ブログ過去ログ2

★「シャーロック・ホームズとお食事を―ベイカー街クックブック」を読み終えました。
私は食いしん坊なので、「赤毛のアン」やP.コーンウェルの「検屍官」シリーズなどのレシピブックが大好きです。
(あまり作ることはありませんが。)
本書もそういったレシピブックのひとつですが、作品やホームズ活躍当時の社会なども詳しく解説してあって、読みごたえがあります。
一度ではとても読み切れない(重いし)なので、ホームズ作品と読み比べながら少しずつ読んでいくのがお勧めかも。
一番驚いたのが当時の衛生事情。
コーンウェルの「真相」を読んだ時もびっくりしましたが、当時のロンドンは決して私が夢見てたようなロマンティックな世界ではなかったことに気づかされます。
もうひとつ興味深かったのが翻訳者の1人、 粕谷宏紀氏があとがきで池波正太郎氏の「鬼平犯科帳」を取り上げておられますが(作品と料理の関係)、池波氏を「グルメ」であると紹介してます。
以前池波作品の解説で、ある有名なファンの方が「池波氏をグルメというなどけしからん」みたいなこと書かれてたのを思い出しました。

電車で読んでおもしろかったのがディック・フランシス著「興奮」。
とても人気の高いミステリー作家ですが、競馬に興味がないのでなかなか手が出せずにいました。
でも実際に読んでみたら文章が男性的でとても読みやすく、おもしろいです。
トリックはやはり難しかったですが、馬糞にまみれていてもかっこいい男性ってかっこいいなと(笑)。
顔やスタイルじゃなく、逆境に陥っても自分を見失わないかっこよさ、というよりむしろ望んで逆境に飛び込んでいく?
こんな人が実際にいたらついて行けないと思いますけど。
★「千の風になって」
私は紅白を見ないので「千の風になって」という曲が大ブレイクしてもピンとこなかったんですが、先日所用で都内の書店絵本コーナー巡りをしていて同じタイトルのこの絵本を見つけました。
なんとなく手にとって驚きました。
こんな深い意味のある詩だったとは。
ニューヨーク同時多発テロで亡くなった男性の娘さんが追悼集会で読み上げました。
IRA(アイルランド共和軍)テロの犠牲となったイギリス軍の兵士だった青年は、自分が死んだら読むようにとこの詩を両親に託していきました。
この詩は死に逝く者からのメッセージです。
自分が死んでも悲しまないように 私はあなたと共にいるのだと。
風になって、星になって、鳥になって、雪になってあなたを見守るのだと。
人は死に向かって生きるのだと、人は生まれた瞬間から死に向かって歩み始めるのだと、私の好きな作家が書き残しました。
生きてる限り、否応なしに向かい合わなければならない死に、癒してくれる言葉がある。
読んでるだけで胸が痛くて、息をするのも苦しくなるような、とても切ない、でもとても優しい、そんな詩でした。
「私のお墓の前で 泣かないで下さい
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
          〜新井満訳『千の風になって』より〜」
原詩は作者不明だそうです。
誰が書いたかわからないということです。
この絵本では訳者の新井氏が自分なりの物語を創り上げていますが、これはこの詩を読んだ人それぞれが、 それぞれの心で創るべき物語であるような、そんな気がします。(2007・2・5)
★4,5年前だったと思うんですが、虫が主人公の写真絵本(だったと思います)が新刊として書店に出ていたのを見つけました。
キリギリス?が散歩してて、その目に映る風景が虫の視点だから、とにかく雄大。
崖の上から海を見下ろすちっぽけな虫。
その描写に圧倒された記憶が。
その時急いでて買わずに帰ったのですが、それっきり見かけることがありませんでした。
作者も絵もタイトルもわからないので検索もかけようにないんです(>_<)。
どなたかご存知ありませんか?(2007・2・20)
★スギ花粉は関係なかったはずなのに、なんだか目がかゆい、鼻がぐずぐず、喉がひりひりと変な感じです。
風邪かな?花粉症かな?ってちょっとドキドキ。
今日は初雪と言っても舞い散る雪でしたが、とても寒い一日。
久々に冬のコートとマフラーと手袋で完全防備しましたが、駅ビルの中や帰りに寄ったデパートでは暑くて大変でした。
インクカートリッジやお土産用のちょっといいお茶、「とらや」の「残月」など買い物。
ちょっとだけ本屋さんに寄りましたが、荷物が重くて本を手にとって見れるような状態じゃなかったので、何も買わずにすぐに帰宅。
もう少し新刊見てきたかったです(^_^;)。(2007・3・16)
★「池波世界をたどる道」に「浄雲院心光寺 〜住吉慶春の住みか」をアップしました。
お江が最後に会った酒巻才蔵は絵師住吉慶春となって白山神社近くの浄雲寺に住んでいました。
ところがこの浄雲寺、1960年代の寺社整備によって近くにあった心光寺と統合され、浄雲院心光寺となっていたのです。

つまり浄雲寺というお寺は今はもうないのですが、古地図だけ見てちゃんと下調べしてなかったので、雨の中うろうろと探し回ってしまいました。
けれどたまたま訪れた心光寺で浄雲寺始め白山近辺や寺社の歴史などについてたくさんお話をうかがうことができました。
ちょうど梅や沈丁花が満開の時期だったのでとてもいいお花見にもなりました。
寒かったけど(笑)。(2007・3・20)
