでスイーツを包んだのかとびっくり。
でもなんとなくソース風味のクレープが思い浮かんでしまった。

古見さん。
男子の新キャラ?2人目?
只野くん以外は男子はいまいちな感じ。
でも只野くんが透けてたりぼやけたりしてるのはおもしろかった。

だがしかし。
マシュマロボディで「ゴーストバスターズ」を思い出した私は古いのか?
ほたるさんが高校生確定なのだろうか?
もっと年上に見えたけど。

隕石少女。
千尋が出てからぐっとおもしろくなって、気合入れて読み始めたけど、彼女が可愛いからかな?
それと裏腹な残虐性。
サンデー以外にもこんな漫画ってあるんだろうか。

妖怪ギガ。
佐藤さんの描く和風な女性が好き。
今週のラストカットは凄かった。

今週のクエスチョン。
一瞬高橋さんの口癖が「すいません」「思いつきません」かと思った(笑)。

(2017年9月28日の日記)
10月7日第388話「鳳という死神」
原作少年サンデー2017年10月4日(45号)「境界のRINNE第388話「鳳という死神」

          ☆           ☆           ☆          

今週のりんね、表紙の鳳に気合が入ってた。
サンデー鳳とアニメの鳳、同じようで微妙に違う気がする。
どちらかと言えば、私はサンデー鳳派だけど、そんな私が大喜びの今週の展開。

でもりんねは可哀そうだった。
桜の「うん、六道くんだもんね。」の台詞、桜はりんねというキャラをまだわかってないのかなあ。
誤解が生みだすラブコメもどき、行き過ぎないで〜。
でも一番身に染みたのは「金は自然と金持ちに寄る。」、書いたのは編集さん?編集さんなのね。
今度一緒に飲みに行こう(飲めないけど)。

古見さん、喋った!雄弁だ!
それはともかく、次回も続くの?このときめき展開。
前も書いたような気がするけど、古見さんは自意識過剰だよね。
勝手に悪い方へ悪い方へと判断して、自分で閉じこもってしまう。

美人じゃないけど、そんなとこは私、似てると思う。
だから人間関係は時に凄いストレス。
違うとこは、それなりに場数を踏んで、人付き合いが苦手と見せずにいられるとこかな?
それでもどうしようもないことはあるんですよ。
それもストレスなのだけど。

だから古見さんには読んで笑うだけじゃなく、同情共感してる部分があって只野くんがいて、ほんとに良かったねと思う。
私にも一応いますよ、自分を隠さずにいられる人(笑)。

だがしかし。
今週はハジメさんがまかないさん。
この漫画の女性陣は玉井さん含めみんどうしてこんなに魅力的?
今週のハジメさんはお母さんキャラだったけど、立ち姿も胸から上も、横顔が特に素敵だった。

まかないさん。
かますもちは知らなかったけど、オーブン使わなくて済むお菓子は今度自分で作ってみようかなといつも思う。
「グレーテルのかまど」も大好きな私です。

隕石少女。
りんね+古見さん+だがし+まかないさんのほのぼの感と、とんがったストーリーと可愛いのに残虐な千尋の両天秤の バランスが凄い。
妖怪ギガはその中間、かな。

ギガ。
小さな妖怪も読んでくれたらいいね、コミック。
今度書店に行ったら私も買うよ。
この本は通販じゃなくて小さな本屋さんで手に取って買いたい。

(2017年10月7日の日記)
10月12日第389話「いつもの感じ」
原作少年サンデー2017年10月11日(46号)「境界のRINNE第389話「いつもの感じ」

          ☆           ☆           ☆          

なんか戦国、じゃなくて死神の世界に帰ってしまう(そして戻って来れなくなる)りんねを追って、 桜が今の生活に別れを告げたとか告げなかったとか・・・。
そんなデジャヴを感じてしまった今週のりんね。
そうなったとして桜の場合、会えなくなるのは家族、友達、そして翼!
何だろう、「犬夜叉」に比べてこの切実感のなさ(笑)。

まあそんな展開にはならないだろうが、最後の煽りはそんな雰囲気。
「この時私は、明日からも、こんな感じの毎日が続くと思っていました。」

他に考えられるのは、桜が霊を見れなくなることだけど、前にもやってるし、りんねも鳳達も基本人間に 見えるアイテム持ってるし、そんなに困らないし。

桜に(鳳以外の)恋のライバル出現!となってもりんねは桜にベタ惚れなので障害にならないし。
気になるのは「境界石」。
人間である桜が持ってしまったことで桜があの世へ強制的に飛ばされたとか。
そして「正しい願い」を言わないと戻って来れないとか・・・。
私の乏しい想像力では全く見当がつかないので、次回を楽しみに待つばかり。

