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001「謎のクラスメート」 |
原作少年サンデー2009年4月22日(21・22合併号)第1話「謎のクラスメート」 原作少年サンデー2009年5月2日(23号)第2話「百葉箱の伝説」 原作少年サンデー2009年5月13日(24号)「境界のRINNE」第3話「体育館裏4時」 ☆ ☆ ☆ ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・雪野五月さん(魂子) ・徳井青空さん(ミホ)・須崎綾さん(リカ)・坪井智浩さん(スズキ先生) ・阿部敦さん(恋未練男子)・坂巻学さん(スズキくん)・徳石勝大さん(男子A) ・米内佑希さん(男子B)・中島ヨシキさん(男子C)・本泉莉奈さん(女子A) ・蓮末エリナさん(女子B)・玄田哲章さん(ナレーション) ☆ ☆ ☆ NHKならではの安定感と一抹の緊張感とで始まったアニメのりんね。 前番組が「おかあさんといっしょ」で、その直後に始まったせいか少年漫画のアニメ化というよりは、ファミリー向けアニメといった感じ。 時々りんねや桜が本人じゃなくそっくりさんに見えることがあったけど、全体的に作画も綺麗。 りんねの声がイケメン過ぎて、桜の声が可愛過ぎる気がまだまだするけど、これはそのうち慣れるかな? たぶん他の声優さんだったとしても、最初は違和感感じてたと思う。 自分の頭の中にあるりんねや桜の声のイメージは具現化できない。 「境界のRINNE」ファンは満足だと思う。 りんねを知らない「高橋留美子」ファンも楽しめると思う。 りんねを知らない視聴者、「おかあさんといっしょ」からそのまま見てる子供世代はどうなのかな? チワ太郎で鷲づかみできたかな? 私は普通におもしろかった。 大げさ過ぎず丁寧、Eテレで良かったなと思う。 でもせっかくなので細かな感想を。 まず「公式サイト」を見てもわかる通り、タイトルの色合いが原作とアニメで変わった。 原作はRだけが赤いけど、アニメは「RINNE」が赤と黒の交互になってる。 原作に慣れてるせいか、ちょっと見づらい。 りんねの世界の「この世とあの世の境」は平和でいいな(笑)。 冒頭ほとんど原作通りだけど、魂子さんの髪が藤色になってるのは見やすくするため? 魂子さんの赤い花の髪飾り、めしべを取った彼岸花かなと思ってたけど、アニメのキャラ設定を見る限り違うっぽい。 あとりんねと桜の担任が、私の好きなおじいちゃん先生じゃなくスズキ先生になってた。 コンパクトになったけどちょっと寂しい。 チワ太郎登場時、ドッグフードがこぼれた机の消しゴムが消えている。 作者愛用私も愛用のMONOの消しゴムだとすぐわかるから? 「鬼太郎の妖怪ポスト」ネタもカット。 時期のせいか、携帯からスマホになってるけど、台詞は「ケータイ」、ナレーションは「スマホ」。 一番気になったのが、桜たちの胸のあたりがウルトラマンの顔に見えて仕方がない(笑)。 魂子さんの「ぐりぐり」は桜はこの後1回限りで、魂子さんが嫌がるので「魂子さん」と呼び方を変える。 だから「ぐりぐり」されるのはりんねだけになるけど、ここを「アニメの顔」にすべく「桜もぐりぐりアピール」はしないでね。 日テレさんだとそんなところ、やりそうで怖い。 Eテレさんなら安心、たぶん。 まあこういうのはどうでもいい突っ込みどころだけど、ストーリーに関わるものでは原作の「恋未練男子」を「恋未練地縛霊男子」にして、見えないバリアで 彼が自由に移動できないようにしている。 最初桜がなんか能力持ってて、バリアを張ったのかとびっくりした。 (ただしEDのクレジットでは恋未練男子のまま) あと恋未練男子の話と、スズキ先生のジャージの話で1話にまとめた。 カットの仕方もまとめ方も上手だったけど、ちょっと寂しいところもある。 薔薇に囲まれてる横顔のりんねは見たかったなあ、美しいから。 あのカットは有名で、終了してしまったけどiGoogleのテーマ「境界のRINNE」にもあった。 私はもちろんこれだった(笑)。 玄田さんのナレーションがいいな。 たぶん間の取り方はご本人にお任せなんじゃないかな。 若い早口展開が多い中で、玄田さんのゆったりした間の取り方だけは別の時間が流れてる。 で、「零体投網」のオリジナル180円はおもしろかった。 混ざって悪霊化した恋未練男子とチワ太郎に追っかけられるシーンは「犬夜叉」並みのアクションでスタッフノリノリ感が凄い。 木にぶつかる直前で避けるところは、私は「スターウォーズ」思い出した。 とまあ無理矢理感想書いてみたけど、一言で言うなら「おもしろかった」、それに尽きる。 次回はパンダボート、出て来るかな? 今月末には選挙があるので、小学校に行ったついでに久しぶりに百葉箱をチェックしてみよう(笑)。→「懐かしい」 最近新しいアニメもゲームもほとんど見ないやらないので、気になる声優さん=知ってる声優さんになってしまってる。 今回は何といっても「犬夜叉」のかごめだった雪野五月さん。 かごめに比べて、ずいぶん肩の力が抜けた演技に年月を感じた。 スズキ先生の坪井智浩さんは「戦国BASARA」の前田利家。 担任もスズキ先生にまとめたことで、今後出番も増えそう。 (落ち武者の話がとっても楽しみ)。 でも最初に聞いた時、一瞬コナンの高木刑事(高木渉さん)かと思ったよ。 そしてもちろん玄田哲章さん(ナレーション)はやはり「戦国BASARA」の武田信玄。 「境界のRINNE」は「犬夜叉」と違って民間伝承や物の怪関係などの背景が薄いので、書くことあまりないかと思ったけど、けっこうあった(笑)。 まあ「六道」「りんね(輪廻)」などの解説は今更なので省略だけど。 りんねの後「みんなのうた」もそのまま見たけど、THE BOOMの「恐怖の昼休み」に「ゴーストハント」を思い出し、2曲目が椎名林檎さんだったのにも驚いた。 どっちの曲も良かった。 (2015年4月2日の日記)
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002「赤い輪の記憶」 |
