アニメ「境界のRINNE」感想(011〜020)
011 「若社長就任式!?」
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★

原作少年サンデー2009年12月22日(4・5合併号)「境界のRINNE」第33話「吸血火車」
原作少年サンデー2010年1月13日(7号)「境界のRINNE」第34話「手形」
原作少年サンデー2010年1月20日(8号)「境界のRINNE」第35話「イヤじゃないのか」

・石川界人さん(六道りんね)・本泉莉奈さん(りんね・少年)・井上麻里奈さん(真宮桜)
・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・山口勝平さん(六道鯖人)
・ゆきのさつきさん(魂子)・坪井智浩さん(MC)・徳石勝大さん(ねずみだまし神)
・内野孝聡さん(おおかみだまし神)・米内佑希さん(ぶただまし神)・陣谷遥さん(肉屋さん)
・矢野亜沙美さん(女子A)・徳井青空さん(女子B)・蓮未エリナさん(女子C)
・新田早規さん(女子D)・洲崎綾さん(女子E)・橘田いずみさん(女子F)
・玄田哲章さん(ナレーション)

          ☆           ☆           ☆          

最初に「アニメ質問状」に アニメ「境界のRINNE」の菅原静貴監督へのインタビューが掲載されている。
特に気になるのが、「後半登場の新キャラによって、りんねに最大のピンチが訪れるかもしれないような気がしないでもないです。」の コメント。
架印登場なるか!?

「コメディー(ギャグ)作品なので、会話のテンポや間については、特にこだわったところの一つです。
編集時に定尺を出さずに、アフレコ時の役者さんの演技やアドリブを生かして、面白い作品になるように再編集をしています。」

「長年ファンの方たちに愛されてきた、高橋先生のマンガ独特の作品観、世界観があるので、それを映像作品として、どのように 落とし込むかというのは、一番大事にした点です。」

など、るーみっくの世界観を把握した上で、その世界観を活かした作品に仕上げる、簡単そうでいてなかなかできないことをやろうとする 意気込みが感じられる。
凄いのは、それを「やり切っている」ことで、「りんねの作品世界」と「NHKEテレであること」「25クールと(とりあえず)区切ったこと」が うまい具合にかみ合っている理由ではないかと思う。

さて今回のアニメも山口勝平さんがシナリオ書いたんじゃないかと思えるほど(笑)、鯖人の外道な魅力と楽しそうな勝平さんの演技が爆発。
ちびりんねまで出して来て、その外道っぷりも3割増しでいっそ清々しい。
りんねがまたまじめなキャラなので、そのコントラストが楽しくて。

ゲスト?で登場したらんまの久能校長の声は坪井智浩さんだったが、実は初代は仁内建之さん。
この方は「鬼平犯科帳」のナレーションも務めていた声優さんで、校長も仁内さんだったことは今回初めて知った。
ちなみに「高橋留美子展」で放映されたオリジナルアニメ「悪夢! 春眠香」では大塚芳忠さんだった。
坪井さんもこんなテンションの声出すんだ、ってびっくり嬉しい。

黒毛和牛の千円札はさりげなく絵柄が「うる星やつら」のレイだったが、そのレイを演じていたのは玄田哲章さん。
アニメ質問状の、「毎回、NHKさんを説得(目をかいくぐって)して、いろいろな小ネタを入れ込むのに苦労しています(笑い)。」の コメントがこんな所にも活きている。

翼って、りんねがだまし神女子と結婚すればライバルがいなくなるのに、りんねのセコンドについていろいろ助ける、ほんといい人。
相変わらずのニセモノペンダントに振り回されるところなど可愛くて仕方がない(笑)。
ナレーションでさりげなく連帯保証人や詐欺に対する注意コメントが流されるあたりも奥が深い?

楽しみだった謎のアザラシも可愛かったけど、「ぱぁん、おすわりっ!」を予想してたのは私だけ?
なんてそれは嘘だが、ゆきのさんと勝平さんの掛け合いもやっぱり楽しい。
「このろくでなしが〜」はもっと気合入れて欲しかったな、強いて言えば。
このあたりのBGMもいい感じで、サントラも出て欲しいくらい。

桜目線の桜の心情をけっこう描くのに、この場面だけ桜が無表情で「何考えてるかわからないー」状態なのは原作同様爆笑物。
でも本当は、の最後の場面がイルカの変なヌイグルミと共に効いている。
落ち込みりんねも可愛い。

六文が賢いようでいてまだ子供。
りんねと翼の微妙な雰囲気を解せずに、「とっさのウソ」発言で翼復活、りんねは撃沈。
ここでは空気を読まない桜(笑)。
「それはともかく」のあたりと最後の場面でりんねと桜のラブコメ度もアップで、さらにこんがらがる次回が楽しみ(「くどい」も含め、笑)。

遂に登場、鳳役は村川梨衣(りえ)さんのようだ。
るーみっくキャラ登場のサプライズで引っぱってたのかな?と思ったけど、村川さんはるーみっく作品初登場。
鳳が出れば、こたつやタコさんや、おもしろい話が一気に増えるのでほんと楽しみ。

他には石川界人さん、井上麻里奈さん、生天目仁美さん、山口勝平さん、木村良平さんの他徳井青空さん、洲崎綾さん、 橘田いずみさん、坪井智浩さん、米内佑希さん、蓮未エリナさん、徳石勝大さん、本泉莉奈さん、森千晃さん、中島ヨシキさん、玄田哲章さん。
徳井さんと洲崎さんは久々にミホとリカだろうけど、本泉さんはまたちびりんねが出て来るのかな?
坪井さん、中島さんは怪しいサラリーマンやだまし神だろうか、森さんは桜をだます女の子だろうか?