そして今回の話、とてもおもしろかった。
私も以前、お寿司屋さんの山梨日帰りツアーのチケット当たって、一緒に行ける人がいなかったので、1人で参加したことがある。
やっぱり年齢層高めで、1人で参加は私だけ(笑)。
どこのお店や農場?みたいな所に行っても、まずは商品説明を延々と聞かされて、周りの買いっぷりもすごかった。
私は軽く無視されて(お金ないもんなあ)、かえって気楽で楽しかったけど。

ただ内田康夫著「浅見光彦」シリーズに登場する山梨宝石博物館だったかなあ、そこもあって興奮した。
小さなジュエリー買ったけど、どっかにやっちゃった。

要はどんなデート(ツアー)でも楽しむ気になればそれで良し。
高望みせず、一緒に楽しんでくれる、りんねも素敵なパートナーに恵まれたと思うよ。
最後の「いや・・・これは売れん。」のりんねの横顔も最高に素敵だった。

古見さん。
知らない人がいっぱい出て来た。
最初と最後以外全部に参加しているなじみが凄い。
でもなじみってもしかして1人組?
まあグループに入れる必要ないね、このなじみっぷり。

だがしかし。
あずきバー、そんなに堅かったんだ、初めて知った。
っていうよりほとんど食べないからなあ。
どっちかというとソフトクリームが好き。
あとカロリーと財布との戦いに負けて年に1度のハーゲンダッツとか(ほんとは毎月食べたい)。

まかないさん。
レモネードは(ポッカレモンで)よく作るけど、火にかけるのは初めて見た。
今度レモン買って来てやってみよう。

ギガ。
今週はまた単発もの。
クロ編で気を持たせて引っぱる工夫かも知れないけど、クロ編じゃないのか、ってがっかりしてしまう自分がいたり。
一応あちらを片づけて、それから2人の日常と単発を絡めた方が楽しく読めそうな気がするけどなあ。
あの2人ならほのぼの日常もおもしろそう。

(2017年10月12日の日記)
10月19日第390話「浄霊検定」
原作少年サンデー2017年10月18日(47号)「境界のRINNE第390話「浄霊検定」

          ☆           ☆           ☆          

桜が斬られた、誰に斬られた、夢幻の白夜?みたいな・・・。
久々のシリアス展開来たか?
りんねと桜のブレスレットにも何か秘密もありそうな。
でもお互いの手首にペアのブレスレット見つけた時の2人の反応、可愛いなあ。

一瞬石山り〜ちさんの「マギレモノ」思い出して(良い意味で)嫌〜な気分になったけど気にしないことにしよう。
(りんね好きにはお勧めしません、スプラッターな作品なので。)

基本的にまじめで優しいりんね、大黒天の掛け軸のおかげで仕事も順調だけど、その心におかしな変化が現れる。
掛け軸のシミ(おそらく霊障)がりんねに移ったのでは?
そして桜もまた・・・?
桜が六文を見捨てたりしたら、六文が可哀そうすぎるなあ。
次週が気になる、とっても楽しみ。

古見さん。
今週もおもしろかった、ガイドさんがいい。
また出て欲しいけど無理だろうなあ。
古見さんと只野くんもいつにも増していい。
でも一番おかしかったのは音羽の滝で湯豆腐食べてる上理さん。
その熱くて重い鍋、片手で持って食べてんの?
いつもながらなじみもいい。

だがしかし。 私、ねりけしって知らなくて、ねりきり(お菓子ね?練り切り)イメージして読んでたので、話がいまいちわからなかった。
ほたるさんパートより、最後のハジメさんの凄さが際立つ一品だった(笑)。
ハジメさんの前身の前身は漫画家かそのアシスタント?

湯神くん。
本当は湯神とちひろメインにして欲しいんだけど、マイペースな湯神が、なんだかんだと妹に振り回される図はおもしろかった。
基本的に面倒見はいい人なんだよね。
湯神とちひろの絡みもちゃんとあって笑わせてもらったし。
この作品のキャラは、会話で結構本質ついてくるから侮れない。

まかないさん。
緊張するけど、こんな所に一度はご飯食べに行きたいな。

隕石少女。
最初あまり魅力を感じなかった羽根と眼鏡のセーラ服の子、そして千尋がいい感じにキャラが立ってて、主人公の鉄人の影が限りなく薄い・・・。

妖怪ギガ。
これは辛い、けど通常のこと、だと思った。
親の方が・・・。
最初わからなかったけど、人間のお父さんも最初から「わいら」を獲物として狙ってたんだよね。
「わいら」のお母さんも最初から食材としてお父さんを狙ってたんだよね。

分かり合える、合えない以前の話。
仲良くなれたらそれは絵空事だ。
そんな物語もないではないけど、現実を作者はよく知っている。
佐藤さんがどんな人なのか知りたくなった。

(2017年10月19日の日記)

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