「真・三国無双」他プレイ日記
11月1日 「三国志14withPK」より「英雄乱舞」
「三国志14withPK」も買いましたが、後期(三国時代)になってちょっと飽き気味でいつのまにかやめていました。
いつも曹操孫権劉備だし、いつまでたっても終わらないし。
でもあるサイトさんで「英雄乱舞」があることを知りました。
なぜ私が知らなかったかというと、いろいろ編集していたからですね。
とにかく時間がかかるのが嫌い、負けるのが嫌いなので、自分にちょうどいい難易度に修正するのです。

命令書は40くらい(君主と軍師は政令徹底にする)で余裕持たせる。
自国はお金たっぷりお米たっぷり兵士たくさんで捕虜も登用し放題。
名品もどんどん自分の物にして配下にばらまくから誰も裏切らない。
それっておもしろいの?って言われそうですが、私はストレスたまらなくておもしろいです。

遊んでる方は御存知でしょうが、こうして編集してたので実績も取れないし(それはまあいいんですが)、サービスシナリオ?の 「英雄乱舞」も出なかったんです。
でもどうやらこのシナリオ、とんでもなくおもしろいらしい。
特に夏侯楙の「正直、どうすればよいのだろうか」が(笑)。

でも編集なしでシナリオクリアはしんどいなあと思っていたら、これまたサイトさんの教えで「志在千里」の曹操を選べば、 自分以外軍団に任せるだけでクリアできるとのこと。
早速やりましたよ、出ましたよ、「英雄乱舞」。
しかも追加の教えで「国替えすれば飽きないよ。」と。

なるほど、いつも公孫度や士燮がいつも残るし、劉焉や張魯は関あるし、孟獲はなかなか進めないし。
しかも編集でどうせ実績つかないなら、無理して後期シナリオやる必要ないんだ。
後期シナリオだと、なかなか捕虜にした武将登用できなくて、武将数が少ないんですよね。
群雄割拠の時代のシナリオや、英雄集結、英雄乱舞をひたすら国替えして遊べばいいんだ。

しかも!です。
イベントで「君主交代」できることにも気づきました。
君主が亡くなる前提はちょっと寂しいですが、極端な話、異民族を除く全武将が君主になれるのです。
これはかなり楽しかった。
欲を言えば君主がエンパみたいに勇退できれば良かったのにな。
「英雄乱舞」ばんざい!です(笑)。

私が一番好きなのは「三国志?」ですが、その次に遊び込んだのが14でした。
そして「英雄乱舞」、おもしろかったです。
(2023年11月1日の日記)
9月30日 「真・三國無双8」感想
ほとんどゲームはしなくなりましたが、遊びに来る甥っ子のために無双OROCHIや無双スターズは 買ってました。
「真・三國無双8」はオープンワールド(以下OW)ということであえて買いませんでした。
私はOWといえば「レッドシーズプロファイル」しか知らなくて、そのマップの見方の難しさと車の 操作性の悪さにかなり苦労していたからです(笑)。

でも自粛が続いて甥っ子も来れなくなっていたのですが、ある日ぽつんと「遊びに行けるように なったら無双8やりたいなあ・・・」と。
即買いですよ、DLCコンプリートですよ(笑)。
「叔母ばか」ですねえ、典型ですねえ。

で、甥っ子が来るまである程度武器を揃えたり、レベル上げたりしてたんですが、あっという間に 夢中になりました。
オープンワールド楽しいっ!

ストーリーそっちのけで馬であちこち走り回って釣りをしたり、狩をしたり石を掘ったり草を摘んだり。
たとえば黄巾の乱で戦をほっといて総大将撃破で味方敗北!ってならないのがいいです。
どんなに寄り道してても張角さんは待っててくれます。
ええ何時間でも何日でも。

護衛についてる呂布さんも、戦場を前にいきなり人参掘り始めても文句も言わずに待っててくれます。
船に乗れない董卓さんも、文句も言わず大河を泳いでついて来ます。
任務を放棄してお使いしてても于禁は厳罰に処さずにいてくれます。

そしてパンダ!パンダ!パンダの群れ!
来年発売のエンパでは、エモートで「パンダを愛でる」を是非追加して欲しいです。
エンパはOWではないそうですが、それでもエンパは楽しみです。
隠れ処は置いて欲しいな。

私は難易度天国でのんびりまったりやってるので、あまりお金や素材は使いません。
むしろコレクションアイテムとして集めていくのが楽しいかな。
あと、象を連れて行けるのには驚きました。
店に買い物に行くと、店の中にでも象がずかずか入ってくるんだもん。
街で牛も見かけるので、こちらも支援獣にしたいです。