余談だが、今朝テレ朝「グッド!モーニング」の「サキドリ!トレンド」で黒毛和牛が紹介されていた、おいしそう。
今半のサイトで見てみたら、最高級黒毛和牛のステーキ、200gで5,000円くらいだった。
りんねのお肉は10キロくらい?(適当)。
(2015年6月15日の日記)
012 「死神 鳳(あげは)」
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★

原作少年サンデー2010年1月27日(9号)「境界のRINNE」第36話「死神 鳳(あげは)」
原作少年サンデー2010年2月3日(10号)「境界のRINNE」第37話「姉の行方」
原作少年サンデー2010年2月24日(13号)「境界のRINNE」第38話「花嫁審査」

・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文)
・木村良平さん(十文字翼)・村川梨衣さん(鳳)・山口勝平さん(六道鯖人)
・徳井青空さん(ミホ)・洲崎綾さん(リカ)・橘田いずみさん(美人秘書)
・坪井智浩さん(スズキ先生)・中島ヨシキさん(セールスマン)・米内佑希さん(男性生徒A)
・徳石勝大さん(男子生徒B)・蓮未エリナさん(女子生徒A)・本泉莉奈さん(女子生徒B)
・森千晃さん(女子生徒C)・玄田哲章さん(ナレーション)

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待ちに待った死神鳳登場!
「犬夜叉」の阿毘姫に似てるせいか、ウェットな声をイメージしてたけど普通に可愛い、というか高い声。
おバカキャラをアピールする声や演技にしないところがさすがだけれど。
まだちょっと硬いかな?って気もしたけど、最初はいたって普通で真面目な少女として登場するので、後につなげるのが難しいのかも。
おバカキャラに変貌してからが本領発揮というところかな?楽しみだ。
ただ今週は作画がいまいちなところが多く、せっかく原画より可愛い子なのに、OPを越える可愛いカットがないのが残念だった。

堕魔死神カンパニーで校長その他を演じてた坪井さんや徳井さん、洲崎さんも通常モードのスズキ先生、ミホ、リカに戻り、橘田さんも美人秘書に 戻った。
橘田さんの声は色っぽいなあ。
他の役も聞いてみたい気がする。

担任がスズキ先生だけに、テストが「保健体育1」となり、リカの名字が「桃井」とアニメ用につけられた。
今後ミホにもつくかもね。
鳳登場からりんねとの掛け合い、桜が記憶改ざんされてもやもやするところなど原作に忠実でありながら、ピヨピヨエプロンつける桜などでかなり 笑わせる。

なぜこのエプロンつけると怖さ倍増するのかが謎(笑)。
そういえば「高橋留美子展」で買ったな、このエプロン。
いつ行っても売り切れだったけど毎日通ったので何とか2枚ゲットした。
1枚は保存用、1枚は実用のつもりが結局どっちもしまったまんまだ。

あとは鳳の家が和風から洋風になってたり、カメラが黒服から某ネズミ風になってたけど、カメラの声が不明。
なかなかイケメン声だった。
「話題が戻った」のあたりのりんねが固まるところとか原作っぽくて笑えた。
アニメ化で怖かったのが、りんねと桜の恋をアピールするあまり原作を越えてどんどんオリジナル要素を加える事だった。
そうなると、だいたい微笑ましさを通り越してどぎつくなるのだけれど、今の雰囲気だとりんねにその心配はなさそうだ。
でも鳳の時だけりんねの部屋のドアが巨大化?したのは変だった。
鯖人がりんねが桜に恋してるのをちゃんと見抜いてるのはアニメオリジナル、うまい。

外道だけどさすが親、っていうか本人たちと鳳以外に丸わかりだけど。
鯖人が抱いてる猫、原作でも気になったけど、鯖人の契約黒猫だろうか。
原作でもまだないが、後に人型化して出るのだろうか。
今のところ色っぽいキャラしか思い浮かばないけれど、黒蜜が出ちゃってるからなあ。

次回は「くどい」。
タイトルが秀逸すぎる(笑)。
登場声優さんは石川界人さん、井上麻里奈さん、生天目仁美さん、山口勝平さん、村川梨衣さん、橘田いずみさん、米内佑希さん、 坪井智浩さん、祐仙勇さん、蓮未エリナさん、本泉莉奈さん、徳石勝大さん、玄田哲章さん。
学校でのオリジナルが入る隙間はなさげなので、みんなだまし神かな?
コミック183ページの美人秘書の後で行儀良く拍手してる図が絵的に楽しみ。

