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やっぱりとってもいい話 |
原作少年サンデー2010年10月27日(48号)「境界のRINNE」第71話「チビの思い出」 ☆ ☆ ☆ 最後は綺麗にまとめて欲しいと願っていたら、きっちり綺麗にまとめてくれた。 それもちょっぴり「じわり」と、ちょっぴり「くすっ」と心に響くおまけ付きで。 さすがにうまいなあ、この安定感。 ワンパターンとも言う、お約束とも言う、先が読めるとも言う、でも「高橋留美子」はそこがいい。 何と言ってもワニがいい、可愛すぎる、必殺ちゃぶ台返しってどこから持ってきた(笑)。 次にお姉さんがいい、天然すぎる。 そしてやっぱりお父さんなりんねがいい。 桜は今回はあまり目立ってなかったし、翔真は中途半端に器用なところがちょっとマイナス。 現世の実習が終わったら、今度は戦国時代に修行に行ってみよう。 指導係はもちろん弥勒でお供が犬夜叉。 ちょっと手荒いかもしれないけど、七宝の可愛さを見習っておいで♪ そしたらすごくいいキャラなりそう。 最後はお姉さんとチビの「絆」に勝るものなし、いい話だ。 結局にこやかな干しイモは今週も見ることができなかった、それだけが心残り・・・。 今週は他に「結界師」「ハヤテのごとく!」「國崎出雲の事情(最近ハマった)」「月光条例」「史上最強の弟子 ケンイチ」がおもしろかった。 最初はよくわかんなかった「鋼鉄の華っ柱」もだんだんおもしろくなってきたかも。 そうそう、「月光条例」に懐かしの「あの2人」が登場、うしおととらも是非! それから今週は「小学館新人コミック大賞」のお知らせが掲載されていたが、高橋先生が第2回の受賞者とか。 Wikipediaで見てみたら、「高校在学中の1978年、投稿作『勝手なやつら』で第2回小学館新人コミック大賞少年部門佳作を受賞しデビュー」とあった。 改めて凄いなあと思ったっていうか、前にも読んだことあるはずなのに、なぜ忘れてる?私。 でもサンデーには藤田和日郎先生も受賞者として掲載されてるのに、Wikipediaにはないなんて・・・。 ちなみに「藤田和日郎」で検索すると、ちゃんと「1988年(昭和63年)に第22回新人コミック大賞に入選した『連絡船奇譚』が『週刊少年サンデー (WS) 』の増刊号に掲載されてデビューを果たす」と ある、これって記入漏れ? 「主な受賞者」の一角にはちゃんと入る大御所だと思うのだけど・・・。 (2010年10月27日の日記)
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鳩と一緒にお食事りんね |
原作少年サンデー2010年11月2日(49号)「境界のRINNE」第72話「悪霊紹介」 ☆ ☆ ☆ 最初に先週号の「情報スタジアム」にあった缶ドリンクのお知らせから。 アニメイト他で「犬夜叉(ミルク入りコーヒー)」「うしおととら(ブラックコーヒー)」「うる星やつら(ジャスミン茶)」「めぞん一刻(緑茶)」他少年サンデーの名作がドリンクになって発売とのこと(全8種)。 →「サンデーNEWS」。 そういえば以前買った「戦国BASARA」の缶ドリンクも開けずにとってあるけど、ああいうのっていつ頃まで大丈夫なんだろう? もうひとつアマゾンからお知らせ。 「境界のRINNE」6巻は12月17日発売とのこと。 さてりんね、表紙に前に何だか見たことあるような少年が、などと思っていたけど(意識的に忘れてる?)緒原ショウスケさんのお散歩風景に続くりんねと翔真と六文の朝食風景にそんな記憶も吹っ飛んでしまった(笑)。 道端の雑草に続き、鳩の餌の豆まで食べてるりんね、生粋のベジタリアンへの道驀進中。 っていうか迷いなく一緒に食べてる翔真に爆笑、完全にりんねモードに入っているな。 もう干しイモもなくなったのね・・・。 そんな翔真も成仏実習終えてあの世に帰る途中の仲間に出会って焦りを感じるお年頃。 なにげに見栄っ張り気質らしいし。 そんな翔真の弱みに付け込んだのが、懲りずに登場悪魔の魔狭人。 りんねを恨んでる心の狭い少年だけど、どこか抜けてる?りんねのライバル。 