ストーリーは武将単位で、孫堅や張角や仕方がないとはいえとても短いです。
でも1人1人にちゃんとエンディングムービーがあるのが嬉しい。
最初に見た曹操の「葬儀は簡素に」と残した言葉を再現したムービーは感動しました。
無双シリーズで長年曹操を演じ続けて来た岸野幸正さんならではの演技でした。

ただ、曹操に「孫子の兵法書」プレゼントしたいのに絶対出て来ない(涙)。
叱られると思ったら、「仕方あるまい。
おぬしにも事情があるのだろう。」と優しい言葉が意外でした。

黒山衆頭目は出て来るんです。
ところが白波衆大頭目の下に付いてて、大頭目が出て来てくれません。
なのに「詩経」は持ってました、どこで入手したんだろ。

でも駄馬でぼーっと景色を眺めながら走り回っている時が一番楽しいかも。
エンパもちろん楽しみです。
無双はやっぱり卒業できないね。
(2020年9月30日の日記)
8月22日 「三国志13pk」感想
「三国志13pk」も遊んでみました。
「三國志13」は戦闘が難しい、というよりめんどくさくてなんとなく遊ばなくなってたので、pkも買うかどうか迷いました。
でもまあせっかくPS4買ったんだし、アクションと違ってこれ系は年とっても暇つぶしに遊べそう(笑)とか。

遊んでみてびっくり、全てにおいて編集できない所はないんです。
無双武将ですら、顔も能力も性格も全て変えられるので、知的な呂布とか、全能力100の劉禅とか簡単に作れます。
しかも消費采配7の最強戦法「天下無双」も消費采配1にできるんですよ、これで負けるわけがない。
このシステムが13にあったかどうかは、そこまでちゃんと遊んでないのでわかりませんが、このシステムのおかげで 13の難易度が一気に下がりました。

極端な話、最初から婚姻、義兄弟、親近感Maxの武将も何人でも作れます。
じっくり考えて取ったり取られたりしながら楽しむ人には無用なシステムも、負ければストレスと思う私のような人には とてもありがたいシステムです。
せっせとお土産買って配りまくる必要ないんですもの。

でもそれでおもしろいかどうかはまた別問題。
なので編集をいじっていかに自分が強過ぎず弱すぎず、飽きずに楽しめる難易度に設定するかがポイントになります。
ゲームの遊び方としては何かが違うような気がしますね。

結局編集の恩恵を受けない英傑伝は「官渡死闘」で挫折しました。
威名も一通り揃えて何となく終了。
やっぱりシンプルだけど一番おもしろいのは「三國志9」かな。
PS2が壊れたら最後なので、セットで老後の楽しみにしまってありますが(笑)。
犬夜叉や十二国記やラクガキや、PS2にも処分できないゲームがあり過ぎ、本体安く売ってないかなあ。
(2019年8月22日の日記)
10月4日 「戦国BASARA 真田幸村伝」感想
「戦国BASARA 真田幸村伝」遊んでないんですが、っていうかゲーム自体ほぼ卒業状態なのですが、先日甥っ子が 遊んでるの見て感想書きたくなりました。
あまりの低い評価に思うとこありって感じかな?
甥っ子は「難しい」で初めてかなり苦戦していたので、それなりにやりごたえはあったようです。

私は元々やり込みやりごたえよりも、ストーリーとキャラ設定、声優さんの台詞などが気になる方なので、武器や武将の 成長要素のなさに関しては言いようがないのですが、幸村特化のゲームとしては良くできると思いました。
数人だけですが、武将の進化したアクション、それと幸村物語が、ある部分をのぞいて気持ち良く進みます。

3のいくつかあった幸村ルートは、幸村が鬱々していて、らしくないというか、その成長を見守るのが苦痛でした。
幸村ならではの悩み方、幸村ならではの成長のしかたにそぐわないシナリオだなあと感じてました。
その意味で今回のシナリオは完璧です。
幸村の基本は陽、悩んでも落ち込んでも、その悩み方は陽、落ち込み方は陽。
らしくていいなあと一緒に燃えるシナリオです。

ただ史実に沿うという大前提があるだけに、その史実にBASARAなりの解釈付けをしましたが、そこが大失敗。
信之はなぜ徳川に付いたか、幸村はなぜ西軍に付いたか。
幸村にとって一番大切なその部分をぶち壊したことによって、さらにその割りを喰ったのが、今回の新キャラ信之と、 幸村と共に特化キャラだったはずの正宗。

特に信之は、獅子というより巨大な兎にしか見えないのが辛かった。
声は細谷佳正さん、端正な声とのギャップがもったいない。

逆に最高だったのが、大塚芳忠さんの真田昌幸。
見た目とキャラは「Devil May Cry3」のジェスター思い出して落ち着かなかったですが、やっぱり大塚さんの父親キャラは 最高。
自分でやってたら必死で聞いてるどころじゃなかっただろうけど、そばで応援しながら見てる分には昌幸の長饒舌も 素晴らしかったなあ。
今回は幸村の長台詞も良かったと思います。