予告で大量のりんねが揃ってたけど、一応次回はコミック5巻の第2話まで?
タコは一話のみでその後がおばけ杉が入った。
どちらも好きな話なので嬉しいけれど、桜の宝石箱は013か014に入れて欲しい、鳳の前に。
EDにも鳳が加わって可愛いので、このままでもいいのにな。
(2015年6月22日の日記)
013 「くどい」
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★

原作少年サンデー2010年2月24日(13号)「境界のRINNE」第38話「花嫁審査」
原作少年サンデー2010年3月3日(14号)「境界のRINNE」第39話「美人秘書の正体」
原作少年サンデー2010年3月10日(15号)「境界のRINNE」第40話「お嬢様」

・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文)
・村川梨衣さん(鳳)・山口勝平さん(六道鯖人)・橘田いずみさん(美人秘書)
・徳石勝大さん(うさぎだまし神)・米内佑希さん(だまし神A)・坪井智浩さん(だまし神B) ・祐仙勇さん(だまし神C)・蓮未エリナさん(だまし神D)・本泉莉奈さん(だまし神E)
・玄田哲章さん(ナレーション)

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今回は、りんねじゃなくてアニメがちょっとくどかったな。
最初の桜と最後の戦闘あたりの鳳は可愛かったけど、それ以外の絵が微妙だったし。
あと、鳳はずっと声を張っているので、りんね大好きモードになったら、もう少しトーンを落として欲しい気がする。

アニメりんねはOP前の冒頭場面と予告のノリと、必ず出て来る懐かしのアイテム(今回はパンダのお札!)で思いっきりはっちゃけて、 それ以外はるーみっくの世界(原作)を忠実に写し取ることで高評価を得ている作品だと思う。
今回3話分にもかかわらず、桜が遭遇するだまし神のオリジナルでだれたのが残念。
逆に鳳姉妹の応酬や、りんねが鳳の経済観念に絶望しつつ(笑)、助けちゃうくだりのテンポと間は最高だった。
原作通りとはいえ、りんねが桜を助ける時はお姫様抱っこなのに、鳳は首根っこ掴んでぶら下げてるとか・・・。

アニメで初めて原作より好きになったキャラが骸骨だまし神ズ。
ファスナーをおろすとべろんと出て来るのが可愛過ぎる。
まとめて「だまし神」にされてるけど、死神潜入捜査官に化けたのとや「メガサメール」の薬売り、キャスターっぽい人は別扱いにしてくれてもいいと思うんだけど。
うさぎだまし神よりは台詞あるし(ウサギはある意味アニメ用準レギュラーだけど)。

鯖人の「いえ〜い♪」は相変わらず笑えたけど、基本擬音や効果音はあまり声を使わない方が好きかな?
勝平さんの二股発言、さすが鯖人の子、犬夜叉の子、かなり笑えた、懐かしい。
ここにゆきのさんいたらなあ、それこそオリジナルで突っ込んで欲しい。
りんねの「話を聞け〜」はこれまでのりんねボイスで一番好きかも。

次回は014「「デートではない!」。
コミック11巻(105,106話)に飛んでお化け屋敷のドタバタに、12巻(109話)のプールのアイドル霊を混ぜ込み、でも予告の桜の水着はコミック7巻(61話)の涅槃屋から。
「遊園地のプールで、アイドルの幽霊を見かけた桜だったが、鳳(あげは)とのことが気になり、りんねに相談できずにいた。
そこへ翼がやってきて、2人で遊園地へ行くことに。」

つまり、遊園地でアイドル霊を見た桜が、りんねには相談できずに翼に先に頼まれて(お化け屋敷の件)翼と遊園地へ。
同じ事件で鳳に呼ばれたりんねに会ってデートと誤解?
で、お化け屋敷を解決して誤解も解けたので、りんねと桜は改めてアイドル霊の所へ。

原作では桜の水着にりんね反応しないけど、アニメではどうなるのかな。
どっちにしても楽しみだ。
こういうまぜこぜで、時間大丈夫?って心配になる方が結果的におもしろい気がするし。
お化けはラブコメ、アイドルはパンダとラーメンとスイーツに乾杯!

登場声優さんは石川界人さん、井上麻里奈さん、生天目仁美さん、木村良平さん、村川梨衣さん、徳井青空さん、洲崎綾さん、玄田哲章さんはレギュラー陣。
他に日笠陽子さん、小野友樹さん、長谷美希さん、駒田航さん、岩端卓也さんがゲストかな?
蓮未エリナさん、徳石勝大さん、本泉莉奈さん、米内佑希さんは今度は何の役かな?
日笠さんはアイドル霊かな?
小野さんがひとめぼれの人かな?
そして015 「あくまでお礼」(タコさんウィンナーの声が楽しみ!)、016 「おばけ杉の思い出」、017 「パワーストーンの呪い」と傑作揃いなのでこちらも楽しみだ。
(2015年6月29日の日記)
014 「デートではない!」
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★

原作少年サンデー2011年7月13日(33号)「境界のRINNE」第105話「お化け屋敷半額!!」
原作少年サンデー2011年7月20日(34号)「境界のRINNE」第106話「デートではない!」
原作少年サンデー2011年8月17日(38号)「境界のRINNE」第109話「注目のイベント」

