|
5月20日 031 「ホームステイ実習」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2010年10月13日(46号)「境界のRINNE」第69話「ホームステイ実習」 原作少年サンデー2010年10月20日(47号)「境界のRINNE」第70話「ワニ女の事情」 原作少年サンデー2010年10月27日(48号)「境界のRINNE」第71話「チビの思い出」 (全話8巻) ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜) ・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・三瓶由布子さん(翔真)・徳井青空さん(ミホ) ・洲崎綾さん(リカ)・花澤香菜さん(チビ)・能登麻美子さん(おねえさん) ・伊達朱里紗さん(少女死神)・Pileさん(女性の霊)・徳石勝大さん(サラリーマンの霊) ・本泉莉奈さん(生徒A)・蓮未エリナさん(生徒B)・米内佑希さん(露天商) ・ゆきのさつきさん(魂子)・玄田哲章さん(ナレーション) 何にびっくりしたと言って先週の3本立てに、今週の引き延ばし入れてのワニ霊1本。 確かに新キャラ翔真も出るし、原作もまさかの3話物だったから無理感はないのだが、むしろ ゲスト声優さん祭りという気がしないでもない(笑)。 いつも録画して見ているのだが、最近はOPは飛ばすようになった。 桜と鳳が歌ってる場面が見てて気恥ずかしい、コナンのパラパラに匹敵する気恥ずかしさ。 さて本編。 翔真が主食が干しイモで文句を言う場面、原作既読組はくすっと笑ったと思う。 なぜに干しイモ。 それにしても002「赤い輪の記憶」 で井本がちゃんと名前付きで出てるので、早いうちに「あの話」を やるだろうと思ったのは私だけじゃないはず。 でも未だにやらないんだよねえ、予定にもないし。 まあいつ入れてもおかしくない話だからいいんだけど、ここの干しイモはね・・・。 気になる方はコミック7巻を読んでください(笑)。 私はワニ霊チビは女装(おねえさんの姿になってる)けどなぜかオスだとずっと思ってた。 メスだったのね。 原作よりフォルムが丸っこくてなんか可愛い。 アイキャッチが先週に続き70話「ワニ女の事情」の表紙なのも好印象。 今年こそりんねカレンダー出してほしい。 見事なちゃぶ台返しにも笑ったし、四谷さん?のゲスト出演も楽しかった。 さすがに千葉繁さんじゃなかったけど。 今回はいいとこなしの翔真だったけど、次回はちょっといい意味でがんばる姿が見られるかも。 翔真を演じる三瓶由布子さん、「蟲師」のしんらや「銀魂」の晴太など、男の子役がほんとにうまい声優さん。 花澤香菜さんは放映中の「うしおととら」のジエメイと掛け持ち。 そして何といっても能登麻美子さんのるーみっく再登場が嬉しい。 「犬夜叉」のりんが成長したらこんな感じになるかもね、チビの飼い主のおねえさん。 (2016年5月20日の日記)
|
5月23日 032 「監督責任」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2010年11月2日(49号)「境界のRINNE」第72話「悪霊紹介」 原作少年サンデー2010年11月10日(50号)「境界のRINNE」第73話「監督責任」 原作少年サンデー2010年11月17日(51号)「境界のRINNE」第74話「五名様ご案内」(全話8巻) ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜) ・生天目仁美さん(六文) ・柿原徹也さん(魔狭人)・三瓶由布子さん(翔真)・徳井青空さん(ミホ) ・洲崎綾さん(リカ)・坪井智浩さん(スズキ先生)・窪田吾朗さん(ショウスケ) ・本泉莉奈さん(小学生A)・蓮未エリナさん(小学生B)・巴菁子さん(おばあさんの霊) ・佐治和也さん(おじいさんの霊)・徳石勝大さん(男性の霊)・ゆきのさつきさん(魂子) ・玄田哲章さん(ナレーション) 原作3話をアニメ2話にして登場人物を増やし、こまこまオリジナルを入れる。 