原作少年サンデー2009年5月20日(25号)「境界のRINNE」第4話「どこかで会った女(ひと)」 原作少年サンデー2009年5月27日(26号)「境界のRINNE」第5話「お・ね・え・さ・ん」 ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・雪野五月さん(魂子) ・徳井青空さん(ミホ)・須崎綾さん(リカ)・徳石勝大さん(男子A) ・米内佑希さん(男子B)・本泉莉奈さん(女子A)・蓮末エリナさん(女子B) ・大井麻里衣さん(女子C)・矢野亜沙美さん(女子D)・伊達朱里紗さん(ユミ) ・三上遥香さん(井本)・三宅貴大さん(店主)・小田嶋悠太さん(老人A) ・祐仙勇さん(老人B)・玄田哲章さん(ナレーション) ☆ ☆ ☆ アニメが始まって、感想書くために1巻から読み返しているが、これまでも普通に好きだった「境界のRINNE」が 余計愛しくなった。 アニメで感情移入しやすくなったのかな? 感情移入と言っても世代が違い過ぎて、なんか「いい子達だなあ」って頭を撫でてあげたくなる感情移入だけど。 2話目もおもしろかったが、1話目が2つのエピソードを詰め込んで、必然的にテンポが速かったのに比べ、 2話目は1つのエピソードを引き延ばしているので、その面では勢い不足。 六文登場編を半端にしたくなかったんだろうが、原作りんねのストーリーは余分な物なく完結しているので、 オリジナルを入れるとどうしてもだれてしまう。 あからさまなオリジナルではなく、こまこましたオリジナルを上手にはめ込んではいるけれど。 りんねを知らなくても、ある程度高橋留美子作品に馴染んだ人なら、どれがオリジナルかすぐにわかるんじゃないかなあ。 ナマケモノの部分は、ちょっと苦しい。 初期りんねはもっとプロ意識?が強い気がする。 自分があの夢を見せたなら(自分への)言い訳っぽくボランティア浄霊もするかもしれないが、あの時点では生活もかかってるし、 あんなことはしないと思う。 むしろ彼女たちに百葉箱にお供えをするように働きかける方がらしい。 でもナマケモノが可愛かったので〇。 そういえばあの2人が目立っていたのでたぶん「ユミ」と「井本」だと思っていたら違ってた。 最初に教室で夢の話してる時の、眼鏡の子がユミで、髪の長い子が井本だった。 「あたしもあたしも」がユミで「こわーい」が井本。 原作7巻のサツマイモの呪いの話の井本がこんな所にもう出ている(原作ではいない)。 男子女子ABCじゃなく、名前をつけたということは、ユミも今後準レギュラーとして出て来るのかな? ちなみにユミの伊達さんは、魂子さんがカラスを呼ぶ時の笛や、ナマケモノを頭に載せてない方のポニテの子も演じているらしい。 笛は笛を使えばいいのに、声で表現するんだ、凄いね。 カラスの鳴き声は誰だろう?堕魔死神ウサギの唸り声?は誰だろう。 さて相変わらず色が綺麗。 特にあの世とこの世の境の縁日や輪廻の輪は行きたくなるから困る(笑)。 「夏目友人帳」のアニメも色彩が綺麗で柔らかくて素敵だったので、りんねも横手さんと聞いて安心してたけど、ほんと嬉しい。 背景が綺麗過ぎてキャラのかっきりした色合いが若干浮き気味な気がするけれど、気にならない。 今回も堕魔死神が出て来たところ、変な物を売りつけようとするおばあちゃんが出て来たところはいらないなあと思ったけど、 さっきも書いた通り、どうしてもオリジナルを入れなきゃいけないなら、こんな感じで良かったと思うが。 ちなみにパンダのボートは普通っぽいパンダだった。 桜は今回りんねの羽織がちぎれて普通に落ちてるんだよね(原作でも)。 いつもはりんねが受けとめて危機一髪助かるんだけど、今回1人で落ちても怪我もなし。 ここ突っ込んだのは私だけではないはず(笑)、原作もだけど。 でも手をつないだり、お姫様抱っこされることが多いせいもあり、りんねと桜の視線がびっくりするほど近いことが結構ある。 原作では気づかなかったけど、アニメは動くせいか。 まだクールなりんねと桜の関係がどう変わっていくかは、アニメはアニメでお楽しみ。 あと今回は魂子さんの雪野さんが楽しそうで何よりだった(笑)。 役を演じるを越えて遊ぶ余裕があってノリノリ、さすがベテラン、見てて楽しい聞いてて楽しい。 勝平さんの鯖人も、そんな所に期待している。 最後のミホとリカのシーンは蛇足、かな? でもアニメだと、りんねよりもリカが魂子さんの孫っぽいというか軽めのキャラで似てる。 私でも死神になれる・・・?みたいな死神グッズはコショウとクラッカー。 やたらとグッズを出してくるけど、もしかしてゲーム狙い? PS3やPS4は無理だろうけど、携帯機なら出てもおかしくなさそうだ。 男子女子の声優さんは、名前はなくても固定らしい。 徳石勝大さん=男子Aみたいに。 その意味でもユミが気になる。 ユミって名前は今のところりんねに出て来ないし。 顔はさすがに覚えてないので。 今後井本みたいにメインキャラで出番あるかも、コミックにこの顔あったか見てみよう。 次回はいよいよ来世サバ男=現世サバ魚登場。 声はどうやら緑川光さんの模様。 私は「戦国無双」の明智光秀しか知らないけど、おても素敵な声の声優さんなので楽しみ楽しみ。 そのせいで、魂子さんの「どーん」が、無双ガラシャ(光秀の娘)の「ドーン」と被ってしまった(笑)。 ★5月9日放映の6話目は「祠の声」だそうです。 なんと7巻63話に飛びましたよ。 しかもOPで翼が戦っていた化け猫がメインの話なので、原作ではいなかった翼も参加でオリジナル要素を入れるんでしょうか。 なぜそんなに急ぐのか、個人的にはそれほど印象に残ってる話じゃないんですけど、アクション要素を入れたいんでしょうか。 丁寧に作って評判が良ければ制作を続けていく方針かと思っていましたが、ちょっと危うさを感じますねえ。 非常に好感の持てるアニメなので、大切にして行きたいなあ。★ と先日ブログに書いたが、祠の次に1話おいて井本のサツマイモの話が続くので、アニメにも早く出そう。 そのために今週井本が名前付きで登場したのかな?と思っている。 間にあるのは、りんねが桜への恋心をかなり意識してるし、鳳もいる「霊の来ない家=砂時計編」なので当然飛ばすだろうけど。 (2015年4月13日の日記)
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003「クラブ棟の怪」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2009年6月3日(27号)「境界のRINNE」第6話「クラブ棟の怪」 原作少年サンデー2009年6月10日(28号)「境界のRINNE」第7話「契約黒猫」 ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・雪野五月さん(魂子)・徳井青空さん(ミホ)・須崎綾さん(リカ) ・緑川光さん(りんねの祖父)・徳石勝大さん(男子)・坪井智浩さん(スズキ先生) ・玄田哲章さん(ナレーション) ☆ ☆ ☆ 今回のアニメ第3話でコミック1巻終了。 ここまでは原作通りに進んで来たが、次回からあっちこっち飛び回る。 りんねが廃墟みたいなクラブ棟にこっそり住んでて、ミホが夜にその部屋の明かりを見てしまったことから話が始まる。 火の玉だと思ったミホはちゃんと確かめたいと、桜とリカと一緒に再びクラブ棟へ。 日中だけど、そこで見たのは火の玉じゃなくて巨大な化け猫(リカ達にも見えた)。 六文登場。 ホラー映画見てると、怖いと思うなら行くなよとよく思う(笑)。 でもなぜか確かめたくなるんだよね〜。 