★「蒲公英草紙」を読みました。 恩田陸さんの作品は初めて。 装丁に惹かれて読み始めた本です。 読み終えてから書評を検索してみたら、ああやっぱり。 これ、前作がありました。 でも評価は総体的に厳しくて、かえって前作読んでない人のほうが楽しめるのでは?って意見もちらほら。 楽しめましたよ、私。 ほっこり温もった公園のベンチでさわやかな風に吹かれながら読みたい、そんな気分にさせてくれます。 そんな物語です。 みんないい人ばかりで、そこに不思議な家族がやって来て、人々の心に触れて去って行く。 大きな事件はありますよ。 悲しみのクライマックス、でもそれはなくてもいいなって思いました。 静かな日常を古風な語り口で淡々と描くだけでいい。 それじゃあ物語になりませんか? もうひとつ爆笑しながら読んでるのが京極夏彦「百器徒然袋」シリーズ。 大活躍の榎木津ももちろんいいけれど、活動的な京極堂がたまりませんわ。 京極さんの小説はたま〜にすごく読みたくなって、読み始めると止まらなくなって、次から次へと読んでしまう魅力に満ちてます。 特に気持ちが落ち込み気味の時はこのシリーズを読んで無理矢理元気になる(笑)、最高です。(2007・5・8)
★こないだの日曜日、日本橋に行ったらあちこちがお祭で大盛況。 ついつい水天宮、人形町から浅草橋まで浮かれて歩き回ってしまいました。 で、日本橋三越の向かいに見つけたのが「にほんばし島根館」。 「犬夜叉松江ツアー」を思い出して駆け込んでしまいましたよ(笑)。 ありましたありました!ぼてぼて茶に出雲そば、宍道湖のシジミに「薄小倉」「菜種の里」「若草」など松江の和菓子、もちろん勾玉のストラップも。 さらに隣りは島根料理のお店「主水」。 お昼はもちろんそこで食べました。 海鮮ちらしのひつまぶしみたいにお出汁をかけて食べる「がいな丼」がおいしかったです。(2007・5・15)
★いつ発売されるかわからないDMC4を待って、未開封のまま部屋の隅にひっそり鎮座しているPS3ですが、突如としてWiiも欲しくなってしまいました。
楽しそうなゲーム多いし、何よりWiiのバイオ4のシステムがやたら評判いいんですよね・・・。
私はとにかくバイオ4に出てくるチャイナドレスの美女エイダ・ウォンが大好きでっていうか憧れてます(笑)。
2で初登場だったのですが、2では顔がよくわからないザラザラ画面だったので。
古い記事ですが、「こちら」や「こちら」で画像が見られます。
完全武装よりもこういった衣装でがんがん戦う女性ってかっこいいなあと思います。
カプコンの女性キャラは概してかっこいいですよね。
ってそんなに知らないんですけど。(2007・6・1)
★ダブルダッチ見てきました。
って今日の話じゃないんですけどね。
友達に誘われて。
2本のロープを2人で回す縄跳びを何人かで跳ぶもので、「カプリオール」ってグループでした。
どうも文章からかっこ良さが伝わらないですが(笑)、すごかったです。
テレビで何度か見たことはありましたが、やはり生は違いますね、興奮しました。
また近くでイベントあったら見に行きたいと思ってます。(2007・6・5)
★「アウトブレイク」、最近のお気に入りって言っても1995年の映画。
当時も見たんですが、先日スカパーで放映されてたのを録画して見直しました。
下手なホラーよりもリアルな怖さは今見ても迫力あります。
ダスティン・ホフマンってこういう映画、ぴったりです。
当時かっこいい男性ときれいな女性が出てきて、派手な冒険や事件に派手なアクションで取り組んで、最後はしっかり抱き合ってキスして終わり、みたいな映画に食傷気味だったので、 ウィルスの怖さ、権力の怖さをまじまじと見せてくれるこの映画、好きでした。
レネ・ルッソも好きでした。
「メジャーリーグ」はあまり印象なかったけど、この後「身代金」も良かったし。
脇役もヒールを含め、豪華で、名前は忘れましたが、猿を見つける女の子のお母さん役の女優さんもとても綺麗でした。
後半話が変な方にずれていくのは残念でしたが、また10年後くらいに見てみたい映画かな?
★「池波世界をたどる道」に「柳原土手」アップしました。
牛堀道場の相続争いを巡る争いに巻き込まれた小杉十五郎が決着をつけるために追っ手をおびき寄せた所で、近くにはお狸さまで有名な柳森神社があります。
賑やかな電気街からこじんまりとした「ふれあい橋」を渡ると一気に静かな町並みに変わりますが、澱んだ神田川の水の色と生臭い匂いには辟易しました。
きのうの天気予報番組によると、それでも信じられないほどきれいになったとのことでしたが・・・。
今は川岸ぎりぎりまで建物が押し寄せているので、土手と言えるような平坦な場所はありませんが、ふれあい橋から右に電気街へ続く道、左に柳森神社を眺める風情はなかなかのものでした(笑)。
「戦国BASARA2英雄外伝(HEROES)」で(たった)1人登場する新武将予想投票が行われていますね。
私も早速島左近に1番で投票して来ましたが(笑)、石田三成、直江兼続に島左近、多かったです、無双の影響ですよね。
私もBASARA左近見たいですもん♪
あまり被っても困るんだったら山本勘助、千利休、細川ガラシャ(他に多かった)もいいかも。
前回前田慶次と絡んでいたねねもいいんじゃないかなあと思いますが、すでに死んでる設定だし・・・。
やっぱり無双と被りすぎるのは問題でしょうか。
ところで私、先日どっかの公式で、「戦国無双2猛将伝」の新武将柴田勝家なども入れて6人と見た記憶があるんですが、どこだったんでしょう、あれ。
夢だったのかな・・・?
戦国無双では片倉小十郎(BASARAと被るし)入れて欲しいですけど。
後は先日も書いた加藤清正、小早川秀秋、福島正則でしょうかね。
豊臣関係多すぎですか?