おもしろいけど私はとにかくたくさんのエピソードを見たいので、1話にまとめて欲しかったな。 次回スズキ先生がメインになるので、今週も出て来たという事は、一緒に収録したのかな? 小原庄助さんは朝寝朝酒朝湯が大好きだったそうだが、こちらの緒原ショウスケさんは健康的な 生活を送るおじいさん。 「高橋留美子劇場」の常連さんみたいな人が多いな、今回は。 あと今回はナレーション大活躍。 魔狭人もりんねが絡まないと、いかにもできる子。 でも誤字が原作より1個増えたのには笑った。 アニメの魔狭人は目に色がついているせいか、原作よりかっこいい。 今回のアイキャッチは「悪霊紹介」の表紙にブルーの輪廻の輪をプラス。 裁きの輪のBGMがいいし、りんねが霊の長話に辟易して、それを翔真にも学ばせた?流れがおもしろかった。 原作ではこの後にフレンドリースクエアが続く。 ほんと飛び飛びだな(笑)。 ショウスケの窪田吾朗さんは、俳優としての活躍が多い方のようで、大河ドラマや「相棒」に出演しているようだ。 巴菁子(せいこ)さん、懐かしい。 「十二国記」で汕子に名前をつける老婆だった。 出番は短いけど、謎の多い印象的な人物。 彼女の正体が明かされる時は来るのだろうか。 ああ、出る出る言われて未だに出ない新作「十二国記」・・・。 ちなみにこの翔真が登場したのは6年前の2010年(平成20年)、時の流れは速いなあ。 (2016年5月23日の日記)
|
5月30日 033 「呪いのワラ人形」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2011年9月28日(44号)「境界のRINNE」第115話「呪いのワラ人形」 原作少年サンデー2011年10月5日(45号)「境界のRINNE」第116話「ちゃんと話そう」(全話12巻) ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・徳井青空さん(ミホ) ・洲崎綾さん(リカ)・坪井智浩さん(スズキ先生)・植田佳奈さん(ヨウコ) ・生天目仁美さん(ヨウコの母)・徳石勝大さん(男子A)・米内佑希さん(男子B) ・玄田哲章さん(ナレーション) 原作2話とはいえ、正直この話だけで1話使うの?って思ってたのだけど、うまくオリジナルを入れて 原作以上のおもしろさに仕立て上げてたと思う。 りんねと桜2人だけで、六文さえいないという、初期に帰ったような懐かしさがかえって新鮮なのかも。 (ちなみに生田目さんは、ヨウコの母でちゃんと出ている)。 牛満神社で丑の刻参り、アニメではスズキ先生の顔にまで穴が開いてて、かなりホラーだけど、ヨウコは 可愛かったね。 あと神社になんだか日暮神社を思い出してそれも懐かしかった。 イタイくらい鈍感なスズキ先生が、相変わらずいい味出してたけど、今後出番はどうなるのかなあ。 ちょっと心配。 オリジナルでミホとリカが食べかけで置いてった?アメリカンドックを桜がりんねにあげていたように 見えたけど、2人とも2本ずつ買ってたってことなのかな? あと、焼き魚の形に並べた梅干しがかなり笑えた。 そんな一気に食べなくても(笑)。 絵はちょっと微妙だったけど、アイキャッチは「ちゃんと話そう」の表紙。 次回はいよいよ新キャラ来兎零不兎の三日月堂が登場する。 来兎(らいと)は伊藤静さん、そして零不兎(れふと)はなんと!小西克幸さん! るーみっくはゲームの「呪詛の仮面」以来じゃないかな? 零不兎はかなり口が悪いキャラだけど、あの声で原作通りやるのかな? 小西さんは「うしおととら」でも九印役で出演中。 (2016年5月30日の日記)
|