私はどうだろう、怖いものなんて見たくないし、でもうやむやにするのも確かに怖い。 六文の目は原作カラーでも見てたけど、アニメで見るとちょっと怖い、慣れるとは思うけど。 OPでは気にならなかったのになんでかな? むしろ驚いたのが舌足らずな?喋り方。 私のイメージだとしっかりした男の子(喋り方含め)と思っていたけど、アニメでは可愛いマスコットキャラにしたいんだろうなあ。 ただ少年の姿の時はちょっと怖かった。 朧は気にならないのになあ。 でも化け猫の時の怖い声も生天目さん?凄すぎる。 男性の声と被ってる気がするのは私の気のせい? 泣き声が字幕?になるのもおもしろかった。 うっかり主婦のアニメネタやってくれたのも嬉しい驚き。 原作でも思ってたけど、魂子さんってしばらく契約黒猫がいるようないないような中途半端な状態だったんだよね。 基本契約するのは1匹だろうし。 だから実際は六文を雇ってクビにしてっていうのは、りんねのためだと思う。 最初からりんねに紹介しても受けないだろうから、六文を可哀そうな状態にして、りんねがほだされて雇うようにと。 だからオリジナルで六文がりんねを助けて、その結果契約という形になったのはちょっと違和感を感じた。 なんだかんだで優しいりんねというより、六文の力を認めたからになったみたいで。 せめて六文がサポートしてりんねが浄霊する形になったらもっと自然だったかも。 六文が猫だけにネズミにしたんだろうけど、「犬夜叉」の厨子鼠(原作)やら鉄鼠(オリジナル)やら思い出して懐かしかった。 太鼓を使ったBGMも無駄にかっこ良かったし(笑)。 でも申し訳ない、細かい所の気にしすぎだけど、高橋さんの作品は、説明しなくても完結してるところがあるんだよね。 普通だったらこの後もりんねがクラブ棟に普通に住んでるし、依頼人が来たりしてるし、他に住人が増えたりしてるのはおかしいでしょ。 どうしてりんねが見つかることなく普通に住んでるか、説明しなくても納得させる(暗黙の了解?)力がある。 そこにアニメで「こういうわけで、りんねは住めるようになったんだよ」と説明するからどうしても余計に感じてしまう。 入れる前提で作ったとしては良いオリジナルだとは思うけど。 いっそ「銀魂」だっけ?みたいに、短い話は15分で、長い話は前後編で、にした方がいいのでは?と思う。 原作は充分にあるし(現在の時点で279話)、アニメも今回25話しか作らないんだもの。 たとえば次回のアニメ「友だちからで良ければ」は、翼登場+楽しいデートで正直30分に納めてしまうにはもったいない。 逆に「祠の声」はアクション多用で引き延ばすと今から想像がつく(OP的に)。 短い話はコンパクトにまとめ、楽しい話はたっぷり見せる、そんな作り方は難しいんだろうか。 「境界のRINNE」という漫画は、まったり系で、りんねと桜の恋もめったに描かれない事もあり、「好きなエピソード」がわりと集中してると思う。 アンケート取ったら、ばらけるよりも、上位エピソードが団子状態になるみたいな。 その辺をうまくアレンジして欲しい。 六文が必死とはいえ、鯖人みたいなあこぎなことしてるのは笑ったけど、これいざ鯖人がやった時、どんなリアクションとるのかな? なかったことにするんだろうなあ。 そして「あなた来世はサバですよ」 雪野さん、さらっと言ってくれたなあ、とっても嬉しい。 でも「の」はいらない(泣) 正しい日本語にこだわって台詞のリズム感壊さないでね? 声は緑川光さん! 気品があって、でもひ弱な感じで「サバの味噌煮(笑)」。 魂子さんの胸に「どストライク」ですよ。 来世サバ男さんはこの後来世サバじいちゃんとなり、その後現世サバ魚になって出てくるが、残念ながら台詞なし。 サバでブースカ言うけど、緑川さんが「ブースカ」って言うのは想像できないし。 この辺をむしろオリジナルでやって欲しいかな? 原作ではろうそくをサバ缶に立ててあって、もしかしたら食べてるサバはおじいちゃんかもしれないのに、というシュールな感じを出してたけどそれはなし。 普通の小皿だったけど、桜が表情でそれを見せてた。 でも優しくてりんねを大切に思っている魂子さんが、どうしてりんねにこんな過酷な借金を背負わせているのか、そのわけは・・・。 原作知らない方がさらに楽しめそうな展開だね。 私もなんだかんだ書いたけど、素直におもしろかった。 さて次回は翼登場。 実はこの話、りんねと桜にとってとっても大切なエピソードで、2巻10話分をすっ飛ばして持って来た。 あまりに早い、早すぎるっ!のだけど、全25話だから大急ぎなのも仕方ないのかなあ。 一言一句、変えずにそのままよろしくです。 できれば前後編にして欲しかった。 そしてこの報われないけど報われた(最近れんげでもあったね、お味噌汁の話)、霊の少年はどうやら市来光弘さん。 私は「犬夜叉」で死神鬼のお使いしてたのしか知らないけれど、ゲームやアニメに多数出演。 翼の木村良平さんは動画で見る限りまさに翼って感じだったし楽しみです。 そして007は 「ウサギ小屋の因縁 」、魔狭人登場編になるようだ。 2巻に戻って6話〜10話なので2話にするのかな? アクション面でスタッフさんが張り切ってそう。 そして懐かしい「あの曲」が視聴者の頭の中でリピートし続ける事でしょう(笑)。 EDには六文も参加。 こういうサービスは嬉しいね。 翼や鳳も出るかもね。 (2015年4月20日の日記)
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004「友だちからで良ければ」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2009年9月2日(40号)「境界のRINNE」第19話「転校生」 原作少年サンデー2009年9月9日(41号)「境界のRINNE」第20話「友だちからで良ければ」 原作少年サンデー2009年9月16日(42・43合併号)「境界のRINNE」第21話「楽しいデート」 ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・蓮未エリナさん(翼・少年)・徳井青空さん(ミホ) ・須崎綾さん(リカ)・坪井智浩さん(スズキ先生)・市来光弘(臼井) ・玄田哲章さん(ナレーション) ☆ ☆ ☆ 今週のアニメのりんね、一言で言うなら「完璧な出来」。 絶対1話に詰め込むのは無理だろうと思っていたけど、やや駆け足感はあったものの、ツボは押さえ、 余計なものは入れずで200%の満足度。 強いてあげれば作画が不安定(目が大きすぎてバランスが悪い)気味だったのと、やはり「楽しいデート」の タイトルは使って欲しかったなあと思う。 ただの楽しいデートじゃないんだよね。 りんねと桜がなんとなく意識し合う大事なデートなんだもん。 でも大事なカット(アップなど)はちゃんと綺麗な顔だったのでまあいいか。 今回は翼が登場。 