あと稲姫が不憫なので、真田信之も入れて欲しい。
諸葛亮タイプになっちゃうかな?(2007・6・22)
★「『ペンドラゴンと王者の剣』エルフの黄昏」読み終わりました。
表紙の綺麗な女性(エルフ)の絵に惹かれて読み始めたのですが、フランス製の大人のファンタジー3部作の第1話です。
ほとんど最後まで気づかなかったのですが、これは「アーサー物語」の前編という設定だったんですね。
日本ではまだこれしか出てないということなので、早く続きが読みたいです。
ただとても綺麗な絵なのに飽きるのも早かったのは自分でも意外でした。(2007・6・15)
★ちょっと古い話ですけど「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の製作発表会が行われましたね。
11が3日公開予定だそうですが、とても楽しみ。
日本橋の頭上にかかる高速道路。
ともすれば古き日本の良さを壊す悪しき象徴として捉えられる物だけに、どれだけ美しく描かれるか、同時にどれだけ白々しくなく描かれるか、興味は尽きません。
竜之介とヒロミの恋の行方も気になります。
ただ淳之介役の須賀健太くんのあまりの成長ぶりに寂しさも(笑)。
しかも垢抜けた顔つきになりましたね。
あの泥臭さがたまらなく可愛かったのにな。
ハリー・ポッターシリーズの3人組の成長もショックでしたが、作品の中ではどんな顔を見せてくれるのでしょうか。(2007・7・24)
★「池波世界をたどる道」に「真田屋敷」アップしました。
現在のホテルオークラやアメリカ大使館のある辺りですね。
真田屋敷の中で、ただひとつ中屋敷が振袖火事や関東大震災を潜り抜けて現存していることを聞き、びっくり。
現在は長野県の「天竜閣」に一部復元されています。
先日電話で中屋敷を買い取ったご主人にお話を聞くことができました。
朴訥でありながらエネルギッシュな語り口や真田一族への情熱に、なんだか真田昌幸と実際に話できたらこんな感じなのかもしれないなあと思ったり。
いつか必ず行ってみたいと思ってます。
どうせ行くなら1週間くらい滞在して真田ゆかりの地をじっくり見たいなどと思ってしまうからなかなか行けないんですけど・・・。(2007・7・27)
★「なぜ素人っぽいと言われる?『山の上ホテル物語』」、読書友達が「一番泊ってみたいホテル!」と目を輝かせる山の上ホテルです。
著者の常盤新平氏は池波氏とも親しく、文庫本の解説などしてらした方ですね。
そういえば昔、「カンヅメになってみたい」なんて思ったこともあったなあ(笑)。
作家になってホテルで生活なんて素敵じゃない?って。
体験談など読むと大変そうですけど。
きのうからずっと選挙の結果とその後の展開が気になって、暇さえあればテレビにかじりついてます。
不思議な結果、不思議な対応、そして不思議なマスコミでした・・・。(2007・7・30)
★今朝のズームインで今日7月26日は「幽霊の日」って言ってました。
何それ?って思って調べてみたら1825年(文政8年)7月26日に江戸の中村座で鶴屋南北の「東海道四谷怪談」が初演された日なんだそうです。
勉強になりました(笑)。
今日は山本舞衣子さんも登場でいい一日でした。(2007・7・26)
★お久しぶりです。 休んでいる間、何をしてたかと言うと引っ越してました。 山ほどの段ボール箱に囲まれて茫然自失の状態です(笑)。 引越しは何度もしましたが、これまで住んでた部屋は実家の次に長かったので愛着もひとしお、でも名残を惜しむ暇もありませんでした。 何よりも山ほどの犬グッズ&カード・・・。 まだ今週のサンデーも読んでないので、感想は明日以降になります。 今日はトップページのみの更新です。 きれいな薔薇の素材は「あんずいろ」さんからお借りしました。 以前は「ivory」のお名前でお世話になっていたサイトさんです。 あと休んでいる間にもたくさんのゲーム情報などありがとうございました。 おいおいアップしますが、中にはニュース性の薄れてしまったものも出てしまいました、ごめんなさい。 一番の大ニュースは「戦国BASARA2英雄外伝(HEROES)」の発売日が11月29日に決定!ですね。 詳細は後ほど、もちろん公式サイトでも公開中です。(2007・8・31)
★私の好きな日本のハードボイルド作家と言えば三好徹、生島治郎、そして北方謙三に止めを刺します。 中でも北方氏が乾いた文体で熱く描く男性は本当にかっこいいです。 「独り群せず」は「杖下に死す」の続編ですが、剣を捨てて料理人としての道を選んだ男の物語。 料理人として孫を育てる場面や、教えを請う男たちを鍛え上げる場面、失ってしまった最愛の女性を思い出す場面、男の生き様は淡々として見事です。 けれど大切な友の非業の死により再び剣を手にする男、その思いは胸に迫るものがあります。 ただ彦次郎の場面が素晴らし過ぎたこともあり、その後が少し気抜けしてしまいました。 敵対する相手が実在した人物なので、自由にできない部分はあるにしろ、この終わり方はちょっと辛いなあと。 是非続きを書いて欲しいものです。(2007・10・2)
★友達に教えてもらったきのこのチーズ焼き。 作り方はとっても簡単で、何でもいいからきのこをどっさり買い込み、一口大に切り分けます。 お酒をさっとふりかけて塩コショウで味を調え、グラタン皿に入れてとろけるチーズを乗っけてグラタンみたいに焼くだけ。 特にビールのおつまみに合います。 私はチーズが大好きなので、他にも皮つきのジャガイモを5ミリくらいの輪切りにして塩コショウ、ホットプレートに並べてこんがり色づくまで焼き、最後にとろけるチーズを乗っけて熔けたら食べ頃、みたいなおつまみも大好きです。 デパート行ってもチーズ売り場は欠かしませんが、その割には癖のあるチーズは苦手。 先日買った「ハイジのチーズ」もおいしかったです(^^)。(2007・10・8)
★友達に教えてもらったきのこのチーズ焼き。 作り方はとっても簡単で、何でもいいからきのこをどっさり買い込み、一口大に切り分けます。 お酒をさっとふりかけて塩コショウで味を調え、グラタン皿に入れてとろけるチーズを乗っけてグラタンみたいに焼くだけ。 特にビールのおつまみに合います。 私はチーズが大好きなので、他にも皮つきのジャガイモを5ミリくらいの輪切りにして塩コショウ、ホットプレートに並べてこんがり色づくまで焼き、最後にとろけるチーズを乗っけて熔けたら食べ頃、みたいなおつまみも大好きです。 デパート行ってもチーズ売り場は欠かしませんが、その割には癖のあるチーズは苦手。 先日買った「ハイジのチーズ」もおいしかったです(^^)。(2007・10・8)