けれど今回はポイントを突いた方法で翔真を操る。 (相変わらずやり方はせこいけど)。 今週は本筋よりも、ショウスケさんと、ただ顔のコワい偏屈な老婆の霊が楽しかった。 この2人が生前夫婦だったりしたらいいのにな(ショウスケさんはまだ生きてるけれど)。 おとぼけな旦那様と偏屈な奥様で(笑)。 翔真をげしげし躾けるおばあちゃんと、魔狭人をどかどか成敗するりんねの元気っぷりの酷似も笑える。 でも子供の翔真にとっては魔狭人の見せかけの優しさが救いだったらしい。 魔狭人に誑かされた翔真は悪霊製造装置をつけられ、不正に作られた悪霊を今まさに成敗しようとしていた、今週はここまで。 翔真が怖がらないところを見ると、ちゃんとした悪霊じゃないような予感もちらほらするけど。 それともワニ女のインパクトの後では多量の悪霊など路傍の石と同じか。 おばあちゃんにつかまってるりんねが気づくはずもなく。 ここは桜と翼と鳳の出番か、それより是非魂子さんに活を入れに来てほしい。 (2010年11月2日の日記)
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ウェルチ グレープ買っちゃった!(^^)! |
原作少年サンデー2010年11月10日(50号)「境界のRINNE」第73話「監督責任」 ☆ ☆ ☆ だって今週のサンデー、りんねの表紙があんまりおいしそうな葡萄色なんだもん(笑)。 今週号は表紙がりんねなことすっかり忘れてて、実はちょっと探した。 でも表紙だけなんだな今週は、中味は通常通り。 ちなみに「ウェルチグレープ」大好きです、最近あんまり見かけないけど。 さて本題。 飄々としてる割に、妙に器用な桜はヨーヨーの名人芸に続いて「悪魔道具切りバサミ」も見事に使いこなす。 っていうか見事すぎて翔真を飛ばしちゃったけど、この子はこんなところがおもしろい。 で、なぜそんなことになったかというと、魔狭人に騙されて悪霊発生装置をつけられた翔真のカマから装置を切り離すため。 街中悪霊だらけになり、頼みの六文も反撃を受け、りんねはおらず、では桜ががんばるしかないじゃない? そのりんねはあの世で魂子さんとお話し中。 虫の魂ひとつ集めていない翔真のような「児童(う〜ん、いかにも指導者っぽくて良い)はあせって不正に走りやすく、この時期よく悪魔に狙われる」と言う魂子さん。 よくわかっていると答えるりんねが結構頼もしく見えるんだけど、りんねって若いけれどベテランな雰囲気を醸し出しているな、そういえば。 そんな余裕が突然切れたら表情がむしろ茫洋となった、このパターンは珍しい、そして笑える。 なぜなら児童(つまり翔真)の不祥事はホームステイ先のファミリー(つまりりんね)が罰金取られることになったから。 これまでは始末書だけで済んでたので、りんねは翔真が痛い目にあっても失敗しても、とにかく経験させることが大事、何かあっても自分が責任を取るくらいの覚悟はあったように見えた。 その覚悟も「罰金」の一言であえなく雲散霧消。 りんねの心中が見えるようだ。 覚悟がもやもや〜と霧のように消えていく(笑)。 その頃現世では魔狭人が出現。 騙されたことに気づいた翔真も、「女子供等自分より弱い者にはいっさい手加減しない」魔狭人の攻撃を受けた六文桜も大ピンチ。 そしてやっぱり危機一髪で駆けつけるりんね。 桜はほんと、ときめかないなあ。 ときめいてるのは読者だけか(笑)。 最後のページ、魔狭人に見せた「うん・・・なんか、罰金取られるらしいぞ。」のりんねの顔が凄すぎて笑った。 どっかで見たことあるぞ、こんな表情。 なんかホラーっぽい漫画、思い出せないのが悔しいなあ・・・。 次回はどうやらりんねの「本気の」怒りが爆発しそう。 これまでにない怖いりんねが見られるかもね。 余談だけど、さっき「雲散霧消」を出すために、「うさんむしょう」と打ったら出てこなかった。 なんで?と思って調べてみたら「うんさんむしょう」と読むのだった。 魔狭人の「祟り」じゃないけれど、○○年生きていて初めて知った。 魔狭人の誤字癖笑えない。 ちなみに「うさん」と読むのは「胡散臭い」などの「胡散」。 「胡椒(こしょう)」と同じ字で香辛料のことらしいけど、「胡散臭い」となると「あやしい」って意味になり、「胡散霧消」って熟語はないようだ。 勉強になるなあ、「境界のRINNE」。 (2010年11月10日の日記)