「りんねのクラスに転校してきたお祓(はら)いを家業とする少年(アニメサイトより)で、両親もお祓い屋だが、 仕事で全国を飛び回っていて、原作でも姿を見せたことがない。 (お金持ちで旅先から各地の高級名産を翼一人では食べきれないくらい送って来る)。 この翼、「霊=悪霊」という観念が染みついているらしく、かなり強引な方法で祓うのがりんねと違うところ。 つまり悪霊でなければ祓えない=成仏できないのでは? もしかして親も相手が悪霊じゃないだけに、成仏させることが出来なくて日本各地を転々としているのでは? と思ってしまう危うさがある(笑)。 今回のゲスト霊、薄井ならぬ臼井くんも、翼のやり方では成仏できなかったと思う。 でも今回のりんねのやり方を見て、さらに次回の「トイレの花子さん」編で、翼なりに学んでいくのがいいところ。 桜を巡って対立はあっても、基本的にいい人でりんねとも仲が良い。 しょっちゅうおごってあげてるし。 さらにかっこ良く、優しく、声もいい。 私の中では「良牙=鋼牙=翼」で好きだな。 服に必ず「十文字」が入っているのがお約束(模様やペンダント)。 ご飯食べながら見てて、「りんねに興味はない」と言ってた連れも、「俺田くん」で噴いた(笑)。 桜への素直な想いをストレートに告げる登場の仕方でクラスメートの心をわしづかみ? そして翼の登場で、りんねと桜の心にも微妙な想いが湧く。 本当はカットされたエピソードの時間を経て、少しずつあった想いが今回明らかになるんだけど、 アニメで翼のために一気に互いに意識し始めた、のは仕方ないか。 桜の「今までなんやかんや頼ってきたくせに。」の台詞が、「六道くんいつもと違う。」に変えられたり、 アニメの桜は、早めに柔らかさを出してるみたい。 ミホに想いを寄せながら死んでしまった臼井くんのためにデートをセッティングしたりんね。 なんやかんやでりんね、リカ、翼、桜も参加の6人デートに。 ここからが楽しいんだ。 翼は桜のためにいろいろ買い込むけど、ミホやリカに取られても怒らない優しさが好感度高い。 お金持ちのお坊ちゃんという感じの鷹揚さ、人の良さが翼の魅力。 りんねは4人分のチケット代を払う羽目になり(原作では2人分)、さらに「黄泉のカメラ」も買ったりして、 原作より出費が多い(笑)。 でも地獄で芋虫、翼のスキップなど原作の忠実なところも嬉しかった。 リカが、魂子さんの若い頃のイメージなのも笑える。 ミホも、臼井君にカチューシャつけてあげるところが良かった。 優しい子だね。 りんねがイルカのぬいぐるみ取るところで、玄馬やPちゃんや乱馬やあかねのぬいぐるみがあったのには驚いた。 前にやり切った入場口で、玄馬ボートが普通のパンダになってたので、やっぱりNHKは無理かな?と思ってたから。 七宝色違い風船で驚いたけど、その後にぞろぞろ、NHKさん、ありがとう! りんねが臼井君があの世に写真を持って行けるよう、黄泉のカメラを使ったのは最高のオリジナル。 りんねの優しさ5割増し(出費も5割増し)。 2ヶ所ほどりんねが白抜き?みたいになったのもおもしろい。 あれは今後も使って欲しいな。 最後にりんねが夜空に桜を想うベタな場面や、桜がりんねに取ってもらったぬいぐるみを抱いて寝るところ、 デート中に交わす微妙な視線など、原作以上の出来かもしれない。 次回は3巻でデート編の次に来るトイレの花子さん。 予告でりんねと翼は何やってんだ(笑)。 花子さんというより花子ちゃんだな、可愛い彼女はたぶん日高里菜さん、悪霊トイチは広田みのるさん。 今回少年時代の翼を演じた蓮未エリナさんが、今度は子供時代の花子戦で再び登場予定。 EDには翼登場、鳳も早く来てね。 (2015年4月27日の日記)
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005「トイレの花子さん」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2009年9月30日(44号)「境界のRINNE」第22話「10万円」 原作少年サンデー2009年10月7日(45号)「境界のRINNE」第23話「力の代償」 原作少年サンデー2009年10月14日(46号)「境界のRINNE」第24話「死神のカマ」 ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・蓮未エリナさん(翼・少年) ・徳井青空さん(ミホ)・須崎綾さん(リカ)・日高里菜さん(花子) ・ 広田みのるさん(トイチ)・徳石勝大さん(男子A)・米内佑希さん(男子B) ・雪野五月さん(魂子)・玄田哲章さん(ナレーション) ☆ ☆ ☆ 原作部分が素晴らし過ぎて、オリジナル(よくできてはいる)がどうしても邪魔に感じる悲劇。 (ヒントとか女子トイレとか) もったいないなあ。 やっぱりこれ、15分単位でみっちり作った方が良くない? 逆に「六道、真宮、十文字、いないのかー?」 「早退みたいでーす。」のこれもおなじみのやり取りがカットされて寂しい。 一応スズキ先生出てるけど声なしなのでほんと残念。 ところでトイレの花子さん、もちろん話は知ってるが、いつ頃流行ったっけ? 調べてみたら、都市伝説なので話自体はずっとあったが、1995年(平成7年)に映画化されているらしい。 さらに同じ年の「学校の怪談」にも出てるらしい。 うっすらとCMで見た記憶があるが、なんと「犬夜叉」連載が始まる1年前。 そんな昔に流行っていたのか。 まあトイレの花子さん自体は流行りすたりはあるものの、なんやかやと聞く名前ではあるけれど。 花子さんの声は大人っぽくない?ちょっとびっくり。 翼の声も気合が入り過ぎると別人みたいになっててそれもびっくり。 トイチが「10日で1割の金利」の意味だったとは、これにも驚いた。 実際に業界用語にあるそうだ。 翼がトイレットペーパーに巻かれて流される場面は大笑いだった。 あと花子さん、すごく可愛いのでもう出て来ないのが残念。 死神のカマに関しては、やはりシンプルに作った方が良かったと思う。 でも本ではカマがあるのが当たり前、アニメではカマがないのが当たり前なので、アニメでカマを手にしたりんねがとても新鮮。 きらきらトイチも期待を裏切らない可愛さだった。 りんねが花子さんを桜と翼に託す時、翼はどうするんだ?って感じなのに、桜は素直に受け入れている。 このりんねに対する信頼感を見せる場面がとても好き。 後半のアクション場面はすごくいい。 聖書コーナークラッシュで、聖書出した途端教会の鐘が鳴るとか、浄化時の音楽とか。 りんねの劇伴はでしゃばらないけど、耳に残るいい曲が多くて好き。 最後のオリジナル、トイレに手形が可愛くひとつ残っているのは良かったと思う。 今回の話、原作に忠実な部分だけなら200点満点、オリジナルも入れてトータルでは85点くらいかな? 009は「カツラの無念とカボチャの誘惑」。 カツラ正直他愛ない話だが、カボチャはいいぞ。 りんねの女装が美しい(笑)。 (2015年5月2日の日記)