★最近おもしろかった記事より。 池波氏の生誕地近くにある台東区立待乳山聖天公園に池波正太郎碑が建立されるそうです。 除幕式は11月6日予定。 台東区のかっぱ橋付近には「池波正太郎記念文庫」もあり、散策するには楽しい場所ですが、またひとつ楽しみが増えました。(2007・10・9)
★今日は大好きな松野太紀さんのお誕生日です、おめでとうございます。 お祝いしたかったけど、さばの竜田揚げ、大根の煮物、あさりの味噌汁、ほうれん草のおひたしといういたって普通の晩御飯でした(^_^;)。 せめてものお祝いに缶チューハイで乾杯だけしました。 以前はケーキも買ってたんですが、ダイエット中につき今年はそれもできず・・・。 これからもお仕事がんばって下さいね。 そして今日10月16日は犬アニ第1話の放映日でもあるのです。 つまり私が初めて「犬夜叉」に出会った日。 でもって「犬夜叉記念日」と名づけてそちらもお祝いしています(笑)。 本当はこの日にサイトも立ち上げたかったのですが、どうしても間に合わず、3日遅れの19日になってしまいました。 悔しいなあ。 当サイトも間もなく6年目に入ります。(2007・10・16)
★今日は当サイトの開設記念日です。 6年目に入りました。 早いなあ、いつの間にか5年もたってたんだぁってのが正直な感想ですが、「犬夜叉考察日記など」に改めましてのご挨拶など書かせていただきました。 5年間本当にいろんなことがありました。 いろんな作品と出会って、いろんな人と知り合って、楽しいこともたくさんありました。 学ぶこともたくさんありました。 辛いことも少しだけですが、ありました。 でも何とか続けてこられたのはやっぱり「犬夜叉」と遊びに来て下さる皆さんのおかげです。 本当にありがとうございました。 今後ともよろしくお願いしますm(__)m。(2007・10・19)
★昨日、今日と日光に行ってきました。 日光江戸村と東照宮、何年ぶりかなあ。 江戸村ってこんなにおもしろかったっけ? 東照宮では陽明門=日暮門をじっくり見てきました。 日暮らし(一日中)見てても飽きないくらい美しいと言われる門、きれいと言うより華やかでしたね。 妹が行きたいということでみんなで行ったんですが、温泉も良かったし、楽しい2日間でした、今は眠いです・・・。 そうそう、忍者のショーで鎖鎌を使った殺陣を見ました。 さすがに鎌の方を投げたりはせず、分銅を振り回して相手の武器を絡め取り、鎌で襲い掛かる形でしたね。 技という意味ではテレビや映画の方がすごいけど、生だけに息をのむ迫力でした。(2007・10・21)
★目が点になったこと。×2 今朝の朝日新聞のテレビ番組欄NHKテレビ午後6時の「首都圏ネットワーク」のところに、見所として「アニメで話題の神社が人気急増」とあったので、「もしかして(静岡県伊東市の)日暮神社?」な〜んて思ってしまった私、ええ予約録画までしましたよ(笑)。 実際は埼玉県鷲宮市にある「鷲宮神社」でした。 アニメの名前は「らき☆すた」というものでしたが、鷲宮神社が実際にモデルなのだそうです。 作者の美水かがみさんが埼玉出身だそうで、美水さんや声優さんが参加した町おこしイベントの様子も放映されてました。 いいなあって思いながら見てましたが、落ち着いて考えてみたら、伊東市の日暮神社って名前が同じだけで見た目も違うし、モデルでも何でもないんですよね、思いっきり早とちりでした。 しかも今頃・・・。 それにしてもアニメのことはファンに聞けって商工会のスタッフ?の方の姿勢がいっそ潔くておもしろかったです。 先日見た「金田一少年の事件簿」の「ロシア人形館殺人事件のクレジットに「山口負平」という名前の声優さんが出ててびっくり。 えっ?もしかして山口勝平さんの間違い?もしくは変名?でもどう考えても山口さんの声しなかったよなあと思ってたら、平田広明さんの変名だったんですね。 でもなんで? 広田さんは「いつき陽介」と二役だったらしいですけど。 山口さんからクレームつかなかったのかな? 恐るべき、睡骨、です(笑)。(2007.12.6)
★今日の朝日新聞「be」に「2007年 心に残った一冊」のテーマでさまざまな本が紹介されてました。 ざっと見て、私が読んでない本が多いなあというのが感想です。 雑読派から狭く深くになったせいか、いわゆるベストセラーに目が行かなかったなあと。 ベストセラーが読書の基準ではいけないと思いますが、ほとんどの本は、売れるだけの何かがあると思います。 自分との相性を(立ち読みで)見極めながら買う本を探していくことが大切かな?と思いました。 2007年の私の一冊、思い浮かばないです・・・(ーー;)。 来年はこれまで読んだことない作家の本の開拓が目標になりそうです。(2007・12・13)
★先日知り合いが京都に旅行に行って、嵯峨野とか本能寺とか、いいなあ、いいなあと叫びまくっていたのですが、ふと「京都って、石田三成のお墓もあるんだよな、どこだっけ?」と。 調べてみたら京都大徳寺三玄院で、残念ながら非公開なんですが、出雲阿国のお墓もあるそうです。 ところが関ヶ原の戦いで殺されたはずの三成のお墓が秋田市八橋本町の帰命寺にもあるということでびっくり。 どうやら関ヶ原を生き延びて北を目指して落ち延びていったという話らしいのですが、私は信じるかどうかはともかく、そういった話が大好きです。 天海僧正になった明智光秀とか京都に落ち延びた島左近とか、ジンギスカンになった!源義経とか・・・。 なんかロマンを感じませんか? 今度行ったら寄り道してみようかな、秋田市に。いつになるかはわからないけど。(2007・12・15)
★宮部みゆき著「平成お徒歩(かち)日記」 引っ越して当然通う図書館も変わりましたが、今まで知らなかった本を見つけて驚くことがあります。 この本もそのひとつ、宮部さんがこんなおもしろエッセイ?を書かれていたとは!とびっくり、早速購入しました。 本所深川七不思議やお伊勢参りから八丈島へ島流しまで、だんだんスケールが大きくなっていく宮部さんの歴史をたどる道。 楽しくも勉強になる語り口で一気に読み切ってしまいました。 特に時代劇でよく見る「江戸市中引き回しの上獄門!」コースがおもしろかったです。 残念ながらこの1冊しか出ていないようですが、是非続編も出して欲しい。 宮部さんのミーハーパワーに乾杯!(2007・12・16)