他キャラがちょこちょこ登場するのですが、出番の少なさはともかく、私は家康や勝家が出番がない分、ぶれがないのは 好印象でした。
官兵衛又兵衛には笑わせてもらったし、氏政じいちゃん登場は嬉しかったしね。
あと、あまり笑えないモブ台詞がなくなったのも嬉しい。

これ、幸村シナリオだとしても、他武将の台詞もちゃんと入れて値段を安くしたら、もっと評価高かったんじゃないかなあと 思いました。
個人的には、清々しい幸村と、大塚昌幸を聞けただけで満足です。
(2016年10月4日の日記)
2月1日 「三國志13」感想
「三國志13」が届いて、久々のPS3起動。
早速詰んだ(笑)。
私はゲームで負けたり国を取られたり、頭を使って内政したりするのは苦手。
自分で決めた手順やルールでさくさく進めていけないと、逆にストレスがたまる方。

なのでこれまでも今回も、万能武将「子龍」を作って何進の配下に置いてみた。
イベントで何進が退場して、そしたら曹操に付いてくために、曹操を義兄弟に設定して。
基本何進は領地も多く、攻められることが少ないので、何進配下でみっちり内政。
絆を深めるために宴会やらお手伝いやら。

そしたらあっという間に軍師になって、あっという間に都督になって。
えっ?14の領土の13個押し付けられたんですけど・・・。
とにかくやること多くてめまぐるしいし、登用した配下がとっとと逃げてくし、お金なくて名品買えないし、軍備すると 都市のお金なくなるし。

なのにポケットマネーで内政できないし。
(宴会と買い物くらいしかできない。)
依頼来てもどこに行けばいいのかわからないし、わかっても行ってる暇ないし。
左下の攻略のヒントも依頼がある限り延々と依頼メッセージだけでイライラするし。

評定に参加するために任務解かれるのも地味にストレス、やることない。
調査か宴会か。

やっとイベント発生で曹操旗揚げ。
董卓配下は嫌なので、とっとと曹操の元へ。
義兄弟なので温かく迎えられ、即軍師。
こっちでものんびりまったり内政してたら気づいた時には董卓が領土も兵力も10倍以上になってた、詰んだ・・・。

気を取り直して、中原は厳しいので、あまりイベントの影響受けない公孫サン配下でやり直し。
って「黄巾の乱」だと劉焉軍じゃなくても必ず「桃園の誓い」があるの?いらなくない?
とにかく薊や南皮より兵力あげるためにせっせと軍備、やっぱりお金なくなる。
気づいたら絆上げる暇なくなってるし、師事する暇もないし。

文句言いながら気づいたら6時間くらい遊んでた。
夢中になるというより必死になって時間を忘れる感じ。
でも13は私には合わないや。
マップや相関図の見にくさもひどい。
訪問だと一覧できるけど、マップに一覧表示がないのが致命的。

でも舌戦や一騎打ちで優勢劣勢を教えてくれるのは設定上?
私はありがたかったけど、本格的にゲームを楽しむ人には不評だろうなあ。
遊んでて、つい9、10、12とディスク交換したくて仕方がなかった。
そうです、大大大不評の12が私はたまらなく好きなのです。

一番好きなのは9だけど、「自分の遊び方ができる」という意味では10、13も捨て難い。
せめて一シナリオだけでもクリアして、後はPKの様子見かなあ。
遊び方、攻略の仕方がもっと理解できるようになればおもしろみも出て来るんだろうけど。
でも音楽は良かった。

9も好きだったけど、13もとても良いです。
ドラマ「三国志 Three Kingdoms」 武将グラフィック、楽しみにしてるんだけど、このままでは使いどころがない・・・。
とりあえずコンプリートガイド買ったので、しばらくがんばるつもり。
クリアできないとちょっと辛いって意地になってるかも(笑)。
(2016年2月1日の日記)
12月16日 「戦国無双4Empires」感想
だいぶ遅くなってしまいましたが、戦国4エンパの感想です。
2をベースに進化させたと聞いていましたが、最初に遊んだときは三国3エンパを思い出しました。
確かに陣形システムなど2を彷彿させるのもあるんですが、なぜ3を思い出したかというと、難易度の高さかと思います。
まだ政策などが整っていない序盤が厳しいのは当然ですが、それだけじゃなく中盤でも内政をきっちりやらないと普通モードでも かなり厳しい。
2エンパは低難易度だと陣で負けてようが、兵力少なかろうがごり押しできた気がします。
私が苦労したエンパは三国3、三国5ですが、今回はそれに次ぐ難易度だと思いました。