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006「祠の声」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2010年9月1日(40号)「境界のRINNE」第63話「祠の声」 原作少年サンデー2010年9月8日(41号)「境界のRINNE」第64話「化け猫」 ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・山口勝平さん(社長)・徳井青空さん(ミホ) ・須崎綾さん(リカ)・橘田いずみさん(美人秘書)・米内佑希さん(猫田タロー) ・田村睦心さん(猫田ひろし)・本泉莉奈さん(猫田母)・坪井智浩さん(猫田父) ・田中完さん(虎丸)・坂口候一さん(赤丸)・小松由佳さん(ネコミミだまし神) ・金田アキさん(タイチ)・徳石勝大さん(店主)・玄田哲章さん(ナレーション) ☆ ☆ ☆ 最初にお詫び。 以前来世サバ男→現世サバ魚のりんねのおじいちゃん、もう台詞がないと書きましたが、ノルマを果たした魂子さんをいたわる台詞がありました。 サバのブースカがインパクト強すぎてすっかり忘れてました。 緑川光さんの声、また聞けますね(アニメでやれば)、ごめんなさいでした。 さて今週のりんね、いろいろ想像してたけど、普通に「祠の声」だった(笑)。 架印とか裁きの輪とか、こじつけようとした自分が恥ずかしいね。 セクシー堕魔死神は原作でも今後出るので、いること自体はいいんだけど限りなく浮いてたなあ・・・。 大好きな小松由佳さんなのにもったいない。 着物着て「持病の癪が」なんてやってるうちは良かったんだけどなあ。 「境界のRINNE」見てて思うことは、基本的にオリジナルも上手だと思う。 今回の大トロ関係は笑えたし。 ただ、オリキャラ関係で原作者の真似したらいけない。 当然高橋さんならこうやって作るはず、こうやって笑わせるはずと思って作るんだろうけど、あの独特の間やテンポ、笑いどころは真似してできるものじゃない。 仮に同じ場面を高橋さんに描いてもらったら、流れは同じでもやっぱり違うと思う。 鯖人を早めに出して謎を深めようとしたのはわかるけど、鯖人はもっとシンプルに鮮やかに華やかにポンと出してもいいんじゃないかと思った。 原作でも、りんねの言葉の端々で両親の謎が触れられるが、鯖人本人は前振りなくいきなり現れる。 鯖人を早く出したいのなら、いっそ「堕魔死神カンパニー」を早めた方が良かったのではと思う。 早めるも何も「祠の声」は7巻で、「堕魔死神カンパニー」は4巻なんだけどね。 「マグロ大トロ!」「却下だ!!」 これをやりたくて「祠の声」を選んだんじゃないかと思っている。 だってりんねの鬼の顔、凄かったもん(笑)。 セクシー堕魔死神以外のオリジナルは楽しかった。 翼がアクション系に走るんじゃなく、大トロ出して来たのには、原作ずっと読んでる人なら、なぜ翼が3万円もする大トロをポンと出せるかに納得してにやりとするだろうし。 裁きの輪の代わりに火車を使ったのは、うまいっ!と思ったし。 カマが虫にやられる場面も原作にあったよね、そうあの双子! 翼、六文、がんばったね。 いろいろ突っ込みたい会話や、化け猫の愛らしさが際立って楽しかったけど、翼をあまり純粋にすると、あやめが辛い・・・。 翼があやめに中途半端な態度をとらないとか、あやめが鋼牙みたいにしぶといキャラだと良かったのに。 ってそれ以前に今クールは出て来ないか・・・。 桜も原作より表情豊かだね。 原作だとあまり表情を変えず、それだけにいざと言う時の可愛さが引き立つんだけど、アニメ的にはこれでいいのかも。 どうでもいいけど、鯖人、鳳、魔狭人はOPで原作未読の視聴者にはかっこいいキャラに見えてるんだろうなあ。 製作スタッフさんが堕魔死神みたいでちょっと笑える。 ダンディな鯖人、賢そうな鳳、恐怖の魔狭人がこれからどうな変わるか、ある意味原作未読の視聴者さんが羨ましい(笑)。 丁寧に原作を読み込んでいるからこそできるオリジナルや小ネタがあちこちに散りばめられているのも楽しい。 マタタビと聖灰まぶした大トロ、六文がしっかりゲットしてたけど、食べれなくなるまでがお約束では?と思う私も意外と外道か(笑)。 鯖人チラ見せ、鯖人じゃなくてキットだった、声が。 りんねが声がかなり低いけど、鯖人、勝平さん声がまた高くなったような・・・。 ここは勝平さんの演技力に期待です。 美人秘書がこれまた一瞬だったけどとても素敵な声だった。 キャラにぴったり、鳳も早く! アニメで鯖人(社長)の存在を知った視聴者は、かっこいい鯖人を予想してるんだろうなあ。 今回坪井さん(スズキ先生)や徳石さん(クラスメート)も出演予定だったので、オリジナルに学校生活を入れるのかと思っていたら、猫田一家の声担当だった。 こういう発見も楽しいね。 赤丸虎丸ナレーションはなんか大御所って感じで楽しそう。 次回は魔狭人登場「ウサギ小屋の因縁 」。 魔狭人が柿原徹也さんなのは発表済みだけど、榎木淳弥さん、茅野愛衣さん、柳田淳一さんも登場する。 この3人が不思議な三角関係?(レイジ、スズ、トモヤ)だね、きっと。 ちびりんねは本泉莉奈さんかな? ちび魔狭人は、柿原さんの声でいけそう。 6月10日の10話目でやっと「堕魔死神カンパニー」か、意外に遅い。 余談だがコミック7巻の表紙は、りんねがタダでもらえるパンの耳をくわえているという、少年漫画の主人公にあるまじき行為をしている(笑)。 これは必見! (2015年5月11日の日記)
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007「ウサギ小屋の因縁」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2009年7月23日(34号)「境界のRINNE」第13話「祟」 原作少年サンデー2009年7月29日(35号)「境界のRINNE」第14話「ウサギ小屋の対決」 原作少年サンデー2009年8月5日(36号)「境界のRINNE」第15話「戻れない生霊」 ・石川界人さん(六道りんね)・本泉莉奈さん(りんね・少年)・井上麻里奈さん(真宮桜) ・生天目仁美さん(六文) ・柿原徹也さん(魔狭人)・徳井青空さん(ミホ) ・須崎綾さん(リカ)・榎木淳弥さん(轟レイジ)・茅野愛衣さん(三波スズ) ・柳田淳一さん(只野トモヤ)・徳石勝大さん(友人A)・米内佑希さん(友人B) ・玄田哲章さん(ナレーション) ☆ ☆ ☆ 魔狭人登場編。 6話物だが、正直アニメ2話も使う?と思ってた。 でも見始めたら、前半は無駄のないテンポの良い展開に、「おお!」と見てた。 脚本が第3話「クラブ棟の怪」に続いて高山カツヒコさん。 