★今日付けの朝日新聞の17面から20面まで「いま、江戸小説がおもしろい」というタイトルで江戸時代を扱った時代小説の特集が掲載されていました。 13日に取り上げた「2007年 心に残った一冊」ではあまり馴染みのない本が多かったのですが、今回は半分以上が知ってる作家、知ってる本で大感激。 私が日本の歴史で一番好きなのは戦国時代ですが、戦国時代を扱った本は意識しないとなかなか読めません。 でも江戸物ってさりげなくたくさんあるんだよなあ(笑)。 わざわざ「江戸時代の本」って考えなくても図書館や書店にすんなり納まっているというか。 それだけ身近って言えるのかもしれませんね。 今回紹介されてる中で、池波作品は別格としてお勧めは読みやすさで宇江佐(うえざ)真理さんの本全て、話題性(来年の大河ドラマ原作)では宮尾登美子さん「天璋院篤姫」でしょうか。 全てがそうというわけではないのでしょうが、宮尾さんは女性の強さを歌い上げる作品が多いように思います。 でも決して嫌いではない。 映画も有名だった「鬼龍院花子の生涯」「陽暉楼」「櫂」なんかもそうでしたね。 思い出したらまた読みたくなりました。(2007・12・20)
★携帯買い換えました。 今度のは綺麗な赤です。 前のはあまり気に入ってなかったので、なんか嬉しい♪ 買う時ってほんと迷いますよね。 でも今回は赤って最初から決めてたので楽でした。 ところが私、携帯嫌い?で有名で電車でも本読んでる時は電源切ってるし、考え事をしてる時も電源切ってるし、「何のために持ってんのよ!」と叱られることもしばしば。 もちろん知らない駅で待ち合わせ、とか確実な用事がある時は電源入れてますが、メールもたまってます(笑)。 前のには日暮神社の四魂の玉ストラップとかズーミンとかゴチャゴチャつけてたんですが、今回はシンプルに何にもつけないでポケットに突っ込んでます。 早速傷つけたみたいです・・・(T_T)。(2007・12・21)
★さっきなにげなくテレビつけて吹き出してしまいました。 「TVチャンピオン」にオタッキー原田さん?原口さん?が出演されてるじゃないですか! 懐かしい〜。 何年前かな、「手先が器用選手権」だっけ?1円玉重ねたりドミノしたりで、神のごとき器用さで優勝してた人です。 とことん不器用な私にとっては憧れの人で、「こんな人と結婚できたら人並みに器用な?子供が生まれるかしら?」なんて夢見たものでした(笑)。 お元気そうですが、前の優しそうなお兄さんのイメージからはちょっと遠くなったかな? その後見なかったので優勝されたかどうかはわかりませんが、相変わらず器用なんでしょうねえ・・・。(2007・12・27)
★買ってずっと忘れてた(^_^;)「月館の殺人」やっと読了。 綾辻行人さん原作で、「動物のお医者さん」の佐々木倫子さんの絵ということでとても楽しめました。 トリックよりも「テツ」と呼ばれる鉄道マニアが楽しくて、ミステリーじゃなくていいから続編を描いて欲しいです。 綾辻さんは読み始めたのが京極夏彦さんと重なってしまって、薀蓄物では京極さんに軍配!って私は綾辻さんはしばらくご無沙汰でした。 失礼なことに「小野不由美さんのご主人」と知ってから再び読み始めたわけでした。 ところでこの巻の付録?で佐々木さんの奮闘絵日記のような文章が載っていますが、そこになんと小野さんが登場してました(もちろんイラストで)。 髪の長い細面の綺麗な方でした。 この場で「十二国記」の話題は出なかったのだろうか・・・、なんて思ってしまうのも十二国記ファンの性(さが)でしょうね。 以下ネタバレ含みます・・・。 ヒロイン空海(そらみ)がときめいた日置健太郎は、残念ながら早々に殺されてしまいます(これにはびっくり)。 普通なら最後まで生き残って犯人暴いて空海と結ばれる探偵役のキャラですよね。 ありゃりゃと思った私は最後の最後、心ひそかに「……どうしても聞きたい?」君(本名竜ヶ森集)のすっとぼけた感じが空海とお似合いかも、なんて思ってしまいました。 佐々木さんテイストでほのぼの終わってしまいましたが、空海は結構悲惨な結果になるので、テツ軍団に慰め?役でこれからも押しかけて来て欲しいなあ、空海のお屋敷に。 テツのたまり場になったりして・・・(笑)。(2007・12・28)
★今年も一年ありがとうございました。 今日は一人でお留守番、静かな大晦日を迎えてます。 パソコンしたり本を読んだりゲームをしたり映画を見たり、部屋とリビングをうろうろしながら、その合間にくいっと飲んだりぱくっとつまんだり(笑)。 少し早いですが、新年のトップページに変更しました。 猪年も今日でおしまい。 「鉄のクラウス一陣支局」の猪くんもドイツに帰って、新しく「素材散策」のTSUKURUさんから頂いたノイシュバンシュタイン城の写真をアップしました。 こちらは配布されている素材ではないのですが、TSUKURUさんの海外旅行記掲載の写真があまりに素敵で、是非飾らせて欲しいとお願いして頂きました。 少佐もこんなお城に住んでいるんだろうなあ・・・(はあと)。 今まで「犬夜叉」&ゲームに関する情報を下さったマイナ&マイコさんがM&Mと改名して、来年も情報を送ってくださることになりました。 第一弾の情報を早速2008年版の「情報更新履歴」にアップしました。 ありがとうございます。 年末は「ごくせん」の再放送に夢中で大掃除は進まないし、出かけるのも遅くなるしで大変でした。 何回見てもおもしろいです、問答無用で笑える泣ける。 今は「ALWAYS 三丁目の夕日」見ながら涙ぼろぼろです。 今年一番大きな出来事は引越しでした。 窓から見える風景が変わり、これまで四角く切り取られていた空も大きく広く見えます。 毎日の月の満ち欠けや富士山、空が明るく暗く変わる様子、雲の形の変化などしみじみと見ることができるのが一番嬉しい。 今年も遊びに来てくださってありがとうございました。 来年もよろしくお願いします。(2007・12・31)
★今年もよろしくお願いします。 静かな元旦でした。 今日も穏やかな天気だったので、二日酔い覚まし?にお散歩に。 お店やスーパーもほとんど閉まっているのでコンビニと神社以外は人影も少なく車もまばら。 のんびりのんびり歩いてたらものすごい距離になりました(笑)。 うちからそんなに離れなかったんですけどね。 なんかいいなあ、こういうのも。 今年はどんな一年になるのでしょうか。(2008・1・1)
