「BLOOD+」の声優さん

喜多村英梨さん
小夜
★ヒロイン(小夜)なのにものすごく後になってしまいましたが、犬でも三でも十二でも馴染みのない声優さんゆえでした、ごめんなさい。
最初にアニメ「犬夜叉」見た時、いきなり妖怪に襲われ、タイムスリップして戦国時代に放り込まれ、さらに妖怪(犬夜叉も含め)に次々に襲われながら動じないかごめに、「この子には恐怖心というものがないのか?」とすごく驚きました。
その後もしかしたら、桔梗の生まれ変わりであるかごめの中に桔梗の(かごめが意識してない)記憶があり、妖怪や戦国にすでに慣れてるに違いないと思いました。

さらに進むとそれですらない、高橋先生の周到な計算か単なるアバウトさか、かごめはそんな子なんだと結論付けるに至りました。
そこにある種嘘っぽさ(悪い意味ではないですが)を感じていた私ですが、その対極にいるのがアニメ「十二国記」の陽子や「BLOOD+」の小夜です。
かごめが戦闘能力はないに等しいのに比べ、陽子は不老不死の王であり、どんな武器も自在に操る妖魔冗祐が憑いています。
小夜はそもそも人間ですらありません、翼手の女王です。
戦うべく定められた存在です。
にも拘らず、それまで普通の人間として生きてきたことが枷となり、怯え、嫌がるばかりでなかなか戦いに踏み出せません。
「BLOOD+」の場合はそのために父ジョージを始め、たくさんの犠牲者が出ます。
「犬夜叉」のかごめに比べるととことんリアルです。

ところがそれをアニメという世界で見た場合、見ていて辛いと言うか、だれてしまうんですから視聴者なんて勝手なものです(笑)。
特に小夜は誰かが死んで「これからがんばる!」、また戦いで怖がって戦えず、誰かが死んで「(今度こそ)あたしががんばる!」、そのくり返しが第一部のメインでした。
そんなリアルな小夜像への共感と娯楽?番組としてのおもしろさのバランス、興味深いものがありました。

後半はむしろ自分から進んで孤立し、以前とは比べ物にならないほどクールな性格となって登場します。
結局他の人間を巻き込みたくないという気遣いなのですが、赤い盾の残党やカイ、シフたちはそれぞれ戦っているわけですから、放っておくこともできず助けたりして関わる羽目に。

自らの運命に立ち向かい、全てを清算して再び眠りにつきます。
結局ディーヴァの子どもたち、カイやハジとの関係、行方不明になっていた間の出来事など、はっきりしないままに終わったし、映画につながるものでもないので、一時「BLOOD−」が続編として出るのでは?って噂が出たような出ないような(笑)。

少女同士の関わり方(香里、ソーニャなど)との関わりの不思議なエロティシズムは一体なんだったのでしょう。
喜多村さんは小夜が主役デビューの声優さんのようですね。
イラストが上手で秋葉原が大好きなオタクだとか。
親近感わきますねえ。

ディーヴァの2人の子どもたちも喜多村さんとディーヴァの矢島晶子さんだったそうです。
ちなみにハジの子ども時代は進藤尚美さんだったそうです、びっくりしました。
全然気づきませんでした。
大塚芳忠さん
宮城ジョージ
★大塚芳忠(ほうちゅう)さんは小夜の義理の父宮城ジョージ役で出演されました。
初めてジョージの声を聞いた時、「あれ?どっかで聞いたことある・・・ 大塚芳忠さん? 聞き覚えある・・・ どこでだっけ・・・」としばらく悩んだ私、馬鹿です。
ジョン・ドゲット捜査官じゃないですか。
「Xーファイル」じゃないですか。
モルダー降板で一時はめげたものの、ロバート・パトリック演じる、そして大塚さん演じるドゲット捜査官の正義感、優しさ、そして愚直なまでのスカリーへの信頼感で終盤の「Xーファイル」も心底楽しむことができました。
誠実でユーモアがあっておおらかで、そんなあの世代のお父さんを演じさせたら右に出る人はいない(と私が信じる)大塚さんです。
ヒロイン小夜は翼手と戦うべく定められながら、普通の少女として育った?ゆえになかなか戦いに飛び込んでいくことができません。
その葛藤が「BLOOD+」前半の大きなテーマなのですが、そのために多くの人々が犠牲になります。
小夜の代わりに使えぬ刀で戦おうとし、翼手になりかけたまま死んで行ったジョージもその一人です。
開始から6話にしての退場ですが、小夜やカイ、リクを実の子のように愛し、小夜を守った死に様は最後まで強い印象を残します。
他にもたくさんのアニメや吹き替えなどをこなされている大塚さんですが、私にとってはドゲット捜査官と宮城ジョージが最高のはまり役です。
「蒼天航路」は稀代の悪党董卓でしたが、大物の風格を漂わせていました。
小西克幸さん
ハジ
★小西克幸さんと言えばPS2ゲーム「犬夜叉 呪詛の仮面」のウツギ役で始めてお名前を知りました。
実はその前にアニメ「十二国記」で生田先生や醐孫(泰麒を捕まえようとしたけしからん奴)の仲間などで出演されてたんですが、全然記憶にないです。
小西さん、ごめんなさい。
そんな小西さんの最高の当たり役と言っても過言ではないのが「BLOOD+」の寡黙な騎士(ナイト)、ハジでしょう。
ヒロイン小夜を守るべく定められたシュヴァリエ(フランス語で騎士の意味だそうです)ハジは小夜の血を受け、不死身の存在になります。
小夜は翼手である運命のために定期的に30年という眠りの期間を必要としますが、その間ずっと待ち続けていることができるのは不死身ゆえ、そして小夜への愛に支えられているゆえです。