この方は同じギャグを畳み掛ける癖のある脚本家なのだろうか? クラブ棟では気にならなかったけど、今回のアイス&レスリング関係、高橋さんがあまりやらない手法なので気になった。 2話にしたら尺が余ったのでオリジナルを入れたというより、オリジナルを入れたいばかりに2話にしたみたいなノリノリな雰囲気がいかにもアニメ(笑)。 ちなみにやっぱり興味ないと言いながらチラチラ見ていた連れ、「最寄総合病院(最寄りの総合病院)」と「只野トモヤ (ただの友達=ただの友だアピール?)」に吹いていた。 原作の小ネタに反応するあたり、侮れない。 魔狭人が目に色がついているせいか、原作より10割増しかっこ良く、声も無駄にイケメンなので困ってしまう(笑)。 原作通りのおバカでお間抜けなキャラなんだけど、大物っぽさまで10割増し。 「心の狭さなら誰にも負けない」 やってくれたね、柿原さん! ちなみにちび魔狭人も柿原さんが演じている。 でも折りたたんだ翼が、今週号のサンデーのせいか、カマキリに見えたよ。 ただEDにまで出てくるのはちょっと違うんじゃないかと。 仮に今後出るなら鳳と架印、れんげかな? 魔狭人は一応敵対する立場のヒールだし。 まあ架印とれんげは25クールでは出る可能性は低いけど、ED自体にはまだまだスペースがあるので、もしかしたら鯖人も出そう。 子供の頃、魔狭人と喧嘩するのに、りんねは魔狭人が悪魔だと見抜いて100円十字架を使ってたけど、アニメでは子供用カマ?に変更。 NHKだから?宗教関係は敏感なのかな。 今後特に翼関係はいろいろ気を使いそうだね、スタッフさん、ご苦労様です。 カラーひよこは初めて知ったが、これはちょっと可哀そうだ・・・。 翼と言えば、原作でこの話は翼が出る前。 アニメだと何らかの形で関わらせたいところだろうけど、ねじ込んでくるどころか全く出ない潔さがむしろ好感が持てる。 レイジも被害者なんだけど、魔狭人のせいでいろいろ歪んでしまい、スズに嫌われるような事をやらかしてしまうのが可哀想。 魔狭人はキャラでごまかしてるけど、最初は本当にえげつないんだよな、だんだんやることもおバカになるけど。 嫌がらせのお弁当の「タコさんウィンナー」にあれ(原作40話あたり)を思い出して、期待に胸躍ったのは私だけ? 落書きされた教科書は「走れメロス」、もしかしたら「めぞん一刻」と「こころ」を意識した? あと霊のバイクでひかれたトモヤが、顔や体にタイヤ痕つけて立ってるところ、原作は色が薄いので気にならなかったが、アニメは黒々としていて 笑ってしまった。 「恐ろしい罠、終了」「くだらん」も笑ったなあ。 六文の喋り方、語尾が独特だけど(「〇〇です」が、「〇〇でさぁっ!」に聞こえるなど)、これは生天目さんの癖?それとも六文用の演技? 他の役を知らないのでわからないけど、ちょっとおもしろい。 相変わらずお姫様抱っこに動揺もせず、ときめかず、「魔狭人は特に、か弱い女・子供には手加減しない恐ろしいやつだぞ。」 「うん・・・今わかったよ。」の会話もおもしろいし、シミとり紙からその後にかけてのBGMもいい。 予告は毎回お笑い系になってるが、桜のボケに真面目に突っ込み入れる魔狭人がいい人(笑)。 次回は「ようこそ地獄へ!」 登場声優さんがとにかく多い。 りんねなどレギュラー陣に魔狭人、レイジなどのメインゲスト以外にも菊池幸利さん、野上翔さん、景浦大輔さん、米内佑希さん、蓮未エリナさん、 内野孝聡さん、こばたけまさふみさん、北山恭祐さん、祐仙勇さん、徳石勝大さん。 原作では鬼の駅員さん×2、電柱(九十九神シール付き)、ルシファー(犬)の飼い主、地獄の職員(駅員さんと一緒?)、窓を割られたカミナリオヤジ、鬼の子供、 皿洗い監督、武具屋の店主、皿洗う人×2などこちらもやたらと多く登場するので誰がどの役かが楽しみ。 蓮未さんは飼い主だね。 徳石さんや米内さんも、男子に猫田にといろんな役でちょくちょく出てくるけど、次回はおそらく地獄関係。 そういえばクレジットが、これまでは「男子」「女子」だったのが「友人」になってた。 こっちの方がいいね。 放映予定は010 「堕魔死神(だましがみ)カンパニー 」に続いて、011 「若社長就任式!? 」が決定。 りんねって基本は少人数でまったりだけど、時々大勢でドタバタ大騒ぎすることがある。 アニメ版では声優さんも楽しみだ。 最後に高山カツヒコさんがらみで、小学館ジュニア文庫に高山さん著で「境界のRINNE」の「謎のクラスメート」ノベライズが出るそうだ。 う〜ん、りんねのおもしろさ、ノベライズで伝わるかなあ。 普通に1巻から原作読んだ方が・・・、と私は思うけど。 (2015年5月18日の日記)
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008「ようこそ地獄へ!」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2009年8月12日(37号)「境界のRINNE」第16話「ようこそ地獄へ!」 原作少年サンデー2009年8月19日(38号)「境界のRINNE」第17話「借金地獄」 原作少年サンデー2009年8月26日(39号)「境界のRINNE」第18話「千の風気流(ストリーム)」 ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・柿原徹也さん(魔狭人)・榎木淳弥さん(轟レイジ)・茅野愛衣さん(三波スズ) ・柳田淳一さん(只野トモヤ)・米内佑希さん(電柱)・蓮末エリナさん(主婦) ・菊池幸利さん(鬼駅員)・野上翔さん(鬼事務員)・景浦大輔さん(カミナリオヤジ) ・北山恭祐さん(鬼バイト長)・こばたけまさふみさん(赤鬼現場監督)・内野孝聡さん(青鬼現場監督) ・祐仙勇さん(鬼警察官)・徳石勝大さん(亡者)・玄田哲章さん(ナレーション) ☆ ☆ ☆ 笑える突っ込みどころは数あれど、笑えない突っ込みどころは皆無という、安定したアニメりんねの中でも完成度の高いエピソードだと思った。 尺の余る部分のオリジナルを、生真面目に設定した地獄システムに絞ったところが好感度高い。 OPの借金値上げ、ここだけ?の変化にも笑った。 桜の信頼度が上がったと見るべきか(笑)、最終回は1万円に決まりだな。 化け猫編が終わったので、あの部分を未放映のシーンに変えるんだろうと思っていたのに。 OPに入るまでの導入部分も良かった。 とりあえず魔狭人、元々よく喋るキャラだけど、今回はとにかく喋りまくってた、柿原さんお疲れ様です。 台詞が多いせいか喋るテンポが速いので、必然的に話のテンポも速くてだれない。 もう半分?もう終わっちゃった?とがっかりするほど。 誤字が多い以外は堅実な悪党の魔狭人(@お金持ち)の魅力が私の中で原作より30%増し。 原作未読者は、この後どんどん小悪党に成り下がって行く魔狭人の魅力?