★新年早々飲みまくりのえむです(^_^;)。 朝日新聞連載中の夢枕獏さん「宿神」に「反魂の術」が登場しましたね。 通して読んでないので文庫化されたら買おうと思ってますが、最初からちゃんと読んどけば良かったなあと後悔しきりのこの頃です・・・。 明日はなんと国立劇場に歌舞伎を観に行って来ます! しかも予定していた人が行けなくなって、その代わりなので無料、しかもけっこう前の席、ドキドキです〜。 張り切って着物で行こうかな?とも一瞬考えましたが、あまりに急でそれどころじゃないと断念しました。 出し物は「小町村芝居正月」、寛政元年(1789年)に中村座で初演されて以来、219年ぶりの復活となったものだそうです。 小野小町に恋焦がれ、百日通ったらあなたを愛しましょうと言われたのを真に受けて通ったものの、九十九日目に亡くなったとされる深草少将の話だそうですが、さて。
★今日は雪が降りました。 引っ越して初めての雪景色にちょっと興奮。 写真撮りまくったりちっちゃい雪だるま作って冷凍庫にしまったり。 外に出たらとっても寒くて電車も止まるんじゃないかと心配でしたが大丈夫でした。 私は雪国育ちなので懐かしいといえば懐かしいんですが、やっぱり寒いのはきつかったです。 この冬始めてホッカイロ使いました)。(2008・1・23)
★去年のものですが「デビル・メイ・クライ4」のプロデューサー小林裕幸氏のインタビューです。 小林さんは「戦国BASARA」でもおなじみですね、忙しそう・・・。 気になるのは「『デビル メイ クライ 4』の主人公はネロ。 開発者側としては、7:3で7がネロという比率で捉えているという。 これまでネロとダンテのアクションの違いなどに触れてきたが、ストーリーの中でプレーヤー側がプレーヤーキャラクタを好きに選べるのではなく、ストーリーの流れの中でネロとダンテのいずれかを操作して進めていくこととなる。」の部分。 バイオ3のジルとカルロスのように、決められた条件下でのみダンテが使えるようです、これはちょっと寂しいです。 バイオ2のザッピングシステムのようにダンテモードとネロモードと2つストーリーがあればいいのに、って贅沢ですか(笑) もうひとつは先着購入特典「スペシャルDVD」の一部映像シーンの公開情報。 3のモーションキャプチャーがすごくおもしろかったので4でも見れるのは嬉しいニュースです。 開発コラムでちょっとだけ動画で見れますね。 ダンテ担当のルーベン・ラングダンさんのインタビューも入ってます。 この人ってどことなくダンテに似てるのが良いです。 ネロの右腕はかっこいいというより怖いです・・・。(2008・1・21)
★「池波世界をたどる道」に「雉子神社 〜藤枝梅安の家」をアップしました。 五反田駅の近くですね。 梅安宅、雉子神社とセットになっている宝塔寺もすぐそばでした。 今日はすごい風が強くて外にいても大変でしたが、うちに帰ったらベランダが大変なことになっていました(T_T)。 秋田の友達に電話したら、強風に雪が重なってもっともっと大変なようです。 明日はおさまってくれるのでしょうか・・・。(2008・1・24)
★畠中恵著「ちんぷんかん」 「しゃばけ」シリーズ第六弾とも「若だんな」シリーズ最新刊とも言える本。 年が明けたら読もうと楽しみに取っておいた中の一冊です。 期待通りのおもしろさだったけど、ほのぼのとした中にも読後感に一抹の寂しさが残ります。 残される者も寂しいけれど去り行く者も寂しい、でも別れの日は誰にでも必ず来るってことをしみじみと思いました。 若だんなが「去った」後の妖(あやかし)たちのことを思うとね。 先日「ねこのばば」の「産土」読んだばかりだったので、余計佐助や仁吉のことを思ってしまいました。 それにしても桜の怪も罪なことをするものです。 大切な大切なことなのだけど、最終話「はるがいくよ」を読んだ気持ちを引きずりながら次回作を待つのはちょっと切ない気がします。(2008・1・25)
★今日本屋さんに行ったらこんなの発見、「しゃばけ」特集ですよ。
上橋菜穂子さんのインタビューももちろんおもしろかったけど、京極夏彦さんが「しゃばけ」について語っている対談がまた良かったです(短くて残念ですが)。
まださらっと読んだだけですが、上橋さんが怖がりだから怖いお化けが書けないとか、京極さんが上橋さんの妖怪選択のセンスを絶賛するとか。
そういえば1月31日付の朝日新聞「be」にも新潟の中学校で上橋さんが行った素晴らしい授業の記事が載っていましたね。
もうひとつは私の犬友&三友&十二友&守友&しゃば友(あれ?)のSさんのブログですごいニュースを見つけました。
Sさんありがとう!(^^)!。
2月下旬発売予定の新潮社「yomyom」6号で「ファンタジー小説の愉しみ」という特集が組まれ、なんと小野不由美さんの小説が登場するそうです!
早速編集部に電話してみました。
「小野さんの小説の紹介」だったりしたらがっかりですからね。
そしたら「内容はまだ申し上げられませんけども、新しい小説、新作ですよ〜。」となんとまあ気を持たせて下さるナイスなお返事。
新潮社の小野作品は「黒祠の島」「屍鬼」「東亰異聞」そして「十二国記」シリーズに関係ある「魔性の子」なんですよね。
これらの続編か番外編か外伝かあるいは全く関わりのない新作か。
もちろん希望としては「魔性の子」続編です。
ネット上でも様々な情報が駆け巡っているようですが、今はとにかく待つばかり、泰麒〜。
早速予約してきました。
小野作品掲載予定は6号になります。(2008・2・8)
★カウンターが見えないと思っていたらお借りしていたサイトさんが閉鎖?されたみたいです。
15万までしか覚えてないので15万から再スタートです。
なんだかカウンターの動きが早いです。
これが二重カウントがなんたらかんたらということか?
きのうの記事を他のと間違えて消しちゃったので再アップです。

「デビル・メイ・クライ4」に日本語歌詞は必要か。(2月12日)

というわけで今日は「デビル・メイ・クライ4」のプレイメモ。
とは言ってもまだMISSION 04の白蛙までしかクリアしてませんが。
BASARAや無双と交代でちょこちょこ遊んでるせいもありますが、「修練の塔」で足止めくらいましたよ。
レッドオーブの大盤振る舞いでした。
まずはムービー、確かに綺麗だけど、綺麗過ぎて歯が白い!歯が目立つ!
怖いくらい目立ちます。
それからキリエの胸が怖い、怖過ぎます。
グロリアなんかはいいんです、でもキリエがあの顔であの衣装であの胸は恐怖です(>_<)。
時間短縮でHUMANモードでプレイ開始。
早速ダンテとのチュートリアルが入ります。
あれやれこれやれ(サイドロールとかハイローラーとか)と指示されてるのにしばらく気づかず、好き勝手に遊んでたからゲームが進まない。
ダンテも文句も言わずに付き合ってくれました、優しい人だ(笑)。
でもダンテの挑発?でなんかネロ犬っころ扱いされてないか?