でも三国に比べるとオーソドックスなエンパイアーズですね。
きっちりと内政してきっちりと戦闘する。
真田信之や井伊直政などの新武将に比べて初期武将のアクションが代わり映えしないとか(神速除く)、ゲームシステムも なんとなく古臭いと感じるのは気のせいですね、きっと。
イメージとしてはファンタジーな三国、重厚な戦国ときっちり分かれているのがいい感じです。

一番大きな相違点は、三国がエディットに力を入れ、戦国が一般武将に力を入れている点でしょうか。
三国はエディット800人作れて、その気になればモブのいないシナリオにできます。
衣装、声の種類も多く、豪華です。

戦国は作れるのは200人、声も男女5タイプずつと圧倒的に少ないです。
その代わり一般武将もそれぞれ兜や鎧に個性があり、台詞も使いまわしもありますが、専用台詞を喋ってくれます。
寂しかった三国ステージに比べるととにかく賑やかです。
ミッションを無視すると、自分にやらせろと言い出したりして驚かされました、とにかく台詞が多い。
女性武将を100人公式で作ると聞いた時は、その容量をエディットに回してほしいと正直思いました。

でも三国で他の人が作った素晴らしいエディットをたくさんダウンロードしたので、変わり映えしない自分のエディットを作る気にはなかなかなれず(笑)。
エンパにエディットを求める方には不足でしょうが、私はこれで良かったかな。
でもダウンロードできないのは大きな不満です。
他の人の武将も見たかったし、真田昌幸とかね、使って老将作りたかったな。

あと声は少なすぎ。
特に私は男女共に4パターンしか使ってないので、イベントも同じ会話になってしまって飽きました。
まあ少ないからこそいろんな台詞を作れるんでしょうけど。

ソート機能が復活したのは嬉しいけれど、BGMのランダム機能も欲しかったです。
あとイベント再生する時など、武将を探すのが大変。
もっと整理して欲しかったです。
コンプリートガイドの武将欄にシナリオごとの所属がないなど、細かい不満は多いです。

武将切り替えもいちいちメニュー画面出さなきゃいけなくてめんどかったし、無双で吹っ飛ばす武将もいるのに、2人で倒せとか難題出すし(笑)。
裏切りや勧告ないのは前からでしたっけ?
裏切りないのは楽でいいけど、勧告は欲しかった。
あとなぜ総取りのみなのか?

国半分取った時点で相手がもう半分。
しかも大名いる所しか攻められないなんておかしなことが2度ほどありました。
一度に10国くらい取ってクリアとかつまらないので、総取りにするかどうかは選ばせてほしい。
前はできてましたよね?

妙なガッツポーズとか、爆笑ものの蹴りとか、むしろ立ち絵でいいと思うんですが、それはともかくとしてイベント自体は楽しいです。
「人は城」とか「懐で草履を温める」なんてイベントが、全武将にあるのはどうよと最初思いましたが、いかにもその武将らしい台詞が用意されててよかったです。
最初はぬるく、次は暖かく、最後に熱く草履を温める石田三成とか(笑)。
前田慶次の水風呂と果心居士はちょっと飽きたな。

説明長くしないで台詞だけでちゃっちゃとやって欲しかった。
逆にお気に入りは婚礼。
台詞が多いわけではないんですが、お祝いの席に無双武将やエディット武将がちゃんといて、喋らないけど談笑したり、お祝いしたりしてくれます。
三国は長いわりに民だけなので意外とつまんない。

風魔小太郎と立花ギン千代の婚礼の席に立花宗成がいてやいのやいのやってるの見たら笑ってしまいました。
三国と違って自分の好きな武将同士を親しくしたり、結婚したりできない分、意外な組み合わせができて楽しかったりします。
あと三本の矢の折れちゃった編の間が絶妙で、何度見ても笑えます。
こんなところの好みから、三国派と戦国派に分かれるのかもしれませんね。
私はどっちのエンパも好きだけど、戦闘そのものは三国の方が楽しいです。

DLの夏祭りのお城がただで建てることができて、序盤とても楽になりました、花火がきれい。
浴衣も買いましたが、服部半蔵や本田忠勝、兜取ってあげようよ、なんかおかしいです。
あと浴衣姿で男性武将が胡坐かいて座っていると、あまり平らでなんか変。
こういうところはちゃんとしてほしかったな。

壁紙もせっかく変えても中が暗くて小さいので、よく見えなかったのが残念でした。
イベント(部屋で2人で語り合うなど)でも反映できればよかったですね。
無料だし贅沢は言いませんが。
あと褒美(軍馬など)はまとめてあげたかったです。