を満喫できること請け合い。 今回もりんねや桜が突然目が大きくなってびっくりするシーンがあったが、「レイジは罪人ではないー」の場面の 風が左から吹きつけるりんねの正面顔、これまでのアニメの中で一番好きかも。 「昭和レトロ」が聞きたかったがそれはなし。 まあ「カミナリオヤジ」とか、「バナナの皮でどうのこうの」とか、りんねは存在自体が昭和レトロなので、いまさら言うまでもないと判断したかな? 桜の六文からの滑り降りっぷりに「DEVIL MAY CRY2」のネファステュリス登場時あたりのバグを思い出したり、「図はイメージです。」に笑ったり。 バイトのプロのりんねには初期ハヤテを思い出し、「千の風気流(ストリーム)」のBGMに感心し、鬼警察官だっけ?の後のレトロな 花柄の壁紙もどきに笑い。 必死な漫画家は高橋さん? でも高橋さんは締め切りに遅れないので有名ですよ、スタッフさん(笑)。 賽の河原を思い出させる皿洗いも凄かったけど、極めつけは偽札のコタツネコ。 グッズで出してくれないかなあ、メモパッドとか。 必ず買います、可愛かった。 テンポの良い地獄編の後のレイジの目覚め、りんねと桜の会話、カミナリオヤジで余韻に浸って今回も終了。 キャストが細かく設定されていてそれも楽しかったけど、クレジットにはないものの、予告には翼の木村良平さんも登場。 来週は3巻のカボチャ頭(学園祭)と、演劇部の怪異カツラ編を編をまとめて持って来た。 学園祭の出し物としてくっつけたのがいい判断。 予告でりんねのメイド姿を見せちゃったのはもったいないな。 次回はレギュラー陣の他に、なんと!檜山修之さんと野島健児さんが登場! 「戦国無双」シリーズの伊達政宗&風魔小太郎の檜山さんと、「真三國無双」シリーズの陸遜の野島さん! これは楽しみ♪ なんとなく、だけど桧山さんがカツラ(是非政宗モードで!)で、カボチャ&キムラ先輩が野島さんな気が(笑)。 マリは竹内恵美子さんかな? 学園祭なので、りんねの学校の生徒も数多く、蓮未エリナさん、大畑伸太郎さん、本泉莉奈さん、徳石勝大さん、米内佑希さんも 登場。 大畑さんは「十二国記」で卓の同級生だったっけ。 りんねと一緒にさりげなく地獄に来ていた徳石さんも現代に逆戻り。 レギュラーやゲストと違う、こういういろんな役を演じるポジションの声優さんも好きだなあ。 りんねのラブレターは是非石川さんに読んで欲しいし、「とう。」と「好きですキムラ先輩。」も楽しみ楽しみ。 井上さんの「六道くんかっこいい・・・ スカートさえはいていなければ・・・」も早く聞きたい。 ノリのいい演劇部部長は大畑さんかな? カツラと部長のボケと突っ込み今からワクワク。 そしてとうとう6月20日に死神鳳登場! 12話にして、長かったなあ。 未だに声優さんは未発表。 (2015年5月25日の日記)
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009「カツラの無念とカボチャの誘惑」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2009年10月21日(47号)「境界のRINNE」第25話「カボチャ頭の誘惑」 原作少年サンデー2009年10月28日(48号)「境界のRINNE」第26話「だまし神の館」 原作少年サンデー2011年2月23日(13号)「境界のRINNE」第86話「カツラの無念」 ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・徳井青空さん(ミホ)・須崎綾さん(リカ) ・坪井智浩さん(スズキ先生)・檜山修之さん(カツラ)・野島健児さん(キムラ先輩) ・大畑伸太郎さん(カボチャだまし神)・蓮未エリナさん(マリ)・本泉莉奈さん(女子A) ・竹内恵美子さん(女子B)・徳石勝大さん(男子A)・米内佑希さん(男子B) ・玄田哲章さん(ナレーション) ☆ ☆ ☆ コミック9巻からカツラの話、3巻からカボチャの話を取って来てまとめた話。 無理も無駄もなく、コンパクトにまとめてお見事!なのだけど、今回ばかりは無理でも無駄でもいいからもっとじっくり見たかった。 前半全部使っても良かったのよ?カツラの話! 特に翼と九十九神シールは相性がいい(テニスのラケットとか)ので、その辺をもっと、こうわちゃわちゃと。 テンション高いカツラと、女装したら言葉使いまで変わった部長が可愛過ぎる。 無双政宗モードの檜山さんのカツラや部長とりんね、桜、翼の掛け合いが楽し過ぎて(あれ?部長の声は誰だろう)もっともっと見たかった。 「九十九神だから九十九神シールは99円」にずいぶんアニメはこだわるなあ(笑)。 りんねや桜のあえての棒読みも笑えた。 「舞踏会に行きたい〜」 「魔法かけまーす。」 でも最後の「助かるわ」のとこなどは、アニメはりんねも桜も原作より表情出してる印象(声も)。 これだけ本格的に衣装揃えてセット揃えてカフェをちょっと抜け出したくらいで済んでるのがある意味凄いが、りんねはお礼のお菓子を もらったようで良かったね。 そういえば最初に桜にゴミ捨て頼まれた時、ケーキを切ろうとしてたみたいだけど、あれも気になる。 自分で食べようとしてたのかな? そのわりに残念そうでもなかったけど。 後半はカボチャ頭と女装のりんねがメイン。 原作未読の人はインパクト強かったろうけど(予告ですでに出てたけど)、戦闘面でここまで引っぱらなくても良かったな。 あと原作りんねは女装すると、本人が意識しない色気が出ててさすがるーみっく、と感心したけど、こちらは普通に女装した男の子だった。 追剥はさすがになくなったらしい。 女装りんねがカボチャだまし神だけじゃなく、館の機能までりんねを女子認定してるのが凄い。 ただ最後のキムラ先輩、原作だと普通に熟女好きって感じだけど、アニメだともしかしたら彼の優しさ?と感じる雰囲気があって良かった。 だまし神とキムラ先輩、1人2役だと思っていたら、ちゃんと声優さん2人使っているんだね、豪華です。 次回はいよいよ勝平鯖人が本格的に登場「堕魔死神(だましがみ)カンパニー」。 鯖人の外道っぷりがNHKでどこまで炸裂するかが楽しみな2話エピソード。 最後の落ち込むりんねと嬉しい桜のすれ違いも楽しいエピソードだけど、アニメのりんねと桜の想いは原作とはまた違った状態だから ちょっと気になる。 メインキャラ登場編はともかく、単発エピソードは普通に発表順に作っても良かったのに。 次回は登場キャラが多いため、声優さんもたくさん登場。 坪井智浩さん、徳井青空さん、洲崎綾さん(スズキ先生とミホリカ)などは、学校での話がないのでもしかしたら堕魔死神に変身するかも。 もしくはオリジナルでクラスの話を入れて来るか。 山口勝平さん、雪野五月さんに回想シーンで緑川光さんの来世サバ男=現世サバ魚じいちゃんも登場。 ここで鯖人とも絡んで欲しいなあ、緑川さん。 雪野さんは次回は「謎のアザラシ」がクレジットになるかもね。 橘田いずみさん、蓮未エリナさん、矢野亜沙美さん、新田早規さん、陣谷遥さん、米内佑希さん、徳石勝大さん、内野孝聡さんはおそらく堕魔死神。 「怪しい占い師」とか「かわいいコックさん」とかいちいち名前を変えて来たらNHKさん尊敬します(笑)。 ところで今週のサンデー、りんねはお休みだけど、「ビックコミックオリジナル」のタイガース特集には笑った。 高橋さんの漫画が浄霊?物で、りんねが出て来てもおかしくない。 りんねの話をこっちにつぎ込んだなって感じ。 ラムのポスターに「覚書」に気合入り過ぎてて凄い。 時々高橋さんが関わったトリビュート物出るけど、失礼ながら高橋さんの名前に頼った感が強いのもないとは言えない。 でもこれは違う、仕事じゃなくてファンとしての高橋さんの気合いが爆発、ファンは一読の価値あり。 阪神というより野球に興味がない私でも、高橋さんの阪神愛は楽しめた。 (2015年6月1日の日記)