眠ることも物を食べることもなく一人生き続けるハジ。
小夜が目覚めても、その目覚めている期間はあまりにも短い。
まさに姫に無償の愛と献身を捧げるナイト、ハジですが、初登場回ではいきなり小夜の唇を奪うという荒技も披露(笑)。

そんなハジを素敵に演じてくださった小西さん、「ポケットモンスター」や「名探偵コナン」など出演作品も多く、ゲーム「真・三国無双」シリーズの趙雲こと小野坂昌也さんとも仲良しだとか♪
矢島晶子さん
リク&ディーヴァ
★矢島さんの一人二役といえば「犬夜叉」でも初期の逆髪の結羅、後で登場した珊瑚の弟琥珀とお馴染みでしたが、「BLOOD+」では矢島さん自身(ディーヴァ)が矢島さん(宮城リク)を殺し、さらにその子どもを産むという凄まじい演技を見せてくれました。
リクはちょっと臆病だけど明るく健気で優しい少年。
けれども死にかけた時に小夜の血を体内に取り入れたことにより、シュヴァリエとなります。
その悲劇性は琥珀と共通する部分がありますが、その対極にクレヨンしんちゃんがいることを思えば、今さらながら声優さんってすごいなあと思います。
リクの死に方があまりに無残で、リクはきっと復活するに違いないって信じてたんですが、それもなく。
逆にディーヴァがリクになりすまして小夜やカイを苦しめると言う更なる演技も披露。
見ていた当時は気づかなかったんですが、「金田一少年の事件簿」「らんま1/2」にも何度か出演されているようです。
他にも「NARUTO -ナルト-」「鋼の錬金術師」など有名どころ多数。
「犬夜叉」も最初の頃は犬夜叉やかごめなどレギュラーキャラ以外は声優さんにさほど興味がなかったので、琥珀と結羅が同一声優さんだとはしばらく気づきませんでした。
どちらかというと女性の役より少年の役の方が好きかもです。
小杉十郎太さん
デヴィッド
★「金田一少年の事件簿」で声優さんに興味を持つようになった私が始めて覚えた声優さんが、金田一一(はじめ)役の松野太紀さん、七瀬美雪役の中川亜紀子さん、そして剣持警部役の小杉十郎太さんでした。
頭はいいけどちゃらんぽらんな一に振り回される可哀そうなおじさん?
その小杉さんが「BLOOD+」では一転、黒いスーツの似合う翳のある男デヴィッドで大人の魅力を感じさせてくれます。
「BLOOD+」人気キャラの双璧は(たぶん)ハジとソロモンだと思いますが、彼らは翼手、デヴィッドは普通の人間。
父を失った過去を背負いながら、だからこそ特殊な力を持つ誰よりも真摯に運命に立ち向かう前期、そして挫折して自暴自棄になる中期の渋い演技が光ります。
クライマックスはさすがに主役級キャラの陰に隠れてしまいましたが、最後はジュリアとの間に子どもも生まれてめでたしめでたし。
女心にとことん疎いところも魅力のひとつ?
実はエプロン姿でケーキ作りや包帯姿など、小夜をのぞけば「BLOOD+」一のコスプレ王。
インパクトの面では庭師のハジに負けたかな?
さて小杉さんとは意外なところで再会できました。
ゲーム「戦国無双2」の織田信長です。
「戦国BASARA」もそうですが、信長キャラは言い回しが仰々しいのが特徴か?
小杉さんの信長も私的にはお笑いキャラです。
あと「史上最強の弟子 ケンイチ」にも岬越寺秋雨で出ていらっしゃいますね。
とにかく出演作品の多い声優さんです。
辻谷耕史さん
ソロモン
★辻谷さんといえば弥勒に始まり弥勒に尽きると思っていたら、その後も「戦国BASARA2」では邪魔者削除の絶叫サイボーグ魔人浅井長政、そして金髪弥勒の「BLOOD+」ソロモンと次々にブレイク。
