★原作に関して軽くネタバレ含みます。★
★第二十七章「四人目のキリオ」
其ノ壱 白面胎動
其ノ弐 本山の危機
其ノ参 お役目様
其ノ四 "くらぎ"との戦い
其ノ五 参ります、初代様
其ノ六 うしおからキリオ
「四人目のキリオ」と読むと、キリオが4人いるみたい。
そんな話は置いといて、今回は話も凄かったけど声優陣も凄かった。
総勢22人の声優祭り。
レギュラー準レギュラーほぼ勢ぞろいに加えて潮のクラスメート、法力僧も何人か
出てるから当然だけど。
同時にカット祭りでもある。
本筋に関わらないのでカットが予想されたエピソードばかりだけれど、それにしても名場面、
笑える場面、名台詞、笑えるやり取り、優しい日常、潮、とらと麻子、真由子の絆を感じる
会話のばっさりカットはほんとに残念。
・第二十三章「暁に雪消え果てず」
雪女親子がとても好きなので、このカットはほんとに惜しい。
最終戦でこの物語に絡んで涙をこらえることができなかった身としては。
・第二十四章「獣の槍を手放す潮」
二十三章に絡めたギャグ短編だけど、潮ととらのやり取りで思い切り笑える。
見たかったなあ。聞きたかったなあ。
・第二十五章「時限鉄道」
凶羅がいないから仕方ないけれど・・・。
・第二十六章「HIGH SPEED EATER」
麻子がカムイコタンの記憶がない潮に「おかえり」する大事なエピソード。
ただこの話の麻子のキャラはちょっとぶれてる感じがするので、そういう意味では納得。
最後のとらのメッセージも飛頭蛮編の方が自然で良かったと思う。
今回登場したキリオは潘めぐみさん。
もっと生意気な喋り方と声だと思っていたけど、意外と普通に可愛い男の子。
まあ斗和子に操られる子供としてはありなのかな?
ただキリオに関してはコミック16巻の巻末なぞなぞコーナーに変なのあり過ぎて(笑)。
全〇流と共に最強だな、ある意味。
関係ないけど潮の家の犬のカレンダーが可愛かった。
真由子の部屋も見たかった。
せっかくのキリオ編もカットカットにまとめまとめ。
凶羅の代わりに光覇明宗伝承候補者勢ぞろいは良かったけど。
日輪しっかりセクシーキャラ担当、オリジナルでも定番が笑える。
今回の鳥肌物の大好き声優さん対決!
白面の者はまだクレジットにないけど、斗和子で遂に林原めぐみさんが登場!
言わずと知れた早乙女らんまに灰原哀その他多数。
Wikipediaの林原さんの記事に「白面の者」もあったけど、公式発表されたのかな?
くらぎは甲斐田裕子さん!
「BLOOD+」のジュリアに「戦国BASARA」のまつその他多数。
九印は小西 克幸さん!
「BLOOD+」のハジに「戦国無双」の井伊直政、前田利家その他多数。
さらにくらぎと対決した日崎御角(お役目様)のさとうあいさん!
「日崎御角をお忘れかい・・・」
いやあほんとに素晴らしかった。
でも耳掃除の話が、お役目様が潮の耳掃除をする話に変更になったかと
ドキドキしたのは内緒(笑)。
今回は目立ったところのないとらだったけど、真由子とのツーショット(はんばっか)が
あったのは良かった。
余談だがアニメ19話。
王のそばに仕えていた女性たちが女官だと思っていたら、クレジットが側室になっていた。
思い切った決断かと。
(2015年12月2日の日記)
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