「ネロは犬じゃない!」って叫んでみたけど、よく見るとBASARA幸村に負けず劣らず子犬キャラだ、ネロ。
それ以来「コロ」と呼んでます、時々、うちでは。
最近「氏政症候群(爺孫症候群とも言う)」なせいか、ダンテとネロも意地悪なじいちゃんとひねた孫に見えて仕方ないんですけど。
ダンテが脇役でどうかと思ってたんですが、ネロのおかげでむしろ渋さが引き立っていい感じです(声もやっぱりダンテがいいです)。
ごり押し通用しないのが「修練の塔」。
何回何十回落ちたことか・・・、トータルしたら100回越えてますよ、きっと。
意地でやってるうちに手が震えてきて、やっと向こう側に着いたのにボタン無駄押ししてまた落ちてみたり。
おかげでネロもむちゃくちゃ強くなったけど。
ネロの右腕見た目は怖いけど、移動も攻撃もかっこ良くていいですね、新鮮です。
あと雪道走って足跡つくのに感動しました、すごいですPS3。
でも一番感動したのはおまけのDVDのインタビューでのダンテ役ルーベンさんの箸使いのうまさでした。
で、OPですが、デビルはやっぱり歌詞じゃなくゲームで語って欲しいですね。
曲はすごくいいので日本語歌詞を乗せないで英語で歌ってもらうだけでも雰囲気変わったんじゃないかなあ。
「その時歴史が動いた」福島正則編を見ながら。
おもしろいです。
来週は加藤清正です♪(2008・2・13)
★ここのところずっと風邪で喉が痛いです(T_T)。
でもこっそり片想いのサイトの管理人さんも風邪で喉が痛いとブログに書かれていたので、わあ一緒だ!幸せだ〜と思うことにしました。
でも何を食べても飲み込むのが辛いです・・・。
きのうフジテレビかテレ朝の夕方のニュース番組で「BASARAとえむさんの好きな時代屋さんのコラボ?が放送されましたよ!」ってメールを頂きました。
ゲームの影響で侍言葉がブームという特集だったとか。
BASARA政宗がちょっぴり登場、あと時代屋さんのお店で売ってるグッズが紹介されてたそうです。
無双やBASARAで趙雲や幸村たちが好きになり、いつかゲームキャラを越えて実在する生身の人間としての彼らに、やがては歴史そのものに興味を持ち始める人たちがどんどん増えていったらいいなあと思います。
私も中学校時代の歴史の先生が最初は丁寧に教えてくれたけど、江戸時代以降は時間がなくて、「あとは教科書読んでおいて」で終わってしまった人なので、どうしても近代史より昔の時代に遡るほど好きという偏った好みの持ち主になってしまいました。(2008・2・19)
★「池波世界をたどる道」に「再び白山へ 〜円乗寺」と「柳原土手」の追記アップしました。
「真田太平記」は舞台が江戸(東京)以外の方が多いので、もう一度白山に行って来ました。
円乗寺は八百屋お七のお墓のあるお寺です。
あと1月に歌舞伎「小町村芝居正月」を観た時、四幕目「柳原けだもの店(たな)の場」での尾上菊之助さん演じる小女郎狐の柳原土手(柳森神社も登場)での立ち回りが去年見に行ったばかりだったので、特に楽しかったので追記しました。
秋葉原のワシントンホテルのあるあたり、電気街と少々匂う神田川に挟まれたあの場所がこれほど豪華絢爛、美しく楽しく描かれるとは。
柳森神社も室町時代、太田道灌が江戸城の鬼門除けとして、多くの柳をこの地に植え、京都の伏見稲荷を勧請したことに由来する神社ですが、境内に鎮座している大きな狸を思い出し、菊之助さんの優雅な狐芝居とつい思い比べて笑ってしまいました。
歌舞伎はほとんど見ませんが、見に行く時はいつも楽しみなのが尾上菊十郎さん。
時の権力者に媚びへつらう役や弱い者いじめする役なんてもうぴったりで、でもとても可愛くて飄々としたおじいちゃん?です。
殺陣師としても有名だそうで、見た目とは全然違う凄い方なんだろうなあと思います。
BASARAの実写があったら氏政役がぴったりなんじゃ?なんて思ってしまいましたよ(笑)。(2008・2・29)
★花粉症だと思っていたら、どうやら風邪との合体攻撃だったらしく、頭ずきずき鼻ぐずぐず咳ごほごほでしたが、自分でも驚くほど眠ってばかりいました、薬のせいかな
で、起きている時読んでたのが「十二国記」と横溝正史著「犬神家の一族」とか「八つ墓村」とかその他諸々。
ちょっと古い話になりますが、1月26日に横溝氏の長男の横溝亮一氏の講演会に行って来たんです。
その前に2度にわたって行われた資料展もしっかりチェック。
書き出しを変えて何枚もある「犬神家―」の草稿やいろいろ書き込みしてあるクリスティーやホームズの原書も見てきました。
で、お話がまたおもしろいんです。
ある意味普通ではない家庭生活の中、ずいぶん苦労されたこともあったようですが、軽く笑い飛ばしてしまうような語り口でしんみりしたり笑ったり。
お話の上手な方なので本当におもしろかったです。
横溝映画を撮られた市川昆監督が亡くなったこともあり、テレビでもだいぶ横溝作品が取り上げられていましたね。
私は有名どころしか知らないのですが、それでも何度読み返しても飽きることないです。
金田一耕助は石坂浩二さんが一番!と思ってましたが、先日スカパーで見た若き日の古谷一行さんの金田一もすごく良かったです。
金田一くんのじっちゃんです(#^.^#)。
横溝亮一氏の写真は「こちら」です。(2008・3・3)
★パトリシア・コーンウェル著「検屍官」シリーズの15作目「異邦人」読み終えました。
このシリーズは「業火」が頂点で、それ以降はあまりおもしろさを感じませんでしたが、「異邦人」は久々に読後重みを感じたような気がします。
でも壊れてしまったケイとマリーノの関係が寂し過ぎて、一度読んだだけでは本筋が記憶に残らないほどです。
このシリーズは登場人物が本当にリアルで綺麗事では済まされない世界が展開されるのが特徴ですが、今回ばかりはどよ〜んと澱んでしまいました。
この後4作目の「真犯人」を再読して、当時の2人の信頼関係が切なかった。
リアルも過ぎると登場人物に魅力がなくなり、作品にも魅力を感じなくなってしまいます。
年齢を重ねてこじれていくケイやマリーノ、ウェズリーの関係に次回作では救いを見出して欲しいものです。
ケイの恋の相手はワンパターンであまり人間的魅力がなく、マリーノやバンダーのような脇役の方に人間味を感じる私としてはとにかくマリーノ復活に期待します。
★追記
ちょっと古い記事ですがパトリシア・コーンウェルが鑑識捜査の専門教育を施すニューヨーク市内の大学に100万ドル(約1億700万円)を寄付する意向を表明したそうです。(2008・3・10)
★今日は寒い上に強い風雨となって、それでもめげずに出かけました。
そしたら電車の中が異様に暑いしすごく混んでるしで気持ち悪くなりました(>_<)。
今日って春分の日じゃなかったっけ・・・?