特にソロモンは敵方にも関わらず、ハジ(小西克幸さん)と人気を二分する美男子キャラでした。
(ちなみに私はハジ派です、(^_^;)。
ディーヴァのシュヴァリエでありながら小夜を愛してしまうという、ある意味運命を越えた悲劇の愛。
長政とは逆にあまり声に抑揚をつけず、あくまでも涼やかに、あくまでも華やかに、あくまでも美しく(笑)演じておられた辻谷さんですが、「御自身のサイト」の日記(3月16日付け)でもソロモン人気について語っておられます。
「BLOOD+」のコスプレ王はいろいろ見せてくれたデヴィッドか、庭師の姿で薔薇一輪の衝撃度でハジかと思っていたんですが、翼手化したソロモンにはかなわないかも(泣)。
あまりに典型的な「白馬の王子様」タイプでキャラ的にはそんなに興味がなかったんですが、その死に様のかっこ良さには感動しました。
結局ソロモンの恋は報われることなく終わったのですが、小夜の心にはいつまでも残る男性の一人となったことと思います。
こんなキャラを演じたら右に出る人はいないと思える辻谷さんですが、最新の日記では50肩・・・?
お大事にしてくださいね〜。
そろそろ新作弥勒も見たいなあ。
CDドラマより映画か単発でいいからアニメで見たいです。
石田彰さん
ジョエル
★対翼手の組織「赤い盾」の長官。
小夜やハジのような特殊な能力もなく、デヴィッドやカイのような戦闘能力もない物静かな青年でありながら、その運命に翻弄されることなく戦い続ける、ある意味一番揺るがぬ強さを持っています。
前半クライマックスの船上戦で重傷を負って下半身不随となり、車椅子での生活を余儀なくされます。
こういった繊細で複雑なキャラと言ったらもう石田彰さんしかいないでしょう。
石田さんとはなんとなく縁があって(決して親しいわけではありませぬ、笑)「犬夜叉」10話「九十九の蝦蟇」ですでに信長として登場。
尾張のうつけと有名だった織田信長とは別のうつけぶりを見せてくれましたが、この時はまだキャラの印象が強くて石田さんの印象は薄かったです。
ところがこの後、アニメ「十二国記」で犬狼真君、「BLOOD+」のジョエル、そしてゲーム「戦国BASARA2」では戦国時代の美しきツンデレ王子竹中半兵衛として登場、麗しい見た目と声で楽しませてくれました。
先日友達の家でたまたま見た映画「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌」にも白馬探役で出てました。
石田さんは主役の熱血タイプよりも、その敵とかライバルとか友達とか、そんな感じのサブキャラがとても似合う声優さんだと思います。
そして主役を食ってしまうような。
「らんま1/2」では辻谷耕史さんとセットで友達役でよく登場してたんじゃなかったかな?うろ覚えですが。
それにしても「十二国記」では、犬狼真君が登場する「図南の翼」がアニメ化の予定がなかったため、急遽「風の海 迷宮の岸」で大盤振る舞い。
おかげで「麒麟水コレクター」というありがたくもない立ち位置を与えられてしまいました。
次はどんな作品で石田さんにお会いできるのか、ほんと楽しみです。
中田譲治さん
アンシェル・ゴールドスミス
★中田譲治さんはゴールドスミス家の長男アンシェルを担当されてます。
ヒロイン小夜と対立する側のメンバーの中でも一番スケールの大きな大物感を漂わせています。
これはやはり中田さんの声の賜物ですね。
中田さんがメインキャラとして出演しただけで作品の格が上がるというか。
最後には死んでしまうわけですが、正直死んで欲しくなかった悪役の一人です。