・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文)
・木村良平さん(十文字翼)・村川梨衣さん(鳳)・徳井青空さん(ミホ)
・洲崎綾さん(リカ)・・日笠陽子さん(水月リナ)・小野友樹さん(お化け屋敷の霊)
・長谷美希さん(女子生徒)・駒田航さん(女子生徒の彼氏)・岩端卓也さん(男子A)
・徳石勝大さん(男子B)・米内佑希さん(男子C)・蓮未エリナさん(女子A)
・本泉莉奈さん(女子B)・玄田哲章さん(ナレーション)

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本編は最高におもしろかった。
複数の話を無理矢理まとめて辻褄合わせるの、りんねのスタッフさんたちほんとに上手。
桜が水着2バージョンどころか、驚きの浴衣早着替えまで(髪もスタイルチェンジ!)披露して、それもいいやって感じで(笑)。
鳳もリナも可愛かったし、でもりんねの浴衣の色は微妙な気がした。

色が微妙といえば、「裁きの輪」って赤いんだ?
てっきり知恵の輪みたいな銀色だと思ってた。
原作でも色は付けてなかったので、アニメで目立つように変更したのかも。

唯一の不満は可愛いパンダの揃い踏みが見れなかったこと(涙)。
可愛くない喋るパンダはいたけど〜。
鳳は今回リボンを変えれば実体化することが明かされる。

実際は65話(「祠の声」の次のエピソード)の砂時計編(「霊の来ない家」)ですでに見せてるんだよね。
40話分前の話だけど。
ついでに桜より先に入浴シーンも公開。
今回勘違いして翼と鳳が抱き合ってるけど、原作では互いに気づくのに、アニメでは誤解したまま。
あれ?と思ったけど、アニメでは翼と鳳が正式に対面してないんだっけ。

レギュラー陣を先に出すのはともかく、いい話、ラブコメ編をばんばんやっちゃうのが嬉しい反面微妙に気になる。
1クールで先がないから、いい話だけ選んでるわけじゃないよね?
このクールでファンを掴んで2クール目を狙ってるんだよね?
無理し過ぎると、矛盾も出て来るだろうし、作る方も大変だろうから、ある程度揃ったら原作順にやって欲しい。

ってもう17話分まで公表されてるし、アニメも全部できてるんだろうけど。
できてるのかな?
OP見ても、架印登場編の他にラーメン編、薔薇と醤油も入りそうだし。
次回の鯉がまさか落ち武者じゃないよね?

まさか湯屋さんがサトウ先生ってこともないよね?
あっ、ちょっと先走ってしまった。
今回は井戸を覗く響子さん、じゃなかった桜さん以外にるーみっくオマージュっぽい場面(グッズ)はなし?
見逃した?
予告のストマッククロー=胃袋掴み(手料理で)はおもしろかった。
スタッフさんにプロレスファンがいそうだね。

次回登場声優さんは石川界人さん、井上麻里奈さん、生天目仁美さん、木村良平さん、村川梨衣さん、徳井青空さん、洲崎綾さん、坪井智浩さん、西山宏太朗さん、 米内佑希さん、徳石勝大さん、蓮未エリナさん、山下七海さん、湯屋敦子さん、玄田哲章さん。
タコさんウィンナーは西山さん?
なんか若い・・・。

見た目はアレだけど、口調などからむしろもっと年をとったイメージがあった。
邪見だったチョー(旧・長嶋雄一)さんとか冥加の緒方賢一さんとか。
どんな感じになるんだろ・・・。

もう一人、湯屋さん!湯屋さん!湯屋さんが登場するなんて!
私狂喜!ボーンズ来た〜っ!
でも何の役?
まさかタコさんウィンナーじゃ(笑)?
予告の鯉とオリジナルっぽい女の子がいたけど、湯屋さんのイメージじゃないよな・・・。
「祠の声」みたいなおかしな堕魔死神はやめてね?

ただ今回から変わったOPとEDには馴染めなかった。
曲はいいんだけど、映像もほとんど変わってないのが妙に中途半端。
というより初代が良すぎたんだね。
曲と映像を合わせて作ったんだろうし。

借金頼む?りんねの口に合わせて男声が良かったとか、OPの映像に合わせてED曲聴いちゃったみたいな違和感が強い。
どうせ変えるなら、映像も全て変えるべきだったし、個人的にはパスピエをED→OPにしないで、ED→EDにすれば良かったと思う。
でもじゃあくるりをOPにすればいいかというと、あの曲はどう考えてもED向きだし。
結局なんで途中で変えた?って話になるけど。

ちなみにりんねの借金の額が100円に値上げし、架印登場、ラーメン、砂時計、、タコさん、薔薇と醤油(持越し)が放映決定という事でいいのかも。
おばけ杉とパワーストーンも楽しみだ。
(2015年7月6日の日記)
015 「あくまでお礼」
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★

原作少年サンデー2010年3月17日(16号)「境界のRINNE」第41話「あくまでお礼」
原作少年サンデー2010年3月24日(17号)「境界のRINNE」第42話「魂食王」

・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文)
・木村良平さん(十文字翼)・村川梨衣さん(鳳)・徳井青空さん(ミホ)
・洲崎綾さん(リカ)・坪井智浩さん(スズキ先生)・山下七海さん(少女)
・湯屋敦子さん(魂食王)・西山宏太朗さん(男子A)・米内佑希さん(男子B)
・徳石勝大さん(男子C)・蓮未エリナさん(女子A)・玄田哲章さん(ナレーション)