最後にこれは、戦国の方が正しいのですが、私は領土配置をめんどくさいと思うタイプなので(汗)、配置の必要ない三国タイプの方が好き。
これいつか選べるようにならないかなあ。
(2015年12月16日の日記)
8月26日 「戦国BASARA4皇」感想
★「ゲームを卒業します。」などと書いてはみたけど、甥っ子の「戦国BASARA4皇」に惹かれて再びプレイ。
シナリオがいくつか追加されただけで、内容はそんなに変わってないけど、4は一通り遊んだだけで、ほとんど話 忘れてたので、意外と新鮮。

今回の売りはルーレット。
最初はおもしろかったんですよ。
暁丸は楽しいし、あーっ、直江来ちゃったぁみたいに楽しく遊んでました。
同じステージくり返しても飽きなかったし。

でもそのうちうっとうしくなってきた(笑)。
まず自由合戦じゃなくて戦国創世・極モードこそルーレットをon・offできるようにして欲しいです。
かすがが武田に乗り込んで絶叫するドラマルート、かなり感情移入してたのに、急に直江になると うるさいことこの上ないし冷めます。
最後のムービーも失笑ものでしたが。
なんだろ、笑うところなのに笑えない、感動するところなのに感動できない場面が増えた気がする。

奥州競馬場などルーレットのないステージもありましたが、恩賞に関わる部分もあるので、やっぱり 自由度高めて欲しいです。
あと、ルーレット兵は陣だけでいいと思う。
あちこちに散らばっているので、官兵衛さんで4連続爆弾兵とか何の嫌がらせ?(涙)。

追加シナリオはおおむね良かったと思います。
左近丁半、生き物協奏曲(可愛かった♪)、月下忍法帖(ムービーも綺麗♪)、三兵衛、又兵衛穴道。
あと金吾さんやまつ、最上、官兵衛さんのドラマも良かったなあ。
あまり気合入れてないシナリオの方が緩く楽しめる感じ。

最近アニメの「境界のRINNE」や「うしおととら」で盛り上がっているので、信玄や松永や官兵衛さんが 出て来て台詞喋るたびにアニメ思い出してにやにやしてしまいます。

今回一番楽しみにしてたのが足利義輝。
4ではストーリーがないせいか、乱世大好きな酔狂おじさんにしか見えなかったので、どんな内面を見せてくれるか。
使ってては楽しかったですね。
特典武器に真っ先に「開」つけてMaxにしました(トロフィー狙い)。
特にBASARAがダイナミックで綺麗。

池田秀一さんの義輝と、櫻井孝宏さんの千利休の掛け合いは鳥肌が立ちましたねえ。
やってて良かった戦国BASARA!
シナリオはなんだろ、温い平和に喝を入れる帝、戦国乱世に滾る将軍?
違うなあ・・・。
清濁併せ呑む傑物というよりは「冷」と「酷」、そしてやはり「狂」。
おもしろい部分もありましたけどね。
あと走り方がアラレちゃんでした(笑)。

でもそのキャラを活かしきれてない気がしました。
声優さんがどこまでキャラに関して把握しているのかわかりませんが、遊んでいるとどうも義輝口調で 「どうも余がどんな人間なのかわからん気がする。」と言ってるような気がします。
義輝に限らずですが、シナリオごとにキャラがぶれるのが気になります。
確固たる設定にして、キャラがシナリオに振り回されないようにして欲しいです。
だから正統王道なシナリオよりも、ちょっと気の抜けたお遊びシナリオをおもしろく感じたのかも。

メニュー選択画面のOP曲はいらないなあ。
せっかくいい曲だし、最終戦でも聞くことができるので、ここで半端に最初だけ何度も聞くとかえって飽きます。
曲を大事に使って欲しい。

今回コラボ衣装も楽しみにしてたんですが、値段にびっくり、あきらめました。
あっ、又兵衛さんの恐竜だけ買いました(笑)。
代わりに武器買いました。

私には打札×6とか、普通に遊んでいたら無理ですからね。
官兵衛さんにあげました。
「銘」は大好きなんですよねえ。
今回武器40個持てるので、効果とか考えずに楽しく合成してます。

トロフィー取ってからは絶対解体してません。
重ねても意味ない銘を2つもつけて叱られたりしてますが(笑)。

なんだかんだで楽しいBASARA。
あまり時間がないので、ほとんど三成、孫市、義輝、鶴姫、勝家で遊んで他武将は経験値で引っぱり上げてます。
4は官兵衛さんがメインだったけど、官兵衛さんは楽しいけれど時間がかかるから。
ごめんね?官兵衛さん。