声だけ聞いてるととても穏やかな印象を受ける声優さんですが、「十二国記」の黄鉄&截忤(せつご)、「戦国無双2」や「無双OROCHI」の上杉謙信&徳川家康でもお馴染みですね。
黄鉄は陽子が一時身を寄せる旅芸人一座の一人。
最初はトラブルに巻き込まれるのを怖れて陽子に冷たく当たるのですが、次第に心を開き、陽子が無事船に乗れるように図ってくれます。
截忤は杉本に取り憑く賓満(ひんまん)、杉本にとっては決して悪い存在でなかったのに死んでしまうのが驚きでした。
無双シリーズの謙信は厳格なお父さん(ただし酒好き)、家康は鷹揚なお父さん(ただし狸顔)のとても人間味のあるキャラ。
中田さんの声の渋さとおおらかさにぴったりの役どころでした。
こういうおじさん(失礼!)大好きです。
いえ、声の話ですよ(^_^;)。
ご本人はどんな方なんでしょうね。
森川智之さん
アレクセイ
★「BLOOD+」に森川さん登場、と言っても本編ではありません、ゲーム「BLOOD+〜双翼のバトル輪舞曲(ロンド)〜」の話です。
しかも私はこのゲーム遊んでないのでストーリーもわかりません。
なのになぜ森川さんかと言えば、CMの衝撃度が凄まじかったからなのですね。

テレビに背中向けて皿洗いしてた時、突然「小夜・・・」 と森川さんの声が。
ストーリーを知らないだけにいろいろ想像できたのですが、アレクセイ(森川さん)が美しき吸血鬼で小夜が囚われのお姫様といった昔の映画風な情景を思ってしまいました。

約束されるのはこの世のものとは思えない闇の快楽と無残な死、わかっていても差し伸べられた手をとらずにはいられない。
まさに森川さんの真骨頂です。
たとえばそれが趙雲モードの小野坂昌也さんだったら「このまま朝まで修行するのだ!」とか言って槍でばしばししごかれそうです。
鋼牙モードの松野太紀さんなら夜の遊園地で絶叫マシーンに乗り放題、声を枯らしてしまいそう。

乱馬モードの山口勝平さんならWiiで徹夜(けっこう新しもの好きそう・・・失礼!)、翌朝目が真っ赤。
左近モードの山田真一さんなら朝まで飲み比べ、二日酔いでダウンしそうです。

無双モードの家中宏さんは?ちょっと近づいてきたけど、もっと人間ぽく退廃的な気がします。
「この世のものならぬ」雰囲気を感じさせるのはやはり森川さんが最高ですね。
ゲーム自体の評判はあまり良くなかったようですが、もともとアレクセイ、アナスタシア、アレックスといった名前の語感も好きなので、いつか買ってみたいと思います。
そろそろ安くなったかな?

「犬夜叉」ファンには奈落でお馴染みの森川さん、「金田一少年の事件簿」の明智警視、「真・三国無双3Empires」のED「EVER FREE」などでも印象の強い声優さんですが、山口勝平さん同様「テレビをつけたら声が聞こえた」ということがよくありました。

最近では「戦国BASARA2」の片倉小十郎で凄みのある大人の男性の魅力を見せてくれました。
この冬発売の「戦国BASARA2英雄外伝(HEROES)」ではプレイヤー武将に昇格、嬉しい限りです。
長嶝高士さん
ルイス
★赤い盾のメンバーの1人でデヴィッドの相棒。
寡黙で融通の効かないデヴィッドとは正反対で明るい性格の持ち主。
とはいえその前身はCIAのエージェント、ただのおじさんではありません。
ともすればギスギスしがちな小夜たちの癒し役を担当、特にリク亡き後は小夜にとってなくてはならない人でした。
その割にはいつリタイアしてもおかしくない危うさもあり、最後まで生き残ったのはむしろ意外、でも嬉しかったです。

ただし「公式サイト」によると途中で死ぬはずだったとか。
原作で生き残ったリクやジョージが殺され、冷酷なソロモンが優しい王子様にと変えられた過程、とても興味がありますが、さすがにそこまで突き詰めて考える気にはならないかな?