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010 「堕魔死神(だましがみ)カンパニー」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2009年11月18日(51号)「境界のRINNE」第29話「マイナス」 原作少年サンデー2009年11月25日(52号)「境界のRINNE」第30話「社長」 原作少年サンデー2009年12月2日(52号)「境界のRINNE」第31話「堕魔死神カンパニー」 原作少年サンデー2009年12月9日(2・3合併号)「境界のRINNE」第32話「就任式」 ・石川界人さん(六道りんね)・本泉莉奈さん(りんね・少年)・井上麻里奈さん(真宮桜) ・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・山口勝平さん(六道鯖人) ・魂子(ゆきのさつき)・緑川光さん(りんねの祖父)・橘田いずみさん(美人秘書) ・坪井智浩さん(会長)・徳石勝大さん(クマ医者だまし神)・新田早規さん(ブリキナース) ・陣谷遥さん(ウサギだまし神)・米内佑希さん(ペンギンだまし神)・内野孝聡さん(トラだまし神) ・矢野亜沙美さん(美少女A)・洲崎綾さん(美少女B)・蓮未エリナさん(美少女C) ・徳井青空さん(美少女D)・玄田哲章さん(ナレーション) ☆ ☆ ☆ コミックを声付き動き付きでそのまま読んでる(見てる)みたいな見事な出来。 逆にどうして他作品でこれができないんだろうといつも思ってしまう。 最近質問を頂いて、アニメ「犬夜叉」を何話か見返したが、オリジナルがいろいろとんがってるなと思った。 「犬夜叉」のオリジナル(特に現代編)にいろいろ無理があったのは、元々ギャグ漫画ではない「犬夜叉」を、ギャグキャラの ギャグアニメにしたところが大きかったのではないかと思う。 だから笑わせようとしないオリジナルには素晴らしい物もあったし、急いでない時期、原作に追いついてない時期も良い物が多かった。 その意味で「境界のRINNE」は元々ギャグ漫画だし、でもそれほどとんがってないし(まったりしてるし)、制作数が決まってるので 制作側としては作りやすいのかな? なんとなくだけど視聴率やスポンサーに踊らされないNHKのシステムがりんねとぴったり合ったとも言えるかも。 台詞の変更など少しあるけど、気になるところがなく、おもしろいところばかりで最高だった。 そして何といっても山口勝平さん! 実は「祠の声」でちょっと聞いた時、キッドっぽいな、かっこ良すぎ?若過ぎ?勝平さん過ぎ?とちょっと心配だった。 そう不安がらせる事すら計算だった?と思えるほど鯖人の外道っぷりが、憎めない愛すべき外道っぷりが満載だった。 ごめんね?りんね。 原作通りに「Why?」が書き文字になるかと思いきや、勝平さんの声で「ほわい?」が聞こえた瞬間吹き出してしまった。 なんか余裕というか楽しそうというか、勝平さん、遊んでる? BGMもいいし、アドリブも効いてるし、鯖人のクセに?無駄にかっこいいのがむしろ笑える。 アニメでは鯖人の髪の色がりんねとちょっと違うみたい。 りんねが朱色に近くて鯖人は普通の赤に近い(原作は同じ色)。 替え魂ラーメンの話も見たいなあ。 ゆきのさんとの掛け合いも、もう犬夜叉とかかごめとか、そういったしがらみを越えてただただ楽しいばかり。 以前の勝平さんは、キャラになり切るというより、良くも悪くもキャラを自分の方に引っぱってしまいがちな部分があったけど、今回はまさに鯖人そのもの。 次回はその外道っぷりがさらに爆発するのでほんとに楽しみ。 EDにもちゃんと出てて笑ってしまった。 もちろんりんねと桜のラブコメの部分もちゃんと描いてもらえると思うし、インチキ占いのペンダントに振り回される翼も楽しい。 穴に落ちる時の「お約束かー!」や予告の1人芝居もおかしかった。 (翼にやられたヌイグルミ部隊にコタツネコいた?玄馬パンダいないっぽい?) 早く鳳も出て来て漫才してくれないかなあ。 他におもしろかったのが、ちびりんねの口がひし形になるとことかちゃんと原作通りになってたこと。 でも余計な付けたししてないこと。 「祠の声」のオリジナルだまし神をねじ込んでこない所も好印象。 そういえば占い師や鯖人と一緒に来て畳持ってたセクシー系だまし神とかコックさんもどきとか、声優さんの兼ね役もあったんだろうが、 残念ながらそこまで細かくは教えてくれなかった。 ところで「かわいいコックさん」がもどきになってたのは、Wikipediaによると、商標登録問題があるらしい。 次回は「若社長就任式!?」。 ゲストキャラがいないので、声優さんもりんねの祖父の緑川さんが出ないだけで、あとは全員今回と同じメンバー。 とはいえクマ医者だまし神やブリキナースはもう出ないし、ホスト風?だまし神など次回初めて出て来るキャラもいるので 坪井さんや徳石さんたちが今度はどんな役になるかが楽しみ。 予告の最後に出た金髪のおじさん(デジャヴが・・・)が坪井さんになりそう。 謎のアザラシも一応「ん”?」と一言台詞?があるけど、その辺どうなるか。 それと鳳登場編の後のエピソードが公式サイトでまた発表されてないのも気になる。 「薔薇と醤油」は確定だろうが。 余談だが「醤油と薔薇の日々」というエッセイがあるらしい。 単に難しい漢字ということで選んだのかもしれないが、この本を思い出してたとしたらおもしろい。 新しいOPに架印などのレギュラー系がでていなければ、このクールで出ないのは確定なので、初期のエピソードに戻して欲しいな。 前世が亀の落ち武者編とプールの歌姫やれば26話(コミック3巻8話)まで網羅になるし。 (2015年6月8日の日記)
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