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ていうか、なぜ魂食王なのに女性?
超柔らかい絹ごし豆腐の角で殴られた以上のショック!
湯屋さんは楽しそうだったよ?
だけど・・・(泣)。

「祠の声」の小松由佳さんといい、今回の湯屋さんといい、せっかく出てもらっても何かが間違ってるような気がしてならないよ。
ただりんねには、小松さんや湯屋さんタイプの声優さんが合うようなキャラが意外といないから仕方がないのかなあ・・・。

それはともかく原作部分は今回も完璧だった。
鳳が翼を勘違いした「鯉敵」ならぬ「恋敵」と思ったのは、沫悟登場の前フリ?と嬉しかった。
もしかしたら見通し明るいかも、2クール3クール。
六文がさりげなく翼の肩に乗ってるのも、弥勒と七宝思い出して微笑ましかったし、翼と鳳って実は最高のコンビなんだよね。
個人的にはいつかカップルになってくれたらいいなと思ってるけど。

「これ以上りんねに関わるな!」
「なんで?」と、後の「なんか・・・それはやだ。」の桜の心の台詞も良かった。

でも今回は魂食王が退治?されて普通に終わった方が良かったと思う。
余った時間をまだがんばるチビタコと、鳳のがんばり(恋愛面)に費やしたけど、やっぱりくどいかと。
キャラの特徴から言っても、鳳がメインヒロインになりつつあるのは桜にとってもマイナスだろうし。
お弁当も入浴シーンも鳳に先越されちゃったね、桜。

あと「薔薇と醤油」の「あの」台詞を別の少女に言わせたのは残念だった。
OPからしても、「薔薇と醤油」はやるだろうし、その台詞を鳳が言っても受け売りにしか見えないだろうなあ・・・。
それまで空回りしていた鳳の初めての重みのある台詞なのに。

次回16話は「おばけ杉の思い出」。
登場声優さんは石川界人さん、井上麻里奈さん、生天目仁美さん、木村良平さん、徳井青空さん、洲崎綾さん、竹内順子さん、 徳石勝大さん、米内佑希さん、佐々木啓夫さん、本泉莉奈さん、蓮未エリナさん、玄田哲章さん。
竹内さんがヨータかな?

鳳はいったん退場してヨータ編と魔狭人のおもしろ編が入るが。その後はまだ未定。
原作だとその後梅雨っぽい「同じ顔の幽霊」を挟んで、鳳が再登場するのはその次の架印登場編。
ここから桜にとって鳳は、恋のライバルとして気になる存在から、一気に呼び捨て御免のギャグキャラに変貌する。
アニメだとそれこそ「薔薇と醤油」などを入れて原作より濃いラブコメモードを継続しそう。

余談だがキャストクレジットがいろいろ不思議。
「男子」「女子」になったり「男子生徒」「女子生徒」になったり「友人」になったり。
脚本家の癖?と思ったけど、同じ人でも違ってたりするし。

しかもその回によって、たとえば徳石さんがA、米内さんがBの回もあれば、米内さんがA、徳石さんがBの回もある。
統一した方が作る方も楽だと思うんだけど、何か取り決めあるのかな?
ちなみに↑は全てりんねや桜のクラスメートの事です。

予告でメリーさんの話が出てたけど、有名な都市伝説のひとつで、電話をかけて来るたびに自分に近づいてきて、最後には 自分の後にいる、というその後どうなるかわからな系のホラー話。
実はこの話、一部のりんね制作スタッフが関わっているアニメ「夏目友人帳」でも使われていて、それを意識したのではないかと思っている。
(2015年7月13日の日記)
016 「おばけ杉の思い出」
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★

原作少年サンデー2010年4月29日(22・23合併号)「境界のRINNE」第47話「おばけ杉」
原作少年サンデー2010年5月12日(24号)「境界のRINNE」第48話「ヨーヨーの思い出」

・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文)
・木村良平さん(十文字翼)・徳井青空さん(ミホ)・洲崎綾さん(リカ)
・竹内順子さん(ヨータ)・徳石勝大さん(男子A)・米内佑希さん(男子B)
・本泉莉奈さん(女子A)・蓮未エリナさん(女子B)・佐々木啓夫さん(公務員)
・玄田哲章さん(ナレーション)

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鳳がいったん退場したと思ったら、今度は翼がくどい(笑)恋愛模様。
翼がいきなりつり目で猫みたいな顔で出て来てびっくりしたが、後はほとんど原作通りの通常モード。
翼は徹夜でもしたのかと思うほど張り切ってたし、いくら付き合ってる人いない設定とはいえ、翼の 気持ちを知ってて2人だけのお出かけに乗ってく桜は罪作り。

意外と高橋作品はそういうヒロインが多くて、でもだからこそ話がこんがらがるし、ギャグになるし、 陰険モードにならないところが凄いと思う。
見ててあれっ?と思ったのが、翼もヨータを知ってたんだ。
原作にもちゃんと翼がヨータを知ってる台詞が出て来るのだけど、なぜか見逃していた。