いえソロモンはわかる気がする、なんとなく(笑)。
実は私、ルイスは茶風林さんだとしばらく思ってました。
長嶝(ながさこ)さんはとにかくたくさんの作品に出ていらっしゃる声優さんのようですが、見事に見たことないものばかりでした。

とはいえ「ケロロ軍曹」「NARUTO」など有名どころや「うえきの法則」「史上最強の弟子 ケンイチ」などサンデー作品への出演も多し。
若者ばかりの中にこういう安定感のある声優さんが1人いるだけで作品がとても引きしまるような気がします。
諏訪部順一さん
ヴァン・アルジャーノ
★人間の翼手化を目指すデルタ67の開発責任者ヴァン・アルジャーノ。
第1話ですでに小物っぽい?悪党ぶりを見せてくれます。
責任ある立場のように見えましたが、だんだん小物っぷりばかりが目立ち始め、人を小馬鹿にするアイテムのように見えたキャンディーさえも、自分の小物っぷりをアピールする結果に(笑)。
その象徴がアルジャーノの最後のシーンなんですが、彼はこの後一体どうなったんでしょうね。
好き嫌いといった感覚以前に気になって仕方のない哀れなキャラではありました。
そんな演じがいのある?アルジャーノ担当は諏訪部順一さん。
「犬夜叉」など私が馴染んだ作品には出ていらっしゃらないので諏訪部さんの声を聞いたのはこれが初めて。
以前「好きな声優さんアンケート」を行っていた頃、諏訪部さんが大好きな人がよくメールをくれました。
そのイメージだと正統派の声優さんというか、優等生イメージの強い人って感じだったんですが、アルジャーノですよ(^_^;)。
彼女は「BLOOD+」見てらしたんでしょうかね。
是非感想など聞きたいところです。
「諏訪部順一」って名前の感じもいかにも正統派って気がしませんか?
アンケートしてたのがちょうど「テニスの王子様」が大ブレイクしてた頃で、私は見たことないですが、諏訪部さんと言えば「跡部景吾」ってイメージはありましたね。
他にも出演作品は多く、「NANA」「NARUTO」など。
あと気になるのが「鋼鉄三国志」の甘寧。
って現在放映中なんですね、「鋼鉄三国志」。
今度見てみます。
今は「BLOOD+」1話見てるんですが、おもしろいです、やっぱり。
見る前はさほど興味なかったのに、オープニングでぐいぐい引き込まれましたからね。
一番すごいのはハジですが(笑)。
西前忠久さん
ダーズ
★「BLOOD+」第1話を見た時、翼手に襲われる小夜を見て、「この翼手、犬夜叉の妖怪だよなあ、西前さんだったなあ、そういえば。」なんて懐かしんでました。
最近「BLOOD+」を見直してて、シフの1人、ダーズが「えーっ!?西前さん!?」
その前に声聞いて気づけよ、自分(^_^;)。
あわてて1話を見てみたら、1話から名前が出てるではないですか!西前さんの。 これは翼手ですね。
「犬夜叉」で言えば犬夜叉たちを襲う雑魚妖怪のようなものです。
私がアニメ「犬夜叉」に思うことはいろいろありますが、一番好感を持っているのは声優さんをとても大切にしていること。
EDではもちろん、公式サイトでもどんな小さな役もちゃんと役名表示で紹介されています。
それが普通だと思ってたら、意外に他の番組やサイトではメインキャラのみの紹介で、あとは役名表示なしの場合が多いんですよね。
極端なのはレギュラーのみの紹介とか。
先日石田彰さんのこと書きましたけど、石田さんのようにいろいろな番組に主役級で登場する声優さんってむしろ少ないと思うんです。
たとえ「村人」でも「生徒」でもちゃんと表示してあげたらいいのになあといつも思います。
もちろん出演声優(俳優)さんが多い映画などは無理でしょうけど。
なぜこんなこと書き出したかというと、やはり「BLOOD+」でもシフのダーズ、公式サイトのキャラクター紹介にないんですよ。
たしかに地味なキャラではありますが、いかにも西前さんらしい人間味のあるキャラで、その凄絶ながら美しい最後も強く印象に残っているからなのです。
グドリフとのやり取りや、最後にグドリフを庇うところも、その甲斐なくグドリフと共に炎に包まれて死んでいくところも。
西前さんはもう1人、ちょっと卑怯なアメリカ国防長官ミスター・グラントも演じておられます。
門脇舞似さん
金城香里他
★「BLOOD+」放映時は「門脇舞」でキャスティングされていましたが、現在は「門脇舞似」と改名されているそうです(読み方は同じ)。
沖縄では小夜の親友金城香里、ベトナムでも小夜の親友ミンと同じような役を演じています。
違うのは香里は比較的大人しくてミンはおしゃべり、くらいなものでしょうか。
どちらも詳しいことは突っ込まずに小夜を支える大切な役ですが、声まで同じでどうかな?って思いました。