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実習終了!? |
原作少年サンデー2010年11月17日(51号)「境界のRINNE」第74話「五名様ご案内」 ☆ ☆ ☆ 「罰金かかって本気なりんねが見られます」な今週号は、期待以上のおもしろさ。 魔狭人もいいなあ、悪役なのにこの間抜けっぷり、同じ黒髪でも翼じゃここまで馬鹿にはなりきれない。 正直魔狭人はもう出なくていいと思っていたけど前言撤回、奈落のようにねちねち出てきては撤退してって欲しい、ほんとに時々、ね? もうひとつの発見がスゴむりんねはかっこいい、目が据わってる。 表紙のりんねは普通顔だけど、その次のページ、「ゴー」のとこ。 ここからはいつものドタバタ戦闘(というほどのものではないが)だが、自分のせいで罪のない霊たちを悪霊にしてしまったことに気づいた翔真が必死でがんばる。 子供のくせに生意気だぞーなところを見せといて、次に子供なのに健気にがんばってるよねーとほろりとさせて、うんやっぱりうまいなあ。 そしてやっぱりお父さんなりんねが頼もしい。 翔真の焦りやプライドやそんなものを知り尽くしたうえで見守ってたりんね、最後も魔狭人にきっちりお灸をすえて、魔狭人は無事地獄へ逃げ帰り。 そして粋なりんねの計らいが、五名様の成仏のお手伝い。 翔真が霊の声に耳を傾けて心をこめて送ることができれば実習終了・・・のはずだった。 けれどりんねが選んだ五名様は、わざとか偶然か、いかにも一家言ありそうな人ばかり。 すんなり成仏しそうなお父さんやお兄さんじゃないんだよなあ。 そしてやっぱり最終ページ。 三日間にわたって正座させられお説教されてる翔真。 早く成仏したげなおじいさんも約一名いて、かなり笑える。 でもりんねもずっとそばで聞いてるみたいだからかなりの忍耐力。 これもまた翔真の修行と考えているのかも。 翔真はまた出てくるのかな? 何年か後に成長した姿で出てきたりしたら楽しいかも。 それから213ページのりんねの笑顔が犬夜叉っぽくて素敵だった。 そういえばサンデードリンク見かけないなあ、アニメイトじゃなきゃ売ってないのかな? (2010年11月17日の日記)
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ほっこりなごんだ |
原作少年サンデー2010年11月24日(52号)「境界のRINNE」第75話「フレンドリースクエア」 ☆ ☆ ☆ 事件の合間の息抜きみたいなこんなエピソードはほんと楽しいな。 表紙におもしろい顔した鳳がいる時点で期待は大きかったけど、期待以上に笑ってしまった。 「フレンドリースクエア=コタツ」という大きなネタバレをここでしてしまっていいのだろうか(笑)。 フレンドリースクエアとは親密な正方形という意味で、組み立て式の親密空間発生装置、勧める店主の顔ですでに怪しい。 でもこの空間に入ったら、人間も死神もみんなハッピー、特に男女間に効果大なんて言われたら、私でも買ってしまうかもしれない(それはない)。 でもこの説明、間違ってはいないんだよね、値段(10万円)がインチキなだけで。 どんとコタツが出てきた時点で、インチキ商品だから入ったらみんな冷え冷え、あなたと彼の関係も最悪になりますみたいなものだと思っていたら、普通のコタツで拍子抜け。 桜や翼まで登場して、なんとなくついてないのは鳳だけ。 りんねと二人っきりになりたいのに邪魔をされ、トランプすれば負け続けおごらされってこの子誰かに似てるなって思ったら私だ(笑)。 調子いいとことか要領悪いとことか早とちりとか衝動買い・・・とか。 やっとインチキ商品っていうか普通のコタツであることに気づいたっぽい鳳。 でもみんなの同情の視線を勘違いしてなんか幸せ、お手軽なところも似てるかも。 楽しいだけでむしろ感想が浮かんでこないけど、感想書くために楽しい所を必死で探すよりずっといいや。 