6月6日 034 「鎌のことなら三日月堂」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2011年11月2日(49号)「境界のRINNE」第120話「鎌のことなら三日月堂」 原作少年サンデー2011年11月9日(50号)「境界のRINNE」第121話「我が半生」 原作少年サンデー2011年11月16日(51号)「境界のRINNE」第122話「ワックスどうどす」(全話13巻) ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・伊藤静さん(来兎)・小西克幸さん(零不兎)・徳井青空さん(ミホ) ・徳石勝大さん(お客さんA)・米内佑希さん(お客さんB)・南早紀さん(女子学生の霊) ・蓮未エリナさん(女子マネージャー)・玄田哲章さん(ナレーション) 今回のりんね、おもしろかったけど引き延ばし感が強かったかも。 出来が悪いというんじゃなく、いかにいつもアニメを無駄なく作ってるかってことなんだろうけど。 3話まとめてさらに1話入れることができそうな勢いがあったので、そう感じたのかも。 来兎と零不兎がグラデーションが奇麗で、三日月堂も和風な感じが良かったけど、零不兎の髪が黒のべた塗りに 慣れてるせいか、翔真と被った。 小西さん、こんな声も出すんだよなあ、ボケカス連呼。 兎兄弟の部分はりんねというよりらんまっぽい。 失敗はあるにせよ、手堅くやってたから客もついてただろう先代を失い、可哀そうだけど、この四代目なら 客が離れても無理はない(笑)。 ただアニメだと「HANNSEI」のアクセントですぐにオチがわかっちゃったんじゃないかな? アイキャッチは「我が半生」の表紙。 個人的には「ワックスどうどす」の表紙が良かったな。 桜と来兎しかいないので無理だろうけど、セールストークの来兎に、購買意欲をあおるサクラ役の桜が、原作では あり得ないだけに、かなりおもしろいカットになっている。 ところでこの33話来兎零不兎編、コミック13巻に掲載されているのだが、その前が30話で放映された「お金貸して? 」で その後ろが21話で放映された「Mの悲劇」になっている。 れんげ、翔真と共に2期の目玉とする予定だったのかな?とか放映順をいろいろ想像するのもおもしろい。 あと気に入ったのは、兎の壁紙背景と月見団子。 食べてる来兎も可愛かった。 予告の「だっちゃ」は潮がシュムナを貫いた穿心の如き鋭さだった。 今回の小西さんに続き、次回はなんと黒洲役で石田彰さんが登場! これは待たずばなるまいよ。 高橋作品は「犬夜叉」の信長以来?と思っていたら、「高橋留美子劇場(茶の間のラブソング)」にも出演済みか。 出演作品は本当に多いのだけれど、「銀魂」の桂と「夏目友人帳」の名取が強烈すぎる・・・。 伊藤静さんも夏目や銀魂に出演されてるが、申し訳ない、思い出せないか見ていないです。 あと最後の三日月堂の場面、やけにユリが豪華だった。 お金持ちじゃないか(笑)。 (2016年6月6日の日記)
|
6月13日 035 「黒猫六段」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2011年6月29日(31号)「境界のRINNE」第103話「貧乏蛾」 原作少年サンデー2011年7月6日(32号)「境界のRINNE」第104話「妬み猫」(ここまで13巻) 原作少年サンデー2012年1月25日(8号)「境界のRINNE」第130話「長老の遺産」(14巻) ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・石田彰さん(黒洲)・三瓶由布子さん(翔真)・松岡禎丞さん(朧) ・三森すずこさん(鈴)・徳井青空さん(ミホ)・洲崎綾さん(リカ) ・伊藤静さん(来兎)・伊達朱里紗さん(先生)・本泉莉奈さん(アナウンス) ・こばたけまさふみさん(司会)・稲葉実さん(黒井田永世十段)・徳石勝大さん(黒猫A) ・米内佑希さん(黒猫B)・玄田哲章さん(ナレーション) 石田彰さんの黒洲六段登場編。 「くろす」が「く」にアクセントがつく?私がイメージしてた平板な「くろす」と違ってちょっと戸惑った。 今回は3つのエピソードのミックスバージョン。 間に「黒猫段位テスト」が入るけど、これは長いので後で1話でやるのかな?と予想。 石田さんのの丁寧だけど腹黒っぽい喋り方は、まさに黒洲!