あとヨーヨーの技名が変わってたのは何故?
もしかしてその後もヨーヨーが流行ったりして、今の子が見てもわかる技にしたとか?
「アラウンド・ザ・ワールド(原作)」はヨーヨーの技名にあったけど「オール・オーバー・ザ・ワールド(アニメ)」 はわからなかった。
って「ドッグ・デーモン」ってもしかして「犬夜叉」?
ちなみに初代「犬夜叉」のOP曲は「チェンジ・ザ・ワールド」だったって関係ないか。

今「黒田官兵衛」見ながら書いてるんだけど、岡田准一さん(官兵衛役)もこの歌を歌ってたんだよねえ。
何もかもが懐かしい・・・。
翼の「聖灰!」の言い方がおじさんぽいのは毎回笑えるが、ヨータの竹内さん、いい子のヨータも悪霊ヨータも演じ分けが見事。
私は見たことないが、甥っ子曰く、ナルトの声優さんだそうだ。

期待の子供桜の「やめなよー」は三連打でおもしろかった。
ぼったくりのりんねと六文も(笑)。
最後はほろりとさせて、良かったね。

ワクドナルドはさすがに出せないNHK。
原作では、りんねと六文にポテトを1本ずつあげてた翼だけど、アニメではちょっと怒りが収まらなかったかな?
ここではりんねが桜と翼の間に座ってることに関してはノーコメント。
なぜかいつもこの形なんだよね。
そのうち気のいい翼が間に座るりんねに文句を言いながらも「おごらせられる」のが定番となります(笑)。

次回は今回の話につながる017「パワーストーンの呪い」で原作での順番通り。
公式でなぜか
「来週放送の第17話では、ついに翼(CV:木村良平さん)と魔狭人(CV:柿原徹也さん)が初対面!お楽しみにー! 」
と気合入れまくりのメッセージ。
いや翼と魔狭人の激突はおもしろいけど(被害者として、もちろんりんねも)、そこまで気合入れて宣伝することか?って笑ってしまった。

黒髪つながり?
それとも翼と魔狭人のオリジナル満載ですよ!の予告?まさかね(笑)。

登場声優さんは石川界人さん、井上麻里奈さん、生天目仁美さん、木村良平さん柿原徹也さん、徳井青空さん、洲崎綾さん、 坪井智浩さん、米内佑希さん、徳石勝大さん、玄田哲章さん。
ゲスト霊もゲスト人もいないので、声優さんもレギュラー陣のみ。
予告の精霊のに色がついて目に色がついてるのが微妙で何とも・・・。
(2015年7月21日の日記)
7月27日 017 「パワーストーンの呪い」
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★

原作少年サンデー2010年5月19日(25号)「境界のRINNE」第49話「聖石の呪い」
原作少年サンデー2010年5月26日(26号)「境界のRINNE」第50話「負の連鎖」
原作少年サンデー2010年6月2日(27号)「境界のRINNE」第51話「精霊」

・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文)
・木村良平さん(十文字翼)・柿原徹也さん(魔狭人)・徳井青空さん(ミホ)
・洲崎綾さん(リカ)・坪井智浩さん(スズキ先生)・米内佑希さん(男子生徒A)
・徳石勝大さん(男子生徒B)・玄田哲章さん(ナレーション)

今週一番の突っ込みどころはスズキ先生!
何のために出たのか、忘れられないために出したのか、その必然性のなさに笑ってしまった。
坪井さん、ご苦労様です(笑)。

そういえば「戦国BASARA4皇」が出て、無双7エンパと交互にちょこちょこ遊んでいるが、坪井さんの利家や、 玄田さんの信玄に久しぶりに会って楽しい。
りんねの話とかしなかったのかな?

熱演賞はやっぱり翼の木村さん。
私、これまで登場したキャラの中で木村さんの翼が一番キャラに合ってると思ってるけど、今回の魔狭人との掛け合い、 楽しかった。
基本いい子、でも複雑な恋心と自分に甘い性格に振り回される翼、でも自分のしてることはわかってる。

魔狭人も馬鹿だけど有能なんだよね、実は。
これで賢かったら最強キャラだったかもしれない。
そういえばOPもだいぶ慣れて、特にイントロのぐりぐり連打はかなり好きだが、DVD1話から見たら、やっぱりこっちがいいやとなってしまった。
つくづくタイミングが悪かったなあ・・・・。

前回からの流れで、りんねも結局おごってもらったことがわかるが、六文が飲んでるのは水。
前回ポテトもらえなかったし、でも満足そうな顔してるので、ちゃんとおごってもらったんだろうな。
桃缶問答はちょっとくどいと思ったけど、それ以外はほとんど原作通りでテンポも良く、堪能した。

次回はいよいよ記死神架印が登場。
声は斉藤壮馬さん。
他には石川界人さん、本泉莉奈さん、井上麻里奈さん、生天目仁美さん、山口勝平さん、木村良平さん、 村川梨衣さん、遠藤綾さん、米内佑希さん、徳石勝大さん、玄田哲章さん。

魂子、魔狭人とミホリカ以外のレギュラー陣総登場。
魂子さんがいないのは残念だけど、魂子さんが出るとあっさり解決されそうだからなあ。
遠藤さんは架印の母だろう。
「蒼天航路」の丁美湖(曹操の妻の1人)しか知らないので楽しみだ。