結局9月に出る戦国4エンパも予約し、友達が教えてくれた、もうすぐ降臨する三国7エンパの超絶有志シナリオ?も楽しみに待つ。
当分ゲームからは卒業できそうにないなあ・・・。
(2015年8月26日の日記)
2月24日 「戦国無双4-II」感想
「真三國無双7 Empires」に散々振り回された後だと、びっくりするほどそつがないというか安定感(笑)。
でもエンパもアップデートを重ねてどんどんおもしろくなって来てたので、なかなか手を出せずにいた4-II遊び始めました。
といっても「新星の章」と「絆の章」クリアした時点で無限城にハマっているのですが。

最初にあれっ?と思ったのがナレーション。
今回は石塚運昇さんだけではなく、堀越省之助(しょうのすけ)さんも参加。
ケンユウオフィス所属の声優さんですが、6エンパ以来ケンユウオフィスともパイプがつながったようで、今後堀内賢雄さんにも 無双武将で登場していただきたいものです。

注目の新キャラは井伊直政、「新星の章」の主人公を務めます。
声は前田利家と兼役で小西克幸さん。
使いやすくてかっこいい武将なのですが、口癖が駄目すぎます(泣)。
聞くたびに日本エレキテル連合の「ダメよ?ダメダメ」を思い出すのは私だけではないはず・・・。

三国法正の「倍返し」はドラマとのタイアップ?でいい方に転がったけど、これはきつい。
でも直政のおかげで寡黙な本多忠勝はよく喋り、義母の井伊直虎も「戦国人」としてのしっかりした存在感を見せてくれました。

絆の章は真田信之をメインに、妻稲姫、弟真田幸村が脇を固めるのですが、猪突猛進の妻と弟が目立ち過ぎて、お兄さんが影が薄い・・・。
元々派手な活躍はないものの、ひとつひとつ堅実にやり遂げて行くタイプの武将とはいえこれもきつい。
でも最後のステージでやっと力強い武将、そして兄としての姿を見せてくれました。
剛毅な稲姫も、声を聞くたびに丸くてピンクの可愛いあいつを思い出してたものですが、最後の最後、「信之様・・・」の女性らしさには脱帽。

昔はゲームとは関係なく、幸村に肩入れしてたものですが、実際に幸村が家康を討ち果たしていたらどうなっていたのかを思うと、ちょっと 怖いものを感じます。
本人は満足でも、その後の日本がどうなっていたのか。
歴史にifは無意味ですが、それでもその後の長期に渡る安定期はなかったかもしれません。

2つの章しかやってないので、直政と信之だけがレベルMax。
でもお金と兵法書(特に紫)が足りなくなりそうなので無限城へ。
Wiiの無限城はあまり好きじゃなかったけど、今回はおもしろいです、お金もざっくざく(笑)。

馬も武器もDLで買ってあると、それ以上錬成する必要ないのですが、売るのも捨てるのもなるべくしたくないのでね、せっせと錬成してますよ。
三国6クロニクルモードみたいな技能マップが気に入りました、やりごたえあります。
突進型の直政よりも、全方位で巻き込める信之さんで死線の間もいきなりAランク、嬉しいぞ。
本館で出て来る荷駄兵を助けたり倒したりでほんと楽しい。

おかげで信之以外の武将が育たない、というか手を付けてないです。
7エンパも呼んでるし。
欲を言えば、ランダム選曲させて欲しかったこと、無双演武、模擬演武、無限城でそれぞれセーブしたかったことかな?
特に無限城は途中でセーブできるのは嬉しいけれど、疲れるので途中で休んで模擬演武とかやりたいです。
兵法書とお金と時間が欲しくて必ず1階からやってるので。

これはやっぱり戦国4エンパとOROCHI3もどうしても期待したくなりますね、アクションも楽しいもん。
神速攻撃のおかげで幸村やくのいちのC1暴発もなくなったし。

と書いてるうちに松永久秀「反逆の章」に入りましたが、これおもしろい。
4のストーリーほとんど覚えてないけど、松永さんってこんなに楽しい人だっけ?
信長にからかわれてるとしか思えないお茶目さん。
最後はどうなるのかな、やっぱりシリアスかな?
(2015年2月24日の日記)
12月1日「真三國無双7 Empires」感想
★「真三國無双7 Empires」で遊ぶ場合は、アップデートが来るまで、

・オプションでセーブする。
・来訪武将を受け入れない。

が必須です。
不正なデータと認識されなくても、兵士や軍旗もエディットした軍団が来訪し、最後の一国になった場合、最終戦で 必ずフリーズなどの症状が見られました(PS3,ディスク版)。

          ☆           ☆           ☆          

延期に次ぐ延期でストレスマッハな中、11月25日にやっと到着。
まずはOPムービーで笑いました。
呂布と美女軍団vs若きやっかみ軍団みたいな(笑)。
荀彧の指がパッパカパッパカ馬の動きを表現してたり、一糸乱れぬ動きを見せる二喬とか。
これは7エンパ期待できるぞ、と思ったのですが・・・。