だったけど、特に「とう。」とりんねを投げるとこ、 畳をぶつけられて「ぐはっ!」みたいな声を出すところが最高だった。 「とうっ!」じゃないのね、「とう。」なのね。 その原作のスカした感じがそのまま出てたと思う。 幻術を使う時の「にゃ〜ん」は桜の井上さんでとても可愛かったけど、石田さんで聞きたかったな・・・。 おぼろの声を聞いてると、なんか喋りが犬夜叉っぽくて懐かしい。 「六文」と呼びかけると七宝が頭に浮かぶ。 それにしても蝋と毛だらけになったケーキ、後で「おいしく」頂けたのか?かなり謎(笑)。 あと、原作ではちょっとだけ出て来た藤棚がとても奇麗で嬉しかった。 一番おもしろかったのが、長老が後と見せかけて前じゃのとこ、ここは原作よりおもしろかった。 六文は、壇上の猫缶より、まずはテーブルの料理だろうと突っ込み入れながら見てしまった。 アイキャッチは「貧乏蛾」の構図を少し変えて、黒洲も入れた版。 りんねが猫缶をなめてた(味見してた)原作と違って、アニメではしっかり食べてる。 「キャットフード、人は食べれる?」で検索して一番上に引っかかる記事を見たら、高級フードのウエットタイプは 人も食べれる前提で作っていた。 NHKだから、この辺はリサーチ済みだと思うけど、食べない方がいいという記事もあるので食べない方がいいのかも。 実は私、昔ドラッグストアのペットフードコーナーでシーチキンと間違えて、猫缶買ってしまったことがある。 開けて気づいたので食べなかったが、りんねを見た後だったら食べてたかな? やっぱり食べないかも。 そういえば、りんねが猫缶食べてる時の桜の顔がえっ?て思うほど別人だったが、最後のカットが可愛かったので 良しとしよう。 六文が気づいた借用書の束、鈴だったらそのままもらって帰りそう。 架印が不憫なことになりそうなので、今回は良かったね。 予告で見る限り、次回は「夏祭りの怪」と「逃げる人」っぽい。 普段あまり表情を変えない桜の意外な表情を見れるという事で、ある意味楽しみだけど、見てる方がかゆくなりそうなお話です。 アイキャッチは是非「夏祭りの怪」でお願いしたい。 (2016年6月6日の日記)
|
6月20日 036 「夏祭りの怪」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2012年7月11日(32号)「境界のRINNE」第153話「逃げる人」(16巻) 原作少年サンデー2010年7月28日(35号)「境界のRINNE」第59話「夏祭りの怪」 原作少年サンデー2010年8月4日(36・37合併号)「境界のRINNE」第60話「クマちゃんの思い出」(ここまで7巻) ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・徳井青空さん(ミホ)・洲崎綾さん(リカ) ・川澄綾子さん(的場ナツミ)・梅津秀行さん(ナツミの祖父)・徳石勝大さん(踊る人A) ・米内佑希さん(踊る人B)・ゆきのさつきさん(魂子)・玄田哲章さん(ナレーション) 「逃げる人」が「踊る人」になって、まずは蚊の話。 「夏祭りの怪」の冒頭部分とうまく絡めて「だがしかし!」には笑った。 誰も聞いてなかったみたいだけど。 この変更によって、りんねの金一封の使い道(予定)が扇風機から夏祭りに桜と一緒に行けるかもって希望に変わった みたいなところがいい。 ただ今回は作画の崩れが気になる回でもあったのがかなり残念。 あと滅多に表情を変えない桜が、この時ばかりはかなり怖い顔で蚊を追い払うのが見どころでもあるので、是非コミックも 一読を。 前回の感想で、夏祭り回のアイキャッチは「デートではない!」でお願いしたいと書いたが、「夏祭りの怪」の間違いだった。 風船も可愛く彩色されていて、希望通りで嬉しい。 浴衣のりんねと桜がいい。 このアイキャッチだけでカレンダー作って欲しいね。 アニメ「犬夜叉」の時は、アニメ絵でオリジナルのカレンダーを作ったりしてたけど、あれは負担も大きいだろうし。 絵を凝るよりカレンダーを出してくれた方が嬉しいので、よろしくです。 