今頃だけど、架印の黒猫が「鈴」なのは、「カインとアベル」からきたのだろうか?
ちびりんねが登場なので、本泉さんも久々りんねに戻る。
小さなことだが、予告で桜が鳳を呼び捨てにしてたのが気になった。
桜が鳳を呼び捨てにする瞬間のインパクト、残しておいてほしかった。
(2015年7月27日の日記)
018 「記死神(しるしがみ) 架印」
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★

原作少年サンデー2010年6月23日(30号)「境界のRINNE」第54話「記死神」
原作少年サンデー2010年6月30日(31号)「境界のRINNE」第55話「差し押さえ」
原作少年サンデー2010年7月7日(32号)「境界のRINNE」第56話「資本金」

・石川界人さん(六道りんね)・本泉莉奈さん(少年りんね)井上麻里奈さん(真宮桜)
・生天目仁美さん(六文)・木村良平さん(十文字翼)・村川梨衣さん(鳳)
・斉藤壮馬さん(架印)・遠藤綾さん(架印の母)・米内佑希さん(記死神A)
・徳石勝大さん(記死神B・)山口勝平さん(鯖人)・玄田哲章さん(ナレーション)

記死神架印登場回、声がちょっと引っかかった。
りんねとも翼とも魔狭人とも違うタイプの声、なんだけど架印ともちょっと違う気がする。
声というより喋り方?
そのうち慣れるかな?

なるほど、景色はイチョウでもはや秋の設定なのね。
架印が黄色いアヒルで出て来て驚いた。
アヒルだけに白いと思ってたし。
架印は途中でずいぶん顔が変わったキャラだけど、アニメの造形だと違和感ないね。

原作だと気にならないけど、初登場時の鯖人、魔狭人、架印はリアルに外道なことをする。
NHKとしていろいろ気を使っているんだろうけど、ナレーションで強調し過ぎるから、かえって 彼らの外道っぷりが際立つと言うか・・・。

さらっと済ませればむしろ気にならないと思うけど、そういうわけにもいかないんだろうな。
よくこの作品選んだな、NHK。
今週も気になるオリジナルもなく、桜の強さもちゃんと表現されてて何の不満もない出来だった。

ただ鳳だけ死神状態とはいえ、曇天で周りが暗いだけに妙に浮いてたと言うか、絵的に残念。
その状態がずっと続くからなあ。
架印のお母さんは雰囲気と声がぴったり。
ぴったりし過ぎて原作よりしようもなく見える。
お寿司屋さんと先生の声はクレジットなしで残念だった。

次回は後編となる019「箱の中」。
登場声優さんは

石川界人さん、本泉莉奈さん、井上麻里奈さん、生天目仁美さん、山口勝平さん、ゆきのさつきさん、木村良平さん、 村川梨衣さん、斎藤壮馬さん、遠藤綾さん、橘田いずみさん、米内佑希さん、徳石勝大さん、玄田哲章さん。
魂子さんと、橘田さんのオリキャラ登場予定?

そしてその後の放送予定が

020 「霊の来ない家」
021 「Mの悲劇」
022 「廃屋のメリークリスマス」

となっててびっくり。
なんとなく冬ならフレンドリースクエアだと思ってたし、朧出てないし、まあそれはなんとでもできるだろうけど。
暑い夏には冬の話が一番!と思ったわけではないだろうけど、不思議。
1期だけなのでオールシーズンやっちゃうよ、なのか今後も続くのでおいしい話(フレンドリースクエア)はとっとくよ、なのか。

私としては、この時期ナス男さん見たかった。
せっかく架印も出てるしね。
まだ発表されてないエピソードは残り3話。
夢魔とか「つきあってません」の話とか、沫悟絡みでもおもしろい話がたくさんあるし、このまま続いて欲しいなあ・・・。
(2015年8月3日の日記)
019 「箱の中」
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★

原作少年サンデー2010年7月14日(33号)「境界のRINNE」第57話「箱の中」
原作少年サンデー2010年7月21日(34号)「境界のRINNE」第58話「裁きの輪」

・石川界人さん(六道りんね)・本泉莉奈さん(少年りんね)井上麻里奈さん(真宮桜)
・生天目仁美さん(六文)・木村良平さん(十文字翼)・村川梨衣さん(鳳)
・斉藤壮馬さん(架印)・遠藤綾さん(架印の母)・橘田いずみさん(美人秘書)
・米内佑希さん(うなぎ屋さん)
・徳石勝大さん(果物屋さん)・ゆきのさつきさん(魂子)
・山口勝平さん(六道鯖人)・玄田哲章さん(ナレーション)

前振り長くてオリジナルも長い。
これが「犬夜叉」みたいに、放映予定がたっぷりあるならいいけれど、残り話数数えながら見ている身としては、 それなら架印登場編を1話にまとめてエピソード増やしてくれと思ってしまう。