親友であると同時に普通、平凡な生活の象徴として小夜と対極をなしている少女でもありました。
小夜と親しいことによって少なからず影響も受けるのですが、根本的な部分は代わることのない基盤があるという強さ、小夜はうらやましかったんじゃないかなあと思います。

もう一役、ロンドン編のハヴィアも門脇さんでした、これにはびっくり。
小夜に誕生日プレゼントに大きなクマさんをもらってた女の子ですね。
小夜が行方不明の間、カイたちが暮らしていたロンドンのグレイ宅に一緒に住んでいました。
画面の端っこでハジに花の冠を飾ってるカットがすごく良かった。
ハジって自分を見せないキャラですが、子どもたちはそんなバリアみたいなもの気にしないでハジの本質的な優しさに触れていたんだろうなあなんて思いました。
あれってアニメのオリジナルなのかな?
いつかは原作も読んでみたいと思ってますけど。
門脇さんは出演作品のとても多い声優さんですが、残念ながら見たことないものばかりでした。
一番印象的なのが「一騎当千」の諸葛亮でしょうか!
見てみたいような見るのが怖いような・・・(笑)。
飯島肇さん
教師
★衝撃的な殺戮シーンで幕を開けたアニメ「BLOOD+」でしたが、それ以上に衝撃的だったのが飯島さん演じる教師が翼手に殺される場面。
なんででしょうね。
あまりにも日常的な生活を生きる、あまりにも典型的な体育教師が出てきた瞬間殺される、しかもこれだけ無残に、そのインパクトだったのだと思います。
正直「怖いもの知らずなスタッフさんたちだなあ。」と思いましたもん。
小夜がいたから学校に翼手が来たのか、翼手がちょうどいた学校にたまたま小夜が来てしまったのか、たぶん前者だと思いますが、それにしても不運な人でした。
飯島さんは「ガラスの仮面」や「サイボーグ009」、サンデー関連では「金色のガッシュベル!!」「妖逆門」などに出演されているそうです。
辻つとむさん
在沖縄米司令官
★第1話で在沖米司令役で登場したのが辻つとむさん。 前回紹介した教師役の飯島肇さんもそうでしたが、レギュラー、準レギュラー陣以外のこういったありふれたキャラが妙にリアルというか親近感が持てるのが「BLOOD+」の特徴のひとつでしょうか。
アルジャーノというアクの強い上司(ではないんですけどね)に悩まされる姿が、「うん、わかるわかる」と共感してしまうというか(笑)。
そういった誠実さ、人の良さのようなものを好演してらしたと思います、辻さん。
それにしても舞台が沖縄という設定は、うまいですよね。
辻さんは外画の吹き替えの多い声優さんのようです。
「クリスマス・キャロル」「グリーンマイル」など吹き替えでは見たことないのですが、吹き替え版を見てみたくなりました。
勝田晶子さん
不明
★「BLOOD+」第1話では、エキストラ声優さんとして前に紹介した西前忠久さん、遊佐浩二さん、そして勝田晶子さんが出演されてます。
遊佐さんは後でアーチャー役やグドリフ役で登場するので、今回は勝田さんを。
勝田さんはハジ初登場時、チェロを弾いてるハジを見物していた人、でしょうか?
アニメよりも海外物の吹き替えなどが多い声優さんのようですね。
一番印象的だったのは「迷宮事件ファイル」ですね、ヒストリーチャンネルの。
男性のナレーションメインですが、女性がインタビューされる時は女性の声に変わります。
あとホラー映画も多かったです。 「悪魔の棲む家」とか「死霊の館」とか。
「死霊の館」はたぶん見たことないですね、今度見てみようかな・・・?
小清水亜美さん
謝花真央
★一途にカイを想い、家からお金を持ち出して新聞記者の岡村と共にカイを追いかけてどこへでも行く少女、謝花(じゃはな)真央。
こういう押しの強いタイプはちょっと苦手です。
特に初期のうじうじしていてなかなか踏み出せない小夜とはお互いのマイナス面を際立たせていたように思いました。
「十二国記」の杉本と似たイメージがあったので、もしかしたら物語にメリハリをつけるために作られたオリキャラで、小夜が自立したら日常生活に戻っていくんじゃないかと思っていました。
そしたら原作にちゃんと出てるんですね。