サンデーにこの夏祭りが掲載された時は、翼の浴衣の色と模様、ピアスもついてて、「弥勒再臨!」と大騒ぎになったけど、 アニメは顔の描き訳がしっかりしててそれはなし。 よく見ると、翼の浴衣の十字架模様が、弥勒の包囲の胸元に似てたりするけどね。 今回は桜とりんねの恋模様も良かったけど、翼とリカのやり取りも絶妙。 なんだかんだ言って買ってあげてるし、楽しんでるし、翼。 たしかに一緒に行くなら楽しい人だ(笑)。 翼がりんねをあからさまにライバル視していながら、りんねにおごってあげたりする人の好さ、いいなあ。 この良さを失わないでほしいんだけど・・・・・・。欲しいんだけど!! 原作のヴィ〇ンはオーストリッチに変更。 オーストリッチ、いわゆるダチョウ。 ブランド物で高価だけど、実は私、あのぶつぶつが苦手。 最後、みんなとはぐれたりんねと桜が、2人で花火を見るシーンを持って来たのはいい変更。 ほんわかした余韻が残った。 あくまで笑える翼を最後は原作ならでは。 いろいろ飛ばしてるアニメだけれど、コミック7巻は意外と押さえてて、次回の涅槃屋が出ると、残りは霊道石とサツマイモ。 霊道石はともかく、サツマイモはやって欲しいなあ。 井本が名前付きで出た段階でやると思ったんだけどなあ。 「的場」と「ナツ(夏?)ミ」といかにも夏祭りの射的な子のナツミのドライな性格がちょっとおもしろかった。 梅津秀行さん、聞いたことあると思ったら、ハリー・ポッターのロンのお父さんだったのか。 次回はサザエさん方式で三本立て。 「幽霊ゴムボート」「トンネルに何かいる」「涅槃家へようこそ!」で、久々に鳳登場の水着編。 (2016年6月20日の日記)
|
6月27日 037 「幽霊ゴムボート/トンネルに何かいる/涅槃家(ねはんや)へようこそ!」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2014年7月30日(35号)「境界のRINNE」第247話「幽霊ゴムボート」(25巻) 原作少年サンデー2013年7月17日(33号)「境界のRINNE」第199話「トンネルに何かいる」(21巻) 原作少年サンデー2010年8月18日(38号)「境界のRINNE」第61話「涅槃屋へようこそ」 ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・村川梨衣さん(鳳)・徳井青空さん(ミホ) ・洲崎綾さん(リカ)・米内佑希さん(監視員)・斎藤千和さん(ゴムボートの幽霊) ・徳石勝大さん(ライフセーバー・)内野孝聡さん(漁船の男性)・森久保祥太郎さん(空手部員) ・蓮未エリナさん(カップルの女性)・玄田哲章さん(ナレーション) 同じ3話まとめてても、前回はミックスで今回は3本立て。 よく考えて作られてるなあと思う。 特に今回はバブル少女と空手少年のオリジナルなど、これまでの中でも最高に良くできたオリジナルでは? アップは凄くいいけど、引き絵が時々崩れるのは相変わらずだけど、「海が好きーっ!」のリカにまず笑った。 今回は桜、鳳、ミホ、リカが水着着替えを楽しませて?くれるけど、ゴムボートで本来桜が着ていたチェックの ビキニはなし。 まあゴムボートとトンネルは同じ日に設定されてるし、アニメでいちいち着替えないのは当然か。 2回あるアイキャッチはトンネルと涅槃屋の表紙。 ポニテとツインテの桜の2パターンの水着姿で、りんねは本当にアイキャッチに気合入ってるなあ。 でも私はピッピッピッと笛吹きながら霊を誘導している六文の可愛さにやられた(笑)。 バブルの解説も笑えた。 サンデーではなんとなくみんな知ってるいらない解説って気がするんだけど、アニメには必要だよね。 後でバブル霊が作ってた砂で作ったバブルの塔、しかも崩壊!も笑ったしね。 タコ、霊じゃなくて生きてた!まで遊びに?来てたし。 ストーリーはりんねの王道だけど、小ネタで笑える。 空手少年も最後は幸せに成仏できて良かったね。 次回は「謎の転校生」、いよいよ四魔れんげが登場する。 (2016年6月27日の日記)
|