鯖人と美人秘書の偽兄妹漫才はおもしろかったし、鳳と翼のバッテリーも笑ったけど、鯖人が命の火が りんねの物と知って盗もうとするところでげんなりした。
架印とりんねの対決も、間延びしたな。
架印がまだシリアスなせいか、殺生丸を彷彿させる。
原作で見た時は初登場時は可愛い顔してたのでそうは思わなかったけど。

蔵に閉じ込められた桜が太鼓を叩いて助けを呼ぶんだけど、アニメであまりに規則正しいのでBGMかと思った。
もっと必死に乱打してると思ったのに。
最後の「ドン」でああ太鼓だったのかと(笑)。

桜の寝顔含めキャラのアップが凄く綺麗で可愛い瞬間が多くて、それだけにその他の顔の崩れにがっかりしたけど、 これは仕方ないのかな・・・。
あと鳳が「つまらない物〜」の台詞、この声が村川さんの地声なのかな?
普段の甲高い声より私は好きかも。
この声で演じてくれないかなあ、すごく可愛い。

鯖人の外道っぷりは、原作ギリギリでやって欲しい。 もともとがひどいので、さらに増やすとギャグの枠を越えそう
。 勝平さんの演技が素晴らしいだけに今回もちょっときつかったので。
前半部分は100点満点、後半は70点、というところかな?
単品オリジナルとしてはおもしろかったけど。

次回は020「霊の来ない家」。
石川界人さん、井上麻里奈さん、生天目仁美さん、ゆきのさつきさん、木村良平さん、村川梨衣さん、徳井青空さん、 洲崎綾さん、平野文さん、祐仙勇さん、米内佑希さん、徳石勝大さん、玄田哲章さん。
期待は何と言っても平野さんの桜ママ!
髪の色とかエプロンの模様とか、かなり気合が入っている模様。
祐仙さんは「赤い輪の記憶」 以来の登場。

りんね、桜、翼、鳳が桜の家でほのぼのドタバタ、これは楽しみ。
(2015年8月17日の日記)
020 「霊の来ない家」
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★

原作少年サンデー2010年9月15日(42号)「境界のRINNE」第65話「霊の来ない家」
原作少年サンデー2010年9月22日(43号)「境界のRINNE」第66話「期限切れ」

・石川界人さん(六道りんね)・本泉莉奈さん(少年りんね)井上麻里奈さん(真宮桜)
・生天目仁美さん(六文)・木村良平さん(十文字翼)・村川梨衣さん(鳳)
・徳井青空さん(ミホ)・洲崎綾さん(リカ)・祐仙勇さん(レスラーの霊)
・米内佑希さん(悪霊フーセン)・徳石勝大さん(ピエロ)・平野文さん(桜の母)
・ゆきのさつきさん(魂子)・玄田哲章さん(ナレーション)

今週は平野さんへのリスペクトとテンポのいいオリジナルに溢れたいい回だったと思う。
引いた時の顔も崩れることなく綺麗だったし、さすがにラムちゃん登場回という事で気合が入ってた。
平野さんの声があまりに若くてびっくりしたが、丁寧過ぎて落ち着きすぎて、エプロンしたママというより割烹着の お母さんって感じ。

でも今回は平野さんるーみっく殿堂入り(とっくに入ってる?)記念スペシャル回ということで、四の五の言わずに素直に見た。
今後島本須美さん(響子さん)や日高のり子さん(あかね)、二又一成さん(五代くん)他るーみっく声優さんの登場に期待したい。
アニメが続けばの前提付きだけど、無理じゃないと思う。
個人的には良牙に鋼牙、弥勒に珊瑚、奈落や殺生丸にも出て欲しい(笑)。

そういえば今回うっちゃんとムースが声なしだけどゲスト出演していたような。
魂子さんが盛んに売込みする死神講習会で話聞いてる死神の中、あかねやシャンプーがいないのが意外だったけど。

さて話は原作に忠実に、尺の余った部分はオリジナルの定番。
桜の入浴シーンは男性霊は遠慮してたけど、着替えようとしてるとこにはしっかりいたね(笑)。
お母さんみたいな霊に耳引っぱられて出てくかと思ったらそいんなことなかった。
霊の見えないキャンディや、鳳に先を越された?入浴編と関わっているのかな?

あとOPが500円玉になったり、原作でうやむやになってた缶詰がちゃんと出てたり小ネタはしっかり。
翼&鳳追い出し作戦は原作よりパワーアップにカレーの団欒と好感度アップなオリジナル多し。
つくづくこのまま終わって欲しくないよなあと思った。

次回は「Mの悲劇」。
クレジットにはないけれど、予告で聞き慣れた声が(笑)。
登場声優さんは石川界人さん、井上麻里奈さん、生天目仁美さん、木村良平さん、柿原徹也さん、村川梨衣さん、 斎藤壮馬さん、米内佑希さん、徳石勝大さん、蓮未エリナさん、中尾隆聖さん、本泉莉奈さん、玄田哲章 さん。
びっくりしたのは中尾隆聖さん!バイキンマンですよーっ!!

ただ役としては、カンシャク玉売りのおじさんとか、ジュラルミンケース売りのおじさんしかないと思うけど、悲しいほど 台詞が少ない。
オリジナルを入れるのか、もしくは中尾さんでオリキャラを作るのか。
期待と不安で今からドキドキ。
(2015年8月日の日記)

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