良かったところは武器とキャラ、アクションの増加でしょうか。
それと恋愛義兄弟関係のイベントで、以前は片方が台詞言うだけの一方通行だったのが、ちゃんと会話になっています。
義兄弟の「断金の交わり」は、勘違いウェディングの間違ったケーキ入刀みたいでかなり笑えましたが、自分じゃない方が 右斜め上を見上げるカットがすごく好き。

ただ、それ以外のイベントが物足りない。
在野プレイの依頼イベントは、悪行系と善行系と2種類で良かった。

私は元々在野、配下プレイはイベント出すためだけにして、あとは「英雄集結」で君主プレイが好き。
いかに多くのキャラで、いかに多くの台詞を聞くかがメインなので、依頼戦は正直めんどくさい。
なのにやっとイベントコンプしたと思ったらシステムデータ破損で全て消えてやり直し(涙)。

せっかく子供システムできたんだから、自分と配偶者、義兄弟2人と子供が揃ったらみんなでピクニックするとかくつろぐとか、そういう 絆イベント入れて欲しかったです。
3や4ではありましたよね、お花畑で花を愛でるとか花火を見るとか。

「産業大国」と「資本家」は配偶者を軍師にすると、休日デートみたいでいい感じなのですが、2つともあまり変わり映えしないので、大きく変えるか 1つだけで良かったです。
6みたいに生き様によってイベント変えるとか、そういう工夫も欲しかった。
エディット850人作れるようになったので、逆にイベントの自由性が失われてしまったんでしょうね、残念です。

戦闘中の義兄弟、配偶者特殊台詞もなくなり、自分が君主でも配下にタメ口でほめられ、敵の関索や諸葛誕には下っ端扱い。
立志モードが評判良かったので相手が自分をほめる→引き抜くシステムも入れたんでしょうが、立志モードのおもしろさには及ぶべくもなく。
何度会っても同じ人にひたすらほめられ、それなら配偶者や義兄弟に特殊台詞でほめられたいです。
指示したら返事して欲しいです。

子供システムは楽しいけれど、生まれる子供は微妙ですね(笑)。
私は基本断らないのですが、何しろエディット作る暇なくて、デフォの「新武将」が男女250人ずついるので、新武将と結婚すると、上半身が鎧で 下半身が水着とか、とんでもない恰好で出て来ます。
于禁とデフォがまさにこれ、于禁に処断されないのが不思議なくらい。

上で書いたように、私はいかに多くのエディットで多くの台詞を聞いてイベント見るかがエンパの目的なので、難易度は常に天国です。
だから疲労度システムも、クリアすると武器やアイテムがリセットされてしまう仕様も、めんどくさい内政も、裏切りたがる配下も、秘計のために消えてく配下も 問題ないけど、これまともにやってたらすごくめんどいと思う。

疲労度システムは、60人も仲間にできるので、いろんな武将を使えるいいシステムだと思うんですが、配下だと君主に回復する暇なく無理矢理戦場に 押し出されてしまうのが嫌。
君主が予算考えず、どんどん登用するのも嫌、苦労するの私だし。
まあ今は君主プレイしかしないのでいいのですが。

ステルス対策のせいか拠点になかなか敵が湧かず、制圧に時間がかかるとか即死決定の秘計があるとか、バランスもだいぶ悪いですが、難易度天国なら無問題。
「修羅の武」「精神統一」、そして何より「強襲」で突っ込んでいくのが好き。
だから私にとってはフリーズ&データ破損さえなければ7も6に負けず劣らずおもしろい。
特殊台詞がもっと出たら、さらにおもしろいと思います(難易度天国限定だけど)。

今回はエディットボイスが全て無双声優さん以外の声優さんです、全部初。
最初から2種類ずつ入っています。
貂蝉の勝気や甘寧の耽美が聞けないのは寂しいですが、個性が強すぎないので戦場で浮かないというメリットもあるような気がします。
極端なキャラ付けしてないので、リアルに近い感じ?
その中では勝気1の戦闘時の掛け声が気に入りました。
逆に「うったげだよ〜」があまりに聞きすぎて、一日中頭から離れない・・・。 台詞まだ全部は聞いていませんが。

でもやはり特殊台詞がないと戦場がえらく淡々としていて寂しいです。
目下目上、君主なのに下っ端扱いみたいなのは百歩譲っても、配偶者と義兄弟の特殊台詞が復活させて欲しい。

PS3基準で100の容量にキャラ、アクション、武器、エディットで90%を超えてしまい、その他の部分を残り10%に無理やり詰め込んだのでいろいろ支障が出ているというのが 正直な印象。
PS4単体になれば、もっと余裕が出るんでしょうか。
6が楽し過ぎて、7に対する期待が大きすぎたというのもあると思うんですが、味方のせいで目の前に大岩落ちて来たり、味方に拠点閉門されて火計されたり、あんな間抜けな仕様が 何となく懐かしい・・・。