7月4日 038 「謎の転校生」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2012年2月22日(12号)「境界のRINNE」第134話「謎の転校生」 原作少年サンデー2012年2月29日(13号)「境界のRINNE」第135話「れんげの正体」 原作少年サンデー2012年3月7日(14号)「境界のRINNE」第136話「百個めの魂」 原作少年サンデー2012年3月14日(15号)「境界のRINNE」第137話「トップを目指す」 ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・石上静香さん(四魔れんげ)・徳井青空さん(ミホ) ・洲崎綾さん(リカ))・坪井智浩さん(スズキ先生)・末柄里恵さん(エリカ) ・濱健人さん(シュウト)・徳石勝大さん(男子生徒A)・米内佑希さん(男子生徒B) ・山口勝平さん(六道鯖人)・玄田哲章さん(ナレーション) 謎の転校生四魔れんげ登場。 4話をうまくまとめたと思うが、2人の人が描いたような絵柄の違いが気になった。 でもれんげの口元だけ描いた2枚のカット(「一クラスに三人も」のところと横顔と)がかっこ良かった。 でもアニメが2クール目に入って曲が変わったので、れんげは結局1クール目の「Melody」に出てたけど、 その間本編には出なかったわけ。 じゃあ新曲に登場した沫悟も第3期(あると信じる)の予告で登場なのかな?と思ったら42話で登場なのね。 実は「Melody」、最初の桜と鳳を見てると恥ずかしくなるので、1話以外飛ばして見てて、曲も覚えてない。 今回の「話をしよう」は映像が楽しくて、写真が予告になってるのを必死で探して(笑)、曲を全然聞いてなかった。 OPを凝ってる分、EDはものすごくシンプル。 悪くないけど、ちびのりんね達が可愛すぎたなあ。 それにしてもOP見てる原作未読者は、桜を挟んでりんねと沫悟が三角関係?って思うんだろうな。 いいミスリード。 今回出て来る「沢エリカ」。 原作当時は名前が似てる某女優さんが世間を騒がせてた時期で、高橋さんも使ったのかもしれないけど、クレジットでは 「沢」が抜けてた、遠慮したのかな? ちなみに彼は「坂(サッカー?)シュウト」。 でもりんねの「恋愛相談は管轄外なのだが・・・」は聞きたかった。 アイキャッチは「れんげの正体」。 架印もだったけど、れんげも初登場は小気味いいほど悪党で、それがだんだん(特に鳳が絡むと)仲良く喧嘩する関係に なって行くのがおもしろい。 鯖人はこんな出方?ってほどふにゃ〜っとした演技で、勝平さん楽しかったろうな。 いつも体を張って桜を守るりんね。 でも今回の人間に戻って桜を抱きかかえたまま着地する場面は笑ったけど痛そうだった。 同時に「愚か者は宴に集う(うしおととら)」を思い出した。 初登場のれんげ役は石上静香さん、エリカの末柄里恵さんはゲーム「三國志13で女性武将を担当。 シュウトの濱健人さんは「うしおととら」に生徒役で出演していた。 次回はれんげ登場編後半、タマは誰かなあ。 私としては京田尚子さんがいいなあ、っていうか名前出るのかなあ。 その次はまたまた3本セットだが、「噂」はすっかり忘れてた。 私としては、41話の破局セットがまず楽しみ。 (2016年7月4日の日記)
|
7月12日 039 「れんげの復讐」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2012年3月21日(16号)「境界のRINNE」第138話「引っ越しのご挨拶」 原作少年サンデー2012年3月28日(17号)「境界のRINNE」第139話「お守りストラップ」 原作少年サンデー2012年4月4日(18号)「境界のRINNE」第140話「悪霊殺到」(全話15巻) ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・石上静香さん(四魔れんげ)・徳井青空さん(ミホ) ・洲崎綾さん(リカ))・鈴木れい子さん(タマ)・森千晃さん(A子) ・本泉莉奈さん(女子生徒A)・蓮未エリナさん(女子生徒B)・徳石勝大さん(男子生徒A) ・米内佑希さん(男子生徒B) ・新田杏樹さん(男子生徒C)・若林佑さん(男子生徒D) ・玄田哲章さん(ナレーション) 先週のれんげに続いて、今週はタマ登場。 