風邪がぶり返しそうになったので大慌てで帰ってきました。
でも激辛カレー食べて、おいしいクッキー(オランダ製ですごく甘いけどおいしい)や友達へのプレゼントなど、まあいい買い物ができました。
帰ってからは例によってパソコン、ゲームで動きませんでしたが(笑)、おもしろい本やDVDも見つけたのでいいかと。
なにげなくテレビつけたら次回のNHK連続テレビ小説が「だんだん」に決まったそうですね。
舞台は島根、で思い出したのが「犬夜叉松江ツアー!」。
「ぐるっと松江堀川めぐり」で日焼けしたしわしわのおじいちゃんが何か説明するたびに「だんだん」って最後につけるんです。
何かと思ったら「ありがとう」の意味だって、知ったことなど思い出しました。
懐かしいです♪
朝の連ドラなんて見たことないけど(見る時間もないけど)なんとなく応援したくなりました。(2008・3・20)
★今日帰りにユニクロに寄ってTシャツ見てきました。
「うる星やつら」がすごく可愛い、らんまやコナンはあんまり欲しいと思わないデザインです。
あと好きな人には「タッチ」もたまらないんじゃないかなあ。
後日ゆっくり買いに来ることにして、今日は見ただけ、でも「うる星やつら」はお勧めです。
「無双OROCHI 魔王再臨」に今度は孫悟空参加ですか、秀吉がさらに猿化したみたいなキャラですが。
「OROCHIの方に力入り過ぎて無双5が中途半端になった」疑惑が渦巻いているようですが、やっぱりOROCHIは楽しみです。
クリア前に全スキルを取ろうと、ルシフェル取った時点で止まってます。
あと3ステージなんだけどなんかもったいないから。
ダンテのムービー見てるとかっこいいというより気恥ずかしくなってくるんですが(笑)。
なぜに薔薇の花などくわえてる?
女性キャラは発売前に騒がれた割には「出ただけ」だったのが残念、特にグロリアは使いたかったのになあ・・・。
無双5では司馬懿でなぜか馬超が取れず、嫌気がさして停滞中。
結局三国3エンパなど引っ張り出してきてみたり。
3のエンパって難易度高くないですか?
一般兵が逃げてくれないので拠点占拠の条件が厳しいし、味方武将が勝手に突っ込んでくので苦戦しっぱなしだし、毒沼に毒あるし(BASARAの島津ステージより体力の減りが厳しい気がする・・・)。
でも武将の顔(イラスト?)がとても綺麗なのとエディットとEDが楽しいのでまたまた夢中になりそうです。
明日は一日忙しい・・・。(2008・3・21)
★最初に情報ありがとうございます。
「戦国BASARA X」のPS2版が6月26日に発売されるそうです。
格闘系は興味ないので買う気なかったんですが、限定版のスペシャルアイテム「戦国バサラ ボイスかるた」がほしいです(>_<)。
土林誠氏イラストの「かるた(絵札47枚+読札47枚)」と、31キャラ分の豪華声優陣のセリフが収録された「ボイスCD」で、CDをランダム再生すれば競技用としても楽しむことができるそうです。
読み札のサンプルには「見ていてくだされ、お館さま! 真田幸村」とか「竜ににらまれて、無事だったヤツぁいねえ!伊達政宗」なんて書いてあります。
また、全BASARAシリーズを網羅した公式サイトもできたようです。
★最近読んでおもしろかった本。
森真沙子著「東京怪奇地図」(角川ホラー文庫)
・タイトルから小松和彦さんの都市伝説みたいなのを予想してたんですが、むしろ宮部みゆきさんの「蒲生邸事件」を思い出しました。
ホラーだけどおどろおどろしくはなく、田端、深川など下町の面影を残す場所と、ゆかりの深い作家(泉鏡花、永井荷風など)を絡めて独特の世界を作り上げます。
森さんの本は初めてなんですが、他の本も読んでみたくなりました。
★山岡荘八著「徳川家康」
・山岡荘八氏の作品を読んだことがなかったのは、子供の頃うちになかったから、の一言に尽きます。
もうおもしろくておもしろくて、電車の中で読みふけってて駅乗り過ごしたのが3回ありました。
全26巻があっという間です。
心理描写もしっかりしたアクション映画を見ているような壮快さがあります。
特に信長と濃姫の対等な立場で火花を散らすやり取りが小気味良くて。
でも裏側には深い愛を感じさせるところもいいなあと思いました。
家康を引き立てる周りの人物がとても印象に残りました。
★宮部みゆき著「名もなき毒」
・いかにも宮部さんらしい作品。
主人公の男性、あんまりいないタイプだと思うんですが、なんかいいなあと思います(笑)。
現実ならば、善人だけが報われるわけではなく、悪人は必ず罰せられるわけではない、その匙加減がいい感じです。
ただ裏主人公?ともいうべき女性の印象が強過ぎて、「毒」の部分が薄れてしまった気がなきにしもあらず、でした。
続編が出たらいいなあ。
この後宮部さんの時代小説を読みたくなって「ぼんくら」「日暮らし」と再読しました。
宮部さんは時代小説の方が好きかもです。
p.sなんで「余談ですが・・・」なんでしょう?
文章が合わないじゃないですか(>_<)。(2008・4・8)
今日はNHKハイビジョンでJホラー特集、テレビ東京で「トレマーズ」なのでテレビから離れられません。
どっちも録画しながら見ています。
「トレマーズ」はB級映画の掘り出し物というか、B級好きにはたまらない映画です。
この手作り感、この安っぽさ、でもおもしろい(笑)。
主演はあのケヴィン・ベーコン。
「フットルース」で大ブレイクした後で撮ったなんて信じられないです。
でもこの人はこういうシチュエーションが似合うんですよね、自然が似合うというか田舎が似合うというか。
最近は性格俳優としてカルトな役が多いですけど、これとか「13日の金曜日」とかも良いです。
猿顔ばんざい!
声は井上和彦さんですか。
吹き替え版で見るのは初めてですが、「サイボーグ009」の島村ジョーですね。
「サイボーグ009」といえば先日BSだったかな?石ノ森章太郎特集見たんですけど、びっくりしたのが009に両目があったことと、服が緑だったこと。
私は桜井孝宏さんしか知らなかったんですけど、緑服バージョンが井上さんだったのかな?
そういえばルパン三世「カリオストロの城」のルパンの服が緑なのにも驚いた思い出が・・・。
テレビ東京って映画にしても何にしてもなんかマニアックと言うか独特な雰囲気がありますよね。(2008・4・24)

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