後半はむしろ出番を減らして要所要所を印象的な言葉や行動で「ぴしっと」決める立場に落ち着いたのが良かったです。
そんな気の強い女の子を「びしっと」決めてくれたのは小清水亜美さん。
なんと「蟲師」で子ども時代のイサザを演じた声優さんでした。
全然気づかなかった・・・。
他には「おじゃる丸」「ポケットモンスター」などに出演されてるそうです。
「戦国BASARA3」ではがらりと変わって鶴姫でした。
加藤沙織さん
★「BLOOD+」第2話には「海兵隊隊長」役で西前忠久さん、エキストラで遊佐浩二さん、北沢洋さん、加藤沙織さんが出演されてます。
北沢さんは第3話でフォレスト役なので、今回はジョージが間違い電話と勘違いした電話の相手でしょうね。
加藤沙織さんは外画の吹き替えの多い声優さんのようです。
おもしろかったのが「デモンズ2002」のスパロー博士。
ホラーです。
発掘してしまった魔女の遺体が蘇り、スパロー博士に乗り移って仲間の魔女も蘇らせていくって話で、ストーリーに記憶はあるけど、映画の印象が全然ないという・・・(笑)。
ホラーが大好きでかなり見てますが、名前も似てるし中身も似てるしって作品があまりに多く、ごっちゃになってます。
他にも「ブリジット・ジョーンズの日記」「E.O.D. 重爆物処理班」など出演作品は多い方のようです。
伊藤健太郎さん
岡村昭宏
★沖縄の「琉球毎日」の記者岡村昭宏。
小夜の目の前で教師が翼手に殺された事件がきっかけで関わるようになり、謝花真央と奇妙なコンビを組んで小夜たちを追います。
とにかく最後まで生延びたのが嘘みたいに危機に巻き込まれ続けた人。
真央に振り回されながらもいいパートナーになっていく過程が良かったです。
第1話の冒頭岡村の父がベトナムで暴走した小夜の写真を撮り、それを見つける場面も印象的でした。
最終話でそれなりに完結している他キャラを尻目に真央を再び取材の旅に出かけるなど、普通人の代表としても強い存在感を見せてくれました。
ちょっと間抜けなところもご愛嬌な岡村を演じるのは伊藤健太郎さん。
何に驚いたって「鋼鉄三国志」の大史慈ですよ。
ライオンヘアですよ。
「鋼鉄三国志」、豪華声優陣の三国志アニメということでとても楽しみにしていたんですが、実際に見てみたらちょっと苦手。
見るのやめましたけど、伊藤さんの「へなちょこ!」は好きでした(笑)。
他にも子安武人さん、石田彰さん、松本保典さん、小野坂昌也さん(なんと張飛です、あの声で!)、山口勝平さんなどほんと豪華なんですけどね・・・。
なんで劉備があんなで孫権があんなで陸遜と諸葛亮があんななのかがよくわかんないです・・・。
見てる分には皆さん麗しくて良いですが(笑)。
で、その中の大史慈が伊藤さんだったわけです。
「BLOOD+」で共演した遊佐浩二さんとは友達だそうですが、「鋼鉄三国志」でも共演されてます。
他には「金田一少年の事件簿」「サイボーグ009」などの出演作品があります。
坂詰貴之さん
カトウ
★小夜たちが沖縄に帰ってくるたびに登場するカイの友達の1人。
なぜ苗字がカキモトと共に片仮名なのかは不明です、アニメ用につけられたのかな?「犬夜叉」みたいに。
どっちがどっちかよく覚えていませんが、まあ悪友なのかな?
みんなして真央に敷かれてましたけど(笑)。
坂詰さんは「焼きたて!!ジャぱん」に諏訪原戒役で出演された他、「シカゴホープ」「ロズウェル - 星の恋人たち」などの吹き替えも担当されたそうです。
何度か見ましたが、残念ながらあまり覚えてません・・・。
印象的なのは「スターゲイト(テレビドラマ版)」。 カート・ラッセルとジェームズ・スペーダーの映画版がおもしろかったのでしばらくテレビ版も見てましたが、その中でキャメロン・ミッチェル役でした。
白熊寛嗣さん
カキモト
★カイの友達の1人カキモト。
「BLOOD+」の少年たちは、小夜の友達の女の子(香里や真央やモニークや)が小夜との関わりを丁寧に描写されているのに比べ、普通に流されてる気がします。
極端に言うといてもいなくても関係ないような存在。
おかげで見終わってこんなにたった今ではどっちがカトウでどっちがカキモトか思い出せません(^_^;)。
でも白熊寛嗣(ひろし)さんはアニメ以外にもゲームや吹き替えの作品がとても多い声優さんです。