新キャラ荀彧はまだ出て来ないので、感想は声優さん語りで。
OPの指遊びと、依頼で最後の通せんぼで喋っているうちに馬で蹴り飛ばしてしまった記憶しかないのですよ・・・。
今はエディットの旗も兵士もフリーズ怖くて作ってないけど、馬だけは赤兎馬仕様で作りました。
あれなかったら依頼戦こなせなかったです。

あと耽美かな?
旗揚げの時だと思うんですが、台詞に「一陣の風」が出て来て嬉しかったです(#^.^#)。

武器に関しては私は下手なので、武器にもよるけれど神速付くとコントロールできなくなります。
なのにお金ためて鍛冶屋建ててやっといい武器買ったら神速8とか(涙)。
自分で付けさせて下さいよ、属性・・・。
放浪軍がしつこく来るとか、全体的にリズムが悪いのと、希望としては参戦する時レベルとか友好度ソートしたい。

武将選ぶ時、最初のうちは宴もなかなかできないので、戦場に連れてって友好度上げたいです。
むやみに裏切るのもやめてね?
なのでその辺もよろしくです、贅沢かな?
前からあったけど、舞う貂蝉を見ている董卓と呂布の壁紙、董卓はともかく心底惚れ込んでるような呂布が可愛くてたまらないです(笑)。
(2014年12月1日の日記)
3月21日 「戦国無双4」で遊んでみた
といってもまだ2時間くらい。
新武将作って織田の章を少しと、模擬、流浪を1ステージやっただけだけど、予想以上に進化してて楽しめた。
アクションに関しては、敵の硬さと味方の弱さが修正されて、戦いやすくなったし、ミッションをパートナーに任せる ことができるのがいい。

自分が走っていかなくても、パートナーがそこにいること多いし。
これがクロニクルのシステムだったのかな?
「無双OROCHI2 Ultimate」のアンリミッテドモードもそうだったけど、あれは私は徐庶特化型で、徐庶以外使ってない (他キャラ使うと必ず死ぬレベル)ので、プレイヤーチェンジの恩恵は全く受けてないし。
ただ付いてくるんじゃなく、勝手に行動してる感じがいい。

基本のアクションが変わってないのはつまんないと思ってたけど、より速く、より華やかに改良されてて文句なし。
ただミッションで画面が止まるのは、流れを断ち切るようで嫌だった。

でも今回一番良かったのは、新武将のランダム作成と、戦闘前後の会話の自動再生。
このランダム作成、三国6エンパになかったよね?
20人しか作れないけど、センスがないので、いつも同じような無難な将しか作れないし、時間もかかるし。
特に老将猛将系が苦手。

6エンパだと他の人のをダウンロードできたけど。
パターンは決まってるみたいで、何度か同じ防具で出て来たけど、自分で作ると絶対使わないアイテムを使ってくれるので これはかなり嬉しい。

会話は普段は一度聞くともう聞かないけど、自動再生だと自然な間で会話が流れて行くので、なんとなく最後まで聞いてしまう。
あと模擬演武でも、特殊台詞あるのかな?
前田慶次で桶狭間やったら、今川義元を悼む台詞があったような・・・。
戦国やると、OROCHIの可愛い今川義元が恋しくなる。
義元はOROCHIの世界で楽しくやって欲しいなあ。

新キャラはまだ松永久秀、小少将、井伊直虎しか出てない。
松永が予想以上に小物っぽい魅力があってびっくりした。
小少将は、ビジュアルでかなり引いていたんだけど、声と台詞にぞくっときた。
なのになぜこの見た目・・・。
ニーズなんだろうな。
これがかっこ良く妖艶な美女だったら文句なしなのに。

井伊直虎はエンパの可憐だっけ?そんな感じ。
まだ新キャラ誰も使ってないけど、かなり楽しみ。

流浪演武も良かった。 前に名前忘れたけどお使い演武があって、あんなものかなと思ってたら、どちらかというと立志モードに近い?
小心者なので、友好度を下げるような台詞を選択できないのは相変わらずだけど。
早くOROCHI3とOROCHIエンパを作って欲しい。

時間がなくて、「戦国無双4」「戦国BASARA4」「真・三國無双7 猛将伝」「無双OROCHI2 Ultimate」を並行してやってくことに なりそうだ。
どうでもいいことだが、あの北条氏康と、今川義元そっくりの母から生まれた早川殿は誰に似たのだろう。
似てるのは色の白さだけとしか思えないのだが(笑)。
(2014年3月21日の日記)

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