そういえば翔真の実習中、翼と鳳は出てこなかったけど、一応邪魔しちゃ悪いと思ってたのかな? でもこの2人が出てきて魔狭人に絡んでもっとハチャメチャになってたらもっと良かったのに、と思った。 桜が仕切る、いえ絞めるから、うるさいギャグにはならないと思うんだ。 コタツはこのままりんね家に定住でいいのかな? 毎日トランプ大会楽しそう、参加したい。 次回はどんなりんねだろう。 もう少し日常生活を楽しみたいけど。 今週は他に「月光条例」がいよいよ佳境。 「斉天大聖・・・そんごくう」って何故にひらがな? でもかっこいい、凄く。 読んでてチルチルの想いは痛いほどわかった、認めさせてあげたかった。 でも違う、何かが違う、そんな想いを読者の代わりに言い放つ。 たった一人の幸せのために、他のたくさんの者を傷つけるのは間違ってる。 それをどう知らしめるか、でもそんごくうは失敗した。 そしてチルチルを助けるために登場したのは・・・ここはネタバレ許されまい。 あと恥ずかしくてとても書けないけど、最近後の方に掲載されてる某作品の師匠に夢中です・・・(笑)。 (2010年11月24日の日記)
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調理実習! |
原作少年サンデー2010年12月1日(1号)「境界のRINNE」第76話「呪いの調理台」 ☆ ☆ ☆ サンデー1号に年の瀬感じる今日この頃、最初にセブンイレブン情報から。 人気の漫画が総計10,000名様に当たるプレゼントキャンペーンが開催中で、「対象商品(パン、デザート、ソフトドリンクなど)」200円(税込)お買い上げごとに1ポイント分のシリアルナンバーが印字されたレシートがもらえ、応募できるが、その中に「めぞん一刻」「らんま1/2」「うる星やつら」が登場!「犬夜叉」は?→「こちら」 ならば、と今日早速お昼のお弁当をセブンイレブンに買いに行った大馬鹿者です。 「対象商品」買わないとシリアルナンバーもらえません(ー_ー)。 さて、今週のりんねはちょっと駄目な奴。 顔からして微妙に崩れてるし・・・。 でも内容は先週とは一転ドタバタに徹して、やっぱりおもしろい。 翔真がいなくて良かったね、な食い意地はってるりんねは霊に対しても投げやりな態度。 (日常生活考えると無理もないかな?と思わせる程度だけれど)。 逆に翼がかっこ良く見えたけど解決はできないなあ(笑)。 結局霊を成仏させたのは桜だし。 まありんねも後で報いを受けていたけど。 個人的には普通に手際がいい桜をはじめ、女の子たちが嬉しかった。 犬アニの料理ブレイカーがけっこうトラウマな記憶として残っているから。 りんねもちょっとだけ唐揚げを揚げるカットがあるけれど、意外と上手そう。 食材さえあれば自炊もできちゃうキャラかも、りんね。 女の子だけの調理実習、いろんな悲劇喜劇があったようで、「女の子に調理実習の成果をふるまってもらえなかったために成仏できなかった少年」霊も考えてみたら可哀そうだけど、そこで笑わせちゃうのがるーみっくの楽しいところ。 ずっと霊を大切にしてきたりんねの知られざる?側面を見たってだけでもおもしろかった。 調理実習といえば、うちは男女一緒でできた料理は先生にって甘酸っぱくもなんともないシチュエーションだったから、男の子を追いたてて作った記憶しかない(笑)。 なんせ初恋遅かったし・・・。 他に「月光条例」でようやく月光の正体?が明らかになりつつある。 正統派の斉天大聖と情を知る王の会話が、作者の想いを綴っていく。 ただそこに至るまでがやはり長すぎた。 それからやっぱり・・・師匠・・・(笑)。 あと「新格言辞典」の「野球は1回ノーアウトから!」ってそうじゃないの?って思ってしまったのだけど違うのかな? (2010年12月2日の日記)
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思い出話に花が咲く♪ |