最近ハマってる「地獄少女」、サンデー関係では「ハヤテのごとく」や「MAJOR」、「スタートレック」や「チャーリーズエンジェル」にも出ていらっしゃるんですね。
今にして思えば「BLOOD+」って小夜世代の女の子がメインターゲットだったのでしょうか。
映画の影響でもう少しシリアスなストーリーだと思ってましたが。
ダークな雰囲気はもちろんありますが、力を入れている部分とそうじゃない部分の描写が極端すぎて気になりました。
北沢洋さん
フォレスト
★ジョージの店の常連で、通称「泣き虫」フォレスト。
でもほとんど人間語?を聞いたことがありません。
翼手にされてジョージに救いを求めるもかなわず、恋人だったレイミやカイ、そしてジョージを襲いますが、最後は小夜に殺されます。
なんとも情けない、でも哀しいキャラを好演されてたのは北沢洋さん、声優だけではなく、ナレーションや俳優としての仕事もこなされてるようです。
フォレストが苦しみながらジョージに電話してる場面で登場した犬がいましたが、フォレストによって殺される場面がとても残酷でした。
同時にこの作品の怖いもの知らずな勢いといったものを感じてこれは凄い作品になるんじゃ?って期待したのですが、そういった部分とヒロイン小夜の中途半端さのアンバランスが残念だったなあと未だに思います。
中村知子さん
役名表示なし
★第3話「はじまりの場所」に登場する中村さんですが、残念ながら役名表示なし。
翼手に殺された教師に関する全校集会で校長先生が弔辞を述べますが、その時に私語していた女生徒の1人でしょうか。
会話の相手の女の子に関してはクレジットにないのでレギュラー声優さんが担当されたのでしょうか、よくわかりませんでした。
中村さんはとても可愛い方ですね。
「しるこ」の名前でブログもされてるようです。
他出演作品は「ファイナルファンタジー」「銀河拳獣無宿伝リュウ」など。
ヒストリーチャンネルの「バイオグラフィー」のボイスオーバーも担当されてます。
ちなみにボイスオーバーとはインタビューなどで英語などの生の声を聞かせながら日本語訳を被せていく仕事だそうです。
勉強になりました(笑)。
木下ゆうこさん
スナックのママ
★「BLOOD+」第4話で、カイがフォレストの恋人レイミに会いに行きますが、そのスナック?のママがきのしたさんです。
出番も台詞も少ないですが、ちょっと印象に残る声でした。
そんなきのしたさん、リポーターやキャスターの仕事も多くこなされる方のようです。
NHKの番組や24時間テレビにも司会やリポーターで出ていらっしゃるので実は見たことあるのかも。
金子英彦さん
役名表示なし
第4話でジョージが担ぎ込まれた病院の医師だと思います、たぶん。
一言しか台詞がないのではっきりしませんが。
その時は何とも思わず見てたんですが、後になって気づきました。
金子英彦さん、「戦国無双」シリーズの宮本武蔵でした!
武蔵をゲームキャラ化するならこんな風に作って欲しいって思った通りの、強いけれど素朴で誠実で不器用な武蔵の 魅力は、金子さんの声によるところも大きいと思います。
そういえば「BLOOD+」の医師も役柄もあるんでしょうけど生真面目な感じですよね。
他にも「ONE PIECE」や「ポケットモンスター」などに出演されてるそうです。
お誕生日は子安武人さんと同じ5月5日のこどもの日。
なんか可愛いですね(笑)。
大友洋平さん
役名表示なし
★「BLOOD+」第4話で大林洋平さんはたぶん雑踏の中聞こえてくる声だと思いますがはっきりしません。
「犬夜叉」には92話「復活した者たちの野望」では瓦丸の家来で出演されていますが、この時も家来が西前忠久さんはともかく、田島康成さんも同じ役だったので声の区別がつきませんでした、ごめんなさい。
懐かしいですねえ、瓦丸編。
勝手な主人に仕える健気な家来でしたが。
大林さんは劇団「昴」に所属、ブログにも書き込みなどされてるようですね。
。 他に「お伽草子」「ハウルの動く城」などの出演作品があるそうです。


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