原作ではなかなか出なかった「タマ」という名前、アニメでは最初から出てたね。 演じる鈴木れい子さんは、私は「十二国記」の采王黄姑の印象が強いけど、「めぞん一刻」や 「らんま1/2」にも出演されてるらしい。 あと操られバージョンの六文と、アイドルモードの桜が可愛かった。 れんげも、六文の頭を踏んづけたり、最後の蹴りのキレの良さはかっこ良かったけど、「愛し合え」は やり過ぎかなあ。 もちろんこれはれんげのせいじゃなく、スタッフさんのワルノリだろうけど。 同じオリジナルでも「避けるな」は笑った。 れんげの石上さんも声の切り替えがうまいね。 通常の普通の少女バージョンは、れんげのイメージじゃないかと思ったけど、それだけにワルい声に インパクトがある。 今週のるーみっく、は桜へのプレゼントにPちゃん発見、欲しいね、これ。 普通に売っていそうだけど。 あと、れんげの悪い横顔は相変わらずかっこ良く、殺到する霊の中では「赤いドレスの女」が気になった(笑)。 りんねの部屋にロッカーってあったっけ? 初めて見た気がするけれど。 次回は「リカバリークリーム/噂(うわさ)/キノコ狩り」んの3本立て。 話が飛ぶので、コミック16巻、18巻、そしてなんと!27巻を用意して待機しよう。 ちなみに15日最新刊31巻の発売日。 (2016年7月12日の日記)
|
7月19日 040「リカバリークリーム/噂(うわさ)/キノコ狩り」 |
★原作に関して軽くネタバレ含みます。★ 原作少年サンデー2012年6月13日(28号)「境界のRINNE」第149話「リカバリークリーム」(16巻) 原作少年サンデー2015年1月21日(8号)「境界のRINNE」第268話「噂」(27巻) 原作少年サンデー2012年11月7日(49号)「境界のRINNE」第169話「一攫千金キノコ狩り」(18巻) ・石川界人さん(六道りんね)・井上麻里奈さん(真宮桜)・生天目仁美さん(六文) ・木村良平さん(十文字翼)・伊藤静さん(来兎)・小西克幸さん(零不兎) ・徳井青空さん(ミホ)・洲崎綾さん(リカ)・石田彰さん(黒洲) ・斉藤壮馬さん(架印)・三森すずこさん(鈴)・松岡禎丞さん(朧) ・豊口めぐみさん(教師の霊)・本泉莉奈さん(女子生徒)・米内佑希さん(男子生徒A) ・徳石勝大さん(男子生徒B)・玄田哲章さん(ナレーション) 今回の3本立て、原作読んだ時はさほどテンション上がらなかったが、アニメで見たらおもしろかった。 特に六文が目立ってて「六文劇場」の雰囲気。 「リカバリークリーム」では良い六文と悪い六文の1匹二役?が見た目も相まって可愛いし、2話目では 切羽詰まってりんねを襲うし(笑)、3話目では「あの台詞」連呼でますます可愛い。 さらに3話とも、ものすごく原作に忠実で、動く原作を読んでる?みたいで楽しかった。 それにしても朧の松岡禎丞(よしつぐ)さんは、初期の犬夜叉そっくりだね、勝平さん。 声と演技、わざと似せてるのかもしれないけど、元々声質似てるのかも。 あと鈴がクエクエ茸食べちゃったところとか、石田さんがいるせいか、「銀魂」思い出しちゃった。 エリザベスが出て来てもおかしくないくらい。 Eテレさんも、最初の頃はどこまではじけることができるか、手探り感が垣間見えたけど、今は思う存分やってる感じ? 今週ゲストは教師の霊の豊口めぐみさん。 出演作品は多いが、私の中では何といっても「十二国記」の禎衛。 「この痴れ者がっ!」 古風な語り口にさすがの貫禄、かっこ良かった。 次回は鳳とれんげの初顔合わせと明かされる過去?が楽しみ破局セット。 そろそろれんげもギャグキャラと化すかな? 15巻を読みながら待っていよう。 あれ?最新31巻が行方不明、まだ読んでないのに・・・(泣)。 (2016年7月19日の日記)
|