原作少年サンデー2010年12月8日(2・3合併号)「境界のRINNE」第77話「首しめマフラー」 ☆ ☆ ☆ 最初にサンデーQUOカードプレゼントあったけど、2号連続で「境界のRINNE」は次回らしい。 それと12月17日頃発売予定の「境界のRINNE」6巻の表紙が掲載。 過去最多の(笑)登場キャラ数で、りんね、桜、六文に翼と鳳、記死神架印、でも「犬夜叉」に比べると相変わらず白っぽいのがなんか笑える。 16,17日はりんねにBASARAにエロイカに、と発売日が重なって困ったなあ、一番苦しい時期なのに・・・。 もうひとつ、ふろくにAKB48の香りつき写真があったけど、これの特大ポスター貼ってあったんだよなあ、池袋駅にでかでかと。 「少年サンデー」とあったので、おっと目を向けたら並んで順番待ち、写真を撮ってる男の子たちや女の子たちやお父さん、えっ?(笑)。 さて本編、タイトルはちょっと怖いけど、調理実習に続き手編みのマフラーってまたまた甘酸っぱい思い出が。 ちなみに私の場合は初めて編んだのセーターで、目の前で着てくれたのはいいけれどきつすぎて、無理やり着たらなぜか分解とこっぱずかしい記憶。 しかもその後ふられるというオチがついたけど、何年か後に思い出話のネタになった楽しい記憶でもある。 そういえば先週の「調理実習」読んだ後、その頃好きだった男の子が夢の中に出てきた。 卒業後一度も会ってないから、当時のまんまの姿で、で、キッチン用品のプレゼントくれた。 高橋先生ありがとう、素敵な夢を見ることできました。 女の子が好きな男の子に手編みのマフラーをプレゼントしようとすると、突然マフラーが男の子の首を絞め、しかもプレゼントマフラーはほどかれてしまう事件。 事件にびっくりより一週間で10人もマフラーのプレゼントがあることに驚いた。 ここでの推理は、好きな女の子にマフラーを編んでもらえなかった男の子の霊がマフラーに取り憑き、幸せの邪魔する〜ってそれじゃあ先週と同じ展開だ。 後に出てくるりんねの推理では、マフラー自身が悪意を持ってる、つまり「九十九神(付喪神)」になっているとしている。 そのマフラー霊?をおびき出すために、六文の提案で桜がりんねのために手編みのマフラー編むことに♪ なんて喜んでいるのはりんねと読者だけで、桜は相変わらず淡々としてる不思議。 いい仕事するなあ、六文は。 防寒と桜の手編みで一石二鳥なりんねはどきどき。 編み物したことない桜は手芸部に行って副部長の井川遥改め衣川ハルカに編み物を習うことに。 これって狙ったネーミング?高橋先生の好みか編集さんの好みか。 桜がりんねのために編んでるマフラーが何色なのかがとっても気になるけれど、それどころじゃない事態に突入。 プレゼントしてるわけじゃないのにマフラー霊が出現、しかもハルカの首を絞めようとする。 危機一髪に飛び込んだのは「桜以外には見えない」りんね、マフラー霊には逃げられたが、ここでマフラー霊が九十九神であることに気づく。 一方マフラー霊に気づいていたハルカ、何やら思い当たることがあるらしい。 そして何気に電柱に巻きつく蛇状態でハルカを監視しているマフラー霊。 「もうないはずなのに。」の一言が気になるけれど。 たとえば好きな男の子にあげたらいらないと言われて悲しくて捨てたとかほどいたとか。 その前にあげようとしたら男の子にはすでに彼女がいて、やはり悲しくて捨てたとかほどいたとか。 逆に好きでもない男の子から手編みのマフラーもらって困って捨てたとか。 う〜ん、ありきたりだなあ。 でもマフラー霊がハルカを恨んでいるのなら、3番目が一番あり得るかな? 続きが気になるのにサンデーは22日までお休みです、長い!長すぎる・・・。 (2010年12月8日の日記)
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りんねの素敵なクリスマス? |
原作少年サンデー2010年12月22日(4・5合併号)「境界のRINNE」第78話「プレゼント」 ☆ ☆ ☆ 「Binbo−なRinneに桜が恋のプレゼント。 なんて素敵なクリスマス!」 なんてベタな煽りつけたくなるほど今回のりんねは楽しかった。 時期的にクリスマスに絡めて欲しかったのにかすりもしないのはいつアニメになってもいいように? とにかくりんねの百面相! そして桜の心の声! 「私のマフラー、無駄になっちゃったけど・・・」 ワニ巨大化霊のお姉さんに続き、この衣川ハルカもいいキャラしてる。 おっとりしてるのにちゃんと責任感じてて、男の子の好みがまた素敵(笑)。 でも彼女が見たのは、憧れの先輩が他の女子からマフラーを受け取るところ。 あれ?それで失恋決定なんだ? とりあえずもらったとか、そんな状況じゃなかったんだろうな。 ハルカがその後のことを言わないので、先輩が某女子と付き合ったかどうかはわからないけど、たぶん付き合ったんだろうな。 でもハルカの性格だと、その後2人が付き合わなくても気づかなかったような気もする、わりに決めつけ激しいタイプと見た。 捨てられ悲しいマフラーは、幸せなカップルがうらやましくてイヤガラセをくり返し、可愛そうなりんねは桜と六文とマフラーに振り回される。 「それでマフラーの気が済むなら・・・もらってくれる?」 「そうですね、これでマフラーの気が済むなら・・・いただきましょう。」 仕方ないみたいな表情で、こんな会話と一緒にプレゼントされたら、マフラーだって怒るよね。 恋の機微を知らない六文は普通に見てるけど、りんねのために徹夜してマフラー編んでた桜は複雑な気持ち、でもその気持ちがりんねには伝わらない。 これが通じたら、りんねにとっては最高のプレゼントなのにね。 で、怒ったマフラーはりんねの首をしめて逃亡、りんねがハルカのタイプじゃないからというより、やっぱり扱いが悪かったんだろう。 そして落ちた所は偶然のことながら、ハルカのタイプのおすもうさんぽい温厚そうな男の子の上。 見つめ合うハルカと少年に恋が芽生えてハッピーエンド、マフラーも自然に浄化。 「浄化した。」のりんねの顔、どっかで見たことあるぞ。 でもここで終わらないのが「境界のRINNE」のいいところ。 後日桜が完成したマフラーを無事にりんねにプレゼント。 ここで一気に恋に発展しないのも「境界のRINNE」のいいところで、大満足のりんねに六文が絶妙の突っ込み。 「イニシャルBって・・・貧乏のBですか?」 だからクリスマス! ストーリーに絡めないのなら、せめて表紙をクリスマスにしようよ、りんねと桜と翼と鳳と六文がクリスマスっぽいかっこするとかさ。 首しめマフラーに変身して小学館に飛んで行きたくなったのも、あまりに素敵なお話ゆえの暴走です、あしからず。 この桜の手編みのマフラー、今後も登場するのかな? 今週は他に「史上最強の弟子 ケンイチ」「ハヤテのごとく!」「月光条例」がおもしろかった。 特に「月光条例」、長かったけどやっと月光の正体が明らかに。 「月光条例」に出る人物は、みんなかっこいいなあ。 そしてやっぱり師匠・・・(#^.^#)。 そして今回のQUOカードのプレゼントに「境界のRINNE」も登場。 りんねと桜がちょっと大人っぽく見えるイラストです、一年後の「境界のRINNE」? それから先日発売された「境界のRINNE」6巻にて複製カラー原画を105名にプレゼント! その中の5名はなんと直筆サイン入り!!だそうです。 そうそう、声優の「小山力也さんのブログ」にちょっとだけですが、小学館のパーティーの記事が載っています。 私の記憶違いでなければ、小山さんは「犬夜叉」など高橋作品アニメには未出演と思うのですが、高橋先生に挨拶されたとのこと、なんて豪華なツーショット!見たかったなあ。 他にもコナンなど小学館関係のアニメ出演声優さんのブログなどにレポートされてるんでしょうか、できれば高橋先生の写真つきで見たいです(笑)。 さらにもうひとつ気になる情報を頂きました。 「こちら」によると、水島新司、高橋留美子ら有名漫画家を輩出した“マンガの聖地”新潟市で2月26、27両日、中央区内で「にいがた・マンガフェスティバル2011」が開かれるそうです。 市内で別々に行われていた漫画イベントが結集するほか、新たにキャラクターショーや漫画に登場する料理が再現されるなど、漫画づくしのイベントとなる予定。 今のところ高橋先生の名前は具体的には出てきてませんが、漫画家の原画展やアニメ原画展、懐かしのアニメの放映、プラモデル・フィギュア展などがあるそうなので、無関心ではいられませんね。 (2010年12月27日の日記)
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今年もりんねでまったりと |
原作少年サンデー2011年1月5日(6号)「境界のRINNE」第79話「眠れ受験生」 ☆ ☆ ☆ ケイコとマナブが登場すれば、資格も受験も全て合格というわけで、新年早々教養豊かなお話でした。 実は最初嬉しかったんだ、とっても優しいメガネ女子が、遂に先生自らゲスト出演かと。 眠い、辛い、それでも締切目指してがんばろ、ドリンク飲んでもがんばろみたいな過去話が、これまた普段の先生の生活描写のサービスなのかな?と。 だから後半、実は悲しかったんだ、メガネ女子の優しさを誤解したとはいえ、ひどい言われ方しちゃったことに(笑える範囲だったけど)。 りんねと桜とマナブと六文合わせたよりも気合入れて描かれたケイコ先生、とっても優しいいい人で今回もほんわかとってもいい話だった。 りんねや桜よりも、ケイコ先生とメガネ女子霊がいいキャラしてた、目立ってた。 それにしてもなんてタイムリーなエピソード。 遠い昔を思い出して懐かしい。 「やる気はあるのに飯を食うと眠くなり、机に向かうと眠くなり、眠くて集中力がなくなり、眠った後はスッキリしてるが、覚えたことは忘れてるし。」 って受験勉強じゃなくても、まんま通用するな、今の私にも(笑)。 「やる気はあるのにご飯を食べると眠くなり、書類に向かうと眠くなり、眠くて集中力がなくなり、眠った後はスッキリしてるが、できた書類は間違えてるし。」 ついでに 「パソコン向かうとすっきりするし、ゲームに向かうとさらに燃えるし。」ってどうしようもないな、私。 師匠の方でも似たようなテーマのエピソードだったけど、私にも刺さってるのかな?「やる気ダウンの矢」。 私の周りでも約一名、受験を控えた子がいるけれど、初詣に行った神社でも、たくさんの受験生が合格祈願に来ていた。 どうかみんなが合格できますように。 今週は他に「ハヤテのごとく!」がおもしろかった。 「月光条例」も目を離せないし、最近「鋼鉄の華っ柱」もおもしろい。 それと今週の発見、高橋先生は車の免許がないようです。 (2011年1月10日の日記)
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境界のドラえもん |
原作少年サンデー2011年1月12日(7号)「境界のRINNE」第80話「リンクで待ってる」 ☆ ☆ ☆ 今回ばかりは心配になった、荒河原シズカの登場に(笑)。 子供スケート教室のボスザル、いえ気の強い氷上の女王の方じゃなく、被害を受けてた?少年だったので、まあいいか。 でも少年だった頃のシズカもなかなかで、スケートよりも恋よりも?ゲームが好きなお年頃。 りんねの努力も出費も無駄になりそうな展開。 今回はまだ盛り上がるところまでいかないけれど、なにげに桜の手編みのマフラーしてるりんねににんまり。 同時にしっかり仕事しながらも、氷の上で震えまくりの手すり掴みまくりのりんねにときめいてしまう。 「方法はある。(りんね)」「本当!?(桜)」「遠いな。(シズカ)」シズカの突っ込みも絶妙。 今回登場アイテムは「依代風船子供型」、ドラえもんみたいな奴だな、りんね。 次からは脳内タイトルを「境界のドラえもん」と改めよう。 最終ページの「滑れぬりんねの次なる一手は!?」に一番笑った。 それにしても桜はほんと器用。 ヨーヨーも上手だったけど、スケートもかなりできそうだ。 「スケートのような超高級レジャーにはとんと縁がない」りんねを手取り足取り指導して欲しい、事件が片付いたら。 この時のりんねの顔がシリアスにかっこいいのもなぜか笑える。 今週は他に「ハヤテのごとく!」がとことん楽しかった。 こんな執事が欲しいなあじゃなくて、こんな有能万能スーパー人間になりたいなあと、つくづく思う。 表紙のマリアさんも素敵だったし、ってなにげにマリアさんびいきの私は嬉しいし。 それともうひとつ、一押しの本も谷さんが2位でがんばってるし、師匠は相変わらず師匠だし。 「月光条例」では大好きキャラのシンデレラが大ピンチ、ピンチになってもかっこいい。 「鋼鉄の華っ柱」では凡人夏野になぜか親近感。 (2011年1月12日の日記)
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